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血反吐牢③ ~上陸とおしべとめしべ~その2

606 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/12/20(水) 21:03:41.92 ID:67EbAOVEo
…

~フランスの森~

御手洗の失踪事件から2週間が過ぎた。
まだ御手洗は、痕跡すら見つかっていない。

佐助「…」ノソリノソリ

佐助もイライラしているようだ。
御手洗が見つからないことに対してだろうか?
…それとも、この捜索作業自体を時間の無駄と思っているのだろうか。

猟師1「くそっ…どこまで逃げたんだ?本当に森にいるのか?」スタスタ

猟師2「世間ではその見方が一般的…というか、ほぼ確定的だな。森の前に本人直筆の書き置きがあったし…。何より、アライさんだぜ?」ザッザッ

猟師1「ああ、違いないな。アライさんっつったら、例外なく利己的で、他者の迷惑を考えない奴ばかりだ」ザッザッ

猟師1「フレンズ達をほっといて、森に逃げた…。凄く説得力ある話じゃないか?」ザッザッ

猟師2「確かに…。また繁殖して、生態系滅茶苦茶にする気かな…」ザッザッ

奴らアライさんは…極めて危険な生物だ。
かつて日本には、ある動物が20万匹近く日本全土に住んでいたが…

そいつらは、アライさんに殺されたり、食糧を奪われて飢えたりして、
野生種が絶滅してしまったそうだ。

猟師1「えぇー!?20万匹いたのが絶滅!?やべえよ、アライさんやべえよ…」

猟師2「絶対捕まえないとな」

ああ。
特に、奴はレベル41もある。
その子供にレベルが継承されていったら、とてつもなく強力なアライさん達が繁殖する。
そうなったら、被害は日本の比じゃねえ。

猟師2「…もし。奴を見つけたら?」

大臣は、できるだけ殺すなと言ったが…、
例え戸籍持ちだろうと、殺せるうちに殺すべきだ、と…
そういう意見が多いようだな。

猟師1「俺もそう思う。説得してる間に逃げられたら元も子もねえ」


608 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/12/20(水) 21:20:20.55 ID:67EbAOVEo
猟師1「あのクソ害獣、見つけ次第撃ち殺してやる!テロリストは投降させず即射殺だ!」ザッザッ

猟師2「しかし、畑に被害が出たという報告はないな…。流石に人間社会に潜んでただけはある。すぐ足がつくような悪さはしないみたいだな」ザッザッ

猟師1「ああ…奴はもしかすると、アラボ以上の知能(笑)犯になるかもしれん」ザッザッ

猟師2「そうなる前に、俺達が確実に見つけ出さなきゃな」ザッザッ

…しかし、奴が森にいるという説を、皆疑いもせず信じてるな。

猟師1「当然だ。だってアライさんだからな!もし違ってたら木の下に埋めて貰っても構わないぜ」ザッザッ

まあ、尤もらしくはあるが…
仮に、万が一…誘拐されたとしたら。
今ほど楽に警察の捜査を欺ける条件はないだろうな…。

猟師2「万が一故、九割九部九厘は森にいるだろうけどな!」ザッザッ

…手遅れになる前に探し出さないとな…。

佐助「クゥーン」ザッザッ


611 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/12/20(水) 21:30:24.67 ID:67EbAOVEo
…

~小屋~

御手洗「…」グッタリ

御手洗が拉致・監禁されてから2週間が過ぎた。
御手洗は生きていた。

御手洗「…」グッタリ

だが、既に精神は限界を迎えていた。

かつての仲間とは誰とも会えず、
この小屋の外に出ることもできない。

その上、MCチヘドローが毎日毎日精神を削るような罵倒をしてくるのである。

MCチヘドローは、本当に心を傷付けズタズタにするのが上手い。

御手洗は、今まで生きてきたことのほとんどを完全否定されてしまっていた。

手足の切断面はもう傷が癒えているが、手足そのものはもう存在しない。

チヘドローに、「手足はどこにやったのか」と聞いたら…


『ああ、アレか!上様がアラジビにして食ったで!レベルの高いお前の手足、大層美味やったそうや!アヒャヒャヒャ!』

…とのことである。
これでめげずにいられるであろうか。


613 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/12/20(水) 21:39:59.71 ID:67EbAOVEo
だが、こんな最悪の環境であっても、2つだけ、御手洗が楽しみにしていることがある。

1つめは…

MCチヘドロー「おらクソガイジ、飯の時間やで」スタスタ

…食事の時間である。
いつも食事は流動食…
ドリンクボトルに入れられてくる。

MCチヘドロー「さー甘えん坊ちゃん、おっぱいの時間でちゅよォ~?」グイイ

アライさん「…」プイッ

精神的に追い詰められた御手洗は、自殺することも考えた。
その手段の一つが、一切食糧を摂取せず餓死することだ。

MCチヘドロー「おお?飲まへんつもりか?飢え死にするで?」グイグイ

アライさん「#`ヘ´ 」ツーン

MCチヘドロー「…あのなぁ、勘違いしてもらったら困るで…」

MCチヘドロー「ワイはなぁ、お前が口あけようがあけまいが飲ます方法持っとんのや」スッ

MCチヘドローは、カッティンググラインダーを取り出す。

アライさん「…!?」ビクゥ


614 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/12/20(水) 21:47:14.10 ID:67EbAOVEo
MCチヘドロー「こいつでお前の歯をぜーんぶ…歯茎ごと削り落として、強制給餌器を食道まで突っ込んで胃に流し込む」ギュウイイイーーーーンッ

御手洗の目の前で、カッティンググラインダーの刃が回転する。

アライさん「ひ…!」ゾッ

MCチヘドロー「お前がそのまま反抗するなら、そーしてやっても構わへんで」ギュウイイイーーーーンッ

MCチヘドロー「あと10秒で決めろや。どないするん?普通に飯食うんか?それとも歯茎削られてから飯食うんか?」ギュウイイイーーーーンッ

アライさん「っ…」

御手洗の選択は…





アライさん「…」アーン



…口を開いた。
手足を奪われて…これ以上、自分の身体機能を奪われたくないのだろう。


615 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/12/20(水) 21:51:06.89 ID:67EbAOVEo
MCチヘドロー「よしよーし」グイイ

アライさん「…」ゴクゴク

御手洗は流動食を味わって飲んだ。
この流動食は栄養満点で美味である。
地獄より居心地が悪いこの空間における、数少ない楽しみの一つである。

アライさん「…っ!」ゴクゴク

御手洗は、まるで母乳を啜る赤ん坊のように、ドリンクボトルへ吸い付き、容器の中の美味な液体で口内を満たし、その味を楽しんだ。


616 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/12/20(水) 21:55:26.92 ID:67EbAOVEo
アライさん「ぷはぁ…ご馳走さまなのだ」ハァハァ

御手洗は、大嫌いで今すぐ死んでほしいとさえ思うほど憎んでいる相手、チヘドローへ、食後の挨拶を言った。

MCチヘドロー「礼儀正しいやっちゃな~」

アライさん「…」プイッ

その動機は、自分が人間性をまだ失っていないということをアピールする…
一種の反抗であろうか。

自分が、人から勝手に食糧を奪い礼すら言わない野良アライさんとは違う、ということの証明。

だが…、雀の涙ほどは、食事をくれたことに対する感謝の気持ちもあるのかもしれない。


618 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/12/20(水) 22:06:06.90 ID:67EbAOVEo
MCチヘドロー「さて、もうとっくに妊娠しとると思うけど…ダメ押しといこうか」パチン

アライグマ飼い主「…」ガラガラ

雄アライグマ「キュルルルルルル」ガシャンガシャン

アライさん「う…ま、まだ、するのかっ…」ビクッ

MCチヘドロー「ハァ~…(嫌そうな顔)」

アライグマ飼い主は、首輪付きアライグマを籠から出す。

雄アライグマ「ハァハァハァハァ」ノソリノソリ

雄アライグマは、御手洗に近寄る。

アライさん「っ…」

御手洗は一切抵抗できない。

アライグマ飼い主「ラック、メイティングだ」グイイッ

雄アライグマ「ハルルルルル!」ガバッ

アライさん「のああっ…!」

雄アライグマは、御手洗に覆い被さる。


619 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/12/20(水) 22:08:18.33 ID:67EbAOVEo
アライさん「も…っ、もうやめっ…」フゥフゥ

そして、御手洗がこの監禁生活の中で楽しみにしている2つめ…
食事以上に楽しみにしていることが…

雄アライグマ「キュルルルルルル!!」ズンッ

アライさん「あうううううぅぅ~~~~ーーっ!!!」ビクゥゥ

…この瞬間である。


620 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/12/20(水) 22:15:59.77 ID:67EbAOVEo
雄アライグマ「キュルルルルルル!」カクカクヘコヘコ

アライさん「の、のああ、のああああっ!」ハァハァ

楽しいことが全く無いこの空間。
その中で、原種の雄によって強引に与えられる刺激。

そこに救いを求めずにはいられないようだ。

アライさん「うぅ、い、いやなのだぁ」ハァハァ

御手洗は、刺激によるピークに到達しつつある。

MCチヘドロー「ん?嫌か?ラック君、ストップや」グイイッ

雄アライグマ「ハウハゥ!?」

MCチヘドローは、雄アライグマの首輪を引っ張り、御手洗から引き剥がす。

アライさん「の、のあっ…!?」ハァハァ

MCチヘドロー「嫌なんやろ?ほな、やめてやるわ」

アライさん「あ、あ…」ハァハァ

MCチヘドロー「あー?何やその物欲しそうな目は?」


621 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/12/20(水) 22:22:58.01 ID:67EbAOVEo
アライさん「う、うぅ~っ…!」ムズムズ

MCチヘドロー「もし続けてほしいんやったら、ねだってみろや性欲害獣があ!アヒャヒャヒャ!」

アライさん「お…」ブルブル

だが、そんな事を言うのは、御手洗のプライドが…



アライさん「お願いしますなのだぁ!最後までしてほしいのだぁっ!」」シッポブンブンブンブンブンブン




…プライドなど、とっくの昔に打ち砕かれてしまっていた。


MCチヘドロー「アーーーヒャヒャヒャヒャヒャ!!!恥ずかしげもなくよく言うわ!ホンマモンのケダモノやなぁ!」

MCチヘドロー「ほらラック君!最後までやったれや!」グイイッ

雄アライグマ「キュルルルルルル!」ガバッズンッカクカクヘコヘコカクカクヘコヘコ

アライさん「あああああああーーーっ!気持ちいいのだぁ!気持ちいいのだああーーーっ!!」ハァハァ


御手洗は、その惨めさに涙しながら、雄アライグマによって与えられる快楽を貪った。


622 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/12/20(水) 22:30:11.22 ID:67EbAOVEo
雄アライグマ「キュルルルルルルゥウ!」ビクンビクン

アライさん「あああきもぢいぃぃいいいいいいーーーっ!!」ビクンビクン

雄アライグマ「…キュルルルルルル」ピョン

雄アライグマは、御手洗から飛び退いた。
その後は籠の中へ戻され、飼育員に運ばれて小屋の外へ連れていかれた。

MCチヘドロー「あー気色悪かった。ほな、またなー」スタスタ

アライさん「のっ…のああっ……のだっ……」ビクンビクン


623 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/12/20(水) 22:31:13.53 ID:67EbAOVEo
一旦ここまで





最終更新:2017年12月23日 23:09