路線バス

読:じせんばす

路線バスとはバス会社あるいは市営バスなら市が設定した路線を経路通りに運転するものであるが

経路規則

バスは特別な場合を除いて経路を外れてはならない。

特例とは次の場合である。ただしいずれも営業所または会社の許可が必須。
  • 経路に指定されている道路が道路工事等の交通規制で通れないとき
  • 経路に指定されている道路が渋滞により20分以上遅れると懸念されたとき
  • 車内に急患がいるが救急車が間に合わないとき。
  • その他経路変更を止む終えないとき
経路を間違えたときは本来通るべき場所にバスが来ない状態になり元の経路に戻しにくい状況になったら無線で営業所へ報告す。後に営業所で報告提出となる。
また渋滞により終点の駅やBTで、その車両のまま次の路線として運転する運用の場合、営業所に車両代走を要請し手配してもらうこともある。しかし時には台数や一度運用に入るとその路線の運行を終えるまで1時間近く戻ってこないことで車両不足で生じることもあるため遅れてでも次の路線運用に入ることがある。乗ろうとするバスが遅れることがあるのはこのためである。さらにバスは渋滞で遅れるので30年以上定時性に不信で始点を除いて停留所には通過予定時刻と書いてある。このためバスは田舎でも2~3分遅れるのが普通である。逆に1分でも早く発車してしまうと乗客にユトリを持たせられないもあるが乗客を不満に思わせてしまうんだ。バスは起点~終点間の各停留所に通過時刻と記載されており鉄道とは違い停留所毎に一々停車しないで乗降がいなければ通過するのが原則。ただし、バスに向かって「待てぇっ!」と叫びながら停留所に向かうと止まってくれることもある。昔の鉄道も一部の無人駅は乗降がないと通過していてた。

運転士

日本では普通自動車免許を取得後3年以上経過してるものに大型免許の受験資格が与えられるが、どういうわけか大型二種というのも存在していて、こちらを取得しないと運転がでねぇというんがよーわからん。
普通の免許に加え大型を運転する免許取得して運転ができて二種という忌まわしきものも存在する。よくわからないのが二種の存在である。くどいよーだが普通免許と大型免許を持っているならば大型の操作は容易である。しかし二種類はどういうわけかバス会社に雇われた運転士に必要とされている。よくわからんのは既に普通免許で経験、大型で経験してるのだからこれ以上また免許を取るなんてのはおかしいのである。
バス運転士になろうとして二種免許を取ろうと受験するが試験管が難癖付けて問題を難しくして試験に落ちやすくしたりするので晴れて運転士になれるのは極僅かである。これじゃ運転士募集かけてもやってくるの少人数だ。ましてや少数の運転士で運行本数を増やすことなどできるわけがない。
むしろ少人数で10以上の路線を毎日交代なカバーするので激務である。このため毎年数人は辞めては入職するといったことが繰りひげられているぞ。
しかも高速バスなどの長距離バスの場合、一応端っこに営業所なるものはあるが、例えば新宿から白馬まで4時間かけて運行して終点到着・客を降ろし後、現地の車庫(大概空き地っぽい)で6時間近く車内で待機す、そして自分の運行時刻になったらバスを動かし客を乗せ4時間かけて新宿へ帰るという日課を週5・6日繰り返すん。この時の待機分な自給は労働に含まれず、往復の運行所要時間分しかもらえないという。

外部

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最終更新:2012年08月15日 10:59
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