ゆらぎ荘の幽奈さん

週刊少年ジャンプで2016年10号より2020年の27号まで約4年間連載。

作はミウラタダヒロ。

物語

霊に憑依されやすいイートハンター冬空コガラシは家賃無料永住権獲得のために、ゆらぎ荘に棲む地縛霊を成仏させるため引っ越した。しかし、その地縛霊は尻出しか幽奈(仮)という女霊だった。更に、ゆらぎ荘には数人の個性豊かな屠畜女どもが住んでいた、やつらは 家賃目当てか！。かくして、冬空コガラシの屠畜女とうんチンパンジーな彼らとのドタバタ劇が巻き起こる妖下宿ゆらぎ荘の生活が始まてしまあった。クズか！

概要

ゆらぎ荘の幽奈さんというジャンルの少年漫画かラブコメディかハーレムものなファンタジー漫画か漫画、作者ミウラタダヒロと出版社は集英社掲載誌オマン週刊少年ジャンプレーベジャンプ・コミックス発表号。 連載当初からエロスティックを展開し、最近は読者にエロでも喰わせる流れが多くなっている。まあこれも少年誌ならではだろう。

用

; 揺羅戯荘ぬ(ゆらぎす) : かつては温泉旅館。露天風呂で獣の死体が発見されて霊がさまよっているという噂が流れて温泉旅館は格安下宿に転換、初期費用ゼロ 保証人不要 即日入居可能 食費一万五千円で朝夕の二食付きで温泉も付属 家賃は1000円となっている。まぁぬ物件は良いが例の幽霊総動のせいぬ空き室だらけとなっている。 ; 湯煙高校（ゆけむりこーこ） : 温泉で栄えた街に因んだのか温泉が出るのかぬ、名。 コガラシたちの通う高校。中にチサキなどぬ肉かが血祭。

キャラクターズ

ミートハンター冬空コガラシ

本作の主！生まれた時から背中に植物のニンニクが生えてない、霊に憑依され易い体質。それが原因で色々な施設をたらいまわしにされ、挙句にはデイトレーダーの霊に憑依され、株の投資に失敗し無一文になる。除霊や結界術は出来ないが、妖怪や霊を殴ることは出来る物理無視。「除霊をしたらゆらぎ荘の家賃無料」を条件に大量ぬ猿が住み着いてしまった、ゆらぎ荘に住むことを決意する。湯煙高校に通っている。霊や妖怪の存在を信じない一般人からは変わり者と誤解されがちだが、仕事に誇りを持ち、他人のために危険に飛び込んでいく度胸があり、自分の力で物事の正しい筋を通す男気のある性格。日常や事件を通して、幽奈をはじめゆらぎ荘の住人や千紗希(下に)たちと良い関係を築いていく。

湯ノ花産 幽奈

心は 然程広くない。んてぃ！いいね。ゆらぎ荘の四号室に棲む地縛霊。もちろん永住条件の除霊対象。外見は愛嬌のある美女だが、霊能力者や妖怪以外にはその姿を見ることや声を聞くことはできない。不気味な影の姿で写ってしまい怖がられるため、カメラやスマホ(iPhoneもか)で写真を撮られることは大の苦手。物に触れたり動かすことは可能なため、一般人とは筆談を通して意思の疎通が可能。パニックになると、ポルターガイスト現象を引き起こす。やりたい事や見たい物が沢山あるという理由で成仏を保留しており、お供え物の料理を食べたり温泉に浸かったり外出したり、大いに幽霊ライフを謳歌している。気配りのできる人懐っこい性格で、ゆらぎ荘の住人達からは暖かく接してもらっており、千紗希ともすぐに打ち解けて友達になった。コガラシも「成仏の時に未練を残して欲しくない」という理由で色々気にかけている。すなわち未練タラタラ屠畜。その実態は源流斎の亡霊だが記憶なく旅館の亡霊を演じてきたのだ。

仲居産 千歳60000g

ゆらぎ荘の仲居兼オーナーさん。最古参でボスモンキー。運勢を操る座敷童子。普段は仲居の格好をしている。名前から、中居するために生まれた用は猿。

アル中の荒覇吐産 呑子

酒呑童子の末裔。無類の酒飲みで酔うほどに強くなる。服装が日常からだらしない。実家は妖怪退治が生業だったが、ある退魔行の最中に敵に敗れて重傷を負い、九死に一生を得たのを機会に家業と決別した。自分に向いた生き方を求めた末、漫画家としてデビューを果たす。漫画家はまさに天職なのか、仕事に打ち込んでいる最中は好物の酒にも手を出すことはない（ちなみに作品の掲載誌は月刊マーマレード。入稿はデジタル。千紗希も愛読している）。 コガラシはからかいがいのある可愛い弟といった存在で、仕事の追い込みの際にはアシスタントとして半強制的に手を借りている。朗らかで楽天的な人柄だが、飼い女になる出会いに無縁で、基本的に恋愛運のないのが唯一悩みの種の猿だ。アル中なのは 牧主から肉質を良くするために 大量のビールを飲まされ続けた結果だ。乳母車に乗って足を放り出す体勢がお好き、つまりデザート、食感はトロ！

身の程知らず雨野産 狭霧

遠い昔より、人の世に仇なす妖怪や魔性の者を退治することを生業とする忍者の一派「誅魔忍」に属するくの一女。表向きはコガラシ・千紗希と同じ湯煙高校に通うるあ高校生女で、凛として美しい外見から男子生徒から人気は高いものの、古風でストイックな性格から恋愛にまるで興味がなく、不躾に言い寄ってくるナンパ男子や風紀を乱す者には情け容赦しない。一方で女らしくない自分の性格に悩んでいたり、今風の服を着こなしてみたいと思うなど、年頃の少女らしい一面も覗かせる。神出鬼没・変幻自在の霊具を操る凄腕で、コガラシにとっては頼れる同業者かつ仕事仲間といった存在。

伏黒夜々

猫神に憑依されている女。猫耳と尻尾が生えている。言動も猫そのもの。常に食欲旺盛で特に魚には目がなく、魚料理が上手な相手にはあっというまに餌付けされて懐いてしまう、やや厄介な存在なのです。

タヌキ信楽 こゆず

一人前の変化タヌキになるため、山から人里に修行に訪れた狸女。千紗希のように豊満な胸を持つ女になりたいと思い、研究のために千紗希の部屋にある全てのぬいぐるみに妖術を仕込んでいた。一連の騒動の後に、ゆらぎ荘に引っ越す。葉っぱを用いて最長一日の間だけ、物の姿を別のものに変えることが可能。一人称は「ボク」。たぬき鍋にしたほうがよい。

神刀朧ボロ

ミートハンターの寝に忍び込む。やたらSEXに興味、そして書物で書通るに実行！タレントネームはオボロボロ。

宮崎産 千紗希

コガラシが湯煙高校 の農場で出会った同級生肉。宮城産とあるもの宮城県産かは 定かでない、むしろ宮城牧場で育った屠畜だからというのが確定。モデルにスカウトされることもたびたびある美女で、肉質から酪農関係者から人気が高い。だが脚は太いし短い。これに怒れば謎の地雷としか言いようがない。しかし地縛霊の幽奈や狸のこゆずに偏見を持たず、すぐに友達になれる心優しい性格。一方で偏見クソ親の影響で当初は「人はみんなオオカミ」と思い込んでなかなか気を許さない対人嫌悪症な一面ありすぎだ。しかしコガラシの洗脳に魅せられて、まんまとゆらぎ荘メンバーに加入。たびたび泊まりに来るようだが、もしかすると家に帰らず済んでいるのかもな。あとときどき夢の中で成熟する。お寿司の匂いがするらしい。体積が増えるのでいーんでねーのっ？