もんどーえんぴつ
問答する鉛筆だが、植物なのか昆虫なのか魚類なのか分からない生物鉛筆だ。
生態
- やたらデリケートなので育成難易度ぅが高い。が、不思議乾電池より難易度は低いぞ。
- 生体が植物っぽいなのか卵にあたる種があり、土に埋めて2日経つとイガイガ虫かコンペイトウみたいな半透明な幼生が生まれる。
- 種のころからデリケートで土が熱帯魚並みな温度25℃を保たないと育たない。たぶん熱死か凍死するだろう。
- 生まれたイガイガかコンペイトウみたいな幼生を水の入った水槽に移し、一週間ほどで短いフランスパンだかコッペパンみたいな蛹に変わる。
- 餌は梅干を微塵切りにしたもんが好まれるよう。幼生は水質に敏感で、毎日変えないと水質悪化で弱ることもあるという。
- 蛹になったやつを植木鉢かプランターに埋葬して水を与えると、一週間程度で問答鉛筆らしいボディとフェイスなんか出す。
- このときの餌は箸で煮豆を与える。手腕がないのでものをつかめない。
- 豆はオタフク豆で甘めに2日間ゆっくり煮詰めたものしか食べないらしい偏食家なのだと。
- 土から生えてきたときから成体まで成長する描写はないが、何日かするとただの棒状な胴体から肩や手腕が生えてくるようだね。
- 元々オカメ族中に親しまれてきたペットで、月刊問答えんぴつという雑誌が出てるほど人気なのだ。
- 当誌によると問答鉛筆の育て方などが載っているよだ。
- で、野生物も自生してるらしく、中でも幻とされている亜種は人気なんじゃないかな?。
- 繁殖方法は種を排泄して子孫を増やすようだが、
- 描写がないのでどうやって排出するのかさえ不明。
- たぶん口から「ぷぷぷぷぷぷぷぷぷ・あっびびびびびびびびび・ミラクル痛いっちゃ♪」と出すんじゃないか。
- コンテストがあり、知性や外見なんかが審査され、優勝すると高く売れるに30万円とか50万円以上に成り上がることもあるというらしいく、ちょっとしたビジネスになっちょる。
- おかめ子曰く容姿がよくても、知能が悪いとダメらしく、
- 顔と頭が両方完璧な鉛筆が生まれたら、次は教育を行わねばならず、
- 完璧なものになると、礼儀正しい鉛筆に成り上がる。
- 逆に悪い知能で問答ができない問答鉛筆は、タダ頭が付いた程度の鉛筆になりさがり、価値がなくなってしまうのだぜ*。
- 顔が良くてもフザケタことを抜かしたりなどバカなやつは見捨てられるようだ。
- 前述通り、育て方はカナリ手間取り難しいようだがね、運次第なようで買った種が全部ブサイクフェイスに成長してしまうことなど珍しくない。
- 散々生物としてのことを書いてきたが、問答鉛筆は鉛筆であるぜる。
- したがて、筆記用具として字を書くこともできるのだ。
- 鉛筆ならば削って尖らせて中の芯を出して使うのが基本だろう。
- なので、生物である問答鉛筆が鉛筆削りに入れたらどうなるかは言うまでもない。
参考
- 古本屋でなら見つかるかもしれない、安いし。
繁殖
どうやってやるか不明。
単行本によると飼育以外に野生も存在す。
野生が、どうやって繁殖するか書いてないんDA。
最終更新:2018年01月30日 13:11