自由の国アメリカの自由は遠の昔に達成している

ふりーあめ


カテゴリ:トリビア系


アメリカ国歌のBGMを聴きながら御覧下さい。


自由の国アメリカといえば開拓時代や独立戦争で理想とされた理念だ。

しかし、現在のアメリカはそうでもない。

アメリカは合衆国を名乗ってるとおりにあ、州ごとに自治権が与えられており、いわば連邦制国家だ。

その点では自由に見えなくもないが、自由とはいえ、完全に自由なわけではない。

例えば、人をいくら殺してもいいとか、銀行から金を盗んでもいいとかではない。

一応、法治国家の立場として法律があることから自由とはいえない。 州ごとに自治権が与えられてるとはいったが、その通り州ごとに法律も異なっている。 ケーリー法のように複数の州が施行していることもある。

アラバマ州では日没後でなければピーナッツを買ってはならない、日曜日にドミノをしてはならない、教会で笑いを取るためののつけ髭は禁止、線路に塩を撒いたら死刑、いかなる時でもズボンの後ろポケットにアイスクリームのコーンを入れる事を禁止だ。

このため、アメリカには自由がないことが伺える。

では、自由の国アメリカの自由とは何なのか

既に言ったようにアメリカは独立戦争をしている。

もともとイギリスの植民地であった現在のアメリカは本土政府から高い税金を吹っかけられて独立を勝ち取るために戦った。 当時の独立こそが自由だった。

イギリス領アメリカには王派と中立派、独立派の3派がおり、独立派が熱意ある行動で中立派を巻き込み独立派が大きくなった。 残された王派と戦争し、勝ち取った独立。

独立して初めて自由となった。これが自由だ。

アメリカが独立に成功すると世界各地からアメリカへ行けば自由になれる、豊になれるという噂からどっとアメリカへ押し寄せてくる。 おかげで現在もアメリカは多民族国家となってるんだああああ。

さらに時代が進むと黒人の奴隷制が廃止されようとするに奴隷制存置派が「奴隷制こそ自由」というと南部にとどまって。 これが南北戦争だったかな? そんなこって、えーと、結局アメリカの自由って何なんだろう?

今じゃルールがどんどん作られてって自由ですらなくなってきている。

結論として、アメリカが求めたというか、人民が求めた自由は遠の昔に達成してることになるんだ。

補足トリビア

アメリカのこの顔文字 ( ͡° ͜ʖ ͡°) ほす! ( ͡°ʖ ͡°)ふん! 自由の国アメリカと言われてきたが昔の話であろう。 今は自由の国アメリカとん~言わなくなってきている。 ちなみに自由の女神像があるも、あれは黒人奴隷から解放したのとは関係なく、 フランス国民が送った民族別で差別から解放されようと願いを込めた像だ


63ほぉ~

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2015年07月12日 21:29
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。