現在、加盟国4か国と加盟交渉国5か国が、拡大交渉を行っている。
反対! Q2.マスメディア等でTPPの問題は農業vs製造業の対立軸で述べられていますが、実際には・・・(略) 実際は投資・労働・政府調達・金融等の分野で、広く自由化しようというのがTPPの実態である。自民党の60年以上のアメリカへ貢ぎポチ犬政策による・え・じ・き政策であって、民主党も追従させられようとしている。(これは事実で、アメリカ秘密公文書(公表済み)の中にはっきり記述がある) Q3.中国や韓国がTPPへの不参加を表明している中で、日本にとってTPPは実質日米自由貿易で・・・(略)TPPに参加をすることに対してメリットはあるのでしょうか? まず韓国等多くの諸外国の多くは、二国間協定FTOを結んでおり次の段階でのTPPであり、最初からだとご指摘な様にカモ・ネギとなるのが目に見えています。ガットウルグァイラウンド協定も結局、アメリカを中心とした輸出貿易国だけが有利となる協定であり、現に日本は今でも国内産米は減反しながら80万トンもミニマムアクセス(最低限輸入量)として約束を守らされている(韓国などは協定は無視し履行していない!)。日本だけがバカをみているこの現実を、マスコミ等は大々的に報道すべきである。