486 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2018/01/24(水) 20:22:15.20 ID:6O3Z+Abko
黒パーカーの少女「なに、邪魔するのかよ?クソアラ信どもめ」ブンッ
アライちゃん4「ぴぃっ!」ヒューッ ドカァ
アライちゃん1~3「「ぴぎゃぁっ!」」ベチィ
一瞬の早業だった。
黒パーカーの少女は、私達が追い付く前に、アライちゃん4をアライちゃん1~3へ投げてぶつけ…
黒パーカーの少女「ふん」ポイッ
液体入りボトル「」バシャア
アライちゃん1~4「「「ひゃぶ!?」」」バシャア
なにかの液体をぶちまけ…
黒パーカーの少女「おーわり」ポイッ
ライター「」ヒューッ メラメラ
アライちゃん1「ぴぃっ!」ペチッ
…火のついたライターをアライちゃん1へぶつけた。
すると、突如液体がめらめら燃え、ふれあいコーナーの可愛らしいアライちゃん達は炎に包まれた。
アライちゃん1~4「「「ぎびぃいいいいぃいいーーーーーっ!!あああーーーーーぢゅぅーーーいぃーーーーのぉーーーーりゃあああーーーーーーっ!。≧Д≦。」」」ボオオォォメラメラ
アラキレス「ぴぃ!?お…おともだちぃーーっ!!」
飼育員「きゃあああああーーーーっ!」ペタン
飼育員さんは驚いて腰が抜けてしまったようで、ぺたんと尻餅をついた。
487 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2018/01/24(水) 20:31:07.34 ID:6O3Z+Abko
アライちゃん1「あっぢゅいぃーーっ!しーぐいんしゃんだぢゅげでええーーーっ!」ピイイィ メラメラヨチヨチ
アライちゃん2「しぃーーぐいんしゃんーっ!このあぢゅいのけしてぇーーーっ!」ピイイィ メラメラヨチヨチ
アライちゃん3「あぢゅいのりゃああああーーーーっ!」ボオオゥメラメラヨチヨチ
アライちゃん4「しーぐいんしゃんだぢゅげでえぇーーーっ!」ボオオゥメラメラヨチヨチ
飼育員「あ、あ…」ブルブル
激しく燃え盛るアライちゃん達は、尻餅ついてる飼育員さんのところへ集まり、抱きついた。
アライちゃん1~4「「「だぢゅげえええでえええええーーーーっ!」」」ボウボウメラメラギューーッ
飼育員「ああああああああああああああああああ!熱い!熱いぃーーーーーーーっ!」メラメラ
アライちゃん達を燃やす炎と燃料は、抱きつかれた飼育員さんの服や体をも焼いていく…!
黒パーカーの少女「ハエガイジとアラ信の親子丼ができそうだなー!」ヒャハハハハハハ
488 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2018/01/24(水) 20:37:49.28 ID:6O3Z+Abko
肉料理屋店主「てめえ!いい加減にしやがれ!」ブンッ
黒パーカーの少女「おっと」サッ
アラキレス!
私はアラキレスを抱き抱えた。
アラキレス「か、かいぬししゃぁんっ…!」ギューッ
誰か!警察呼んでください!それに救急車ぁ!
あと、水を!消火器を!早く!
女児「うわあああああーーーんっ!」ビエエエーントタトタ
女子高生「やばいよやばいよ…!」タターッ
ふれあいコーナーから人が逃げていく。
アライちゃん5「びええーーーんっ!」ヨチヨチヨチヨチ
アライちゃん6「ごあいのりゃあーっ!」ヨチヨチヨチヨチ
アライちゃん7「おうぢがえゆぅーーっ!」ヨチヨチヨチヨチ
アライちゃん8「なんでいぢめゆのりゃあーっ!わゆいごどぢでないのにぃーっ!」ヨチヨチヨチヨチ
アライちゃん9「しーぐいんしゃ…ぴぃ!?あかいのめらめたこあいのりゃああっ!」ヨチヨチヨチヨチ
ふれあいコーナーのアライちゃん達は、小屋に入っていく。
490 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2018/01/24(水) 20:53:11.32 ID:6O3Z+Abko
肉料理屋店主「だらぁ!」ブンッ
黒パーカーの少女「隙だらけで遅いんだよ!」ヒュバッ
黒パーカーの少女は、ベルトから黒い棒を外し、オーナーに押し当てた。
肉料理屋店主「ギアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッッッ!!!」ガクゥッ
!?…オーナーが倒れた!
黒パーカーの少女「ははは!棒状スタンガン、マグ●ムXバトン!こいつを改造して200万Vまで電圧を上げてある!牛や馬でも立ち上がれまいよ」
す…スタンガン!?
ど、どうしよう、オーナーを助けないと…!
黒パーカーの少女「そこの女に抱かれてるハエガイジ!お前もぶち殺してやるッ!」タターッ
肉料理屋店主「に……げ……ろッ………!」ビクンビクン
逃げなきゃ…!
私はアラキレスを抱きながら逃げた。
黒パーカーの少女「遅いんだよ!」タターッ
は…早い!
追い付かれる!
491 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2018/01/24(水) 20:59:11.88 ID:6O3Z+Abko
もうだめだ、追い付かれる…
それなら…!
私はその場で止まった。
アラキレス「うゆ!か、かいぬししゃんっ!?」
そしてアラキレスを抱き抱えたまま、地面に伏せて全身でアラキレスを囲った。
アラキレス「のあ…!」
どうだ…これで…アラキレスに手は出せないだろう!
黒パーカーの少女「どけぇ!」ヒュバッ
私の背中に棒状スタンガンが押し当てられた!
死ぬ!!!!
痛いぃぃーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!
黒パーカーの少女「その汚い害獣をぶっ殺すからよ!どけ!」グイイイイッ バチバチィ
があ、ぁああああっ…!
私は死ぬほどの激痛で涙を流し、失禁した。
492 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2018/01/24(水) 21:09:23.89 ID:6O3Z+Abko
黒パーカーの少女「まだ眠っててもらうぜ。そーら充電だアラ信ども!」グイイイイッ
肉料理屋店主「グォオオオオオオオオオオッ!」ビグウビググウッ
オーナーの悲鳴が聞こえる。
黒パーカーの少女「火だるま親子丼!お前らもだ!」グイイイイッ
飼育員「熱いぃ!だれがあ!だずげ…きゃあああああああああああああああっ!」ビグウビググウッ
飼育員さんの声も聞こえる。
アラキレス「かいぬししゃん!?どーちたのりゃかいぬししゃん!うずくまってないでさっさとありゃいしゃんをかかえてにげゆのりゃーっ!」ペロペロ
アラキレス…!
だめだ、うごけないっ…
黒パーカーの少女「まあいいや、後で。それより生き残りがいたな」スタスタ
黒パーカーの少女は、アライちゃん5~9が逃げた小屋に近づく。
小屋の金網の向こうに、アライちゃん達が隠れているのが見える。
アライちゃん5「く、くゆなぁぁあっ!」フゥーーーッ
アライちゃん6「ひ、ひとしゃんっ!ながよくしゅゆのりゃあっ!」ブルブル
アライちゃん7「のぉーーーぁあああーーーんっ!びええーーーんっ!」ピイイィ
アライちゃん8「しっぽのだんすしてやゆかりゃあーーっ!」シッポフリフリフリフリフリフリ
アライちゃん9「のりゃ!ぼーりょくだめなのりゃ!ありゃしゃんのえんためでえがおになゆのりゃ!らららー♪のりゃのりゃ~♪」フンフン
小屋の中のアライちゃん達は、威嚇したり、なだめようとしたり、泣きわめいたり、踊ったり、歌ったりしているようだ…
497 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2018/01/24(水) 21:20:39.87 ID:6O3Z+Abko
黒パーカーの少女「おやおや頑丈そうなお家だなぁ?そんな頑丈なお家、壊せなさそうだぁ」
アライちゃん5「うゆぅ…!」ブルブル
アライちゃん6「たしゅけて…!」ブルブル
アライちゃん7「なんでいーこちゃんのありゃいしゃんにこんなひどいことしゅゆのりゃ…」ブルブル
アライちゃん8「ききなのりゃぁ…!のりゃ、のりゃ…!」シッポフリフリフリフリフリフリ
アライちゃん9「らららー♪かわいー♪かわいー♪ありゃいしゃんー♪たしゅければしあわせになれゆのりゃー♪」ブルブル
黒パーカーの少女「壊せないなら…こうだなっ!」バシャア
黒パーカーの少女は、アライちゃん達がいる木製の小屋にボトルで液体をかけた。
黒パーカーの少女「そーらよ!」カチッ
そしてチャッ●マンで点火した。
木製の小屋はめらめらと燃え始める。
アライちゃん5「うゆ…?」
アライちゃん6「な、なんかあぢゅいのりゃ…!」
アライちゃん7「げほげほ!ごほごほ!」ゴホゴホ
アライちゃん8「げほっごほっ!うびゅぅ!くゆじぃのりゃあ!」ビエエエーン
アライちゃん9「あぢゅいぃーっ!ぐゆじいぃーーっ!」ピイイィ
小屋はめらめらと、激しく燃え盛る。
黒パーカーの少女「そーら、早く出ないと丸焼きボイルになるぞー?」ニヤニヤ
498 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2018/01/24(水) 21:29:31.79 ID:6O3Z+Abko
女子高生「お、おいっ!警察呼んだぞ!もうすぐ警察来るぞ!やめないと逮捕されるぞっ!」ガクガクブルブル
黒パーカーの少女「あっそう。邪魔するならこっちに来たら?スタンガンの餌食にしてやるよ」バチバチバチィ
く…狂ってる…!
アライちゃん5「もうげんかいなのりゃあ!に…にげゆのりゃああーーーっ!」ピイイィ ヨチヨチヨチヨチ
アライちゃん6「ごほごほ!あぢゅいのりゃあっ!だしちゅなのりゃあーーーーっ!」ヨチヨチシッポフリフリヨチヨチシッポフリフリ
アライちゃん7「かーいいかーいいありゃいしゃんがなんでこんなめにあうのりゃあーっ!」ビエエエーン ヨチヨチシッポフリフリヨチヨチシッポフリフリ
アライちゃん8「だれがだじゅげでえーーーっ!だっこさせてやゆかりゃああーーーっ!」ヨチヨチシッポフリフリヨチヨチシッポフリフリ
アライちゃん9「ひとしゃんはいーひとばっかりだってきーたのにぃーっ!しーぐいんしゃんのうしょちゅきぃーーっ!」ヨチヨチヨチヨチヨチヨチ
アライちゃん5~9「「ぴいいいぃいぃ~~~~~っ!」」ヨチヨチシッポフリフリヨチヨチシッポフリフリ
アライちゃん達は一列になり、燃え盛る小屋から一目散に必死のヨチヨチ大行進で逃げる。
507 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2018/01/24(水) 23:17:28.20 ID:6O3Z+Abko
アライちゃん5~9「「「にげていきのびゆのりゃあ~!」」」ヨチヨチシッポフリフリヨチヨチシッポフリフリ
一列に並んで逃げるアライちゃん達。
黒パーカーの少女「追い付いたぜ」ダッ
しかし黒パーカーの少女は、すぐに列の先頭まで追い付く。
アライちゃん5「ぴぃっ!?し、しんろへんこーなのりゃ…」クルッ
黒パーカーの少女「あーらよっとぉ!」ヒュバッ
黒パーカーの少女は、小さな小さな体のアライちゃん5へ、改造スタンガン棒を押し当てた。
アライちゃん5「びぎゅ!」ビググゥッ
アライちゃん5は一瞬痙攣した後、ぐったりとなって動かなくなった。
アライちゃん6「ぴいぃ!?に、にげゆ…」クルッ
黒パーカーの少女「モグラ叩きならぬ、
アライ叩きかなぁ!」グイイイイッ
アライちゃん6「じびゃああああああっ!」ビググゥッブリブリブリブリブリジョボボボボボボ
アライちゃん6は、スタンガンを押し当てられて失禁し脱糞した。
あんなに小さなアライちゃんが、大電圧の電撃を受けたら…
未だに痛みと痺れで動けないままの私どころのダメージじゃない…!
511 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2018/01/24(水) 23:24:16.93 ID:6O3Z+Abko
アライちゃん7「ぴいいぃぃ~~~~っ!」ヨチヨチシッポフリフリヨチヨチシッポフリフリ
アライちゃん8「ありゃいしゃんだけでいーからたしゅけてえぇーーーーっ!」ヨチヨチシッポフリフリヨチヨチシッポフリフリ
アライちゃん9「いちにちじゅーだっこもふもふしほーだいしていーかりゃあーーーーっ!」ヨチヨチシッポフリフリヨチヨチシッポフリフリ
三方向に分かれて逃げ惑うアライちゃん達。
黒パーカーの少女「おれから逃げられるつもりなの?クソ害獣のくせにおこがましいんだよ」ツカツカ
512 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2018/01/24(水) 23:25:21.78 ID:6O3Z+Abko
必死のヨチヨチムーヴで逃げるアライちゃん達。
果たして、無事に生き延びることができるのか…!?
513 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2018/01/24(水) 23:25:59.46 ID:6O3Z+Abko
つづく
524 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2018/01/25(木) 19:58:49.08 ID:g4fWm207o
黒パーカーの少女「だらららぁ!」ヒュバッヒュバッヒュバッ
アライちゃん7「じび!」ドカァビググウゥ
アライちゃん8「うびゅ!」ドカァビググウゥ
アライちゃん9「ぎびゃ!」ドカァビググウゥ
逃げ惑うアライちゃん達は、スタンガン棒をくらって痙攣した。
アライちゃん5~9「「ぎ…び…」」ピクピク
もう…やめて…
黒パーカーの少女「さーて、お家に戻ろうか!」ガシィガシィガシィ
黒パーカーの少女は、痺れて動けないアライちゃん達を掴むと…
黒パーカーの少女「ゴーホーム!」ポイッポイッポイッポイッ
なんと、燃え盛る小屋の中へ投げ入れた…!
ひどい…!
アライちゃん5「び…ぎゃ…!」メラメラパチパチ
アライちゃん6「あ…ぢゅ…!」メラメラパチパチ
アライちゃん7「だ…ぢゅ…げ…!」メラメラパチパチ
アライちゃん8「ぴ…ぎ…!」メラメラパチパチ
アライちゃん9「あ…ぎゃ…!」メラメラパチパチ
黒パーカーの少女「あーーはははっははぁ!害獣どもが焼却処分されてスカっとするぜぇ!」キャハハハハハハハハ
525 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2018/01/25(木) 20:07:51.23 ID:g4fWm207o
黒パーカーの少女「さーてアラ信ども、再充電の時間だ。まだまだ痺れててもらうぜ」ヒュバッヒュバッ
肉料理屋店主「ギャオオオォォォ!」ビググゥッ
飼育員「ぁ…あ…」ビググゥッ メラメラ…
アライちゃん1~4「「」」プスプス…
黒パーカーの少女「残ってるのは、そこの女の下に隠れてる奴だけか」ツカツカ
黒パーカーの少女がこっちに歩いてくる。
黒パーカーの少女「おい、どけよ」ヒュバッ
きゃああああああああああああっ!!!
痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛いぃいい!
アラキレス「かいぬししゃん!?だいじょーぶなのかかいぬししゃん!」ペロペロ
黒パーカーの少女「おれはな…そいつみたいに、人間に愛されて保護されてるハエガイジを見るのが、いっちばんムカつくんだ…!」グイイイイッ
黒パーカーの少女「クソ害獣のくせに、人に必要とされて…。こっちがアラ虐してやったら、理不尽なのだ~!アライさんが可哀想なのだ~!って喚いて被害者ヅラする生意気な奴らは…!」
黒パーカーの少女「畑を荒らす害獣以上にムカつくし気持ち悪いんだよッ!クソ害獣のくせに人の役に立とうなんぞ虫酸が走る!害獣は害獣らしく畑やゴミを荒らして駆除されてろ!」グイイイイッ
あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!
526 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2018/01/25(木) 20:20:49.28 ID:g4fWm207o
う、うぅ…いだいよぉ…
もう、やめて…くださひぃ…
黒パーカーの少女「だったら意地張らずにどけよ。目を覚ませ。そんな気持ち悪いハエガイジなんぞ飼ってたって何の得にもならないって…気付けよ」
黒パーカーの少女「その害獣は本質的にクソだ。自分の都合しか考えていない。お前のことなどこれっぽっちも思いやっていない!」
ち…ちがう…もんっ…
アラキレス…は…私を…愛して…くれてる…
黒パーカーの少女「お前がどれだけその害獣を愛しても、害獣はお前を愛さない!ただ寄生して甘い汁をすするだけの寄生虫だ!」グイイイイッ
うあああああああああああああっ!!!
黒パーカーの少女「アラ信の頭じゃ分からないか?皆がお前の下に隠れてるハエガイジの死を望んでいる!惨たらしくブッ殺されることを望んでいる!」
黒パーカーの少女「それを妨げるお前は!邪魔なんだよ!」バチバチバチィ
ひぎいいいいいいいいーーーーーっ!!!!
528 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2018/01/25(木) 20:25:03.17 ID:g4fWm207o
黒パーカーの少女「今日をお前のアラ信卒業記念日にすればいい。その汚ならしくて醜いコハエガイジの死体を卒業証書にしてやるからよ」
黒パーカーの少女「これ以上電撃くらうのが嫌なら…どけ!」バチバチバチィ
ぎ…ゃあああああああっ!!!
黒パーカーの少女「痛いだろ。なんでそんな無価値どころか価値マイナスの害獣をひたむきに守る?体張ってまでそいつを守る価値なんかないんだよ!」
黒パーカーの少女「見ろ。警察は今すぐには来れない。飼育員もあのでかい男もスタンガンでダウンしてる。つまり、誰もお前を都合よく助けになんて来ない」
黒パーカーの少女「最終通告だ。死にたくなければ…どけ」
う…
黒パーカーの少女「アライさんのように『お前の分まで生きるのだ~!』すればいいだけさ。簡単だろ?」
529 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2018/01/25(木) 20:26:47.50 ID:g4fWm207o
い…やだ…
黒パーカーの少女「あ?」
どくもん…か…!
黒パーカーの少女「はあ…もういい。どうやら頭のおかしいアラ信には、まともな話をしても通じないらしいな」ヤレヤレ
黒パーカーの少女「死ね」ヒュバッ
530 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2018/01/25(木) 20:31:23.44 ID:g4fWm207o
肉料理屋店主「てめええが死ねやあああああああーーーーーーーーーーーーーーっ!」ズドガアアアッ
黒パーカーの少女「ひぎゃあああああああああっ!!?」グサァアッ
なんと…!
痺れて動けなかったはずのオーナーが両手でボールペンを握り…
黒パーカーの少女の頭のてっぺんへ突き立てた!
黒パーカーの少女「う…ぁあああっ!」ゴロンゴロン
オーナーの鍛えられた腕力は、チョップで瓦割りができるほど強い。
そのオーナーが両手を使い、ボールペンを女の子の頭に思いっきり突き立てたのだ。
破壊力は、接触面積が小さいほど強く集中するという。
女の子の頭部にどれだけのダメージがあったか…
想像もしたくない。
531 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2018/01/25(木) 20:34:52.71 ID:g4fWm207o
黒パーカーの少女「う゛…ぁあ…!ばかな…!牛でも動けなくなるほどの…電撃を…三回も…くらわせてやったのに…」ドクドクボタボタ
肉料理屋店主「鍛え方が違うんだよクソアラアンチがぁ!」ドゴォ
黒パーカーの少女「うぼげぇ!ごほぉっ!」ゲホォ
黒パーカーの少女は、オーナーからお腹へケンカキックを叩き込まれた。
ちょっと羨ましい。
肉料理屋店主「好き放題イタズラすんのはここまでだぜ、クソッタレが。少年院で反省するんだな」メキィ
黒パーカーの少女「ぎひぃっ!」メキメキィ
黒パーカーの少女は、オーナーから関節技を極められた。
すごく羨ましい。
533 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2018/01/25(木) 20:39:19.86 ID:g4fWm207o
黒パーカーの少女「お前は…間違っている…」
肉料理屋店主「鏡見て言えアホ」メキメキィ
黒パーカーの少女「ぐっ…!お前は…問題をはき違えている…!この場における…本当の問題はなんだ…!?」
肉料理屋店主「あ?てめーが動物園のふれあいコーナーで暴れて、アライちゃん達を殺し、あの飼育員を焼いたことだろうが!」
黒パーカーの少女「それは…自業自得…だ…!」
肉料理屋店主「あ?」
黒パーカーの少女「本当に…問題なのは…」
黒パーカーの少女「お前らが…!『アラ虐の邪魔をしていること』…だ…!」
肉料理屋店主「はあ?」メキメキィ
534 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2018/01/25(木) 20:45:27.17 ID:g4fWm207o
黒パーカーの少女「いいか…!今この場においての、最も理想的で望ましい状態とは…!」
黒パーカーの少女「気持ち悪いアラ信どもが、気持ち悪いハエガイジと戯れている状態なんかじゃない…!」
黒パーカーの少女「『この場にいる全てのクソ害獣が、全滅している状態』こそが、『最も理想的な状態』なんだ…!」
肉料理屋店主「寝言は寝て言えや」メキメキィ
黒パーカーの少女「うぐううぅぅっ!」
肉料理屋店主「アライちゃん共をうぜーと思うのも、キモいと思うのも、何ら可愛さを感じないのも…ブチ殺してえと思うのも!俺と同じだ!」メキメキィ
黒パーカーの少女「かはぁっ!」
肉料理屋店主「だが、それを行動に移すかどうかはまた別問題なんだよボケ!」メキイ
黒パーカーの少女「ぎ…ぅっ…!」
535 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2018/01/25(木) 20:52:24.26 ID:g4fWm207o
肉料理屋店主「どうやらてめーの腐りきった性根は少年院でも叩き直せなさそうだが…、ま、大人しく社会から隔離されるんだな」メキメキィ
黒パーカーの少女「…お前は…『こっち側』だと…期待したが…無駄なようだな…!はは、所詮はファッションキチか…」
肉料理屋店主「ああ?てめえ…」ピクッ
一瞬、オーナーの力が緩んだ。
黒パーカーの少女「今だ、だああっ!」シュババッ
肉料理屋店主「うおぉっ!?」バッ
なんと、黒パーカーの少女はあの一瞬でオーナーのサブミッションから逃れた。
黒パーカーの少女「もういい…今日はここまでにしてやる」ハァハァ
肉料理屋店主「てめえ、やるじゃねえか…だが、見逃すと思うか?」
黒パーカーの少女「違うな。おれがお前らを見逃すんだよ」バッ
黒パーカーの少女は、黒い大きな布を広げ、自らの全身を覆った。
肉料理屋店主「ああ?なんだそりゃ。そんな布切れ一枚で隠れたつもりか?」
536 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2018/01/25(木) 20:55:16.43 ID:g4fWm207o
肉料理屋店主「そのきたねえ布切れにゲロぶちまけやがれ!」ブンッ
オーナーは、布をかぶった少女に蹴りを放とうとした…
その瞬間、突如布が勝手にまくれあがった。
肉料理屋店主「…な…!?」
なんと…
…その場に、少女の姿は無かった。
肉料理屋店主「…どういう…ことだ…。手品…か?」アセアセ
あり得ない。
種も仕掛けもなく、人が消えるなんて。
いや、もしかしたら最初から…
脱出するための種を仕込んでいたのかも…。
537 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2018/01/25(木) 20:58:30.13 ID:g4fWm207o
…
やがて、警察と救急車がやって来た。
私と飼育員さんは、救急車で病院に運ばれた。
アラキレスは、オーナーが預かってくれた。
…オーナーも病院行った方がいいと思うんだけど…。
…
あの女の子は何だったんだろう…。
どうしてあんな事をしたのか…。
…
少しだけ、分かるかもしれない…。
539 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2018/01/25(木) 21:02:08.24 ID:g4fWm207o
…
~動物園~
黒パーカーの少女に焼かれたアライちゃん達は、半分が死んだが、残り半分は生き残っていた。
しかし…
大火傷アライちゃん1「い…ぢゃい…」
大火傷アライちゃん2「たしゅかった…のりゃ…」
大火傷アライちゃん3「もう…ひとしゃんとあそんであげゆの…やなのりゃ…」
大火傷アライちゃん4「こあいのりゃ…」
スタッフ1「…全身大火傷だ。どうする?こいつら…」
スタッフ2「…たとえ火傷が直っても、全身火傷の痕だらけになるだろうし…。ふれあいコーナーどころか、普通の展示も無理だろうな…」
540 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2018/01/25(木) 21:06:24.50 ID:g4fWm207o
スタッフ1「じゃあもう…こいつらの世話する意味もないな…。ただのコスト損だ」
大火傷アライちゃん1「ぴいぃっ!?」ビクゥ
大火傷アライちゃん2「は…はたりゃく…かりゃあ…!しゅてないでぇ…!」ブルブル
大火傷アライちゃん3「こあいけど…がんばって、ひとしゃんとふれあいしゅゆかりゃあ…!」ブルブル
大火傷アライちゃん4「いーこにしゅゆがりゃあ…!しゅてないで…おしぇわちてくだちゃいなのりゃあっ…!」プルプル
スタッフ2「世話するっていっても、こんなの展示もふれあいコーナーも無理だろ…」
大火傷アライちゃん1~4「「しーぐいんしゃん、しゅきしゅきなのりゃあ!」」ペロペロシッポフリフリ
全身に醜い大火傷を負ったアライちゃん達は、必死にスタッフたちへ媚びて、ぺろぺろ舐めながら尻尾を振っている。
スタッフ3「そうだ、いい再利用方法があるぞ」
スタッフ1&2「「いい再利用方法?」」
543 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2018/01/25(木) 21:12:48.14 ID:g4fWm207o
…
~檻の前~
バケツの中の声1「ぴ、ぴいぃぃ…しーぐいんしゃん…やべで…だぢゅげで…ゆりゅちてぇ…」ブルブル
バケツの中の声2「まいにちけづくよいちて…からだぴっかぴかにしゅゆがりゃあ…!」ブルブル
バケツの中の声3「まいにちいーこにちて、ゆーこときーてたのにぃ…!なんにもわゆいごどちてないのにぃ…!」ブルブル
バケツの中の声4「どーちてこんなことになったのりゃ…ありゃいしゃんがかわいしょーなのりゃあっ…!」ブルブル
虎&熊&狼&チーター「「「グルルルルルル…」」」ハァハァ
スタッフ1「おーいお前ら!活き餌だぞー!」ポイッポイッポイッポイッ
大火傷アライちゃん1~4「「「ぴぎゃああああーーーーーっ!」」」ヒューッ スポッ
大火傷アライちゃん達は、猛獣がいる織りへ投げ込まれた。
虎&熊&狼&チーター「「「ガウガウ!バウウゥ!」」」ムシャムシャバリバリ
大火傷アライちゃん1~4「「ぎびゃああああーーーーっ!!!」」ブシャアアア
かつてふれあいコーナーで、たくさんのお客さんに可愛がられてきたアライちゃん達は…
醜い姿となり愛でる価値が無くなっても、きちんと無駄なく再利用された。
546 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2018/01/25(木) 21:16:18.79 ID:g4fWm207o
…
ふれあいコーナー虐殺失踪事件のニュースは、大きな話題となった。
犯人を特定できる手掛かりも残っておらず…
唯一分かっているのは、黒いパーカーのフードで頭を隠していたことのみ。
アライちゃんふれあいコーナーのある動物園は、犯人を警戒した。
しかし、完全に再犯を防ぐことは不可能であろう。
犯人は次に、白いパーカーや、黒いレインコートを着てくるかもしれないから…。
最終更新:2018年02月20日 21:32