Template:Expansion おそ松さん(- まつ -)とは、天国の赤塚不二夫先生に宛てたキョーレツな電波(でむぱ)。
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赤塚不二夫大先生(故人)生誕80年記念を大義名分とし、天国にも届くオーバーテクノロジーで製作されている、「おそ松くん」を原作としたアニメ。制作局は関係各位に叱られた際、対応経験値が高い東京地方の12ch。誰も見ていなさそうな深夜枠を取り、銀魂の監督を指名。本プロジェクトのスローガンは「これでいいのだ」。Template:Softbank
舞台は新機軸を打ち出しやすいように10年後の「おそ松くん」=「おそ松さん」とし、旧作では六つ子が十把一絡げだったり、脇役陣と人気逆転したりしていたが、本作では豪華絢爛な中の人をあて、6人にイメージカラーを配し、それぞれのキャラ立ちを強化した。しかし個々の職場まで考えるのが面倒だったため、全員無職すなわちニートと設定した。
巷にあふれるマンガを原作とした実写作品への「これじゃない感」に呼応するアンチテーゼでもある。
主たる世界では、ニートの六つ子が職探しをする。なかなかうまくいかないので、パチンコ、競馬など夢見る錬金術師活動も併行。自宅警備やネット活動はおこなわない。いくつかのパラレル世界の混在があり、割とたやすく人が死ぬが、続くパート(別パラレル)で難なく登場しているので問題ない。六つ子に比べ脇役陣、特にデカパン、イヤミ、ダヨーンなどはブレ幅が大きい。原作では時期により作風が異なり、また旧作でも六つ子が脇で、キャラが強い脇役陣のウェイトが大きくなっていたが、本作では六つ子がメイン、脇役陣は控え目に描かれている。別パラレルはどの時期の原作にも準拠でき、また旧作に対応する際にも活用される。さらに実は全員死んでいる(原作準拠)、十四松は宇宙人とかデイトレーダーとか、だれそれの闇が1番深いとか、どの視聴者の願望にも対応可能。六つ子の実家は旧作〜原作準拠のままで、その他は全部現代に変わっている。隣に毛利探偵事務所がある。
監督は12chの後押しと銀魂でつちかったあらゆるノウハウをふんだんに使い、規制ギリギリを目指して第1話を製作した。しかし新八のツッコミがなかったため大暴走し、針が振り切ったパロディ満載演出となった。換言するなら「パロディ詰め放題」で調子に乗って袋が吹っ飛んだ。しかしどうせ誰も見ていないからと局は通常放送。ネット配信を止めるのをうっかり忘れた。このキョーレツな電波(でむぱ)は見ていないはずの、なまみの人間の脳にもダイレクトに届き、受信者≒視聴者がツッコミまくるという前代未聞の事態となった。
少年ジャンプ掲載作、今トレンドの人気作、世界的ネームバリューのあるキャラクターといったパロディの洪水にツッコミ切れずおぼれる視聴者が続出したが、それらは妄想アバン:「おそ松くん」(19分)であり、やけに耳に残るOPが始まった。次いでさながらラジオ番組のような本編2分で10年くらい経ち「おそ松さん」となった後、おでんで製作された極めて手の込んだED(食テロ)が流れ、コンビニのおでんの売上が跳ね上がった。
豪華な中の人陣、製作陣をしてもしかし、少年ジャンプのご加護とか集英社の後ろ盾とかがなかったゆえ、権利関係の手続きがこんがらがり、製作委員会は第1話の封印をプレスリリース。Template:Softbank
第1話ネット配信は2015年11月11日をもって終了と告知された途端、伝説の第1話を観ようと人々が殺到、再生数が跳ね上がり、かのバルス祭を越えた。このためチケットぴあの電話が一時的に繋がりやすくなった。赤塚先生は天国で視聴し、大爆笑していたと死神系の面々が現場からレポートした。
このように掴みは100点で始まった本作であるが、原作準拠のきわどい下ネタやブラックネタを遠慮なく取り入れ、普通に振り切れながら、第2話以降も平常運転で放送されている。
原作から10年後、おとなになった六つ子たちのニートな日常が繰り広げられる。規制ギリギリ(しばしばアウト)のネタ、忌憚なく散りばめたパロディの中を、難なく暮らしている。いくらなんでもこれはNGじゃね?と視聴者をどきどきさせる脚本となっているが、これはつり橋効果により視聴者にそのどきどきをアニメのおもしろさと勘違いさせる狙いであり、結果win-winの関係を叩き出している。さらに六つ子キャラ立ての反動でイヤミの扱いが難しくなり、2クールではまだ登場すらしていない。イヤミは封印されたのか大人の事情などが錯綜しているのか、このドキドキもつり橋効果に加算されている。
空前のブレイクとなり、関係者サイドは「おそ松さんプロデュース」を付ければ今なら何でも売れることに気付いてしまった。人々はなにかに取り憑かれたかのようにグッズの売上に貢献している。「おそ松くん」を原作としたアニメが21世紀にこのようなブームを引き起こすとはさすがの赤塚先生も予想だにせず、近々神社に祭られる。
当初のストーリー軸「六つ子の職探し」は謎のスピンアウトを遂げ、ドラマCDシリーズとしてリリースされる予定。人気のある中の人が繰り広げるコント(ドリフ準拠)なのでつまらないわけがない、と思うようなら製作陣が張り巡らせたワナワザに相当やられていると言えよう。
全員、アウトデラックスに出たら「アウト!」である。