カタリ

種族:オールド・フェアリー

性別:男

年齢:外見20歳

職業:語り部兼冒険者


外見


 肩にかかる程度の銀髪、鏡に似た、淡い銀灰色の瞳。中性的を通り越して、そのまま女性で通じる容貌。
 身長170cm程度。体重は可変。大抵軽く、筋力2の女性が姫抱きできる程度しかない時がほとんど。(着地時ランダム100×0.5、飛行時ランダム100×0.1)
 白地に白糸で刺繍が施された男女共用デザインのローブ、白い布製ショートブーツ、白マント。白い肩掛け鞄の中には、黒表紙の雑記帳を中心にメモやノートが多い。

性格


 どこか傍観者じみたところがありながら、興味を持ったものには全力の好奇心を向ける。物語のネタになりそうなもの、興味を引かれるものを前にすると瞳が輝く。
 伝承や伝説、物語をこよなく愛し、それらを知ることを喜びとしている。それらを紡ぎ伝えることを生業とし、『語り部』を名乗っている。
 儚げな風情を持ちながらも、芯は強く、意外としたたか。
 察しはいい方と自負しているが、そもそも恋愛や結婚の概念のない種族のため、恋愛感情には絶望的に疎く、鈍い。

背景


 人と変わらない体格を持ち、魔術を得意とする古い妖精族の1人。いわゆる「小さく、悪戯好きな」妖精とは違い、人を惑わすような性質はない。
 肉体は一応存在しているが、本来は魔力に依存する魔力生命体。HPよりもMPが大事な種族。
 「カタリ」は偽名。語り部だからカタリ、という安直な呼び名。本名は「フェアービアンカ」だが、女性名なので自分からは名乗りたがらない。(聞けば答えるが、「カタリと呼んでほしい」と付け足す。)

 トレステラにやってきた当時は羽の片方を失っていたが、魔力が増えたことにより再構築に成功。今は1対2枚の羽を持っている。羽は急所。背中を攻撃されると気絶することもある。
 肉体は意思である程度コントロール可能。ついうっかり脈や体温を忘れたりすることも。
 本来の妖精の体に近づいたため、魔法感知に反応するようになった。

 自分のことを語ることは少ないが、問われれば大抵の事には答える。ただし、自分のことを記録に残すつもりはない様子である。


プレイヤー


 千颯

裏設定

+ ...
 知識欲を源衝動とする妖精。本来は他者との関わりを持つ事のないオールド・フェアリーながら、知識欲(好奇心)故にヒトに紛れて旅をする。
 種族として、「自らの意志で」「自らの本名に誓って」「自らの言葉で」誓約したことは、決して破ることが出来ない というルールが存在する。それ以外でも、約束は破らないことを信条としている。
 後ろ暗い事情もあるらしいが、過去は過去としている模様。



  • こちらにその方に向けたコメントをどうぞー。暖かいコメント、爆発しろなどなど。 -- 匿名/PL様お名前等 (2013-04-01 00:24:26)
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最終更新:2013年04月21日 21:25