244 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 1712-VW3n)[] 投稿日:2018/02/06(火) 00:18:37.98 ID:luvYSr/v0 [1/11]
皆さん、こんにちは。
今回、我々が開発したエッグトラップの効果について報告したいと思います。
エッグトラップは、約30年前から野生のアライグマに対して使用されていました。
しかし、それでは小さすぎるため、フレンズ化したアライさんには通用しませんでした。
そこで、アライさんに通用するエッグトラップを開発し、実験してきました。
アライさん「今日もご飯を取りに行くのだ!」
アライちゃん1「わかったのだ。おかあしゃん。」
アライちゃん2「のだ!のだ!」シッポフリフリ
アライしゃん1「のりゃ!のりゃ!」シッポフリフリ
アライしゃん2「ふぁぁ・・・」ネムネム
アライちゃん1「いもーとよ、しっかりするのだ」バシ
アライしゃん2「ビエェェーーー!!」
アライさん「うるさいのだ!静かにするのだ!」
アライさん一家が活動を開始したようですね。
この周辺ではアライさんによる被害が確認されていましたが、ハンターの対応が追い付いていないため、野放しになっていました。
どうやら、エッグトラップの方向へ進んでいるようですね。
アライさん「待つのだ、チビ達!」
アライちゃん1、2「「のだ?」」
アライしゃん1、2「「のりゃ?」」
アライさん「あんなところにまんまるがたくさんあるのだ!」
アライちゃん1、2「「ほんとうなのだ!」」
アライしゃん1、2「「のりゃー!」」
アライさんにはスイカに見えているようですが、あれが今回のエッグトラップです。
卵ではないじゃないか、という意見も聞こえてきそうですが、ウォーターメロントラップなんて言いにくいでしょ?
さて、本題へと戻しましょうか。
245 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 1712-VW3n)[] 投稿日:2018/02/06(火) 00:20:33.55 ID:luvYSr/v0 [2/11]
アライさん「こんだけあれば、しばらく困らないのだ!」
念のため、トラップは大目に10個用意しています。
そもそも山の中腹に突然、スイカが現れたことに疑問を持たないあたり、アライさんの知能の低さがうかがえます。
アライさん「チビ達! それぞれ別のを食べるのだ!」
アライさん一家は一目散にスイカに向かい食事を始めましたね。
アライさん「おいしいのだ!」
アライちゃん1「久しぶりにおいしいのがたべれるのだ。」
アライちゃん2「のだ!」ムシャムシャ
アライしゃん1「のりゃ!のりゃ!」ムシャムシャ
アライしゃん2「のりゃっ!のりゃっ!」バンバン
一番小さい子はうまく食べれないようですね。
さて、このトラップ、どうやってアライさんを仕留めるのでしょうか?
それは、トラップの中に秘密があります。
アライさん「おいしいの、あぁぁぁぁぁぁぁぁ、痛いのだ!!!!!!」
アライちゃん1「おかあしゃん、いきなりうるさいの、あぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
アライちゃん2「痛い、いたいのだ!!!!」
アライしゃん1「のりゃ!!!!! おかあしゃん、たすけてなのりゃ!!!!」
アライしゃん2「あかあしゃん、おねえしゃん、どうしたのら!?」
一番小さい子はうまく食べれないため、回避してしまったようですね。
じつは、このトラップ、返し針になったいがを内部生成に成功した特殊なスイカなのです。
アライグマは、性質上スイカの一番おいしいところである中心しか食さないため、そこに到達したとき、返し針が手に食い込む設計になっています。
もちろん、返し針なので取れません。
246 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 1712-VW3n)[] 投稿日:2018/02/06(火) 00:22:00.67 ID:luvYSr/v0 [3/11]
アライさん「あぁぁ!!」バコン
どうやら、母アライさんはスイカを割って直接手から外す作戦のようですね。
アライさん「あぁぁ、両手が痛いのだ!!」
当然、返し針がもう片手に食い込んで、例の手こすりの間にいががある状態になってしまいました。
このいがに毒性を含ませることがまだできていないため、炎症部分からじっくり壊死しながら体全体が死んでいく状況しかたどり着いていません。
アライしゃん1「の、りゃ...」ビクン
アライしゃん1は息絶え絶えのようですね。
やはり小さい個体は痛みに耐えられず、ショック死に近い状態になるようです。
アライさん「両手がいたいのだ!何もできないのだ!」
アライちゃん1「おかあしゃん、痛い、痛いよ!!!!!」
アライちゃん2「うわぁぁぁぁーーーーーー」
アライさん「お母さんも忙しいのだ!!自分たちでなんとかするのだ!!!!!!」
まだ子供がトラップに手を入れた状態ですが、あの体格では母アライさんのように割れないでしょう。
おや、一番小さいアライさんが、母アライさんが割ったトラップの破片を食べ始めましたね。
食事にありつけなかったとはいえ、どこまでも意地汚いですね。
アライしゃん2「このまんまる、いつものと変わらないのりゃ?どうして、そんなに、うっ!」
おや? 一番小さいアライさん突然苦しみだしましたね。
直前の映像を拡大してみましょう。
あー、母アライさんがトラップを破壊したときに一部の針が飛び散ってしまい、その針と一緒に実を食べてしまったようです。
アライしゃん2「うっ、ごほっ!! かぁ!」ビクンビクン
痙攣して動きが弱くなってきましたね。
では、このまま放置して、数時間後の様子を見てみましょう。
247 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 1712-VW3n)[] 投稿日:2018/02/06(火) 00:23:09.59 ID:luvYSr/v0 [4/11]
アライしゃん1、2「・・・」シーン
幼アライさんは2匹とも死んでるようです。
アライさん「両手が、いたい、のだ...」
アライちゃん1「う、あ...」ビクンビクン
アライちゃん2「痛い、痛いよう。」シクシク
他の個体はまだ元気ですね。
子供の様子はわかりませんが、母アライさんの手の壊死は確実に進んで手首のあたりまで来ているようですね。
まだ壊死しても痛覚はあるようです。
この後も観察を続けましたが、しばらくして子アライさんは2匹とも死に絶えました。
母アライさんはしばらくのたくりまわったのち、数日後に山へ来たハンターに連れていかれました。
このように新しいエッグトラップは、ハンターの手を煩わせることなく、アライさんをとらえます。
そして、罠か本物か見分けがつかなくなった時、スイカだけですが、農作物の被害が減らせます。
我々は、次の段階の研究をするため、協力してくれる方から資金を募っています。
ともにハンターの苦労を減らし、早急な処理をしようではありませんか!
以上、アライさんトラップ研究所からのお知らせでした。
おしまい
最終更新:2018年03月09日 00:22