つんみなとおーはし
越中薬問屋な国・富山県は射水市にある大きな橋で富山新港を跨ぐ巨大な橋だ。
2013.06.16開通予定な全長480メートル歩道はあいの風プロムナードと呼ばれているぜ。
がいよ~
- 西岸のスポーツセンター海竜付近から東岸は海王丸パーク付近まで至る。
訪問したときは歩行者用エレベーターが新港東口付近と越ノ潟付近に設置され車道はそれよりも離れた場所から入るようになる予定。
またこんな巨大橋を作るくらいなら新港を設置しないほうがやすかったんじゃないか?そしたら万葉線は富山地鉄になっていただろう。
- 開通は平成20年代前期と曖昧で長年未定とされてきたが、ついに2012.09.23(日)・開通式を行う。
- また港の東西を半世紀程度、結んでいた渡船も橋が開通すると廃止となるのだが、こちらもいつラストランを行うか不明で、たぶん開通式の前日22日(土)か開通日終日までは運行するんじゃないかと思われていたが開通するのは自動車専用道(バイク以上)部分だけで、その下を走る自転車・歩行者専用道は開通時期が未定でん。そのため人やバイク(原付以下)だけを運んでいる渡船廃止時期も未定で廃止日がいつなのかも誰も発表していなかたl。しかし2013.04に県営渡船は引き続き22時まで運行するぜ。
- 東西の主塔近くのエレベーターで上り下りする。約40人乗りのエレベーター内や歩道は閉鎖空間で、地元からは防犯上の懸念が示されていた。
- ただ、この歩道は橋上という中間ほど左右行き止まりな一本道で逃げ道がないため、通り魔などの懸念から防犯上な理由で20時~6時は閉鎖する予定だという。
- 関係者によると、全体で監視カメラ約30台を取り付け、緊急通報装置は25台を設置する。カメラ映像は県富山新港管理局でチェックし、業務時間外の早朝や午後8時までは警備員1人を配置して対応。その上で夜間は閉鎖する。渡船は従来通り午後10時半の最終便まで運行するという。
- 自転車歩行者道は強風時に想定以上に揺れるため開通が延期されているが、対策工事が終わり、専門家会合が4月末に利用に支障はないと結論付けた。
- だが、自動車だけは東西を行き来できるのでマイカー(自転・原付以外)利用者には問題ないだろう。
- 地鉄専用道経由が廃止になったときは、これといったセレモニーも行われなかったが渡船はどうだろう?たぶん地鉄バスは橋を渡る系統が設定されるんじゃないか?当面廃止される見込みは・・・ないんですねぇ。
- 残りの自転車歩行車道が開通す渡船が廃止になると越ノ潟駅はただのローカル駅に成り下がるだ。しかも新湊以東は乗降数が極端に少なく、日中は一桁以下になることも多い。
- 橋の出入り口が近いのは越ノ潟駅ではなく海王丸駅だったりする。
結論
- 元々、当時な富山県がこの地に港を作りたかったから道路も当時あった鉄路も分断されたので、そのお詫びというか代償というか、県営渡船を開設したものの、歩行者や自転車程度しか乗れないので車は迂回せねばならず、結局20年後に巨大な当橋を建設したのだ。
- 港を造成したのは貨物需要という儲けが期待していたのだろう。しかし、いざ造成してみると見込みよりも貨物需要が大幅に落ち込ん結果となたぜ。
- 渡舟も当初は地元民だけ優待券配って、それ以外は有料としてたが、優待券を刷る費用が高くつくことが後々判明し、無差別に無料化した。結果、県民の税金だけで30年以上にも渡り運行され続け、県の負担は大きいだろう。
- そこで巨大な橋を建設した。これも巨額の税金を投じたので港さえ造成しなけりゃ無駄な金使わずにすんだのに。
- 港造成⇒道路と射水線分断⇒フェリー開始⇒分断による業績悪化で射水線廃止⇒新湊大橋開通
- また、新湊大橋は海近くに立ってる斜長橋であるため、何ぬ遮りさえない海からの横風が強く、中間部がとくに煽り風が強く、車な運転士も自然と速度を落とす。落とさないと転倒するから。
- さらに強風が一定風速数を超えると通行止めになるんで期待通りに役に立たない。
- ちなみに県営渡舟は船の調子や海の状況次第で運休することもあるぜ。
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最終更新:2013年06月05日 21:47