吉の士が土なんだ。 「吉」は漢字の源である甲骨文字の「鉞(まさかり)とサイという祝詞を入れる器との会意字」だそうです。それがやがて漢字になっていくのですが古代では上が長くても、下が長くてもどちらでも良く両方書かれたものが残っているそうです。それが唐時代に正字として下が短い「吉」と定められ現在に続いているのだそうです。しかし、唐時代でも一般庶民が楷書で書くときは上の長い「土」の方が格好が良いので「通字」(俗字)として使われていたのだそうです。従い、「土」の方は「吉」の単なる異字体であり極端に言えばどっちでも良い話だそうです。従い、吉田は<きちだ>としか読まないと言うことはなく<よしだ>とも読みます。