アライちゃんのおうち・その16

252: 名無しさん (ワッチョイ 9bd7-eec1) :2019/05/09(木) 23:26:42 ID:M.zSHdss00
アライちゃん1「アライしゃんをいじめるなんてゆるせないのりゃ!」プンプン

アライちゃん2「ひとしゃんがいもーとのちっぽをとったのりゃー」ビェェン

アライちゃん3「いちゃいいちゃいのりゃー」ビェェン

アライちゃん4「ひとしゃんおねがいなのりゃ!おねーしゃんのちっぽをかえすのりゃ」


253: 名無しさん (バックシ 27ad-3ae9) :2019/05/10(金) 02:28:35 ID:cGVd1c7.MM
252
次は2の足をみんなの目の前でねじりとってあげたい。


254: 名無しさん (ワッチョイ b258-1e2e) :2019/05/19(日) 16:21:39 ID:ws9ubMHM00
「とおぼえすゆのりゃ!のりゃーん!のりゃーん!」


255: 名無しさん (ワッチョイ a2df-34dc) :2019/05/22(水) 05:09:45 ID:4ajoc3.k00
252
アライちゃん4を抱え上げて、笑顔でアライちゃん3のしっぽを返す

アライちゃん4「のりゃ?返してくれるのか?おねーしゃんもよろこぶのりゃ!」
アライちゃん4「はんせーするならしかたない、ゆるしてやるのら!アライしゃんはかんよーなのりゃwww」
アライちゃん4「これからもゆーこときくならともだちになってもいーのりゃwwwwww」

「おねーちゃんのしっぽを返す代わりに君のしっぽをもらうね」

アライちゃん4のアタマを押さえてしっぽをゆっくり、ゆーっくり引っ張る

アライちゃん4「いだっ!いだだっ!!しっぽはやらないのりゃ!!」

涙目になりながらも強気に命令するアライちゃん4だったが痛みでアライちゃん3のしっぽを離してしまった

アライちゃん3「のりゃっ?アライしゃんのちっぽ?アライしゃんのちっぽ!!!」
アライちゃん3「うりゅっ?つかない!?アライしゃんのちっぽづがないー!もとにもどしぇー!!」

ふぅー、っと四つ這いのアライちゃん3が毛を逆立てて怒っている
どうやら怒りで痛みが薄れている様だ

アライちゃん3「きいてるのかー、なんとかいえー、アライしゃんのちっぽべんしょうしろー」

アライちゃん3、けっこう元気じゃん、と思った
元気ならいいか、ほっといても
まずはアライちゃん4から代わりのしっぽをもらわないとな

ぎりぎりぎりっと捻りながらアライちゃん4のしっぽをゆっくりと強く引く
ビッ!と皮膚が裂ける感触が伝わってくる

アライちゃん4「みぎっ!いだっ!やめるのら、いだい、いだいのりゃー!!」
アライちゃん4「しっぽいじゃいっ!やべでっ!しっぽひっぱんないでぇー!!」
アライちゃん4「ごれいじょういだいごごずるなぢゃ、どぼだちになっでやんだいどりゅー!!!!」

さらに捻る
アライちゃん4の中身を全部引き抜くイメージでしっぽをさらにゆっくりと強く引く

ブッ、ブチ、ブチッ、ブチチチチッッ!!!

おお、抜けた!残念ながら中身はそのまま、しっぽだけが手に残った

アライちゃん4「ぎっっぴー!!いじゃいっ!いじゃいぃぃぃー!!」

アライちゃん4は火が着いた様にバタバタと暴れ出し掴んでいる手からすり抜けてしまった

べちょっ!

アライちゃん4「みぎゃー、いじゃっ、いじゃいっ!おおーん、いじゃいのりゃー!!!」
アライちゃん4「うわーん、がえぜっ、アライじゃんのぢっぼ、がえぜっ!!!」
アライちゃん4「がえぜっ、おじぃいだいのなおせっ、いまずぐなおぜっ!!!」
アライちゃん4「いまずぐっ、いばずぐぢっぼなおずのらぁー!でぎなぎゃごろじでやるのでぃゃっっ!」
アライちゃん4「じねっ、じねっ!なおじぇー!!!」

ゴロゴロとのたうち回るアライちゃん4
引きちぎったしっぼと着地の際にしたたかに打ちつけた鼻から血を流し爪を立てた腕を弱々しく振り回している

取り敢えず無視して抱き合って震えているアライちゃん1、2に近づく

にっこり笑って2人のアライちゃんに問いかける

「2人のしっぽも頂戴?殺さないからw」
「ニンゲンとして暮らせる様に取っちゃおう」
「あ、しっぽが終わったら耳も取るから」
とびきり優しい声で話しかける

アライちゃん1、2は耳触りなぐらいガチガチと歯を鳴らして震えている


258: 名無しさん (ワッチョイ 9fed-c28e) :2019/05/22(水) 19:27:45 ID:odHrQC4w00



259: 名無しさん (ワッチョイ a2df-34dc) :2019/05/23(木) 03:06:19 ID:4ajoc3.k00
255
アライちゃん1、2はふるふると頭を振り顔面蒼白ていやいやする

アライちゃん1「いやなのりゃー!ちっぽはアライじゃんのしゅてーたすなのりゃっ!!」
アライちゃん2「ひっ!ちっぽとりゃれたらちっぽのだんすできないのりゃ、ぜったいおまえにはやらないのりゃー」
アライちゃん1、2「すーぱーかわいいちっぽのだんすみてほしいのりゃ、きっとちっぽをとっちゃいけないってきづくのりゃ!!」
必死にアピールする2匹のアライちゃん
ようやく起死回生のアイデアを捻り出したらしい

「じゃあアライちゃんたち、しっぽのダンスを見せてごらん」

僕に罵声を浴びせているアライちゃん3、4の首の付け根に指を差し入れキュッと締めながら拾い上げダンスのスペースを空ける

一体しっぽのダンスとはどんなものか、ワクワクする
アライちゃんの生態は実に興味深い
もっともこれから行うことを考えるとどんなものでも2匹のアライちゃんのしっぽはもぐのだが

「アライちゃんたち~、せっかくだから録画するよ!頑張って!!」
小さな三脚にビデオカメラをセットする
あ、つい力が入って持ち上げていたアライちゃん3、4の首を強く締めてしまった

アライちゃん3、4「ぎゃっ!」
危ない危ない、危うく絞め殺すところだった
僕はアライちゃん3、4を別のケージに移すとカメラの調整をした

「じゃ、アライちゃんたちー、ダンスよろしく!とびっきりのやつを頼むよー」

アライちゃん1「やるのりゃ、あいつらみたいなちっぽなしのアライしゃんはいやなのりゃー」
アライちゃん2「だいじょうぶなのりゃ、ありゃいさんたちふたりならかんぺきなだんすであくとーもないてかいしんするのりゃ!」
アライちゃん1、2「こんなんはむれでわけあうのりゃっ!!!!!!!」

「ねぇ、まーだー?時間がかかるなら先に耳をもいで良いかなー?」

アライちゃん2「い、いまやろうとおもってたのりゃ!」
アライちゃん1「せっかちなのりゃ、せいしんとーいつにはじかんがかかるのりゃー」
アライちゃん1、2「せーのっ!!」

アライちゃん1「さあはじまるのりゃー、あわいいアライしゃんのー、ちっぽ!ちっぽ!ちっぽだーんーすー、へい!」
アライちゃん2「かわいいちっぼはしましまもよー、みぎにひだりにゆーらゆらー」

どうやら自慢のしっぽダンスが始まったらしい
驚くべきことに少し大きなアライちゃん1は直立し、アライちゃん2も膝立ちではあるが上半身を起こしている
しかも2人ともこちらに尻を突き出し腰に手を当て左右にリズムを取っている
見たところ生後1~2ヶ月の幼体がなかなか大変だろう、確かに自慢するだけある!

アライちゃん4「ぞんなのいいがらぢっぼっ、じっぼづげでー」
アライちゃん3「あんなくそださだんすよりは、や、ぐっ!は、や、ぐ、あ、ら、い、しゃ、ん、の!!ちっぽもとにもどせーっ」

しっぼの無い2匹は怒りと嫉妬でわめき散らしている
「やれやれ」
目はダンスから離さず片手でケージを持ち上げダンスのリズムに合わせて左右に強く振る

アライちゃん3「ぶきゅっ!」
アライちゃん4「へぶっ!」
大人しくなった様だ、良かった

どうやらダンスはクライマックスらしい
2匹は左右にステップを踏んだりしっぽをクルクルと回したりとどんどん動きが激しくなってきた

アライちゃん3「ふんふんふふーん、ちっぽのだんす、しましまちっぼがくるくるりん!」
アライちゃん4「ふりふりしましま、ふわふわしましまくるくるりん!」
アライちゃん1、2「こーれでおちまい、ちっぽのだんしゅっ!!」
アライちゃん1、2ははあはあと肩で息をしているがやりきった感あふれるピカピカ顔でこちらを見ている

僕はアライちゃん1を拾い上げて
「いやー凄かったよ、まさか二本足で立てるなんて!!」

そう声をかけるとアライちゃん1は更なるピカピカ顔で、
アライちゃん1「とーぜんなのりゃ、アライしゃんのさくしさっきょく、ふりつけなのりゃー!もっとたたえるのりゃー」

アライちゃん2もアピールし出す
アライちゃん2「アライしゃんもっ、アライしゃんもほめるのりゃー!だっこちてなでなでちてやさしくすゆのりゃー」
ぴょんぴょんと跳ねながら僕の足に纏わりつく

「じゃあダンスも済んだしそろそろしっぽぬくね?」
アライちゃん1を背中からグッと掴み先の2匹の様にぎりきりとしっぽを引き絞る

アライちゃん1「きぎゃっ、いだいのりゃー!!じっぼどだんずほべでぐれだのにー!うぞづきー!!」
アライちゃん1は激痛に悶絶しながら非難の言葉を浴びせかける

アライちゃん2「あばばばば、なんれ、なんれちっぽ・・・ちっぽとったらおまえのだいすきなちっぽのだんすみれなくなるのりゃー!」
アライちゃん2は目を白黒させ信じられないといった風だ

アライちゃん3「いいきみなのりゃ、ちょうしのってりゅかりゃ、ざまあないのりゃw」
アライちゃん4「もうすぐあいつもおそろいなのりゃ、むのーなあほのかんがえることがうまくいくわけないのりゃwww」

既にしっぱの無い2匹が自分を棚に上げてわらっている
人の不幸を笑うとは、思いやりの無い子は後でお仕置きしないとな
僕はそんな事を考えながらしっぽを更に捻り上げた

アライちゃん1「みぃぎゃぁぁぁー、ひぎっ、やべでっ!ほんどにもげじゃうー!ごぉねぇがぁぃぃぃぢ、ま、ずぅー、のりゃぁー!!!」
アライちゃん1はしっぽを守りきれるのか?

264: 名無しさん (バックシ f89e-8c4d) :2019/05/29(水) 08:54:20 ID:cGVd1c7.MM

http://imgur.com/a/i0RdPzn
最高すぎて>>259の一部を勝手ながら書かせて頂きました。



※このページは、『アライさんアンチスレ避難所』様にあるアライさん、コバエさんなりきり用のスレッド『アライちゃんのおうち』をまとめたものです。




最終更新:2019年06月03日 00:36
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