びじゅチューン!に出てくるアニメーションだ。 発想源となった作品は、フランスの画家ジョルジュ・スーラの「グランドジャット島の日曜日の午後」(シカゴ・アート・インスティチュート) みんな日曜日だというのに、みんな暗い顔、さらに後ろから伸びる黒い影、これは?というわけで明日から月曜日なので皆鬱になっているのかもしれないという発想。 グランド・ジャット島が舞台だ。冒頭からキキによく似たブルゾンちえみ歩きな下半身が忍び寄る。しかしこれが魔女の宅急便のキキかどうかは定かでなく別のもの、月曜日モンスターだろう。このキキモドキが月曜日の不安を運んで来る。 そもそもキキの靴は赤でない。グランドチャット島に遊びへ来た両側もふもふOL木々枝美、気持ちよく過ごしている。みんなも気持ちよさそうなところに、つぶつぶザラザラな忍び寄る影、あいつがあいつが不安を運んで来るからだ。 キキモドキは正体不明の未確認生命体。これをひとは月曜日の魔女と呼ぶんだ。 地下から現れた謎の幼女が教える倒し方は月曜日をちいちゃく粒に砕いて過ごすの。起きる、ごはん、着替え、メイク、靴を履く、1づつ潰せばあんまり怖くないとのことだ。
びじゅチューン!は2021年3月から火曜日になったため、月曜日の次になってしまったん。