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サンドスター科学研究所と理科の先生

308 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/09/27(水) 20:06:28.49 ID:UqKqK8ITo
~サンドスター科学研究所~

理科の先生「いやぁ懐かしいですねぇ。あの頃よりも随分設備が増築されておりますね」スタスタ

大臣「…あの頃より、使う頻度は少なくなったのです」スタスタ

理科の先生「まずは彼女へ挨拶に行かなくては」スタスタ

大臣「あいつは今ごろになって、やっとお前とあの男を認めたのです。まあ、大きな進歩なのです」スタスタ

理科の先生「そういえば…彼も呼んでいるのですか?」スタスタ

大臣「まさか…。お前がいれば十分なのです」スタスタ

理科の先生「特定有害駆除対象フレンズを滅ぼすのでしょう?きっと役に立ってくれますよ。私と同じように」スタスタ

大臣「…今さらあの男の手を借りることはないのです。第一、あの男とお前は違うのです」スタスタ


310 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/09/27(水) 20:15:15.57 ID:UqKqK8ITo
大臣「お前にとって、あくまでアライさんを使った実験は、科学を追い求め、技術として役立てるための手段にすぎないのです」スタスタ

理科の先生「ごもっとも」スタスタ

大臣「だがあの男は、お前の実験に加担することで…、アライさんを拷問し、虐殺することを楽しんでいたのです」スタスタ

理科の先生「…悪く言い過ぎでは?そもそも彼の猛烈なプッシュが無ければ、アライさんを特定有害駆除対象フレンズに指定することはできなかったでしょうに」スタスタ

大臣「…全てあの男の目論見通りになったわけです。特定有害駆除対象フレンズ根絶委員会は、結局のところ…」スタスタ

大臣「やってることが真っ当ではあれど、あの男が…自分の望みを叶えるために作り、そして去った組織なのです」スタスタ

大臣「会長も、ショクエモンPも、ハンターも…。皆、結局のところ、あいつの愉悦のために働かされているようなものなのです」スタスタ

理科の先生「そのお陰で駆除が進んでいるのでしょう?結構なことではありませんか」スタスタ


320 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/09/27(水) 21:18:25.92 ID:UqKqK8ITo
大臣「…随分とあの男を推すのですね」スタスタ

理科の先生「推しますとも。彼は誰よりも、実験に熱心でしたからね。アライさんをなぶり殺すためなら3日貫徹しても平気な超人ですもの」スタスタ

大臣「…能力がどうとか、どうでもいいのです」スタスタ

大臣「私は…個人的に。あの男が大嫌いなのです」スタスタ

理科の先生「それはまあ…同意ですね」

大臣「例のサンドスター噴火事件で、アライグマのフレンズが急増しましたが…」

大臣「奴はあの事件よりも前から…アライグマのフレンズを、毛嫌いしていたのです」

理科の先生「…だからといって、個人の内的感情を人事選択の評価に使うのはどうなんでしょうか?」

大臣「使ってないのです」

理科の先生「…この話はやめますか」

大臣「それが懸命なのです」






最終更新:2017年11月19日 20:54