プラグイン製作にかかわる技術一覧
(中で出てくるJpUnitはここではプラグインのことです。)
1.マニュフェスト(jarの中に保存されるMANIFEST.MFの書き方
(サンプル)
Manifest-Version: 1.0
Created-By: 1.4.1_02 (Sun Microsystems Inc.)
Java-Bean: True
Name: helloworld.java
Java-Bean: True
Jp-Unit: jp.geoark.helloworld.helloworld
Jp-Unit-Name: helloworld
Class-Path: lib/log4j-1.2.8.jar log4j-1.2.8.jar lib/dummy.jar
Jp-Unit-Group:test
読み出される実際のクラス名
Jp-Unit: jp.geoark.helloworld.helloworld
Jp-Unitには実際のJpUnitのフォルダ位置、およびJpUnitの実際のクラス名を設定します。
パッケージがjp.geoark.helloworld、クラス名がhelloworldなので
jp.geoark.helloworld.helloworldとなります。
プラグインの名前
Jp-Unit-Name: helloworld
Jp-Unit-NameにはJpUnitの名前を設定します。
これはのちのち処理にかかわる重要な名前ですのでユニーク(一意)になるような独自の名前をつけてください。
ライブラリの名前(相対パス)
Class-Path: lib/log4j-1.2.8.jar log4j-1.2.8.jar lib/dummy.jar
ライブラリの読み込みを指定します。
グループ設定
Jp-Unit-Group:test
グループを指定します。
グループ指定した場合にはお互いにクラスが直接参照できるようになり、
相手しか持たないクラスに対してキャストしたりできるようになります。
最終更新:2008年02月02日 01:57