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フォアグライかこうじょうけんがくその1

593 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/11/23(木) 23:16:34.88 ID:nCm7ELo1o
あっそうだ(遅い補足)
今回の話は、この曲をBGMにするとより楽しめたと思います

http://nico.ms/sm28763398
【星のカービィ】こうじょうけんがく(Pyramid Area)【ロボボプラネット】



499 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/11/22(水) 22:48:18.91 ID:Z8+QARWZo
…

アラアンチ1「聞いたか?もうすぐフォアグライ加工場が閉鎖するんだってさ」

アラアンチ2「えー!?あの世界中の富豪が病み付きと噂のフォアグライが!?あーくそ、生きてる間に一度食ってみたかったな~」

アラアンチ3「せっかくだしさ、一度工場見学行ってみないか?」

アラアンチ1&2「「行こうぜー!」」

…そういうわけで、アラアンチ3人組は、フォアグライ加工場の見学に行くことにした。


500 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/11/22(水) 22:57:09.46 ID:Z8+QARWZo
…

~フォアグライ加工場~

受付「はい、見学のお客様ですね。入場料は18歳以上1000円。18歳未満は入場不可です」

アラアンチ1「へー。俺らはいいけど…18歳未満はダメなのか」

アラアンチ2「別にいいんじゃねーのか?単なる食品加工場だろ?」

受付「これは経営者のショクエモンP様の意向です。子供がヘンな影響を受けて、将来の人格形成がおかしくなると良くないとのことなので…」

アラアンチ3「ヘンな影響って何だよ。じゃあシャークPとかの動画見てる小学生はいいのかよ!?」

受付「それを受付の私に言われましても…なんとも…」

アラアンチ1「はあ…。まあいーや、大人3人オナシャス」

受付「ではその前に、荷物点検をさせて頂きます。こちらの装置前へ手荷物をお預けください」

アラアンチ1「何で?」

受付「過去に、ナイフや爆発物、毒液などを持ち込もうとしたお客様がいらっしゃったので…」

アラアンチ2「…大変ですねー」


503 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/11/22(水) 23:03:35.62 ID:Z8+QARWZo
アラアンチ3人は金を払った後、手荷物を預ける。

受付「あの、お客様…。皆様、ナイフとスタンガンを持ってらっしゃるようですが…」アセアセ

アラアンチ1「ああ、これな。アライさんが出たとき、簡単にブッ殺せるようにってな」

アライさん2「自衛だよ自衛」

アライさん3「いつでもどこでもアラ虐できるようにな!」

受付「分かりました。では危険物はロッカーでお預かりします」

3人は、武器をロッカーに預けた。

受付「検査完了しました。それでは、チケットをお受け取り下さい。撮影スペース以外は全て撮影禁止なのでご了承ください」

アラアンチ1~3「「「はーい」」」

アラアンチ3人は、チケットを受け取り、奥へ進んだ。

通路には、過去にこの見学場で起こった事件と、起こした犯人が受けた刑罰が書かれたポスターがズラリと並んでいた。


504 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/11/22(水) 23:25:22.47 ID:Z8+QARWZo
アラアンチ達は、通路を進む。

通路の壁には、アラジビ料理の歴史や、フォアグライ加工場の歴史がイラスト付きで書かれている。

アラアンチ1「お!作業場が見えてきたぞ!」スタスタ

やがて、通路は実際の作業場を横切る。
窓ガラスの向こうでフォアグライ加工の実際作業中の様子が見えている。

各工程の説明場所には、説明書きが書かれている。

アラアンチ1「見ていこうぜ!」

アラアンチ2「おうよ!」

アラアンチ3「アラ虐だァ!」

『①まずはアライちゃんを捕まえます。市街地のアライちゃんはゴミを食べていて味が良くありません。畑や森で捕まえた害獣は肉質がいいので、それらを厳選して使用します』

窓の向こうでは、まさに今捕まったアライちゃんが、ケージに入れられて運ばれていた。

作業員「…」ガラガラ

アライちゃん1「ううぅ~!これからだすのりゃあ!おかーしゃーんっ!だじゅげでぇ!おがーしゃああーーんっ!」ジタバタ ガシャンガシャン

アライちゃん2「ひとしゃん!このなかやーなのりゃあ!もりにかえしゅのりゃああー!」ガシャンガシャン

アライちゃん3「のあー、おもちろいのりゃあ!ひとしゃん!もっとはやくすすむのりゃー!」ワクワク

アライちゃん4「こ、ここなんなのりゃ?あらいしゃん、はたけでごはんたべてたのりゃ!」キョロキョロ

作業員「…」ガラガラ

作業員は、搬入されたアライちゃん達の問いかけをすべて無視し、ケージを運んでいく。


505 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/11/22(水) 23:36:58.64 ID:Z8+QARWZo
『②捕まえたアライちゃんの手足に、鬱血リングを装着します。これによりアライちゃんの手足への血流を止めます』

アラアンチ1「鬱血リング?」

アラアンチ2「何だそりゃ?」

アラアンチ3「まあまあ、見てみようぜ」

窓の向こうの部屋には、先程搬入されてきたアラちゃん達が運ばれてきた。

作業員1「アライちゃん4匹搬入しました。固定までお願いします」ガラガラ

作業員2「了解」

作業員3&4「「鬱血リング、装着します」」

アライちゃん1「のぉーーぁあーあーんっ!のぁあーーーんっ!のびゃああーーんっ!おがーしゃああーんっ!」ピイイイイイ

作業員2は、ゴム手袋を着けた手で、ケージの中へ手を突っ込んだ。

アライちゃん1「うゆ!あらいしゃんになにすゆきなのりゃあ!?」ヒグッヒグッ

作業員2は、アライちゃん1の尻尾を掴み、ケージから出した。

アライちゃん1「ぴいいいいいぃいっっ!やべで!しっぽいぢゃいい!おがーしゃああーーんっ!」ジタバタ ブラーン

そして作業員2は、アライちゃん1の尻尾と頭を掴み、体を固定する。

作業員2「…」ガシッ

アライちゃん1「なんなのりゃあ!こわいのりゃあ!」ジタバタ

作業員3「右腕にリング装着します」スタスタ

作業員4「左腕にリング装着します」スタスタ

そして作業員3と4が、なにやらバネ仕掛けのリングを持って近寄る。

そして、リングをアライちゃん1の両腕の付け根…肩まで通した。

アライちゃん1「うゆ…?なんなのりゃこれ?きれーなのりゃ、ぷれぜんと?」グスッグスッ

アライちゃん2「ううー!あらいしゃんもそれほしーのりゃぁ!」ガシャンガシャン

ケージの中から、別のアライちゃんが様子を見ている。


508 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/11/22(水) 23:49:11.85 ID:Z8+QARWZo
アライちゃん3「あらいしゃんにもあれつけゆのりゃー!」ピョンピョン

アライちゃん4「のだっ、のだっ!」ガシャンガシャン

ケージの中のアライちゃんは、キラキラしたリングに興味津々なようだ。

アライちゃんは退屈を嫌い、何事にも強い好奇心を示す活発な生き物である。
たった2年で成体になるのだから、たくさんの情報に触れ、色んなことを学びたがっているのである。
それ故に、ずっと同じ場所へ閉じ込められたり、身体を拘束されることを物凄く嫌う。

アライちゃん1「きれーなのりゃ!ぴっかかぴかのわっかなのりゃあ!≧∀≦」シッポフリフリ

作業員2に尻尾と頭を掴まれているアライちゃん1は、とても嬉しそうだ。

作業員3&4「「鬱血リング、ロック解除します」」ガチッ

作業員3&4がばね仕掛けのリングに何か操作をすると、ばちんと大きな音が鳴った。

アライちゃん1「ぎびいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいーーーーーーーーーーーーっ!!!?」ビグゥ

突如、アライちゃん1が大きな声を出した。

アラアンチ2「おぉ!?」ビクッ

アラアンチ3「何だ!?」ビクッ

アライちゃん1「いぢゃいいいいぃぃいぃいいいーーーっ!おてていぢゃいいいぃぃーーーっ!うぎゅうううう!とってぇー!」ジタバタ

アライちゃん1「これとってぇええーーー!おがーしゃん!おがーしゃあああーーんっ!」ジタバタ

どうやら、バネ仕掛けのリングが、アライちゃんの両腕の付け根を強く締め付けているようだ。


510 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/11/22(水) 23:57:18.77 ID:Z8+QARWZo
作業員3「右脚にリング装着します」グイイ

作業員4「左脚にリング装着します」グイイ

アライちゃん1「いぢゃいのりゃあああああああああああああああああ!ぎびいいいいいいいい!とってぇええー!とってぇええーっ!びぃーーーっ!」ジタバタジタバタジタバタ

アライちゃん1は大声で泣き、ぼろぼろと涙をこぼしながらじたばたと暴れている。

作業員3と4は、暴れているアライちゃん1の両脚へ、先程と同じリングをするすると通していく。

作業員3&4「「鬱血リング、ロック解除します」」ガチッ

両脚のリングから、ばちんと大きな音が鳴った。

アライちゃん1「ふぎゃあああああああああああああがあああああああああああああああああああ!!!ぁああああああーーーーー!!」ビエエエエン

アライちゃん1は喉が張り裂けそうな程大きな声で泣き叫ぶ。

作業員2「装着完了」ポイッ

アライちゃん1は、部屋の搬入口とは反対側の通路前に置いてあるケージへ投げ込まれた。

アライちゃん1「ぐびいいいいいいいいいい!いぢゃいいいいいい!とれないいいいいいいっ!ひとしゃんとってぇえええーーーっ!」ビエエエエン グイグイ

ケージの中のアライちゃん1は、両腕と両脚の付け根のリングを一生懸命外そうとしている。
しかし、リングは外れないようだ。


511 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/11/23(木) 00:04:27.13 ID:nCm7ELo1o
作業員2「…」グイイ

作業員2はケージから、2匹目のアライちゃんを取り出そうとしている。

アライちゃん2「ぴいいぃ!やなのりゃぁ、いだいのやなのりゃああ!」ブルブル

アライちゃん2は、狭いケージの隅っこへ逃げ、ぶるぶると震えている。

作業員2「…」スッ

作業員2がアライちゃん2の尻尾を掴もうとすると…

アライちゃん2「やなのりゃあああ!」ブンッ

尻尾を振り、作業員2の手をかわす。

アライちゃん2「ひ、ひとしゃん、やべで、おかーしゃんのとこにかえちてぇ!」ブルブル

作業員2は、再び尻尾を掴もうとするが…

アライちゃん2「やべでえええええ!やなあああああ!!」シッポブンブンブンブン

アライちゃん2は尻尾をブンブンと振り、掴まらないように抵抗している。


513 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/11/23(木) 00:13:22.26 ID:nCm7ELo1o
作業員2「…」ガシィ

アライちゃん2「ぴぎ!?」

作業員2は、アライちゃん2の首を握ると…

作業員2「…」ブンブンブンブンブンブンブンブンブンブン

そのままケージの中で、左右前後に大きくブンブンと振り回した。

アライちゃん2「ふぎゅうぅぅぐぶぅう!?のりゃ!のりゃ!のりゃ!!やべで!やべで!」ガックンガックン

アライちゃん2の大きな頭が、がくんがくんと揺れる。

作業員2「…」グイイイ

アライちゃん2「うゆぅぅ…めがまわゆぅぅ…」フラフラ

アライちゃん2は今の振り回しで、平衡感覚がおかしくなっているようだ。

作業員2「…」ガシィ

そして、作業員2に尻尾と頭を握られ…

アライちゃん2「うゆうぅぅ…ぎぼじわゆいぃ…」フラフラ

作業員3&4「「鬱血リング、ロック解除します」」バチンッ

アライちゃん2「のあ……のりゃぁああああああああああああああああああーーーーーーーっ!!!?ぎびいいぃぃぃーーーーっ!いぢゃいぃぃぃーーーーっ!!!」ジタバタ

バネ仕掛けのリングを、両脚と両腕の付け根に装着された。
目が覚めるような激痛に、アライちゃん2の意識が戻ったようである。

作業員2「装着完了」ポイッ

アライちゃん2「ぴいいいいいいいいい!ひぎいぃぃぃいいいいっ!」ゴロン ジタバタジタバタジタバタ

アライちゃん1「うぐぐーーっ!ひとしゃああああああーーーんっ!これいらないいいいいーーっ!いーーーらーーーなーーーいぃーーーーーーっ!!」モゾモゾ

そして、泣き叫ぶアライちゃん1と同じケージへ投げ込まれた。


514 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/11/23(木) 00:19:36.12 ID:nCm7ELo1o
作業員2は、アライちゃん3を捕まえようとケージの中に手を伸ばす。

アライちゃん3「あ、あらいしゃんはいらないのりゃ!いいのりゃ!いらないからぁ!」ジタバタ

作業員2「…」ガシィ

拒絶に構わず、作業員2は尻尾を掴む。

アライちゃん3「なんなのりゃ!なにすればやめてくれゆのりゃ!?なんかゆーのりゃ!しゃべれないのはがいじなのりゃああ!」ジタバタジタバタジタバタ

アラアンチ2「ガイジはてめーだハエガイジ!」ギャハハハハハハ

アライちゃん3はじたばたほと暴れるが、ケージの外へ引きずり出され…

アライちゃん3「ぎびいいいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃっぃいゃあああああああああああああああああーーーー!」バチンッ バチンッ バチンッ バチンッ

両腕両脚を、バネ仕掛けのリングで締め付けられた。


515 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/11/23(木) 00:29:39.49 ID:nCm7ELo1o
続いてアライちゃん4に手を伸ばす作業員2。

アライちゃん4「ふぅぅーーーっ!ふぐぐぅーーーっ!きゅるるるぅっ!」フゥーッ

アライちゃん4は、涙目になって震えながら激しく威嚇している。

アライちゃん4「くゆなあああ!ふっしゃあぁぁっ!!」バリバリ

作業員2の手袋を引っ掻くアライちゃん4。

アライちゃん4「ふぐぎゅうるるるるるるぅぅ!あらいしゃんはこわいんだぞ!つよいんだぞ!ぶっこよすぞぉぉぉ!!きゅるるるぅ!」フシャアアアア ブルブル

激しく威嚇するアライちゃん4。

作業員2「…」スッ

アライちゃん4「はぐぅうっ!がぶうぅぅぅっ!ふんぐぐぐぐぅ!はぐがぶぅ!」ガブゥゥバリバリ

アライちゃん4は、作業員2の手袋を引っ掻いたり噛みついたりして抵抗するものの…

作業員2「…」ガシィ

作業員2に、首を捕まれた。

アライちゃん4「うぎゅぅ!はなせ!はなしぇえええっ!!ふぎゅうぅ!」バリバリバリバリバリバリ

アライちゃん4は、作業員2の手袋や、厚い上着の袖を死に物狂いで引っ掻く。


519 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/11/23(木) 00:40:05.40 ID:nCm7ELo1o
作業員2「…」ギュウウウウウ ブンブンブンブンブンブンブンブン

アライちゃん4「うぅぅぅーーーー!まげゆもんがあああああああ!ぶっこよしてやゆのりゃあああああ!!」ガクガクガクガクバリバリバリバリ

アライちゃん4は、首を絞められてガクガクと揺さぶられながらも、作業員2の手袋を引っ掻く。

しかし、掴んでしまえばこっちのもの。

作業員2は、アライちゃん4をケージから引っ張り出す。

作業員3&4「「鬱血リング装着します」」スッ

アライちゃん4「やべろぉ!ぁあああああああ!やべゆのりゃああああ!くそごみがいじ!!うんこ!ぼけ!あほ!がいじがいじがいじがいじがいじぃぃぃぃぃーーーっ!ふぎいいぃぃーーーっ!!」ジタバタジタバタジタバタ

アライちゃん4は死に物狂いで暴れるが…
所詮は赤ちゃんの力。

作業員3&4「「鬱血リング、ロック解除します」」バチィン

アライちゃん4「ぎびゃあああああああああああああああああああああああ!!!ぁああああああーーーーーーーーー!だずげでおがあああしゃあああああああーーーんっ!!」ジョボボボボボ

リングで締め付けられたことによるあまりの激痛で、アライちゃん4は失禁した。


520 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/11/23(木) 00:47:24.78 ID:nCm7ELo1o
作業員2「…」ガラガラ

作業員2は、両脚両腕にリングをつけられたアライちゃん達の入ったケージを次の部屋に運んでいく。

アライちゃん1「うぐぎいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!」グスグスポロポロ

アライちゃん2「おがあああああしゃああああああんっ!おがーしゃあああああああーーんっ!」ビエエエン

アライちゃん3「いぢゃいのりゃあああああああ!ひとしゃんこれとってえええええええ!こーーびすゆがらああああああああ!」ピイイイイイ

アライちゃん4「うゆーーー!うぎゅうううう!!とれろ!はずれろ!とれろおおおおお!!!」グイイイ

アラアンチ1「次は何の部屋だ?」スタスタ

アラアンチ2「あのリングは何だ?何に使うんだ?」スタスタ

アラアンチ3「わくわくするぜ」スタスタ

一行は、次の部屋の見学に向かった。


521 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/11/23(木) 00:48:10.02 ID:nCm7ELo1o
つづく





最終更新:2017年12月02日 22:42