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主にアラブ地方だったか、そこで信仰されている宗教の一種。今のイスラエル付近でムハンマド・イブン=アブドゥッラーフによって成立したとされる。開祖ムハンマド死後、2代目教祖はムハンマドの親族であるべきか、それ以外の人間にするか揉めて2つの派閥ができた。これがシーア派とスンニ派だ。
今では何が不満なのか100近くもの派閥があり、唯一一致しているのはムハンマドを尊敬し、戒律を厳守することだけだろう。
ムスリムと呼ばれる信者達はよ、1日5~6回礼拝をする。
- その様はまるで土下座してるかのようだ。
禁酒と豚を飲んではならない。これは酒によって信仰する気持ちを忘れてしまうからだと。
一方豚肉を食べられないのは、豚は死ぬと劣化しやすく、冷蔵庫すらなかった時代は病気を蔓延しがちだった。
また、豚は何でも喰らう悪食で、固形燃料となるラクダの糞さえ食べてしまうので嫌われていた。嫌われているものを食べることは屈辱と感じた先人かムハンマドは豚すら食わなくなったというので今に至るぞ。
豚由来成分など豚が混じってる食品にも注意が必要だ。
原理主義者でも同様にやたら食べ物を食べるのに神経を使う。
いつか、イスラム教徒が多いというインドネシアで味の素が豚由来の成分を使って問題になったことがあったという。
とりあえず、豚と酒以外は飲めることとなっている。ただし、病人や子供、老人を除いてラマダン時期となると断食を始めてしまうので、日没後以外は何も食えねぇよ。
水も飲めない。唾すら飲めない。イスラム教徒と結婚したヤツが断食を誘われてやってみたが我慢できず「お前だけやってろ!」と捨て台詞吐いて水を飲んだというぜん。
イスラム教徒をムスリムと呼ぶ。
またシーア派はシーア派とは アリー派のことでありゆる。
アラビア語ではシーア・アリー。このアリーの部分が省略されてシーア派となったらしい。
アリーとはアリーさんという人名です。
このアリーさんはムスリムマドの親戚など血縁を大事にす考えです。
というわけだ、我がサイトではアリー派とします。
主たる宗派は?
- 指導者もといイマームは誰でもなれるよ派。その代わりコーランを以上に最重要しましょうという考え。
- ワッハーブさんが始めたイスラム原理主義。教えを極端に厳守する考え方。
- サウジアラビアの国教でもある。
- あまりに極端なためかイスラムワールドでは異端扱い。
- スンニ派との違いはイマームがムスリムマドの親戚しか認めない血縁重視宗派という以外、
- 特に違いはない。
- ただし、イマームは11番目で途絶えてしまっているので
- 次のイマームが現れるまで代理を建てようという考えな12イマーム派というものが存在するよ。
- イランの国教でもあるよ。
- あのイランでは通常5-6回やる礼拝を2回省略し3回で済ませ、その分強く祈ればいいという考えだよ。
- イランムスリムによれば5-6回祈るのと3回祈るのと祈りの度合いは変わらないという。
- イスラエルにいる宗派。メッカを聖地として認定しない。異端扱い。
制限
- コーランには『血液、死肉、豚肉、アッラーの名で唱えたもの以外、口にしてはならない』と書かれている。
- ラマダン最中は、日の出から日没まで断食する。
- 女は人前では肌を露出してはならないことから黒い布を被らねばならない(アバヤなど国によって形状や呼び名も違う)。
- 一応獣なのにね。
- ちなみにアルコールはアラビア語由来。
- ここでいう、両生類とはカエル、サンショウウオ、イモリなどのことであります。
- 不浄な獣とされておる。イランでは犬を飼うことは違法みたいな。ただし狩猟を行う犬は別とされている。
ハラール
良い行い
ハラーム
悪い行い
改革
- ムハンマドは幼少期に両親をなくし、親戚のおじ、大切に育てられた。
- で、大人になったムハンマドは当時多神教だった地域で生まれ育ったが富裕層が貧困層にものを分け与えないということに疑問を抱いていた。
ムハンマドは洞窟で瞑想していた。そこへガブリエルが振ってきてなんかいってきたのでソノ通りにした。
- イスラム教を成立。
- しかし当時のアラブは多神教が発達しており、
- ムハンマドクルー以外の民衆には神は1柱しかいないという考えに違和感さえもたされた。
- また貧しものに施しを行うなどイヤという考えもあった。
- カトリック教の東方遠征で勝ちあがりるのはもっと向こうの話。
- メッカ周辺に住む多神教信者相手に『我等には神がついておられる!恐れず戦おう!』と対戦した結果勝利し、メッカを掌握、偶像するから人がダメになるという理由で、神殿内にアル石造を全て壊し尽くす、神殿を出たムハンマドは『神は諸君を許した』と宣言し、多神教信者を改宗させることに成功す。
- 壊した石造の破片は向こう数100年に今のメッカ・カァバ(神殿)に置いてアル要石だ。これに触ると縁起がいいらしいものの、カァバにはムスリム以外入れないが礼拝時期になるとごったがえすので信者でさえ中々触れないことが多い。
- 最期は弟子達に看取られて死んでいった。
- ムハンマドの顔は偶像崇拝に繋がることから書くことが禁じられている。絵にすることはできても本人の顔はカバーがかかってる。
- そのため、先人も今の子供達もムハンマドの顔を知らない。というか知りたがらない方が多いのだろう。
- ヨーロッパの方でムハンマドの漫画書いて批判された漫画家いたな。
ムスリム特典
- 今のサウジアラビアは観光ビザを発行しないため
- 実質、鎖国とし外国人は入を認めない
- ただしムスリムであれば簡単に入可能、巡礼ビザの取得が容易だよ。
インメリット&デメリット
デメリットは産まれながらイスラムに浸かれば、どうこうない。
イメリット
- 女が色気で誘惑しにくい
- 基本的に神聖な気分になれる
- 禁酒なので飲酒運転もない
デメリット
- 豚が食えなくなる。
- 酒が飲めなくなる(アルコールさえ含まねばいい)
- 上記でや成分にまでこだわるため、ハラール料理にしようにも豚肉や酒が浸かった器具で調理すれば無意味になる。
- さらに、植物の吸い上げた肥料にまでこだわる始末である。
- ラマダンという日没まで断食という我慢大会がある。
- コーラン(クルァーン(クーラー))を読むためにアラビア語を学ばねばならない。
- 毎日5回以上づつん礼拝があれ、仕事を中断せねばならなかったり、中断できても礼拝場所を探すなど大変。
- 礼拝場がない場合は、なるべく静かで見た目が綺麗な場所(試着室や階段にある中平床など)でもいいと、イスラム教に理解がある国では礼拝堂があちこちに建ってるから問題ない。
- 過激派のおかげで迷惑している
- 偶像崇拝が禁じられてるのでマネキンの頭がないことがる。
マホメット
ん、たしか、こんな感じだったと思うん!
活用法
- 接待
- ささ、一杯どうだ
- いいじゃないか、飲め!
- いいですって
- おのれ、オレの酒が飲めねえのか!
- 私、最近イスラム教に改宗したから酒飲めませんのでご理解頂きたい。
- むぅ・・・しょうがない;
- たぶんこれの通りになるだろうに。
最終更新:2017年08月27日 11:03