857 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/10/05(木) 23:35:00.83 ID:OiIvtKZ8O
…
意味わからん。何もかも無駄な行為だ。
会長「何で硫酸で溶かすのですか?せっかくのアラジビが勿体ないのです」
食通の友人「えぇ!?二人とも楽しめなかったか!?」
会長「何を楽しめというのです?まったく分からないのです」
むしろイライラしたぞ。
さっさと殺処分しろってな。
こんなイベント、金と時間の無駄でしかない…としか思わないが。
食通の友人「むぅ…そう言われると、黙るしかねえな。正論っちゃ正論だからよ…」
しかし。
それでも、武道館を満員にするほどの集客効果ってことは、
俺には分からない魅力があるんだろうな。
食通の友人「そうなんだよ!見ててスカっとするぜ!」
会長「アラジビ屋台がたくさん出ていたのです。そこだけは評価するのです」
食通の友人「会長はぶれませんね…」
860 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/10/05(木) 23:46:30.21 ID:OiIvtKZ8O
だがあの男の言葉で、唯一共感できた事があった。
食通の友人「お?何だ?」
この世のアライさんは、一匹残らず滅ぼすべきだって事だ。
…研究機関のモルモット以外の奴はな。
食通の友人「ははっ、まあな」
会長「…」
しかしあの男、アラジビ料理人をラジオでディスってたぞ。いいのか?
会長「良くないのです。ムカつくのです」
食通の友人「いやぁ…正直アラジビとか、まともな奴から見ればゲテモノだろ」
お、自分で認めるのか?
食通の友人「認めるも何も…アラジビ料理は好きな奴だけのマイノリティ側でひっそりやるもんだ」
…フォアグライは、何故かメジャーになったけどな。
食通の友人「それが分からねえんだよ!…人型の生き物の脂肪肝を高い金払って食う富豪の方々の気が知れねえ!」
お前が言うなって!
863 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/10/05(木) 23:55:49.16 ID:OiIvtKZ8O
…
ある、天気のいい土曜日。
佐助「ワンワン!ワン!」
…でかくなったなお前。
まあ、お前が子犬だった頃から、もう3年以上も経っている。
とっくに立派な成犬だ。
佐助「クゥーン…」
…なるほど。
今の犬小屋が狭いんだな。
オーケー、いいだろう相棒。
新しい、大きな犬小屋を作ってやろう。
俺はホームセンターで木材やネジ、ペンキを買ってきた。
犬小屋だから、匂いのしないペンキを用意した。
871 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/10/06(金) 00:04:43.21 ID:O7TkqFFMO
まずは簡単な図面を書く。
そして、電動ノコギリで木材をカットし、
電動ドリルで穴を空ける。
電動ドリルを先端をドライバに付け替え、でネジを刺して木材をとめる。
ふむ…骨組みはだいたいできたな。
見よ、この大きな犬小屋。
中でストレッチできる広さがあるぞ。
佐助「ワンワン!ワン!」
佐助は犬のようにはしゃいでいる。
犬なのだから当然だ。
アライさん狩りの最中のこいつは、犬であることを忘れさせる程の知能と運動能力を見せるが…
そうでないときは、(かなり利口だが)犬らしい犬なのである。
872 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/10/06(金) 00:07:59.05 ID:O7TkqFFMO
屋根も打ち付けた。
あとは、外装を取り付け、塗装するだけだ。
今日はもう日が暮れるし、残りの作業は明日にしよう。
楽しみに待っていろよ、佐助。
佐助「ワン!ワォーン!」グルグル
876 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/10/06(金) 00:12:27.85 ID:O7TkqFFMO
…
翌朝。
俺は残りの作業をするために、工具を持って作りかけの犬小屋へ向かった。
しかし…
ある違和感に気がついた。
小屋の前あたりの土が、ちょっとだけ不自然に盛り上がっていた。
まるで一度穴を掘られ、また埋められたかのように。
…俺は、慎重に、作りかけの犬小屋へ近付く。
すると…
犬小屋『すぅー…すぅ~…』
…犬小屋から、動物の寝息のような音が聞こえてきた。
879 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/10/06(金) 00:20:33.83 ID:O7TkqFFMO
…佐助か?
まさか前の小屋から脱走し、鎖を外してここへ潜り込んできたとか?
…まさか。
佐助は賢いんだ。そんな事するかよ。
…ならば、何がいるんだ…?
俺は、小屋の中をゆっくり覗き込んだ。
アライさん「すぴー…すぴー…」zzz
アライちゃん1「のだぁ…のだぁ…」zzz
アライちゃん2「むにゃむにゃ…」zzz
アライちゃん3「く~…か~…」zzz
アライちゃん4「んにゅ~…むにゅ~…」zzz
アライちゃん5「のぁぁ…のぁぁ…」zzz
アライちゃん6「くかー…すぴー…」zzz
アライちゃん7「なのりゃ」ヨチヨチ
…広く作った犬小屋の床を埋め尽くすように、お呼びでない滞在者が陣取っていた。
883 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/10/06(金) 00:24:09.71 ID:O7TkqFFMO
…
俺は、スコップで土の盛り上がりを掘り返してみた。
やがて、何かが出土する。
大量の糞「」プーン
…くっせえええ!!!
そうだ。
こいつらは、巣の前に溜め糞はしないが…
地面に穴を掘り、排泄物を埋めるのである。
このクソ害獣共!!!
俺のパートナーの住まいの前で、よくもクソなんぞ埋めてくれたな。
887 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/10/06(金) 00:29:56.58 ID:O7TkqFFMO
幸い、こいつらは寝ている。
俺は電動ドリルを持ち、一番デカい奴の眉間へ近づける。
アライさん「ぐ~…が~…えへへぇ…かぞくいっぱい…しあわせなのりゃぁ…すぴー…」zzz
そうかい。
幸せな夢の中でくたばりやがれ。
俺は電動ドリルの細い先端をアライさんの眉間へ押し付けた。
そして、人差し指のトリガーを引いた。
電動ドリル「ヴィイィイィイイイィィィィィィイィィイーーーーーーーーーーン!!!」ドギャルルルルルルルルルウルル
アライさん「うぐぎゃがぁああーーーーーーーっ!!??いだいのだあああああぁーーーーーっ!!!」ブッシュウウウゥゥ
893 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/10/06(金) 00:35:12.72 ID:O7TkqFFMO
おっと、いかん。
これではせっかくの新しい犬小屋が、
汚い害獣の血で汚れてしまう。
俺はドリルを止めると、眉間にドリルを刺したまま、
害獣の尻尾を引っぱって引きずる。
アライさん「ぎいいぃいぃ!!?ぎびぃぃいぃっ!!?ああううっぅぁあああ!!」ジタバタ
そして小屋の外へ出した。
アライさん「あ、ぁああ、あああ!あ、あらま、い、いりゃいのりゃ」ジタバタビクビググッドタバタ
…これで安心して血を流せるなあクソ害獣ゥ!
900 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/10/06(金) 00:45:29.92 ID:O7TkqFFMO
アライさん「びぅ!う!うぅー!」ブンブン
おっと。
害獣が仰向けに横たわりながら、空中を必死に爪で引っ掻いている。
あれに引っ掛かれたらかなわんな。
研究ではアライさんに病原体はいないらしいが、信用できるか。
俺は、あいつらの爪や牙には、きっと狂犬病ウィルスがあると思っている。
アライさん「ぐぅうぅーー!ああああああぁあ!」ゴロンゴロン
電動ドリル「」ズルゥッ ガシャン
アライさんは転がっている。
うつ伏せになったときに、電動ドリルは眉間から抜け落ちたようだ。
アライさん「あぁ~…!ぁああ~…!」ドクドクジタバタビククッ
しかし、頭部へのダメージは大きい。
立ち上がることもできないようだ。
アライちゃん1「なんなのりゃうりゅしゃいのりゃ…ぴいいぃっっ!?」ヨチヨチ
アライちゃん2「おきゃー…しゃんっ…!?」ブルブル
アライちゃん3「ぴいいぃぃっ!?」ヨチヨチ
アライちゃん4「おかーしゃんが…わりゅいひとにおしょわりぇてゆのだ…!」
アライちゃん5「おうち…どろぼー…なのりゃぁ!こあいのりゃー!」ヨチヨチ
アライちゃん6「?なのだー」コスリコスリ
アライちゃん7「なのだー」ヨチヨチ
ウジャウジャウジャウジャヨチヨチヨチヨチ
小屋の中からクソ害獣の幼虫が這い出てきた。
903 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/10/06(金) 00:50:03.64 ID:O7TkqFFMO
アライさん「あぁ、ぁあああぁ、ぁあ」ジタバタビククッバタバタ
アライさんは横向きに横たわり、手足をばたつかせている。
この勝機を逃すものか!
俺は電動ドリルを拾い上げ、アライさんのこめかみに押し当てる。
アライさん「う!?うぅ~~!!」ジタバタジタバタ
俺は即座に電動ドリルのトリガーを引いた。
電動ドリル「ヴィイィイィイイイィィィィィィイィィイーーーーーーーーーーン」ドギュルルルルルルルルウルルル
アライさん「うぐびぃいぃぃぃぃぎびぃぎごぐぶぃ!!!」ブッシャアアアアァァ
アライさんの頭に空いた穴から、大量の血が吹き出す。
907 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/10/06(金) 01:03:28.88 ID:O7TkqFFMO
アライさん「ぐび、あ、ぐが」ビグンビグッバタバタッジタバタ
これで致命傷だろう。
脳を完全に壊せなくとも、出血多量で死ぬはずだ。
アライちゃん1「ぴぃいぃぃいにげりゅのだぁ!!」ヨチヨチヨチヨチヨチヨチ
アライちゃん2「にげゆのだぁ!」ヨチヨチヨチヨチヨチヨチ
アライちゃん3「あらいしゃんはにげないのだ!おうちどよぼーめ、やっちゅけてやゆのりゃあ!」コスリコスリ
アライちゃん4「おがーしゃんがしんだのだぁ!」ヨチヨチヨチヨチヨチヨチ
アライちゃん5「のーーあぁん!のだぁぁーんっ!」ヨチヨチヨチヨチヨチヨチ
アライちゃん6「?なのだー」コスリコスリ
アライちゃん7「のぁー」ヨチヨチ
幼獣どもは一斉に逃げ出す。
…いや、逃げてない奴がなぜか2匹いるが。
一匹たりとも逃さん!
俺は電動ドリルを構えた。
アライちゃん3「やっつけゆのだ!たあ~!」ヨチヨチヨチヨチ
908 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/10/06(金) 01:06:39.58 ID:O7TkqFFMO
何故か立ち向かってきた幼獣の胴体へ、電動ドリルを突き刺した。
電動ドリル「ヴィイィイィイイイィィィィィィイィィイーーーーーーーーーーン」ドギュルルルルルルルルウルルル
アライちゃん3「びいいいっぃぃぃぃいいいぃいいーーーっぎゃあああああああああああああああああーーーーーーーーーーっ!!!!」ブシュウウゥウ
ドリルが体を貫通した。
アライちゃん3「ああああああ!あぎゃがああああああ!!」グルングルングルン
アライちゃん3は貫かれた箇所を中心にして、ドリルの回転に合わせて激しく回った。
912 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/10/06(金) 01:15:52.51 ID:O7TkqFFMO
俺は貫いた幼獣を引き抜いて捨てた。
アライちゃん3「ごぶっ…うぎゅぅっ…!げぶぅっ!ぁぁ、だぢゅげでぇっっ…」ブシュウウゥウドクドク
次だ。
アライちゃん6「なのだー」コスリコスリ
こいつは何をやっているのだろうか。
地面に這いつくばって、しきりに手を擦り合わせている。
だが、考察に意味はない。
こいつはくたばるのだから。
俺はアライちゃん6の頭を電動ドリルで貫いた。
アライちゃん6「ゴブッ!」グルングルングルンジタバタビグッバタタッグルングルンジタバタタ
アライちゃん6は、ドリルの回転に合わせて頭を中心に回りながら、手足と尻尾を激しくばたつかせた。
915 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/10/06(金) 01:24:52.39 ID:O7TkqFFMO
俺は逃げていった奴らを見る。
アライちゃん1「にげゆのりゃああっ!!」ヨチヨチヨチヨチ
アライちゃん2「なのだー!」ヨチヨチヨチヨチ
アライちゃん4「おうちとられたのりゃあああっ!びええええんっ!」ヨチヨチヨチヨチ
アライちゃん5「おがーしゃぁぁぁん!!」ヨチヨチヨチヨチ
大分遠くまで逃げている。
たかがアライちゃんの四足歩行と侮るなかれ。
カタツムリよりは早いのだから。
逃がすか!
俺は全速力で走って後を追う。
アライちゃん7「のぁあー」ヨチヨチ
一匹遅いやつがいる。
俺は最後尾の奴の下半身を思い切り踏んづけた。
アライちゃん7「の゛あ゛ぁ゛あぁああああーーーっ!?」ポギリグシャア
足さえ潰せば、致命傷を与えるのは後でいい。
まずは先にいる連中を片付けるのが優先だ。
…しかし…
電動ドリルは、一匹殺すのに時間がかかりすぎる…
…ならば、もう一個の電動工具を使うか。
918 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/10/06(金) 01:37:12.52 ID:O7TkqFFMO
アライちゃん1「ぜぇ…はぁ…」ヨチ…ヨチ…
アライちゃん2「あぢゅいのだ…」ヨチヨチ…ヨチヨチ…
アライちゃん4「てもあしもちゅかりぇたのりゃああっ!」ペタペタ
アライちゃん5「もうはしれないのりゃあ!…そうなのりゃ!」
アライちゃん5「おねーしゃんにのゆのりゃー」ガシッ ノシカカリ
アライちゃん4「ぴいいいぃぃっ!?おもいのりゃあっ!」ズリズリ
どうやら奴らはスタミナが尽きてきたらしい。
すると、奴らうち2匹は、大きく生い茂る雑草の茂みの中に隠れた。
アライちゃん4「おうちどりょぼーからかくえゆのだ!」ガサッ
アライちゃん5「ありゃいしゃんはくさなのだぁ!」ガサッ
なるほど。
確かに草の中に隠れ、どこにいるか見えない。
920 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/10/06(金) 01:45:12.94 ID:O7TkqFFMO
ならば草ごと刈るまでだ。
俺は電動丸ノコの電源を入れる。
丸ノコ「ヴィイィイィイイイィィィィィィイィィイーーーーーーーーーーン」ギャルルルルルッル
そして、草の根元を、横にぶった切った。
アライちゃん5「ぐぎひぃぃぃいぃぃぃぃぃっ!!!?」ブシュウウゥウ
草の根元に隠れていたアライちゃん4の顔面は、鼻の下あたりからバックリと裂けた。
まるでもう1つ口ができたようだ。
その顔は横から見ればオシ●スの天空竜のようだ。
アライちゃん4「だ…だしゅ…げ…!おうちは、あげゆかりゃあ…!」ガクガクブルブルジョボボボボ
隠れるものを無くしたアライちゃん4は失禁した。
923 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/10/06(金) 01:54:07.27 ID:O7TkqFFMO
アライちゃん4「びゃああああ!やなのりゃああああ!ありゃいしんは!おおきくなってぞーしょくすゆのりゃああ!!」ヨチヨチヨチヨチ
逃げるアライちゃん4の頭を、俺は回転ノコギリで縦に裂いた。
アライちゃん4「ゴブ!!」ブシャアアア
そして、ケツまでまっぷたつに両断した。
アライちゃん4「」ザグウゥウッブッシャアアアアァァ
アライちゃん4は望み通り増殖した。
もっとも、半分のサイズに小さくなったが。
アライちゃん4left「」ビグンッビグンッジタッバタタタッビグバタタッ
アライちゃん4right「」ジタバタビグンッビグンッバタバタタッ
縦に真っ二つになってもなお暴れ続ける害獣。
もはやくっつくいて1匹に戻ることはないだろう。
俺は最後の2匹を追う。
926 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/10/06(金) 02:02:43.52 ID:O7TkqFFMO
アライちゃん1「にげゆのりゃああああ!」ヨチヨチヨチヨチ
アライちゃん1は先へ逃げていく。
アライちゃん2「ひぃ、はぁ…!あ、あのおうちにかくりぇゆのりゃぁ!」ヨチヨチヨチヨチ スポッ
バテたアライちゃん2は、古くて小さい方の犬小屋へ逃げ込んだ。
アライちゃん2「はぁ…はぁ…やーい!おまえはおっきいからここにはいってこれないのだぁ!」ベロベロバー
…
もう一度言う。
今アライちゃん2が隠れているのは…
古 く て 小 さ い 方 の 犬 小 屋 だ 。
??「フゥーッフゥーッフゥーッフゥーッフゥーッフゥーッ」
アライちゃん2「…?うしろからなんかおとがすゆのだ?」クルッ
930 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/10/06(金) 02:09:10.26 ID:O7TkqFFMO
アライちゃん2の背後には…
佐助「フゥーッフゥーッフゥーッフゥーッフゥーッフゥーッ」グルルル
…礼儀正しく「待て」の命令に従う忠犬がいた。
アライちゃん2「のぁ?けものがいゆのだ!なんなのだーおまえ!ここはありゃいしゃんのおうちになゆのだぁ!」
アライちゃん2は、佐助を威嚇する。
アライちゃん2「でていくのだぁ!!」フシャー!
佐助「フゥーッフゥーッフゥーッフゥーッフゥーッフゥーッフゥーッフゥーッフゥーッフゥーッフゥーッ」
…佐助。
『仕留めろ』。
佐助「ウグァアガウゥウゥゥゥウッッ!!」ガブゥブヂィボギィ
アライちゃん2「ぎびいいぃぃぃぃぃぃぃぃいーーーーーーっ!!!?」
佐助「ハウゥ!ハゥ!」ガブガブモグモグガツガツ
アライちゃん2「ぎびぃぃいぃっ!びぃいっ!た、たべないりぇえええええーーーーっ!いぢゃいいぃぃーーーっ!」シッポジタバタ
佐助よ…お前までアラジビに目覚めたのか。
だが街中のアライちゃんは不味いらしいぞ。
食えなかったら無理するなよ。
932 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/10/06(金) 02:17:06.41 ID:O7TkqFFMO
アライちゃん1「もうしゅぐにげりぇゆのりゃあああっ!!」ヨチヨチヨチヨチ
逃がすわけないだろう。
俺はアライちゃん1を蹴り飛ばした。
アライちゃん1「ぐびいぃぃっ!」ドッガアァ ゴロゴロ
そして電動丸ノコを、アライちゃん1の腹に叩き込んだ。
電動丸ノコ「ヴィイィイィイイイィィィィィィイィィイーーーーーーーーーーン」ギャグルルルジュバババ
アライちゃん1「ぎぃいいぃぃーーーーーーびゃああああああああーーーーーーーっ!」ブッシャアアアアァァ
アライちゃん1の腹に電動丸ノコの歯が食い込む。
まあ、こんだけ腹を裂けばもういいだろう。
俺は回転したままの丸ノコを持ち上げた。
すると、丸ノコの円周の刃が腹に食い込んだアライちゃんは、回転する丸ノコに合わせて…
アライちゃん1「ぐぎびぃぃいぃぃ!びゃああああああ!!」グルングルングルングルン
…丸ノコの円周を何度も何度も回転した。
938 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/10/06(金) 02:29:35.61 ID:O7TkqFFMO
…
アライさん「」(頭に穴空いて死亡)
アライちゃん1「」(腹が裂けて死亡)
アライちゃん3「」(腹に穴が空いて死亡)
アライちゃん4left「」ピクッ…ピクッ…
アライちゃん4right「」ピクッ…
アライちゃん5「」(顔面を深く切られて死亡)
アライちゃん6「」(頭に穴が空いて死亡)
アライちゃん7「の…のだ…」ズルズル
アライちゃん7は、下半身が潰れたまま…上半身だけで地面を這いずっている。
止めをさしてやろう。
俺はアライちゃん7を持ち上げる。
アライちゃん7「の…のぁ…」ジタバタ
そして、電動ドリルのトリガーを引き…
電動ドリル「ヴィイィイィイイイィィィィィィイィィイーーーーーーーーーーン」ギュルルルルルルルルウルルル
アライちゃん7の口を貫いた。
アライちゃん7「ごがぶぅ!?」ブシャアアア
940 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/10/06(金) 02:31:35.96 ID:O7TkqFFMO
そして電動ドリルは胴体を貫通し、アライちゃん7の肛門から出てきた。
俺はアライちゃん7から手を離す。
アライちゃん7「」グルングルングルングルングルン
口から肛門までドリルで串刺しになったアライちゃん7は、遠心力でピンと尻尾が張られ、扇風機の羽根のように回転した。
941 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/10/06(金) 02:35:44.12 ID:O7TkqFFMO
で、どうだった佐助?
さっきのチビは。
佐助「フゥー」
おお、完食している。
美味かったのか…。
残りも食いたそうにしてるな。
だが、生は日持ちしないぞ。
俺はアライさん達を厨房へ持っていき、ドッグフードへ加工した。
意図せず俺もアラジビデビューしてしまった。
作る方として。
942 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/10/06(金) 02:38:02.51 ID:O7TkqFFMO
…
新しい犬小屋は完成だ。
どうだ、佐助?入ってみろ。
佐助「クゥーン」ハッハッ
尻尾を振って喜んでいる。
気に入ってくれたのだろうか。
まあ、古い犬小屋はもういらないだろう。
明日解体することにしよう。
944 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/10/06(金) 02:41:38.80 ID:O7TkqFFMO
翌朝。
俺は電動工具を持って、古い犬小屋へ向かった。
犬小屋を解体するためだ。
…そのとき。
俺は違和感を覚えた。
古い犬小屋の前の地面が…
不自然に、少し盛り上がっていたのである。
俺は、一度戻り…
ネイルガンを持って戻ってきた。
945 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/10/06(金) 02:42:57.02 ID:O7TkqFFMO
つづく
最終更新:2017年11月19日 23:45