これは北村悠月とかいう女を擽で懲らしめる物語です。
悠月の特技は回し蹴り。ザックリ言っちゃえば北村悠月はバカ強い。 不良を蹴散らし絡まれていた女を救う、逆に言えば狩猟の妨害だ。 そんなわけか不良達に怨まれのちのち拉致されてしまいます。 悠月は気づいたとき密室にいた。衣服は乱れていない。 しかし足が壁の中に入っていて身動きが取れない状態だった。 足は壁の向こうに突き抜けている感じです。 しかも足の指はピアノ線か何かで固定されていて動かせない。 助けを呼ぼうと悠月は大声で問いかけるが静寂な空間に響くだけ。 突然アナウンスが流れ憎き足をくすぐるのだという。 それを聞いた悠月は抵抗するも虚しく壁の向こうに突き抜けた足をくすぐられ発狂したのであった。