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ジャパリパークとけもシコ禁止令

632 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/11/06(月) 20:17:50.67 ID:fidrUyzlo
…

~夜の市街地、民家のガレージ~

清掃員「…」ザッザッ

特殊清楚員の御手洗が、ディスパッチされたアライさんの糞尿を片付けていた。

アライディスパッチャーは屋内でアライさんをディスパッチすることを目的に開発された電化製品。(※兵器ではない)

当然ながら絞殺や感電死させたアライさんを放置しておくと、やがて死骸は脱糞・放尿してしまう。

だが、ナイフや銃で仕留めた場合、それに加えて血痕まで清掃しなくてはいけなくなる。

清掃すべきモノの量を減らすことができるだけでも、清掃業者には大助かりである。

??「御手洗さーん」

清掃員「?この声は…」クルッ



キツネ「…やあ」ガラガラ

アライさんの死骸onリヤカー「」ガラガラ

清掃員「…フェn…キツネ!!」


633 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/11/06(月) 20:25:02.76 ID:fidrUyzlo
…その日の仕事が終わり…

清掃員「…まさか、フェネックもここで働いてたなんて思わなかったのだわ」

キツネ「私もだよ~。保健所の仕事の延長で、駆除されたアライさん達の死骸を運んでるんだ」

清掃員「…今、一番特殊清楚員が必要な職場がここなのだわ」

キツネ「一番保健所の職員が必要な職場もここだろうね~」

清楚員「…お互い大変なのだな」

キツネ「…これから、ずっと続くんだね。こんな事が。…辛いね」

清掃員「別に…辛くないのだわ」

キツネ「御手洗さん?」

清楚員「…だって…。隣にフェネックがいてくれるのだ」

キツネ「…私も、御手洗さんがいれば頑張れるよ」

清楚員「…10年ぶりなのだ、同じ職場で働けるのは」

キツネ「そうだね~…」

清楚員「…」ゴクゴク

キツネ「…」ゴクゴク

清楚員とキツネは身を寄せ合い、缶のおしるこを飲んでいる。

キツネ「…同じジュースだ」

清楚員「なのだ」


634 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/11/06(月) 20:29:37.44 ID:fidrUyzlo
キツネ「ふぅー、冷えるね」コスリコスリ

キツネは、まるでハエガイジムーヴのように両手の平を擦り合わせる。

清楚員「…冷えるのだ」コスリコスリ

清楚員も、キツネと同じように両手の平を擦り合わせる。
アライさんによる本家本元ハエガイジムーヴである。

キツネ「…」コスリコスリ

清楚員「…」コスリコスリコスリコスリ

何故か、ハエガイジムーヴ速さ対決が始まった。

キツネ「っ…」コスリコスリコスリコスリコスリコスリ

清楚員「っ!」コスリコスリコスリコスリコスリコスリコスリコスリコスリコスリ

キツネ「…あはははは!…やっぱアライさんにはかなわないや」

清楚員「当然なのだ!ふはははー!」コスリコスリコスリコスリコスリコスリ

キツネ&清楚員「「あははは…!」」ゲラゲラ


635 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/11/06(月) 20:35:18.86 ID:fidrUyzlo
キツネ「そういや来年、パリでフレンズ感謝祭っていう大イベントをやるんだってさ」

清楚員「何なのだそれ?」

キツネ「たくさんのフレンズが集まってね。いろんな人達と交流したり、いろいろイベントするんだってさ」

清楚員「楽しそうなのだ」

キツネ「…もし御手洗さんが行くなら、私も意向かなって思う。どうかな?」

清楚員「あたしは…きっと行っても誰にも喜ばれないのだ…」


636 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/11/06(月) 20:39:06.27 ID:fidrUyzlo
キツネ「そっか…」

清楚員「…フェネックは行くのか?」

キツネ「…御手洗さんと一緒にいたい。もし御手洗さんが、感謝祭のペパプライブをテレビで観るのなら」

キツネ「私はライブ会場じゃなく、テレビで…御手洗さんの隣で観たいな」

清楚員「…後で、考えるのだ。来年のことなんてまだ分からないのだ」

キツネ「そだね。先は長いし…後で考えよう」


637 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/11/06(月) 20:48:17.76 ID:fidrUyzlo
…

~スキー場温泉施設~

温泉好きなフレンズ「温泉はやっぱり気持ちいいよよよ…」ホカホカ

白衣のフレンズ「あ~いいですね…」ホカホカ

温泉好きなフレンズ…カピバラと、白衣のフレンズが温泉に浸かっている。

白衣のフレンズ、とは言っているが、さすがに白衣を着て温泉に入っているわけではない。

ついでに言うと、白衣はフレンズとしての元々の衣装でなく、研究所の貸与品であるため、
プライベートでは白衣を着てさえいない。

おおかた、『白衣のフレンズ(白衣なし)』といったところだ。

温泉好きなフレンズ「ところで、なんか前々からあなたと良く会うね~…。最近見なかったけどどど…」ホカホカ

白衣のフレンズ「ですね~…。久しぶりに来ましたよ」バシャ

温泉好きなフレンズ「最近忙しいの~?」

白衣のフレンズ「ええ。大変な仕事をやってまして。久々の休日です」

温泉好きなフレンズ「そうなんだ~…。お休み貰えて嬉しいね~…」ホカホカ

白衣のフレンズ「仲間の皆さんも、休みを取ってます。PTSD対策です」

温泉好きなフレンズ「ぴ、PTSD!?」

白衣のフレンズ「なんせ、その、相手はやっぱフレンズですから…。慣れてないと、参っちゃう人は多いんです。優しい人は特に…」

温泉好きなフレンズ(何の仕事してんだろ…)アセアセ


638 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/11/06(月) 21:08:28.78 ID:fidrUyzlo
…

~ジャパリパーク~

大臣「…フレンズ里親募集、なのですか?」

パーク受付「里親募集というか…あれはなんというか。『フレンズペットショップ』って感じだな」

パーク受付兼オーナーが、現ジャパリパーク…通称ジャパリ動物園の応接室で大臣と話をしている。

大臣「何ですか、そのいかがわしい響きのものは」

パーク受付「うーむ。何でも…パークのフレンズの中に、『ヒトに飼われたい』って思う奴がいてなぁ…」

大臣「!?」

パーク受付「なんでも、退屈なここよりも、誰か人間にペットとして飼われた方が楽しそうって言ってるんだよ…」

大臣「や、ヤバいのです。ダメなのです」

パーク受付「大臣もそう思うだろう?フレンズをペットにするだなんて…そんなの良くないだろッ!」


642 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/11/06(月) 21:15:55.40 ID:fidrUyzlo
パーク受付「ペットってことは戸籍を持てないわけだから…いざって時に私らが守ってやれなくなる」

パーク受付「もし飼われた先で、虐待されたり…、その、いかがわしい事されても、まあ法律違反ではあるが…明るみに出なくなるかもしれない。悪い人間に飼われたら大変だろッ!!」

大臣「…そういうのは法律違反なのです」

パーク受付「ああ。お前が制定したアレ…なんだっけ?」

大臣「けものを
モノ扱いして
虐げる
行為を
禁止する法律」

大臣「略して…」


644 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/11/06(月) 21:20:56.16 ID:fidrUyzlo
大臣「
け
も
シコ
禁止法
なのです」

パーク受付「いつ聞いても最悪な略称だなッ!!!」

大臣「?…けもシコ禁止なのです」

パーク受付「…あー、お前、赤ちゃんってどうやってできるか知ってるか?」

大臣「交尾なのです」

パーク受付「…もういい!続けてくれ」

大臣「要するにフレンズに対しセクハラしたり、性的搾取されないようにする法律なのです」

大臣「フレンズは性的なサービスに関する職務に就いてはならず、それを強要してもならないのです」

パーク受付「まあ…うちのジャパリパークも、そのナンタラ禁止法っていうのに基づいて運営してるわけだ」ポリポリ


648 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/11/06(月) 21:28:21.73 ID:fidrUyzlo
パーク受付「まあその、なんだ。フレンズは皆美少女なわけだから、うちのパークにも良からぬ企みをする野郎共が来るわけだ」

パーク受付「フレンズにセクハラ発言したり、盗撮したり、お触りしたり…ったく、あいつら…」ガンガンガン

大臣「動物と違ってフレンズは、ケージから出てお話したり握手でしたりといった接客ができるのです。そういう機会ができてしまうのです」

パーク受付「そーいうのは私とラッキービーストが取り締まってきたわけだな」

大臣「けもシコ警察なのです」

パーク受付「…まあ、最近来たホルスタインのアレは、いかがわしい行為にしか思えないんだが…。ホルスタイン本人はそう思ってないらしく。許可してる」

大臣「…乳牛の母乳なら、人間はたくさん口にしてるわけなのです。それを否定するのは、けものらしさを奪う行為なのです」

パーク受付「まあ…百歩譲って、ホルスタインのアレは良いとしよう」

大臣「他に何かあるのですか?」


652 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/11/06(月) 21:38:22.85 ID:fidrUyzlo
パーク受付と表記したが、彼女は受付兼オーナーであるため、
今後は『パーク管理人』と表記しよう。

パーク管理人「私はな、客の人間に、セクハラするな、お触りするな…と何べんも言った。しかしだなぁ…」

大臣「しかし?」

パーク管理人「さっき言った奴いたろ…ペットになりたいって言ってた奴。あいつは…『逆』なんだよ」

大臣「逆…!?」

パーク管理人「うぅ、その…なんつったらいーかな…」

大臣「話が見えないのです」

パーク管理人「奴は…その、客からのセクハラとかお触りを…むしろ…ううむ…」

言い淀んでいるパーク管理人。
そこへ…

ヤブノウサギ「お茶持ってきたよ~。あら管理人さん、何の話?」ガチャッ





…一人のフレンズが、お茶を2つ持ってやって来た。

管理人「お前の話じゃい!!!!!!!」

ヤブノウサギ「ええっ、私!?」ビクゥ


655 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/11/06(月) 21:43:53.86 ID:fidrUyzlo
ヤブノウサギは、ジャパリパークにいる唯一の、ウサギのフレンズである。

動物の方ならば、ユキウサギ等もいるが…。

ヤブノウサギは、やはりウサギの仲間が欲しいのか、いつもユキウサギのケージを覗いているらしい。

パーク管理人「お、お前ぇ!!あの、なんだっけ?私に提案した企画!!言ってみろ!!」

ヤブノウサギ「えぇ?うーん…あっあれのこと?『フレンズなかよしショップ』だね♪」

パーク管理人「…どんなんだっけそれ?」

ヤブノウサギ「私達、パークの住人がぁ、動物好きな飼い主さんを募集して、ペットになるの♪」

パーク管理人「人身売買じゃねーか!!駄目だ駄目だ駄目だ!!!」

大臣「けもシコ禁止なのです」


660 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/11/06(月) 21:50:45.94 ID:fidrUyzlo
ヤブノウサギ「でも、この話したら、私以外にもけっこうペットになりたい子いたよ?」

パーク管理人「ば…バカな…!?」

大臣「リスクはわかっているのですか!?」

ヤブノウサギ「リスク?」

大臣「…まず質問するのです。お前は人間の男と女、どっちに飼われたいのでs…」

ヤブノウサギ「絶対男の人♪」

パーク管理人「即答かよ!?…ハァー、あのなぁ…」

パーク管理人「お前、分かってんのかッ!男は狼ってよく言うだろ。動物なら愛玩動物になれるだろうけどな…お前たちフレンズは、人の、ビショージョの姿をしてるわけだ」

パーク管理人「だからその、フレンズをペットにしたいなんて奴…マトモな訳ないだろ!!セクハラされたり…最悪、チョメチョメされるぞッ!」

ヤブノウサギ「チョメチョメって?」

パーク管理人「あーもう…交尾だよッ!!無理矢理されるかもしれんぞッ!?」

大臣「けもシコ禁止なのです」


666 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/11/06(月) 22:01:39.84 ID:fidrUyzlo
ヤブノウサギ「…逆に聞くけど…」

パーク管理人「な、何だよ」

ヤブノウサギ「管理人さん、なんでそんなに私達を、男の人のそういう欲望から遠ざけたがるの?」

パーク管理人「何でって…ジャパリパークは健全な施設だッ!助平心なんぞあっちゃあいかんッ!」

大臣「けもシコ禁止なのです」

ヤブノウサギ「健全?…三大欲求の一つを抑圧され続けることが健全なの?」

パーク管理人「健全だろうがッ!」

ヤブノウサギ「…そう。じゃあ、はっきり言うね…」





ヤブノウサギ「男の人と不健全なことしたいっっ!!!」

パーク管理人「!!!?」お茶ブーッ

大臣「!!?」お茶ブーッ

ヤブノウサギ「したくて堪らないのっ!!」フーッフーッ

パーク管理人「お、落ち着け!!茶を飲め茶を!!」グイグイ

ヤブノウサギ「ごくごく…」

パーク管理人「今の発言は、何かの間違いだよな!?冗談だよな!?私が知ってるお前は、ユキウサギが大好きな…ちょっと愛情の深いだけのいい子だぞッ!!」アセアセ

大臣「それとも、客に言わされてるとか…?だとしたらけもシコ警察出動案件なのです」アセアセ


671 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/11/06(月) 22:09:24.80 ID:fidrUyzlo
ヤブノウサギ「自分でも分からないけど…!何故か、したくて…!」アセアセ

パーク管理人「…あ~、まさか…」

大臣「何か心当たりが?」

パーク管理人「…兎っていうのはな、特に雄は…万年発情期で。すごい性欲があるんだよ。雌と一緒に閉じ込めると、アレが擦りきれるくらい」

大臣「ま、まさか」

パーク管理人「この個体には、兎のそういう性質が人格へ反映されてるんじゃないか?」

大臣「ば、ばかな…」

ヤブノウサギ「うぅ~!…ねえ、ダメ?」

パーク管理人「ダメだダメだダメだ!人間が禁欲してるんだから、お前も禁欲しろ!」

ヤブノウサギ「…でもそういうの抜きにしても、本当にペットになりたい子はいるよ」

パーク管理人「…そんなにうちのパークが嫌か…?」

ヤブノウサギ「嫌っていうか…退屈だし、人間は楽しそうだし。でも社会は難しそうだし…」

ヤブノウサギ「だったらペットになるっていうのも、幸せのカタチの一つじゃない?」

ヤブノウサギ「だいたい、男の人が性欲の塊って思うのは偏見だよ?パークでそういうお客さんをたくさん見すぎただけで。ちゃんとした人もいるはずだよ?」

パーク管理人「ぐぬぬ…」


672 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/11/06(月) 22:13:36.21 ID:fidrUyzlo
パーク管理人「…だったら、女性のとこにならペットになりに行ってもいい…のか?」

ヤブノウサギ「あ、だったらいいや。お客さんと会えなくなるし」

パーク管理人「お、お前なぁ!!」

大臣「…1日考えるのです」

パーク管理人「そうだな。そうしよう。…お前、一旦戻れ」

ヤブノウサギ「はーい」スタスタ…

大臣「…これは予想外だったのです」

パーク管理人「ああ…私も、こういう奴が現れるとは予想だにしなかった」


673 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/11/06(月) 22:20:49.15 ID:fidrUyzlo
パーク管理人「フレンズをいかがわしい事や不健全なこと、セクハラから守ってきたはずなのに…」

パーク管理人「まさか、いかがわしい事や不健全なことさせろ、セクハラ許可しろと言い出す奴が出るとは…」

大臣「そもそもフレンズはそういう事を嫌がるだろうという大前提だったのですが」

パーク管理人「…どう思う?私はUMAのフレンズだ。繁殖とかそういう事はまったく分からん」

大臣「…答えは断固変わらないのです」

パーク管理人「おっ?」

大臣「フレンズは、不健全なことに巻き込まれてはいけないのです」

大臣「けものをモノ扱いして虐げる行為…」

大臣「略してけもシコは、禁止なのです」

パーク管理人「よく言った!それでこそ大臣だ!」パチパチパチパチ


675 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/11/06(月) 22:29:19.43 ID:fidrUyzlo
…

パーク管理人は、フレンズ達の居室へ向かった。

もちろん、ペット企画を断念するように言い聞かせるためだ。

すると…

ハムスターのフレンズ「私達をペットにさせろー!」

フレンズ達「「「させろー!」」」

パーク管理人「うお!?」

なんと、フレンズ達がデモ行進をしていた。

ヤブノウサギ「人の勝手な倫理で、けものの性の自由を弾圧するなー!」

フレンズ達「「「するなー!!」」」

セキセイインコのフレンズ「もっと人間を信用しろー!」

フレンズ達「「「信用しろー!!!」」」

パーク管理人「ば、ばかな…!なんでこんなに賛同者が…!?」

ハムスターのフレンズ「それは私が、本質的にペットの動物だからだよ!」

パーク管理人「ぬぅ!?」

ハムスターのフレンズ「ペットのフレンズだから、人になつっこくなるように品種改良されてきた…!人が恋しくなるのは当然でしょ!」

パーク管理人「な、なんだお前たち…!そんなにここが嫌か…!?」


679 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/11/06(月) 22:35:28.13 ID:fidrUyzlo
ハムスターのフレンズ「ここが嫌ってわけじゃないけど…でも!もっと幸せな生き方がしたいんだよぉ!」

パーク管理人「…このせまっくるしいとこに閉じ籠ってるより、人と共に暮らしたい…か…。だが…危険もあるぞ…!」

ヤブノウサギ「危険があるのは、自然も社会も同じでしょ。なんでそんなに過保護なの?」

パーク管理人「…」

ヤブノウサギ「それに、もし人間の飼い主が私とチョメチョメしようとしても、私にとってはそれwin-winだし。…お互い得するなら、いいんじゃない?」

パーク管理人「…」

ヤブノウサギ「人間だって、男と女がいたらそういうことしてるでしょ?なんで私達はダメなの?」

パーク管理人「…」


681 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/11/06(月) 22:40:59.87 ID:fidrUyzlo
パーク管理人「…分かったよ。できる限りで…なんとかやり方を考えるよ…」

ヤブノウサギ「やったぁ!」

パーク管理人「…」コツンコツン



パーク管理人は、下駄を鳴らして去っていく。

~廊下~

パーク管理人「…できる限り、窮屈な思いはさせまいと思ってたんだが…」コツンコツン

パーク管理人「これが…私の限界か!」ドンッ

パーク管理人は、壁を殴る。

パーク管理人「私は…みんなの敵か!自由を奪うお邪魔虫か!ちくしょう…ちくしょう…!」


684 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/11/06(月) 22:45:56.10 ID:fidrUyzlo
その時、パーク管理人の電話が鳴る。

パーク管理人「おう、私だ。…会長か?大臣から話を聞いたのか。…どうした?」

パーク管理人「…」

パーク管理人「…マジか…」

パーク管理人「…」

パーク管理人「…なるほど。そいつはいい…」

パーク管理人「…乗らせてもらう。少しはマシになるかもな」

パーク管理人「…助かるよ。私も手伝う。じゃあな」ピッ

パーク管理人「…」

パーク管理人「…そういう解決方法があったか…。流石だな、あいつは」コツンコツン

パーク管理人「前のパークにいたときは…こんな事思い付きもしなかっただろうにな…」コツンコツン

パーク管理人は、電話の後…
先程よりも軽い足取りで、自室へ戻っていった。


685 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/11/06(月) 22:46:58.21 ID:fidrUyzlo
一旦ここまで






最終更新:2017年11月26日 21:52