予言

これから起こることを予め知っていて伝えることなりゆきよ。

予め知ることを予知という。

伝言の預言とは違うんだ。

概要

予言とは予想よりも確実性が高い。予言をするひとを予言者という。

メリット

災いや困難回避

予め知ることにより自身だけでなく他人さえも様々な困難から回避できる。

デメリット

半信半疑

今初めて会ったひとの言うことは大抵半信半疑。信じてもらえないので意味がない。 しかし初歩的ならそんなもん、予言通りの出来事が3度以上続くと人々なんかやがて信じるようになる。

自然災害は回避できるが人為的なものは回避できない

たとえばテロリストが飛行機に爆発物をしかけ乗員乗客全員死亡なんて起こることを予知したとしよう。 まず爆破テロはテロリストの考えつまり意思で行われるもの、つまり人為的なものであり人の手がかからない自然災害とは異なるんだ。 予言者がテレビを通じて予言すると当然飛行機のチケットは大量キャンセルが出る。 しかし飛行機は予定通り出発しても結局着陸まで爆破テロは起きなかった。 飛行機は空で輸送したため、航空会社は大損害を被る。で、みんなから嘘つき呼ばわりされてしまうわけだな。 爆破テロが起きなかったのは大量のキャンセルが出たことを知ったテロリストがテロをやめたからだ。 予言者には こういう危険性があるから怖くて安易に予言できないわけだよ。 このように人為的な災いには不利になりやすいわけだ。 そもそも航空会社も航空会社だ、爆破の危険性あるのに飛行機飛ばすなよな。 ただし人為的な災いでも交通事故や鍋に火をかけたまま厨房を離れて大火事などの過失であれば加害者のミスで起きた災害は予知して指示を出して防ぐことはできる。

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最終更新:2020年11月10日 14:25
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