びじゅチューン!のアニメ。発想源はベックリン死の島。 島にある壁の形状を歯と見立て、中央の木々を虫歯を表していたんだな。
虫歯の女学生・伊藤さゆりは友達に相談すると ある歯医者を勧められる。 とても丁寧で評判がいいらしい。 ただその歯科医院はボートでないと行けない。その歯科医院の名はデンタルクリニック死の島。 さゆりは自力でボートを漕ぎ名歯科医のいる島へ。 虫歯がしくしく痛みオールがうまく漕げない。
船着場で係がお出迎え、島に生える糸杉が見下ろすなか治療に挑む。 白づくめの受付は不気味に「今日はどうされましたか?」と尋ねる。 受付を済ませると待合室に行くよう指示され、老婆がいた。「孤独なの」と重ためな世間話。 さゆりの名を呼ぶ声が。
そこにいたのは、彼こそが名歯科医・デンティストのガブリエラ・ダ・死の島。 なんて一部な人気。
診察台傾けると天井に恐ろしい絵。
たしかに治療中は少し痛いが治療は上手。
歯が治った さゆりは何回もお礼を言って気分良く島をあとにする。
診察日記はテキトー。
晴れ19℃ ポニーテール(常にあせっている)
とても素直な性格が歯にも あらわれているようなんでした。 治療に感動したみたいで何回もお礼を言っていた。 よかったよかった
歯の図には奥歯付近が、虫歯具合を すごいとまだマシと表現しておるんだ。
帰りは見送り係を乗せ、ボートがスイスイ軽快に漕げていた。
港に着くと さゆりは降りてボートは港を離れていった。
ん?最初さゆりが漕いでいたボートはいったい⁉︎
ところで伊藤さゆりは清水君と呼ばれていたがはて?
モデルとなった死の島の絵は全体的に暗く怖い印象がある。 また近くにいるボートは島へ進んでいるのか、島から出てきているのか、まるでそこへ通っているかのような印象を受けるね? 怖いのに通っている場所といえば、歯医者さんなのかな?と思ったんだそうよ。