アットウィキロゴ

アライハザード⑪ ~国会議事堂防衛戦~

513 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/09/09(土) 21:30:37.29 ID:lxx3wgJYo
…

~内閣府前~

日本の中枢、国会議事堂。
そこへ向かうアライさんの部隊があった。
軍勢の数、おおよそ400。

アライキング・ボス自らが率いるエリート軍団である。

アライキング・ボス「ふはははは!あの建物を乗っとれば、この国は終わるのだぁ!」ドドドドド

変な男3「ヘァッ、ハァッ、そうですゥ!やっちゃいましょう、ボスゥ!」ドドドドド

アライさん2500「のだのだー!」ドドドドド

アライさん2600「やっちまうのだー!」ドドドドド

警官隊員1「ここから先には行かせない!」ジャキ

警官隊員2「止めてやる!」ジャキ

議事堂前には警官隊がいた。
その多くは民間人の警護にあたっているとはいえ、さすがに議事堂は守っているようである。

アライキング・ボス「あれが最後の砦なのだ!みんな、あいつらに勝てば、アライさんの勝利なのだぁ!」ドドドドド

アライさん2700「行くのだー!」ドドドドド

アライさん2800「天下を取るのだー!」ドドドドド


515 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/09/09(土) 21:35:01.94 ID:lxx3wgJYo
警官隊員3「発砲します!」ジャキ

アライキング・ボス「おーっと待つのだ!撃ったらこいつの命はないのだ!」キラァン

アライキング・ボスは、変な男3の首へ爪を近付ける。

変な男3「わーたすけてくれーしにたくなーい(棒)」

警官隊員4「くっ…!民間人が捕まっている…!これでは発砲できん!」

アライキング・ボス「ふははははー!このまま蹴散らしてやるのだー!」ドドドドド

その時。

アライキング・ボスと変な男3の目の前に、何かがカランコロンと転がった。

どうやら、警官隊が投げたようだ。

アライキング・ボス「のだ?何のつもりなのだ?言っておくが、アライさんを攻撃したらこいつの命も…」


516 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/09/09(土) 21:39:33.98 ID:lxx3wgJYo
アライキング・ボスという、底知れない相手に対し、
警官隊が取った抵抗。



アライキング・ボスと変な男3は、

眩い閃光と、180dbの爆音に包まれた。



アライキング・ボス「のだあああぁ!?まぶしいのだああ!目が痛いのだあああ!耳も痛いのだあああ!」ゴロンゴロン

変な男3「うぎゃあああ!目が!目があああぁッ!」ゴロンゴロン

アライさん2500「眩しいのだあああぁ!」

アライさん2501「あだまがくらくらするのだぁ!」ヨロヨロ

アライさん達は、その眩しさと騒音によって、視覚と聴覚が一時的に麻痺している。

警官隊員1「今だ、人質を救出せよ!」ダッ


522 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/09/09(土) 21:55:19.98 ID:lxx3wgJYo
警官隊員が投げたのは、スタングレネード。
爆発による致死性はないが、失明しない程度の強い発光と、大きな爆音によって、敵の視覚と聴覚を封じる対テロ用鎮圧兵器だ。

アライさん2500「うわああああ!撃たれるのだぁ!目が開かないのだあぁ!」

アライさん2501「アライさんが可哀想なのだぁ!誰かなんとかするのだあぁ!」

警官隊員1「さあ、もう大丈夫です!こっちへ!」グイッ

警官隊員1は、変な男3の手を握って引っ張る。

変な男3「ぐああああ!離せ!離せえ
ぇ!」ジタバタ

警官隊員1「落ち着いてください!私は警官です!もう大丈夫ですよ!だから安心してついてきてください!」グイグイ

変な男3「警察ゥ!?俺を捕まえる気か!?逮捕する気か!行くもんかあああ!」ジタバタ

警官隊員1「な、なぜ抵抗するんだ!逮捕などしない!救出しに来たんだ!」グイグイ

アライキング・ボス「しゃらくせえのだ!」ブンッ

警官隊員1「がはっ!」グシャアァ

アライキング・ボスは、パニック状態と感覚麻痺から一足先に回復したようだ。

警官隊員1はバールを後頭部へ叩き込まれ、地に伏した。


526 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/09/09(土) 22:07:04.83 ID:lxx3wgJYo
警官隊員2「な、なんだ!?回復が早すぎる!」

アライキング・ボス「これが野生解放の力なのだ…!」シュウウゥ

アライキング・ボスの目に、野生解放の光が宿る。
サンドスターの光がアライキング・ボスを包む。

警官隊員2「本部から連絡!発砲許可が出た!人質に当たらないよう細心の注意を払えとのこと!」

警官隊員3「くっ…人質の人、すまない!発ぽ…」ジャキッ

アライキング・ボス「ここなのだ!」ヒュン

警官隊員3「…ぉ砲!」バァン

弾は地面に当たる。
なんとアライキング・ボスは、銃弾が発射される直前にステップ移動したのだ。

アライキング・ボス「遅いのだ!」ドガァ

警官隊員3「がはっ…!」ドサァ


十分な射撃と戦闘の訓練を積んだ優秀なベテラン警官隊員が、
また一人、アライキング・ボスのバールを食らって沈んだ。



535 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/09(土) 22:13:17.57 ID:FJhGhicw0
アライキングボス!野生解放は使うなよ!


536 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/09(土) 22:13:51.70 ID:uEOCGjzQ0
535
了解なのだ、野生解放!






最終更新:2017年11月15日 22:51