長野~松本~南小谷を走るHB-E300系気動車の通称だるが。電気を必要としないハイブリットカーで汽車とも呼べる。汽車なので将来糸魚川に乗り入れられるかもしれない。
観光シーズンに限り平日でも運行するぜ
停車駅
長野 - 姨捨 - 明科 - 松本 - 穂高 - 信濃松川 - 信濃大町 - 白馬 - 南小谷
乗務員
- 車掌が長野~松本間で乗務するが運転士は一貫して乗車する。
時刻等詳細
- 2013.03~06現在
- ※途中通過駅で列車行き違い用・無乗降停車あり
- 今年03.16ダイヤ改正から南小谷行きに限り、海ノ口に停車するぞ。
- [往路][停車駅][↓]
- 0904 長 野
-
- 0928 姨 捨
- 0943 〃〃[発↓]
-
- 1029 松 本
- 1041 〃〃[発↓]
-
- 1059 穂 高
- 1126 〃〃[発↓]
-
- 1136 信濃松川
- 1137 〃〃[発↓]
-
- 1147 信濃大町
- 1151 〃〃[発↓]
-
- 1202 海ノ口
- 1203 〃〃[発↓]
-
- 1223 白 馬
- 1229 〃〃[発↓]
-
- 1244 南 小 谷(着)-乗換
- (白馬まで車両回送)
- 糸魚川方面接続(これ往復すると帰りリゾートビュー乗れぬ)
- 1421 南 小 谷[↓]
- 1519 糸 魚 川
- [松本経由・長野方面]
- [復路][停車駅][↓]
- 糸魚川方面接続
- 1312 糸 魚 川[↓]
- 1413 南 小 谷-乗換
- (白馬から車両回送)
- 1516 南 小 谷[↓]
-
- 1531 白 馬
- 1537 〃〃[発↓]
-
- ---- 海ノ口
- ---- 〃〃[発↓]
-
- 1613 信濃大町
- 1618 〃〃[発↓]
-
- 1628 信濃松川
- 1629 〃〃[発↓]
-
- 1640 穂 高
- 1651 〃〃[発↓]
-
- 1715 松 本
- 1723 〃〃[発↓]
-
- 1806 姨 捨
- 〃〃 〃〃[発↓]
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- 1828 長 野(着)
- 時期によりナイトビュー姨捨への変換あり。
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- 12.01~12.9までの土日と10日、21~25日、28日~31日
- 01月07日、11~14日、25~27日
- 02月01~03日、08~11日、22~24日予定だ。
- 03.16~18、20~25、29~04.01
- 04.01、05~08、12~15、26~05.07
- 05.01~07、10~13、24~27、31~06.03
- 06.01~03、07~10、21~24、28~30
- 07.01、05~08、12~17、24~31(~08.14)
- 08.01~08.14、21~31(~09.02)
- 09.01~02、06~09、20~24、27~30
- 10.04~08、11~15、25~31
- 11.01~05、08~11、22~25、29~30
2013,03,16以前時刻
- 2012.12~2013.02現在
- ※途中通過駅で列車行き違い用・無乗降停車あり
- [往路][停車駅][↓]
- 0903 長 野
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- 0925 姨 捨
- 0931 〃〃[発↓]
-
- 1024 松 本
- 1041 〃〃[発↓]
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- 1059 穂 高
- 1126 〃〃[発↓]
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- ---- 信濃松川
- ---- 〃〃[発↓]
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- 1146 信濃大町
- 1151 〃〃[発↓]
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- 1225 白 馬
- 1230 〃〃[発↓]
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- 1244 南 小 谷(着)
- (白馬まで車両回送)
- 糸魚川方面接続(これ往復すると帰りリゾートビュー乗れぬ)
- 1421 南 小 谷[↓]
- 1519 糸 魚 川
- [松本経由・長野方面]
- [復路][停車駅][↓]
- 糸魚川方面接続
- 1312 糸 魚 川[↓]
- 1413 南 小 谷
- (白馬から車両回送)
- 1513 南 小 谷[↓]
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- 1528 白 馬
- 1532 〃〃[発↓]
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- 1608 信濃大町
- 1613 〃〃[発↓]
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- ---- 信濃松川
- ---- 〃〃[発↓]
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- 1638 穂 高
- 1647 〃〃[発↓]
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- 1715 松 本
- 1723 〃〃[発↓]
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- 1806 姨 捨
- 〃〃 〃〃[発↓]
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- 1828 長 野(着)
- 時期によりナイトビュー姨捨への変換あり。
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南小谷以遠延長
先述通り汽車なので非電化区間である南小谷 - 糸魚川間や電化区間ではあるが糸魚川~梶屋敷間にある交・直流デットセクションをスルーできるため延伸は容易かと思われる。そこで当サイトではメリットデメリットを紹介しよう。
ちなみにYAHOO知恵袋内では南小谷以北の出張を想定しているという記述があるが真相は不明[1]。ただ、新潟県における電力供給のための出水のだ信濃川不正出水の件で再開させる代わりにJR飯山線(JR信濃川線)にリゾート列車を走らせるという条件があったため、誕生のきっかけは不正出水。リゾート列車は1台しか造られてないのでJR松糸線共用で使用している。またJR信濃川線は完全非電化なのでディーゼルが丁度いいわけで当然松糸線に入線するのも非電化対応になるわけだ。
メリット
- 免許について
- JRグループでは運転士に気動車と電気車の2種類を取らせてるためこの問題はない。
- 非電化区間に乗り入れることができる↑
- 数十年振りに南小谷を越える列車ができることになり、乗換手間が減少だ。
- 糸魚川での新幹線接続
- 糸魚川では2015年春に新幹線駅ができるので信濃大町方面から新幹線への接続による利用者増加期待できる。北陸地方から信濃大町へ出るのに丁度よい。
- 沿線の活性化
- 橋部分では遅く走行するので沿線の名所を列車から見渡せる。姫川温泉の旅館では予約さえすれば平岩姫川温泉駅まで送迎車を送りこんでいる事もある。観光列車が来るとなれば旅客増に繋がる。
- 廃止免除
- 旅客増になることで今後廃止が見送られる可能性がある。
デ・メリット
- 会社が異なる
- 南小谷から北上して100mに境界を越えると会社はJR東日本からJR西日本に変わるため乗務員交代が必須となるため所要時間がかかる(しなの鉄道なんか長野行くのに乗務員交代しないからしなくてもいいんだけどね)。さらに北陸新幹線の在来線・北陸本線との並行部をJR西日本がやると並行在来線に当たる部分が第三セクター化してしまうため三セクとの境界駅で乗務員交代を行う羽目になるため調整に手間取る(でも三セク区間は先述通り交代なしでもええんちちゃうか?)。
- 交換設備が少ない
- JR西日本では大雨で2年もの不通で減少した需要を見て大糸線内にある全中間駅(根知駅除く)交換設備を撤去しているため、現在走らせても単線で交換駅が1つのみなのでダイヤが組みにくく大幅な時間遅延が懸念される。こんな区間でも1線区に南小谷と糸魚川の両端に2両が止まり、途中駅で交換する時間帯があるから、なおさらダイヤが組みづらい。しかも根知しかないので糸魚川で待ちぼうけを喰らうか終電近くまで帰れなくなる。
- 速度制限
- JR西日本では保線の関係から制限速度を設けている。場所によっては時速25㌔で走ることもあるという。特に橋の上では極力速度が低下するように標識で促されている。このことから糸魚川まで30km程度のところを一時間近くノロノロ走ることも珍しくない。
- 沿線の過疎
- 確かに大雨による鉄橋崩落で2年もの不通になったことから利用者が減少しているようでJR西日本としては山陰地方に赤字路線を抱えてることから、なんとか廃止に転換したい。
延伸計画による運行
- 糸魚川まで延伸
- 長野 - 姨捨 - 明科 - 松本 - 穂高 - 信濃松川 - 信濃大町 - 白馬 - 南小谷 - 平岩姫川温泉 - 糸魚川
- 糸魚川⇒直江津⇒長野
- 長野 - 姨捨 - 明科 - 松本 - 穂高 - 信濃松川 - 信濃大町 - 白馬 - 南小谷 - 平岩姫川温泉 - 糸魚川 - 筒石 - 直江津 - 越後高田 - 妙高高原 - 長野
- 糸魚川⇒直江津⇒長野⇒姨捨⇒長野
- 長野 - 姨捨 - 明科 - 松本 - 穂高 - 信濃松川 - 信濃大町 - 白馬 - 南小谷 - 平岩姫川温泉 - 糸魚川 - 筒石 - 直江津 - 越後高田 - 妙高高原 - 長野 - 姨捨 - 長野
現状と将来の比
- 【将来計画・往復】
- 行き≫長野 - 姨捨 - 松本 - 穂高 - 信濃松川 - 信濃大町 - 白馬 - 南小谷 - 平岩姫川温泉 - 糸魚川
- 帰り≫糸魚川 - 平岩姫川温泉 - 南小谷 - 白馬 - 信濃大町 - 信濃松川 - 穂高 - 松本 - 姨捨 - 長野
- 【将来計画・循環】
- ≫長野 - 姨捨 - 松本 - 穂高 - 信濃松川 - 信濃大町 - 白馬 - 南小谷 - 平岩姫川温泉 - 糸魚川 - 筒石 - 直江津 - 脇野田 - 妙高高原 - 長野 - 姨捨 - 長野
- 【現状】
- 行き≫長野0930 - 0925姨捨0931 - 1024松本1041 - 1059穂高1126 - 1136信濃松川1137 - 1145信濃大町1150 - 1224白馬1231 - 1244南小谷
- 帰り≫南小谷1512 - 1527白馬1529 - 1556信濃大町1612 - 1624信濃松川1625 - 1638穂高1647 - 1715松本1723 - 1806姨捨1807 - 1828長野
沿線の観光勧誘努力
まぁ沿線地元ではそこそこ努力しているが、なかなか実らないのが現状。しかしあきらめちゃダメだ!絶対チャンスが来る!
課題
- 当列車は2010年10月2日から導入されたハイブリッドシステムを搭載したリゾートトレインHB-E300系で臨時列車臨時運用である。上記では非電化対応であることから技術面・物理的にはJR西日本非電化区間へ乗り入れることが可能だが、JR西日本管轄区間(南小谷駅 - 糸魚川駅)は保安装置の相違や西日本側の乗務員訓練も行われていないことから乗り入れの見通しは不確定。ただ、JR西日本とJR東日本による合意があれば可能性がないわけでもない。
関連項目
ディーゼルカー
リゾートビューふるさと公式HP
外部リンク
- リゾートビューふるさと*尻穴
最終更新:2013年10月23日 12:06