かいけつゾロリシリーズ。
キツネのゾロリがドロボーとぶつかりドロボーを追ってきたビートにドロボーは捕まる。ゾロリが協力したのかと思いお礼を言うがいない。 ビートは警察署にドロボーを引き渡し署長から褒められる。ふと指名手配書が張り出された掲示板を見たビートはゾロリとそっくりな似顔絵の手配書を見て、さっきドロボー捕獲に協力してくれたキツネと似ていたことを思い出しゾロリ捕獲を決意。ここからビートの一方的な因縁が始まる。 ビートの職業は何でも屋で困り事を解決する仕事をしている。ドロボーを捕まえたのも警察に協力しているため。 毎日カップラーメンを食べて生活していて、この日もカップメンにお湯注ぎ食べようとするが電話がかかりペットが逃げたから捕まえて欲しいと依頼が来た。 ビートは作りたてのカップメンを忘れ仕事に向かう。 現地に着くと居たのは依頼したウサギがいて、ウサギのペット・オウムのゴンザレス(通称ゴンちゃん)を捕まえに来た。 ゾロリを見つけ捕獲にかかるビート。 だが、今はゴンちゃんを捕まえるのが先、両者はあの手この手でゴンちゃんを捕まえようとするが凶暴なゴンちゃんに手こずる。 ゾロリがとっさに出したオヤジギャグで周りが凍りつく。ウサギに聞けばゴンちゃんはオヤジギャグが苦手で聞くと凍りつく。それを活用して捕まえようとするが熱血のビートは凍りを溶かし冷血のゾロリがオヤジギャグで凍らせる合戦が繰り広げられる。
ネリーはイライラエネルギーを花に変える魔具を開発した。 これで戦争がある地域でもみんな仲良くなると思っているネリーちゃいあん。 だが、イライラエネルギーが溜まりすぎたに加えゾロリとビートの仲悪さ(ビートの一方的)にネリー自身もイライラしてしまい、爆発。 結果、ネリーと咲くタネットは一体化して巨大なトゲトゲボールモンスターとなってしまう。 しかし全身のトゲトゲは意外に柔らかい。これはネリーがトゲで他人を怪我させないようにという思いかららしい。 ただ、一本だけは硬い。これは先ほどビートと衝突したときにビートの頭髪を固めていたワックスが箒に付着した結果、つまり一本だけ硬い部分は箒で拭き取っていなかったのだろう。 ゾロリはビートと協力してネリー救出作戦をしたぞ。 まずわざと喧嘩してネリーを怒らせてから箒の入ったトゲを縛り抜いた。 そして爆発とともにネリーと箒と咲くタネットは分離した。
魔人の提案でイシシかノシシがゾロリとイシシかノシシを魔人と入れ替わった。 しかしランプの魔人はドジばっかりして店を転々と。 魔法が使えないとゾロリは言うが、元ランプの魔人によるとターバンのダイヤを回せば使えることが判明。 ゾロリがダイヤを回し魔法をかけると晴れて元ランプの魔人はランプの魔人に復帰した。
ゾロリたちが街に行くと車が来てリスのクリス運転して通りかかった。 クリスに乗せてもらうとゾロリは とっさに自己紹介をした。 そのときクリスの表情が変わった。 車を止めたクリスは どこかへ電話した。 電話を終えたクリスは苦笑いな焦りながらゾロリと会話した。 昼飯がまだだったゾロリたちはクリスに うどん屋へ案内された。 店に入ったゾロリたちは注文もしていないのにうどんが出された。 店内に貼られたポスターが札で不自然に隠されていることに気づいたゾロリ。 クリスは食べ終わったらさっさとまちから出て行くように苦笑いだ。 ゾロリは周りを見渡せば街人たちがポスターを書きしている。 ふとゾロリは豚マロが隠しているポスターを見ようとするが遮るようにさりげなく妨害。 じれったくなったゾロリは強引にポスターを見た。 実はなぞなぞ大会に優勝したひとは姫と結婚できるのだが、そこへなぞなぞ名人のゾロリが来てしまえば強力なライバルとなり勝ち目がないと懸念したクリスたちは口裏合わせでゾロリが来たら追い返そうと結託したのだっ! 参加者はキツネのゾロリとリスのクリス、アヒルのボブ、豚マロ、そしてゾロリ。 豚マロは眠り落ちて予選落ちしてゾロリクリスボブが残った。 宇宙人が仕組んだ罠だった。 姫は どっかの星にいる宇宙人型の姫。これまでゾロリに求婚するもことごとく失敗。 宇宙船が飛び立ち ゾロリたちが みんな脱出するなか、姫は落ち込むが船内に残った豚マロと恋仲になるのであった。両方ともお気の毒に。
ジャンゴとジャンヌの親子?はたこ焼き屋を切り盛りしていた。 ジャンヌはケータリングで走っていると橋の上で腹を空かせたゾロリ一行を見かけたこ焼きを差し入れた。 食べ物くれたジャンヌのことを気に入ったゾロリはジャンヌの働く店に出向く。 店の奥では いかにも無粋で頑固そうな店主ジャンゴがたこ焼きを作っていた、対照的に明るいジャンヌ。 ジャンヌは再度ゾロリたちにたこ焼きをご馳走しようとするが、ゾロリは断る。 ジャンヌはゾロリの2度施しは受けない姿勢を気に入った様子だ。こうしてゾロリはジャンヌやジャンゴに気に入られようと住み込みでイシシ・ノシシともに働くことになった。ゾロリらは雑用をこなし、しっかり報酬にたこ焼きをもらって働いていた。 そこへピグミーマンモーセットとかのチビ猿がデパート作りたいからと黒服を引き連れ嫌がらせに立ち退きを迫られるたこ焼き屋。 常連の羊族シープはゾロリが黒服たちを倒す姿見て感激していた。シープはジャンヌに告白しようとしていた。 シープがたこ焼き屋の常連になったのは、もともと卵の回転研究をして行き詰まりスランプに。 ふと立ち寄ったジャンヌのたこ焼きを食べ感激。それからシープは研究が行き詰まるとジャンヌのたこ焼きを食べた。 たこ焼きを食べるとホッとするが、あとから実際はジャンヌの笑顔に癒されていたことを知った。 店主のジャンゴは長らくたこ焼きを焼いてきたが手に障害を患い店を閉めようとチビ猿社長に売却を決めた。 しかゾロリの策略で たこ焼き屋大好きな市民がチビ猿社長邸に集い、たこ焼き屋を止めるなと声を上げる。 シープがジャンゴの味を受け継ぐメカつくると宣言。 ゾロリが誰も買いに行かないの一言でチビ猿社長不本意にデパート建設は取りやめたこ焼き屋は存続。 ピグミーマンモーセットはマルチーズ署長くらい小さい。
本回は珍しく日本のテレビへのクレーマーを題材にした社会問題を描いた内容だ。 猫島ディレクターは昔面白い番組を制作したが、時代が変わり重箱の隅を突くクズどものせいで萎縮し番組が面白くなくなった。 そのことに腹を立てていたゾロリは猫島ディレクターをご存知なよう。 教育上よくないなどと何でも重箱の隅を突くようにダメだしするやつのクレームのせいで面白い番組が作れない。 しかもブルルチョコの圧力もあり四面楚歌だった。熊らしき自称教育者なんかは机にテレビと電話があり検閲まがいにこれを監視し暇さえあればクレームを入れている暇人である。ライオンらしきフリーターかニートからしきやつはネットで炎上祭り。こいつらたぶん社会の底辺なんだろうね!
腹ペコゾロリたちは校長と出会。ゾロリと校長は昔からの知り合いで妖怪学校生徒の勘違いなどにより立派育った経緯から、校長と生徒からゾロリ先生として慕われている。 校長は親から子供達を預かりやんちゃな子供達に手を焼いていた。 預けられた子供達はドラキュラやカッパやカミナリじじいやろくろ首や雪女の息子たち。 校長は崖が割れ落ちそうな子供を助けようと回り込み崖と反対方向に突き飛ばし自身は崖から落ちて離脱。
ここはオッタマゲ王国。そこへ来たゾロリたち、今日は姫の誕生日。その姫はお忍びで城下町を散策したものの迎えに来た兵士に連れ去られようとした。 姫の名は、ユリア・オコジョナ・マルガレーテ・カロリン・ハラヘリーノ・エッサイ・ホッサイ・オッタマゲロリン、あまりに長いのでゾロリたちや国王からはユリアと呼ばれている。エンディングクレジットですらユリアと記載されるほどだ。 姫だと知らないゾロリは姫を助け出してテントに連れて行く。この途中ゾロリに惚れ込んだユリアは のちに求婚を迫るよーなる。王妃によるとオッタマゲ王国では代々姫が結婚相手を選んでいるのだという。オッタマゲ王国の諜報能力は高く、ゾロリがイタズラの指名手配であることを調べたというが、そんなこと知ったことかと皆姫の結婚相手に文句ひとつ言わなかった。執事はドッテンバッタンといい時期国王にされたゾロリに国王となるための知識を勉強させられる。ドッテンバッタンは西澤邸の執事ポールみたいなムキムキな。勉強がいやになったゾロリは逃げたいと愚痴るが、ドッテンバッタンは結婚取り消しは反逆とみなして地下牢に100年間牢獄だそう。それでも姫はまだ若いと食い下がるゾロリにドッテンバッタンは今のうちなら逃げられるだが冠を被ったら逃げられないといい、突然ゾロリに姫が冠を被せに来る。冠を被せられたら終わりとゾロリは逃亡する。オッタマゲ王国では代々王妃はオッタマゲ剣術が得意で姫は最も優れているらしい。