天野明作、ジャンプ+で連載。
週刊少年ジャンプにて読み切り掲載だ。
鴨乃橋ロンが通っていた学校よ。
ロンの自宅にある床。クッションが敷き詰めてあるんだ。 この床はトトと出会うまで推理できなかったロン自身の5年間失望と退屈の日々を知っている。
犯罪者の気持ちを汲み取り事件解決する鴨乃橋ロン 探偵さ。しかし探偵は訳あって廃業中であるんだ。だから元天才探偵さ。 探偵養成学校では、永遠に解けないと言われた殺人事件を解決し世界名だたる探偵を輩出してきた我が校始まって以来の快挙と言われ、 世に出たら世界中の未解決事件がなくなるんじゃないかと期待されていたとされているんだ。 犯人がわかり事件解決するっと犯人に暗示をかけ自殺を促すぞ。 そんなこともあってか探偵は半分封印しているんだ。
見かけがツナみたいな通称トト。ポケットに5年くらい昔なロンの写真を入れている。 今のロンと比べると分子配列変わったと錯覚! 幽霊が見える特技があり、これに目をつけたロンはトトを活用して事件解決するう! なのに警官諸君の間では捜査一課のお荷物と噂されているんだ。
探偵養成学校BLUE追跡学教官。
トトの上司にあたるらしい。
2021年4月末発売予定の2巻で登場。
週刊少年ジャンプ掲載時の殺人事件被害者。 鑑識によると死亡推定時刻は昨晩深夜3時 死因は窒息死! 遺体は砂場に埋められていて、遺体の側にはオレは山田テツに殺されたとダイニングメッセージが書かれていたぞ。
丸刈り頭な木下の友人。
木下を殺したとされる容疑者。 実は本当に木下殺しの犯人でアリバイ工作をしていた。 死亡推定時刻には1歩も家から出ていないため、あたかもアリバイがあるかのように見せかけたんだ。 埋める時間と殺す時間をズラせば殺害は可能だってこと。 映画鑑賞が始まる12時より早く木下を薬で眠らせ砂場に穴を掘り埋めた。 このとき木下の頭周りに空気入るスペースを確保し、さらに酸素を供給するためホースを地面から通した。 そして中央に穴のあいたブルーシートを被せ四隅を石の重りまで留めた。 この穴はとても重要で山田は穴のあいたブルーシートの上に砂を乗せた。 するとアリ地獄のように砂が中心に向かって少しづつ落ちていき、その砂は木下の頭周りを徐々に埋めていく。 そして木下は息ができなくなる。つまりあの墓は時限式の窒息装置だ。 しかしここで疑問が浮上、犯人がわざわざ自分が殺しただなんて書き残すわけないこと。 実はこれは木下が裏をかいたこと、完璧なアリバイがあったからこそ証言がうやむやになるまでに一刻も早く自分を調べさせ疑いを晴らしたかったのだ。 だかはあえて目立つように自分の名を書いたのだ。 穴のあいたブルーシートは木下を殺してからヒモで結んであったブルーシートを公園裏の自宅窓から回収してありどこかにしまってある。 ロン&トトに見破られた山田はやけくそにカミングアウトしはじめた。 殺害動機は自身の中学ん時から一筋だった女友達ミカに目前でイチャつきやがったから。 やけくそに動機を話し終えると犯人を殺す病のスイッチが入ったロンに洗脳され無意識に佐藤が持つ袋の瓶を取り出して割り自分を刺そうとした。 しかしトトのタックルで阻止されロンも山田も正気に戻る。