松本電鉄上高地線

松本電鉄上高地線(まつもとでんてつ かみこうちせん)とは、長野県松本市の松本駅と西部の波田にある龍島温泉駅を結ぶ地方私鉄の事だ。


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説明せねばなるまい

松本電鉄は大正ロマンの時代に新村(現
松本市)で産声を上げた。この時の名は『筑摩鉄道』だった。父親は市議会議員の上条信。筑摩電気鉄道(以下略:筑摩)は生まれ故郷の新村から松本市街地へ通う人々のためにぐんぐん成長していった。そして、西からも自分を必要としている声が上がり、調子よくグングングニグニ成長していった。ある日父は『国鉄さんから『上条:猪谷から神岡温泉までレール延ばしてきたんだけどそっちも伸びてこない?』といってきたからグングン成長しなさい!』『筑摩:は、はぁ…』筑摩は疑わしげに答えた。実は国鉄では信州と飛騨経由で富山を結ぶ信富線(仮)計画をしていた。たぶん国鉄の民鉄大量養子化計画のときに筑摩を吸収する予定だったんだろう。こうして僕は父の期待に応えるべく、三溝、波多(現:波田)、赤松と順調に進路を西へ進めていった。しかし、現実は虹の実よりも甘くはなかった。龍島付近を進んでいくと狭まる崖っぷちや温泉地帯であるためやたら掘ると水蒸気爆発を起こしかねないと懸念し、延長を推めた父も『上条:すまん!これ以上お前を成長させてやるほど資金がないのだ!今度は全体で伸びてくれ!』これに対して僕は『筑摩:わかったよ!父ちゃん!これからは地域のためにがんばるよ!』こうして信富線計画は消滅し、国鉄もやがて三セクになる神岡線をそのままにしてしまった。ちなみに安房トンネルは信富線計画が潰れて自動車道として転用されたものである。『上条:今日からお前には新しい名を授けよう!筑摩電気鉄道だ!』『筑摩:ワーイ・MCA(棒読み)』そんなある日、『筑摩:父ちゃん!死ぬな!』『上条:ワシはもうダメじゃ、ワシが死んだら新しい父と仲良くやるんだぞ…』『筑摩:父ちゃ~ん!!!!!!…』『筑摩:ズッ…父ちゃん…わかったよ!これからは僕はもっと大きくなる!』その時の父の顔は微笑み顔だったという。『伊原:今日からお前の父親になる伊原五郎兵衛だ!よろしく!』『筑摩:はぁ…』数年後…『伊原:今日からお前を有名にするために松本電気鉄道と名乗りなさい』『筑摩:でも、初代父が…』『伊原:ならば通称として残しなさい!』『筑摩:はぁ…』こうして僕は父にもらい長年愛された名を控え、松本になった。

路線

上高地線
運用区間:松本~龍島温泉
駅:松本-西松本-渚-信濃荒井-大庭-下新-北新松本大学-新村-三溝-森口-三学院区下島-波田-渕東-赤松-前渕-大野田-龍島温泉
  • 乗降なら
    • 下新駅⇒亀田屋酒造⇒下新駅⇒北新駅⇒北新踏切⇒新村⇒新村旧駅舎(森口駅も紹介)・上条信記念碑・専念寺⇒赤松駅⇒上高地駅


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なぜ上高地線なの?

確かに鉄道は上高地ではなく赤松で終わっているん。これでは詐欺ではないのかと思われているだろうが赤松からはバスに乗り換え一時間かけて運行しているので詐欺ではない。また元々路線名は島々線であった。これは赤松から先、前渕まで運行していたが災害で休止となり、復旧費用がかかることやバスターミナル機能が赤松に移った時点で乗降が少なかったことから休止のまま廃止された。また先述どおり高山か神鉄の奥飛騨温泉口まで結ぶ計画であった。一旦、森口~龍島温泉間までの建設を目指したが地元からの支援金が少なかったことから建設が思ったほど進まず前渕地区に島々駅を建設した。なぜ島々なのかそれは謎だぜ。その後上高地開放による需要が増加し路線名を島々線から上高地線に改称。

共にバス台数が拡大し前渕ではもはやこれ以上台数が増やせなくなった。そこで一つ手前の赤松にターミナル機能を移設、駅名も何故か新島々に改称したどこまで島々にこだわり続けるんだろう。これによりかつてターミナルだった島々はただのローカル駅に降格され駅名も前渕に改称、で新島々も赤松に改称された。しろよぃ!災害で廃止になった該当区間は未だ遺構が残されている。廃線記でもそれを取り扱う。だが上高地線は名前の通り上高地まで行くべきである。というのも以下の通りにすれば問題なく行けるざ。

  • DMVという方式を用いることだ。鉄道は松本電鉄、バスはアルピコ交通のそれぞれの運転士を採用。1人で一括するなら1人に両方取らせる。
    • 松本~赤松間を鉄道として、赤松から境界点まで鉄道運転士が運転して境界点からはバス運転士に交代、鉄道運転士は運行業務から外れ次に帰ってくる列車の業務まで詰所で待機する。
    • 境界点から上高地まではバスで運行。帰りは上高地から境界点まで運行し境界点でバス運転士は運行業務から外れ次に帰ってくる列車の業務まで詰所で待機する。
    • 境界点から鉄道として運行し、赤松駅に停車した後、松本まで鉄道として運行するというものだ。
    • ただし定員が少ないことや免種がことなることが課題だ。しかし上高地線はここ最近利用が右下がりなことからもしかすると将来問題を多少抱えながらも実用できるだろう。

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最終更新:2016年12月21日 00:04
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