576 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/12/03(日) 22:00:38.58 ID:L7iZ2RQLo
5日目は、フレンズ達が思い思いにフランス観光を楽む日だ。
だが、皆が皆、自分でプランを立てる必要はない。
一応ツアーのコースも用意してある。
観光コースは、『遊園地コース』『ショッピングコース』『大自然コース』の3つがある。
その名の通り、遊園地で遊びたい者、ショッピングがしたい者、大自然でのどかに過ごしたい者のためのコースである。
ジャイアント「私はショッピングコースかな~」
コウテイ「いろいろ買っていきたいな」
プリンセス「ゆっ…!…そうね、ショッピングがいいわね…」
フルル「プリンセス、遊園地行きたいの?」
プリンセス「//////」
ジェーン「それじゃあ遊園地コース行きましょ、プリンセス!」
イワビー「うおー、いっくぜー!まずはジェットコースターだぁ!」ガシィ
プリンセス「あ、ああっ…ちょっと、もうっ…/////」タタッ
PPPは、コウテイとジャイアントがショッピングコースへ。
残りは遊園地へ向かったようだ。
ホルスタイン「遊園地と大自然、どっちがいいですか?」
ホルスタイン娘1「うぅーっ…迷います…」
ホルスタイン娘2「遊園地もいいけど…山の空気が吸いたい…!」
ホルスタイン娘3「ああーっ…迷います…!」
ホルスタイン「…みんなで大自然コースに行って、夜は遊園地に行く?」
ホルスタイン娘1~3「「「そうしますーーーっ!」」」シッポフリフリフリフリフリフリシアン
577 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/12/03(日) 22:09:18.94 ID:L7iZ2RQLo
フェネック「私もショッピングがいいなー」
アライさん「アライさんは大自然コースがいいのだ!」
フェネック「…」
アライさん「どうしたのだ?」
フェネック「…そっか。じゃあ私も、アライさんと一緒にしよっかな…」
アライさん「ダメなのだ!フェネックはこういう時、本当にしたいことをするといいのだ!」
フェネック「…」
アライさん「本当は、どっちがいいのだ?」
フェネック「…ショッピング、したいなぁ…」
アライさん「決まりなのだ!後でアライさんの冒険記をたーっぷり聞かせてやるのだ!フェネックも買ったものいっぱい見せるのだ!」
フェネック「…うん!」
アライさんは、『御手洗』を名乗らないようになったせいか、テンションがいつもより高めになっている。
モノマネ師「…」
大臣「マーゲイ。お前はどうするのです?」
モノマネ師「くっ…うぅ…ペパプがまっぷたつに分かれた…。どうする!?リーダーなのに、後から入った『先輩』とデートするショッピング組か!?」
モノマネ師「はたまた、プリンセスを囲ってイワビーと共に集まった遊園地組か!?」
大臣「…」
モノマネ師「うっはーーー!////▽////やっぱり遊園地の方がオイシィ!オイシィですぅーーっ!≧∀≦」ピュータタタタ…
大臣「…全く、あいつはいつも通りで、安心したのです」
大臣「司会お疲れ様、なのです」
580 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/12/03(日) 22:14:59.96 ID:L7iZ2RQLo
…
~その晩、ホテル~
大臣「…ふぅー。遊び疲れたのです」ゴロン
大臣「フレンズの皆、ゆっくり羽を伸ばせたようで何よりなのです」
大臣「…こんな風に」バサァ
大臣は、頭についた羽のような髪を伸ばした。
大臣「…このネタ、使えるのです」
ドア「」コンコン
その時、大臣の部屋のドアがノックされる。
大臣「はい、誰なのです?」ガチャ
そこに居たのは…
プリンセス「…」
大臣「…ど、どうしたのです?プリンセス?」アセアセ
プリンセス「マーゲイが…捕まっちゃった…!」
大臣「え゛!?」
586 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/12/03(日) 22:20:27.74 ID:L7iZ2RQLo
…交番…
モノマネ師「うぅ…ごめんなさいごめんなさいごめんなさい…」シクシク
警官「…」ガミガミ
モノマネ師のマーゲイが、警官に何かの説教を受けている。
大臣「こっ…これは!?」
プリンセス「マーゲイったら、なんか私達のことストーキング?盗撮?してたみたいで…」
大臣「職務質問ですか…」
コウテイ「何をやってるんだ!全く」
大臣「…」
コウテイ「どうしたんですか?」
大臣「お前…お前、その格好でショッピングしたのですか?」
コウテイペンギンの衣装は、いつものステージ衣装である。
コウテイ「そうですけど?」
大臣「…お前が職務質問を受けなかったのが、不思議で仕方ないのです」
コウテイ「?」
その後、マーゲイは無事にホテルへ戻ることができた。
587 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/12/03(日) 22:28:07.06 ID:L7iZ2RQLo
~ホテル~
大臣「ったく…人騒がせな奴だったのです…」
大臣「これで、やっと寝れるのです…んしょ…」モゾモゾ
ドア「」コンコン
大臣「今度は何なのです」ガチャ
大臣は、ドアを開けた。
そこにいたのは。
589 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/12/03(日) 22:30:36.60 ID:L7iZ2RQLo
ホルスタイン「大臣、ホットミルクはいかがですか?」ホカホカ
ドアの外に立っていたのは、おぼんの上にホットミルクを入れたティーカップを乗せたホルスタインであった。
大臣「お前はルームサービスか何かですか!?こんな旅行中にまで働かなくていいのです!」
ホルスタイン「ああっ、ごめんなさい!」
大臣「…折角だし、頂くのです」ゴクリ
大臣「!?」
大臣「うっ…」
ホルスタイン「大臣?」
大臣「美味すぎるのです!パワーがみなぎるのです!疲れがふっとんだのです!」
ホルスタイン「良かったですー♪」
590 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/12/03(日) 22:36:14.87 ID:L7iZ2RQLo
大臣「ふー、ようやく寝れるのです…」
ドア「」コンコン
大臣「またですか…今度は何なのです」ガチャ
フェネック「あっ…うぅっ…!大臣っ…!」ブルブル
ドアの前に立っていたのは…
震えているフェネックであった。
大臣「まったく、今度は何なのです?」
フェネック「あ…ぁ…アライさんが…アライさんがぁぁっ…!い、いないっ…電話、もっ…!」ブルブル
大臣「まったく、今度は迷子ですか。本当に人騒がせな奴らなのです」フゥー…
…大臣が落ち着いて就寝できるのは、まだまだ先になりそうである。
最終更新:2017年12月04日 22:39