21 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/10/21(土) 23:56:24.41 ID:qMeSCyBvO
麦わら帽子アライさん「あ…ぁあ…ブラウンおねーさん…アライさんはどうすればいいのだ…どうすれば、ブラウンおねーさんとまた友達に、戻れるのだぁ…!」グスングスン
アライさんは泣いていた。
麦わら帽子アライさん「うっ、ぐすっ、アライさんは、ビデオの悪いアライさんみたいな事、してないのだぁ!ひぐっ、うぅ…!」グスングスン
麦わら帽子アライさん「いいアライさんになれるように…おねーさんを喜ばせたくて、役に立てるように…絵も勉強して…!何が、いけなかったのだぁぁ!」グスングスン
ブラウンP「不快害獣が何言ってるの?ゴキブリと同じだよ。生まれたことが罪。私を喜ばせようとして、善意の刃を向けた事が罪」ツカツカ
麦わら帽子アライさん「ううぅぅぁああああああ!何でもするからゆるじでええぇぇええぇぇっ!ああああ!うああああぁぁああぁぁぁっ!」ブンブン
麦わら帽子アライさんは、真っ二つになった腕を振り回す。
ブラウンP「そんな腕じゃ…もうアシスタントもできないだろ?お前にやってもらうことなんてないんだよ。謝るなら…」ツカツカ
ブラウンP「生まれてきてごめんなさいって、謝れよ!」ズッバアアアァッ
麦わら帽子アライさん「ぢぎびゃあああああああがあああああぁあああっ!!」ブッシャアアアアァァ
アライさんの右足は、付け根から包丁で切断された。
立っていたアライさんは大量出血してその場に転倒する。
立ってるアライさんの脚を、一瞬で切断してしまう。
この頭のいかれた殺人鬼、ブラウンPの化け物じみた戦闘能力が、観客達に伝わった。
33 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/10/22(日) 00:06:39.92 ID:co+XcUVkO
観客1「うあ、ぁあああああああああああああ!!」ブルブル
観客2「ひ、ひいっぃぃっ…!お、おごえぇぇっ…」ゲボゲボ
観客3「サイコーだ!ハアアーーーハハハハハハハ!!!」
観客4「あいつ…狂ってる…」ブルブル
観客5「…でもまあ冷静に考えたら、アライさんはアライさんだろ。俺らはずっとこれと同じ事を応援してたんじゃないか…?」
観客6「なわけあるか!…あれ?でも、…え…」
ドヨドヨザワザワ…
もはや観客達は、ショーを楽しむどころの話ではない。
いや、一部大いに楽しんでいる者もいるが…。
きっとこれを衛星放送の生中継で観ている視聴者にも、恐怖と胸くそ悪さのあまり嘔吐している者がいるだろう。
49 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/10/22(日) 00:35:30.28 ID:co+XcUVkO
麦わら帽子アライさん「うあ、ぁあ…ああ…」ドクドク
両腕が使い物にならなくなり、右脚を切断された麦わら帽子アライさん。
麦わら帽子アライさんは、何度も何度も頭をぺこぺこと下げる。
両腕がダメになり、もう土下座すらできないのである。
麦わら帽子アライさん「生まれてきてごめんなさいなのだ!だがら、だ、だずげでえええぇぇ!殺さないでえええぇ!嫌いにならないでなのだああああっ!!」グスングスン
この麦わら帽子アライさんは、自分をこんな姿にした相手に向かって『嫌いにならないで』と言った。
ブラウンP「自分の言葉で謝りなよ。私の言葉を借りずにさぁ」ツカツカ
麦わら帽子アライさん「ひっ…!?」
ブラウンP「お前はいつもそうだ。謝罪はいつも形だけ。とりあえず謝っておけば許してくれるだろうという魂胆が見え見えだ。本当は自分が悪いなんて思ってないんだろ?」ツカツカ
麦わら帽子アライさん「あ、アライさんは、あ、あ…」ブルブル
ブラウンPの口調が、いつもよりずっと粗暴になっている。
ブラウンP「最後のチャンスだ。私の言葉を借りず、自分の言葉で謝ってみろ。自分の何が悪かったか?…私や、観客の皆に謝ってみろ」
麦わら帽子アライさん「え…あ…」ブルブル
54 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/10/22(日) 00:42:02.18 ID:co+XcUVkO
麦わら帽子アライさん「っ…」ブルブル
麦わら帽子アライさん「あ…」ブルブル
麦わら帽子アライさん「頭が悪くてごめんなさい…なのだぁ…!」ブルブル
観客1「…」
観客2「…」
観客3「ギルティー!ギルティだ!ギルティーッ!」
観客4「…」
観客の多くは、麦わら帽子アライさんを断罪しようなどと、思っていなかった。
ましてや、ブラウンPのわけの分からない理不尽な暴力を浴びせられ、可哀想だとすら思っていた。
いつもなら、殺されそうな時のアライさんは皆『アライさんが可哀想なのだー!』などとほざいていた。
だが今この会場では、多くの観客が『アライさんが可哀想だ』と思っていた。
ブラウンP「はい不正解」ザグウウウゥッ
麦わら帽子アライさん「ぎびぃぃっゃぁああああああああーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」ブッシャアアアアァァ
とうとうアライさんは、左脚も切断された。
62 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/10/22(日) 00:52:40.13 ID:co+XcUVkO
観客席から悲鳴が上がる。
麦わら帽子アライさん「ぁあああああああああーーーーっ!!!あ、アライさんの、アライさんの脚が、あし、あし、あしいぃぃっ…!」シッポブンブン
麦わら帽子アライさんは、激痛に苦しみ悶えている。
ブラウンPは、麦わら帽子アライさんの両脚を拾った。
ブラウンP「…はい。食材が取れたね」クルッ
ブラウンP「観客の皆さん。アライさんのお見苦しい姿をご覧になって、さぞ不愉快なことでしょう。ここらで獲れたてホヤホヤのアラジビで、クッキングをしましょう」ニッコリ
観客達「「「!!?」」」
なんとブラウンこの流れで、アライさんの両脚の肉を使ってクッキングするというのだ。
ブラウンP「小さい頃から今までの一年半、ずっと美味しいものを食べさせてきた。…きっと最高に美味しいアラジビ肉に仕上がっているよ」ニッコリ
64 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/10/22(日) 00:55:27.52 ID:co+XcUVkO
つづく
最終更新:2017年11月25日 22:09