2018年2月19日（月）発売の『週刊少年ジャンプ』12号で完結した全15話な全2巻のマンガ。作：大須賀玄。
ゴーレムが主役の珍しい作品。外見が喫茶店っぽいヒゲで長髪なマスターが作り上げたが、ゴーレム使い女に引き渡され彼のもとで修業をすることとなる。 連盟に加盟するため連盟入門試験を決意するが、メンバーの推薦が必要なうえ15歳以上でないと受けられないため、当時11歳だったノアは試験できないからと1Pで5年経った。クライマックスでは４年もの歳月が経っていて、連載開始から実に９年もの歳月が経っているぞ。 最終回でマスターを呼びONE PIECEに出て来たエースのパロディをやって完結した。 なぜこんなことになったのか？おそらく作者は、どうせ打ち切られるなら大団円でスッキリ終わらせたかったのだろう。 連載版より先に掲載した読切版もある。読切版と連載版では大きく異なっているが、キャラ設定の一部は連載版に引き継がれているようだ。 連載版はノアの成長を描いている。ノアはゴーレム。読切版は世直しを描いている。またノアはゴーレムであるに加え最初から15歳くらいの青年で魔術もプロ級というインスタントキャラだった。 たぶん読切版こそが連載版の未来ではないかと思うんだ。
高速化させたいゴーレムに高速化する紋章を魔術液で描いて発動させる。
意思を持つゴーレム。ゴーレムでありながら人間より人間らしい土人形なんDA！ 生産者のマスターメレクを世界で一番の魔導師と位置づけているため自身は2番目を目指しているらしい。 レメクのもとで育ったが、エイルが訪れたのを機にレメク自身ではノアのスキルアップに限界があることから、 弟子を拒否るエイルに半ば強引に押し付けられた。
喫茶のマスターみたいな顔した世界一の魔導学師。 ノアの生産者であります。 今までも失敗ばかりだが、その渦中にノアは偶然生み出したもん。 ノアを大切な子供のように思っているよ。
孫。連盟入門試験の受験生。連載時点では世界一の魔導学師の孫で、合格が期待されるぞ。
連盟入門試験の受験生。ノアと知り合い親しくなる。 たぶん印象は薄い。
入門試験をしきる連盟の魔導学師だ。世界ランキング14位と意外にもエイルより劣るらしい。
ポニーテールの女でカルルスと同門。医療分野の試験を受けようとする受験生らしい。 試験に落ちるのだが、保健室レベルのケアができるという理由で他の合格候補者とともに同行させられてしまう。
ノアの師匠らしい。いかつい女。フードファイター。レメクと同門で世界ランキング10位の実力らしい。 最終回でノア自身がレメクが世界一、ノア自身は2番目と公言した。 師だというのにレメクやノアより低い位置づけだ。じゃあエイルは何番目なんだ？ ならば世界ランキングで10位のままか。
レメクの嫁。臨月だったが、こいつは爆破事故で既に死んでいる。
敵側の大将。レッドリボン軍みたいなもんか。リドルゴーレムをけしかける。
アデライーダなどがいる。
読切版はGOLEM HEARTS、読みは同じゴーレムハーツ。 連載版のゴーレムハーツとはベースは同じだが、少し違う部分もある。 舞台は孤島の街。
連載版と違い最初から15歳くらいのチート青年。 こいつもゴーレムだ。
マリーの相棒ゴーレム。
16歳になったからプディと結婚するため親元を1年間だけ離れる予定だった。
島を支配する領主。一国の王ではないが島に君臨し統治する。島民もとより島外民の出入りを禁止もとい渡航禁止とし誰にも邪魔されないようにし、入域しようものなら自らのゴーレム・レオナルドで外からの渡航者を砲撃する。レオナルドが武力のほとんどを占め、皆レオナルドに恐れいて反抗しないためか事実上の独裁者。性格は冷酷だ。また16歳になった女を自身の嫁に差し出すよう おふれを出したため、プディが無作為に選んだ16歳になった女は有無言わさず嫁にならはければならない。理由は16歳が最も美しいかららしい。プディ曰く、16歳の肌は良いらしい。 ただし1年経って17歳になると興味を無くすため解放して、また新たに16歳になる女を要求する。ノアにゴーレムもろとめ倒されて以降は武力がなくなっため政府から島流しにされたらしい。
性悪下っ端。仕立て屋にまだ3時間ある時間を勝手に早めたかは不明だが、急かすために5分にしたりした。 傲慢なプディにこき使われ殴られている。
プディのゴーレム。ノアに倒されてからは拡声器型ゴーレムに作り直されたらしい。
▲令和
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