マスター
ビルに夕日が差し込んでいる。そんな夕暮れ時。絵画教室も授業を終え、生徒達は帰り支度をしていた。一人二人と帰っていく中、教室に一人残り絵を描きつづけているキャサリン。
「頑張って早くお仕事完成させないと」
独り言を零しながらキャサリンは筆を持ち直したその時だった。
ドクン…!
突然跳ねた心臓。訳もわからぬまま息苦しさでその場に倒れ伏すキャサリン。助けを求めようにもすでに周りには誰もいない。
闇に沈む意識の中、ある者の顔が胸に浮かぶ。キャサリンは無意識にその者の名を呟きいていた。
「慈雨君…」
クライマックス
GM:ではクライマックスシーンを始めましょ~!全員登場です(いそいそとマップを取り出す)
慈雨:ダンジョン出てきたー!?
櫻月:なんですとぉ!?
ベル:うん。この発想はあった(笑)
GM:ここからは行動値、すなわち移動値が必要になります
慈雨:≪斥力跳躍≫取っててよかった!
GM:さて説明しよう!ここはキャサリンの心の中
慈雨:心の迷宮?!
GM:そう心の迷宮。君たちはそこに飛ばされてしまったのだ
ベル:今回のサブタイ遊戯王でいいんじゃね?(一同笑)
GM:えー。階段が見える通り、一階層構造ではございません
翔:てか慈雨も一緒なのか…
慈雨:皆と別のところにいるのね
GM:実は離れて行動するとは思って無くてさ。どうしようかな…。よし、こうしよう。近くにいた慈雨君はより奥底へ
配置は次の通り
■=壁、□=通路、△=階段、①=慈雨、②=他PC
□□□□□□□
□①□□■□■
□□□□■□□
■■■■■■□
■②□□□□□
■■■□■■■
■□□□□□■
■□■■■□■
□□□■□□□
□■□□□■□
△□□■□□△
翔:封じられたと思ったら慈雨もいたと
GM:慈雨君は見えないんだけどね
翔:そうか。壁が…
ベル:慈雨君、状況がさっぱりわからない(笑)
GM:それは全員だと思います。変なことを聞くが、今持っているロイスの中にソラリスシンドローム能力者はいますか?
翔:ええー…?(汗)
慈雨:キャサリン=カタリナなら持ってる
GM:それはちょっと言えんな
櫻月:待てよ…。魅紅、藤崎さんに取ってたよな?
魅紅:持ってるー
櫻月:藤崎さんソラリスじゃなかったか?
翔:あっ。支部長が持ってるナギタンもソラリス。てかベルがカタリナ持ってる
GM:OK。誰か一人でもいればよかったんだ。支部長ならナギタンから聞いたこともあるでしょう。ソラリスの一部はメモリーダイバーと言いまして、人の心の中に入ることが可能です。それで聞いた話、それで入った心の中ってこんな迷宮じゃないのね。大きな部屋に意識の中にあるものが並びたてられている感じなんです。だからこんな部屋が別れてたり階層になっているってことは無いのよ。ということでその上で【知識】判定をしていただきたいと思います。【知識:心理学】も使えます
櫻月:全員振れるの?
GM:はい。あ、もう≪カームダウン≫効いてないから大丈夫だよ(笑)
一同:(コロン)
慈雨:これは愛かな?クリティカって18
魅紅:私もクリティカル~。でも15
櫻月:こっちは9
翔:7
ベル:8
GM:わかります。この壁になっている場所、ここがDロイス工作員・Eロイス虚実崩壊、で削られた場所です
ベル:ああ、削られた記憶ね
GM:塗り立てられたりとかね。壁はうっすらとクリアではあるけども。黒く濁ってると考えて
慈雨:キャサリンの心の中をいいようにいじくってる訳か
GM:つまり壁は記憶が封印されている部分。アクセス出来ない記憶
櫻月:なるほど。面白いな
GM:さて、あなた達がここを脱出する方法を探っていかなければならないのですが…。今いるのは無意識な部分が多いのでキャサリンとアクセスが出来ません。なので、とりあえずアクセスが出来る、キャサリンの意識のある部分、つまり広間まで出てしまえばいい訳です
櫻月:92%の無意識意識の中から2%の表層意識に向かえと
GM:そういうことです。進み方なんですが、簡単、かわからない
ベル:5m1マスか
GM:はい1マス5m。ただし三角の定理によって斜め移動7mです。NW2の斜線と同じで、斜線が通らないってならなければ移動できます
ベル:了解了解。シレンの角抜けと同じことは出来るのね
GM:はい、そういうわけです
ベル:階段までほぼ直線距離じゃねぇか(笑)これ全力移動?
GM:マイナー・メジャーを使っていただいて構いません。ただし何かあるかもね
ベル:…?ああ、踏むのか
翔:地雷を
GM:地雷なのかプライズなのか
ベル:(マップを見て)だから階段が二つあるのか
櫻月:ダンジョンだ…。支部長は取り残されるので。お前達俺を残して先に行けぇ~(笑)
GM:順番は行動値順でございます。探索に使えそうなEエフェクトとかあったら言ってね
翔:≪獣の直感≫
慈雨:≪彼方からの声≫と≪蝙蝠の耳≫は持ってるんだけど
GM:じゃあ他のPCを察知して≪彼方からの声≫を使ってもいいよ
慈雨:じゃあ≪彼方からの声≫の侵食値1点だけ上げといて…。支部長~俺もいま~す
櫻月:はぅぇ?!(一同笑)
GM:めんどくさいからマイナーとメジャー合算した数値を教えてください
翔:戦闘移動と全力移動を足した数値だね
櫻月:27m
慈雨:基本は42mなんだけどマイナーで≪斥力跳躍≫を使うと47mになります
魅紅:36m
翔:39m
ベル:54m
GM:支部長はベルの半分です(笑)
慈雨:なんだろうこの移動力格差(笑)
ベル:じゃあ行きましょう。罠を踏みまくるぜぇ~♪(一同微笑)支部長は右と左、どちらがお好きですか?
櫻月:分散するのも怖いからな…。右っ(この図では左)
ベル:了解(ポンポンと駒を階段まで進めていく)
GM:ストップ。一旦階段で止めておいてください
櫻月:行ったね(笑)
GM:軽く行きましたね
ベル:(進んだ距離を数え)43mあれば速攻でいけるね
翔:何も無かったな
GM:うん。今は特に何も無い
ベル:あとでなんか起こるとかやめてくれよ(笑)
慈雨:(駒を進める)ここまでだ。皆が見えたからベルさんはどっちに行ったんですか~?と聞く
翔:そこを曲がりましたよ。と自分も行こうか(駒を進める)
その後も数字と戦いながら駒を進めていく
GM:全員行動が終わりましたね(6面ダイスを構える)
翔:イベントー(汗)
GM:(コロン)ここか。塞がりました(下図の×印)
■□■■■□■
魅□×■□□□
翔■□□□■□
△□□■□□△
慈雨:ああなるほど。今もまだ続いてるわけね…記憶の封印…(一同に緊張が走る)
櫻月:急いで抜けないと…
翔:埋まっていく
慈雨:これこっちの階段が間違いだったら…
櫻月:詰むようには作ってないでしょ
慈雨:そうだったらいいなぁ!(汗)
GM:ふっふ~ん♪では次どうぞ
ベルは一足先に次の階層へと進んだ。
①=ベル&階段
■□□□□□■
□□■□■□□
□□□□□□□
□■■□■■□
□□■□■□□
□□■△■□□
□□■■■□□
■□□■□□■
■■□■□■■
□□□■□□□
①□□■□□△
ベル:50m使って進む(上から3段目の左から1マス目)
GM:うわ。すっごい進んだ。…そこかそこで止まったか
ベル:ちょっと待てよ。これ、ここ(上から4段目左から1マス目)かここ(下から4段目左から2マス目)で止まれば塞がらないんじゃね?
櫻月:なるほどクレバーだ。まあダンジョン探索は任せるよ…
ベル:あ、でもそれだと下の方に3マスあるんだよな…。でも私はここ(上から4段目の真ん中)に行かなきゃいけないんだよな
GM:そこは埋まらせないから大丈夫だよ。安心してくれ(笑)だってそこ塞いだらどうしようもなくなるもん
ベル:まあ最初に移動した分でいいかな
GM:ではそこで止まってしまったんだね
翔:イベント?
GM:いや。ここ(上から4段目の真ん中)が一時的に塞がっているのがわかる。扉ですね。どうにかしないと開かなさそう
翔:扉を調べたらわかるかな~
GM:後の皆は階段までたどり着けるんだよね?
慈雨:私が≪斥力跳躍≫を使えばね。なので使います
GM:じゃあ割愛
櫻月:ぞろぞろ
GM:ではここで、どうすればいいのか、どうすれば扉を開くことが出来るのか、をメジャーで判定が出来るようになりました
ベル:この位置で出来るの?
GM:実は調べる場所で違う。マスもしくはその周辺を調べることになる。ただ1マス1マス違うわけではないから大まかなエリアごとに調べてくれたらいい
しばしどこを誰が調べるかで相談するPC達
ベル:まあ、気になるとこから調べるか。扉に向かって3マス動いて調べる。何で振れば?
GM:精神のみ
翔:えっ。技能無し?
櫻月:ダイスボーナスは?
ベル:そりゃつくだろう(笑)あ、GM待って。動かずに≪ジェネシフト≫する♪
GM:…マジで?(笑)
ベル:今99%だからどうせ次の登場で100%超えるのよ。とりゃー(コロン)2!
GM:うわー!理想的!
ベル:おほほほほ♪これでダイスボーナスが増えたべ~♪振るぜ~(コロン)9だね
GM:では扉を開ける方法がわかります。「どこかに乗る」こと
櫻月&魅紅&翔:乗るぅ~?(汗)
ベル:範囲的にとピンポイントとどっちだろうね
翔:下の階層だったら嫌だな~(汗)
ベル:あっこじゃね?(一階層目、上から1段目右から1マス目の明らかに怪しい凹み)
翔:マジで?!
GM:いや。違う。そんな遠くじゃない(汗)このフロアのどこかです
ベル:GMがやりたいことがわかった。ダウジングマシンだな(一同笑)
GM:そういうこと。そこ!そこ!かべをはさんでひだりがわ!(一同笑)次の人お願いします
慈雨:私どの辺まで行くべき?(困)
ベル:行けるとこまで行って調べるんだっ
慈雨:≪斥力跳躍≫使って19m。ここまで(下から4段目左から3マス目)進んで調べる(コロン)9
GM:ここに何かあります(慈雨の左隣のマス)正確に言うと上側に出っ張りがある
慈雨:押せとっ?
ベル:待って~。乗れと言ってるのに押せとなっているぞ~。何か間違っている気がする
GM:そこが一致しているとは誰も言うてない(笑)
ベル:とりあえず、翔。やれ(キラキラ)
翔:やるー♪でもメジャーも使わないとそこまで行けないんだ
GM:触る時にメジャーは要らないよ。触る前に調べるなら要るけど
ベル:えっ?漢判定だろ?
翔:当たり前だろう(ベル笑)
慈雨:怖いなもうっ
翔:じゃあ移動して、ドーン!(体当たり)
慈雨:ペタって触るくらいにしなさい!
翔:じゃあペタ~
GM:あなたが触れると、中に手が突っ込めちゃう
翔:ジュプリュー。…おっほう?(怪訝な顔)
GM:手を引き抜くと光る球のようなものが出てきます
櫻月:うわぁ記憶の一欠片だ…
GM:あなたはそれを入手します
翔:はいわかりました。
ベル:何故そこでそっと戻さない(笑)
翔:え?かじるこれ?
櫻月:かじるなぁ!
慈雨:見えてるんだよな?(恐る恐る)翔君…それ…何…?
翔:(あっけらかんと)わかりません
GM:本当にわからないから困る(笑)それを調べたり、何かに使おうとするときには判定が必要になるのでよろしくお願いします
翔:わかりましたー。え?何?記憶の欠片ってやっぱりかじる物?
慈雨:やめなさいっ(笑)
櫻月:まず翔君。お前はそんなキャラじゃないだろう?(汗)
翔:球の大きさは片手大?
GM:手のひらに収まるくらいです
翔:四星球~!(一同笑)
GM:ダメだっ。翔君壊れたっ(笑)
慈雨:大丈夫。今のはPL発言だっ(笑)
GM:魅紅ちゃんどうぞ
ベル:誰かそこに留まって判定してほしいのよね
櫻月:はい
ベル:支部長!階段に届かなくなるよ!置いていくことになるかもよ!(汗)
櫻月:支部長いつジャーム化してもいいんだって
GM:死に場所を求めている戦士のようだ(笑)
結局、魅紅は全力で移動をした。
櫻月:では斜めに1マスだけ移動。メジャーで判定(コロン)18
GM:そこの壁はすり抜けられる(下から2段目の真ん中の壁)
翔:ここかー(笑)
櫻月:おーーーい
ベル:はーーーい
櫻月:俺なー今なーこれなーここにあるなーこれをあれしてなー(GM苦笑)
慈雨:大丈夫。慈雨が見えてるっ
櫻月:慈雨ーそこ通れるわー
慈雨:えっ!そこですか?!では次、私はそこを通って向こう側に行きます
GM:終わりですね(6面ダイスを振る)魅紅ちゃんのいる場所なんだが…
魅紅:えっ!
ベル:クリティカルヒット
GM:どうしようかな…。じゃあねぇ。そこに壁が出来ようとしたんだけど、魅紅ちゃんがいるので壁は出来ませんでした。ただ放心を受けてください(GMはセットアップで動いている扱い)
ベル:では1、2、3、(上から1段目の真ん中に移動)ここで探知(コロン)低いっ?!5っ!
GM:5じゃな~。…でもね(腕を伸ばす)
ベル:ん?ジャストミート?
GM:(扉代わりに置いていた駒を取り除く)
櫻月&翔:開いたーー!!(笑)
ベル:あら?(一同笑)
慈雨:乗っちゃった?!調べる前に乗っちゃった?!
GM:うん。乗った。まあ乗るわなそこは(笑)
ベル:これは酷い(笑)とりあえず右側になんかあると思うんだ
慈雨:絶対ある絶対ある。行く行く≪斥力跳躍≫(隠し通路を通って右側に進む)
櫻月:もう開いたんだから階段に行こうよ~(一同笑)
翔:左と同じところが気になるんだよ
慈雨:そうそう!
翔:あと一番上の隅二つな。すっごく気になるの。まだどこかしらに埋まってる気がするんだよな
ドラゴンボールが、と言いたかったけどもやめました
慈雨:こういうダンジョンのお約束なんだよ。一個のわけが無ぇんだよ(コロン)13
GM:余裕でわかるよ。やっぱり左と同じところに何かあるよ
慈雨:やっぱりねー
残りの三人は階段へ向かって全力で移動して終わった。
翔:あ!手に持ってるもの調べるの忘れた…
ベル:どうせ階段で一回止まるんだからその時に調べたらいいよ
GM:(6面ダイスを振る)壁なのでその隣が埋まります(下から4段目左から2マス目)
櫻月&慈雨:あぶねっ!
GM:ちなみに前の前のときは振るの忘れました。下の階で起こったことにしてください
慈雨:…あれ?そういえば登場侵食値振った?
櫻月:あ、振ってないね
ベル:GM。俺の≪ジェネシフト≫を返せ(一同笑)≪ジェネシフト≫分登場侵食値にしてもいい?
GM:(6面ダイスを渡す)
ベル:はい(笑)(コロン)6。…くっ(泣)
翔:素晴らしいな
GM:1d6にしてやったんだ。優しいだろ?(笑)
ベル:きぃーっ
櫻月;私も6上がった。130!ダイスボーナスが4になりました!
慈雨:やっと86
魅紅:104
翔:85
ベル:107。ではもう一回この場で探知(コロン)8
GM:オッケー。1段目の両端に何かあります
翔:やっぱりな
櫻月:移動しつつ回収だな
慈雨:今回は≪斥力跳躍≫しなくても何かあるところに届くから~…
GM:拾うのにメジャー使わないから回収した後、移動出来るよ
慈雨:マジで?
櫻月:球を調べれば?
慈雨;それもありだな。調べてみようか。まず引っこ抜いて~(スポン)また精神ですか?
GM:そうだな~…海神なら別のことをしてくるんだろうが…(一同笑)ん~…面白い判定してもいい?感覚+精神してください
慈雨:7です
GM:ああ、違う違う。感覚と精神で振って達成値を足してください
慈雨:達成値を足すの?(汗)まずは精神(コロン)16と…感覚(コロン)8だな。24
GM:めっちゃ出たな。すげぇな…。平均10超えてるじゃないか。じゃあわかります。それはカタリナさんの記憶なんですが…
慈雨:まあそれはわかって……今カタリナって言った?!
GM:そう。キャサリンの心の中のカタリナの記憶がそれです。持った瞬間わかります
慈雨:……えーっと。えーっと(汗)支部長~…やっぱりキャサリンさん=カタリナでした…
櫻月:さよかー
GM:軽い(笑)
櫻月:だってこの支部長だもん
慈雨:あうう~~(泣)
櫻月:で?…どうすんだ?
慈雨:と、とととりあえず!ここ!出れてから考えます!(汗)
櫻月:おし!
GM:じゃあそういうことがわかって終わりです
慈雨:記憶の中身まではわからないのね
GM:覗きたいならいいよ
慈雨:いや…覗かない…よ(GM笑)
翔:え?破壊しきゃダメなの?(けろり)
慈雨:やめんかぁーー!!(笑)
魅紅:破壊はダメだろ(汗)
櫻月:さすがにそれは支部長的に許可出来ない
GM:漢探知過ぎる(笑)
慈雨:なんだお前それはカタリナの記憶を無くしてしまえばキャサリンのままでいられるだろう的なノリかっ!
翔:うん
ベル:ありだと思います(笑)
櫻月:中の人的には無しじゃないけど外の人的には阻止させて…
慈雨:中の人的にも外の人的にも無しです!
翔:じゃあマイナーで階段に行ってメジャーで覗いていい?判定いる?
GM:いや。メジャーを消費したらいいよ
翔:じゃあ覗く。記憶ですか~(片目を閉じて球を覗き込む)
慈雨:こいつ…。やっぱり根がおかしい青山…。
GM:カタリナとコードウェルとの出会いの記憶ですね(描写をする)
翔:ふむ。ないないぽっぽ(胸にしまった)
魅紅は階段にたどり着き、櫻月は全力で走ってこのラウンドは終了。魅紅の放心も解除された
GM:(6面ダイスを振る)慈雨君はちょっと遠くなったね(上から3段目右から2マス目が封鎖)
慈雨:はうあー!
ベル:じゃあ回収しようか(両端の壁の光の球を回収して元いた場所に戻ってきた)ひょいひょいひょいひょい
慈雨:お手玉するな貴様ー!
ベル:これって受け渡し出来る?
GM:出来るよー
慈雨:≪斥力跳躍≫使って全力移動…っと
翔:今度は中を覗かずに調べてみます。まだ何かわかるかも
ベル:翔が研究者してる…!(笑)
翔:【情報:学問】使えない?
GM:無理。どう見ても学問じゃないでしょ(笑)直感的なものだからね
翔:≪獣の直感≫使えない?(なんとかダイスボーナスがほしい)
GM:違うな
翔:わかった。精神ダイス8d(ジャラ)16と感覚3d(コロン)12。足して28
慈雨:さっきの私より4多いぞ
GM:なんで君らそんなに出目がいいんだ…。クリティカル値下がってないのにね…。その球をどうしてしまうかによって、カタリナの記憶がキャサリンに戻るかが決定されてしまいます。どうし手しまうとどうなるかについては言えません。どう扱うか相談してください
ベル:第一案・一つにする。第二案・誰かに渡しておく
翔:第三案・ぶっ壊す
魅紅:私、やることない
櫻月:ベルから一つもらって調べられる?
GM:オートで受け取っていいから、いいですよ
櫻月:ベル。一個寄こせ
ベル:はいはい。丁寧に扱ってあげてくださいね~。支部長ガサツなんですから~
櫻月:当たり前だよ(汗)(移動して球を受け取る)精神(コロン)クリティカル(コロン)15。次、感覚(ジャラ)クリティカル(ジャラ)クリティカルっ?!
GM:おおー!?
櫻月:29!足して44!?
GM:この世界は全部記憶だから、破壊するってことは基本的に不可能です。人間だってどんなに切り刻んだって60億個の細胞に分かれるわけだ。つまり原子レベルで残ると思ってくれ。だから砕け散るようなことをしてしまうと周りに還元されてしまうであろうことがわかります
慈雨:壊すとカタリナとしての記憶が逆に戻るわけだな
櫻月:というか…。あまりよろしくない形で戻ることは確かだ。だから青山、ぜっってぇ壊すな
翔:はい。大丈夫。あれはPL発言だから
櫻月:どっちにしてもお前だっ!!
GM:どっちにしても怖いわっ!!(笑)
慈雨:自分の持ってる球を複雑そうに見ている。あ、カタリナにロイス取る。P親近感/N憐憫
櫻月:私も今のうちにロイス結んどこう(カタリナにではない)
魅紅:私も~(カタリナにではない)
GM:そろそろ最上階に行ってもいいかな?スキップさせます
一同:はーい
ベル:GMGM。さっきのターン。マイナーで階段まで行けたんだけどさ~。次の階層に行く間に記憶覗いてていい?あと魅紅の駒がマップを留める係りになってしまっているんだが(笑)
櫻月:魅紅ーーー!(笑)
GM:魅紅ちゃ~~ん!!魅紅ちゃんは世界を構成する一要因になってしまいました(笑)
魅紅:皆を守っているんだよ(キラッ)
GM:(魅紅の駒を別の駒とすげ替えながら)記憶覗くのOKだよ
ベル:見るお
GM:見えたのは…(描写している)
ベル:この記憶を戻すのは……。いえ、考えるのはやめましょう…
そして新たなマップは以下の通りである
①=PC&階段、◎=記憶の欠片
■■■■■
■□□□□□■
□◎□□□◎□
□□■□■□□
□□□①□□□
□□■□■□□
□◎□□□◎□
■□□□□□■
■■■■■
翔:これこの4つの支柱に球を置くんじゃないか…?(汗)
GM:皆さんは最上階というか表層意識というやつに出てきました。やっとぽっかりとした空間に出てきたという感じ。封じられているだけあって、殺風景なんだけど部屋の隅にいくつかの記憶がありそうな感じです。中身については拾ってみてください。ちなみにどれくらい殺風景かというとインテックスの会場に一個だけパイプイスが転がっている感じ
櫻月&慈雨:淋しいーーー!!(嘆)
嘆きながらも全ての記憶を回収した一同
GM:記憶に関しては先程と同じく精神+感覚してください
ベル:(コロンコロン)15
GM:これはキャサリンとしての記憶です。以上
ベル:ま、混ぜてー!以上(笑)
櫻月:混ぜたらいろんな意味で矛盾を起こさないか…?
ベル:キャサリンの記憶とカタリナの記憶とどっちが本当なんだろうね
GM:どんな記憶かは覗かないとわからないです
ベル:提案があります。慈雨を羽交い絞めにする。慈雨に全ての記憶を見せる。以上(笑)
慈雨:あはは!無理矢理ぃ?!(笑)
櫻月:まあ酷い…(笑)
ベル:うふふふふふ~♪(回収しに行って散り散りになっているので)一度1ヵ所に集めませんか~?
櫻月:そうだな。皆、真ん中に戻って来い(戻ってきた)これで全部か~?
翔:そうですね
ベル:支部長。お願いが一つ
櫻月:あ?
ベル:(小声で支部長の耳元に)慈雨さんを羽交い絞めにしてください
櫻月:…ハ~(ため息)魅紅~
魅紅:はい!
櫻月:大切にな(自分が持っていた記憶の欠片を手渡す)
魅紅:…はい!
櫻月:あとこれもだ(慈雨の持っている記憶の欠片を取りあげ、魅紅に渡す)
慈雨:な、なんすか?なんすか?
魅紅:お、おお、おう(汗)
翔:あ、一個持ちますよ
櫻月:とりあえずだな。一つ、俺は相談がしたい
慈雨:な、なんすか?(汗)
櫻月:一番キャサリンと関わったのはお前だ
慈雨:は、はぁ。そうですが…
櫻月:はっきり言おう。俺たち四人に関してはキャサリンという女性のことはよ~く知らんっ。カタリナについては推して知るべしっ
慈雨:いや。俺もそんなに両方のことを知っているわけじゃないですけど~(汗)
櫻月:でもお前が一番関わってんだろ~?
ベル:何よりも全ての発端はあなたが(コードウェルの誘いを)断ったからですし~
慈雨:ビクッ
櫻月:それに関しては完全に言いがかりっちゅう説があるが(汗)。…でだ此花
ベル:責任取りませんか?(にっこり)
慈雨:なんのですかっ?!
櫻月:ここには今、何がある?
慈雨:キャサリンさんとしての記憶と…カタリナとしての記憶ですよね
櫻月:俺たちにはどちらが本当の記憶かわからんわけだ(ゆっくりと慈雨の後ろに回る)
慈雨:いや!それは俺もですけど!(汗)
櫻月:ポン(両肩に手を置く)ガッ!!(脇に腕を通して羽交い絞めにする)
慈雨:うっ、うぐぅ!?肉体1なので絶対に逃げられません!(笑)
櫻月:完 全 ホールド!ベルー
ベル:では皆さん。バケツリレー方式でお願いしますね~♪
翔:何をするんですか?
ベル:慈雨さん。いいニュースと悪いニュース。どちらからがいいですか?(にっこり)
慈雨:何そのどっかで聞いたフレーズ!(一同笑)
ベル:では片っ端から見せるんで合算で描写お願いします
GM:はい。ではカタリナ。名前をキャサリンと言います
慈雨:本名キャサリン(笑)
GM:あんな。読み方を変えただけやねん。英語読みかヨーロッパ読みかの違い
一同:なるほど…
ちなみに英語だとcatherine(キャサリン)でスペイン語だとcatalina(カタリナ)である。
ーーーーーーーーーー
カタリナの記憶
・3・4歳の頃。公園で遊んでいたとき、誤って車道に飛び出して車に轢かれて死んでしまうがオーヴァードとして覚醒し復活する。その時を母親は見て怖れるのだが自分を連れて家に帰るのだった。母親の引きつった、不安げな顔がこびりついて離れない
・父親からの虐待。
・8歳頃。一人で泣いていた時にコードウェルが現われ、自分の頭に手を置く。思わず身を強張らせるが、コードウェルの手は優しく暖かい。涙は止まり、暖かな手の先を見上げるのだった。
・自分の目の前に一組の男女の死体が横たわっている。その死体の様子を虚ろな眼で見ているのだった。
ーーーーーーーーーー
キャサリンの記憶
・唐突に部屋にいた。知らないはずなのに知っているような景色のような気がする。慌ててケータイを取り出してみると、知っているような知らないような人たちの連絡先が電話帳に並んでおり、引き出しを開けると、自分の名前が書かれたノートが出てくるのだった。
・絵画教室でクラスの友達と楽しくおしゃべり。
・路地で不良に襲われ、「助けて」、と叫ぶと一人の男性が現れたのだった。
・此花慈雨と自宅で楽しくおしゃべり。
ーーーーーーーーーー
GM:とまあ。こんな感じです
一同:…………
GM:…言ったよー
ベル:PL発言。問題が二つ。キャサリンはカタリナの希望、なりたかった自分だったのか。彼女はジャームか否か
櫻月:前回のシナリオでメモリーダイバーを使用してるの。あれはタイタスをロイスに戻すってものだから、基本的にロイスを持つ人間しか使えない。前回時点ではまだオーヴァードだったって推測が立つんだよ
GM:そうですね。全くその通りでございます。詳しくは精神で振ってみてください。全員出来るけど慈雨君は全部の記憶見たからボーナス3d
慈雨:(ジャラ)クリティカルはしてないな…
ベル:何故そこでしないっ
櫻月:今回全然ダメ。7
魅紅:12
翔:14
ベル:9
慈雨:9しかないんだよな~…振り足していい?“焼き付く瞼”に取って即タイタス昇化(コロン)8!足して17!
GM:おおー。ではわかります。カタリナあるいはキャサリン、まあ同一人物なんだが、のロイスの中身がこうなっています
ーーーーーーーーーー
Dロイス・記憶探索者
Dロイス・コードウェルの子
Dロイス・不死者
ーーーーーーーーーー
櫻月:不死者かっ!
慈雨:初期ロイスDロイスで埋まってるのか…。あれ?お父様のロイスは無いのか?
GM:この三つ以外はきれいさっぱり消されたからね。D工作員とE虚実崩壊を使われましたので
ベル:これは本当に手違いで起きたのか…?
GM:もうちょっとあいつに語らせればよかったなぁ
慈雨:うん。裏がわかんねぇんだよ。まあこれで“眠れる死屍”=“焼き付く瞼”はほぼ確定したんだけど
GM:ごめん。後付で設定を公開していこう。そのイコールは勿論正解です。あいつは世界を自分の物にしたいんだよ。そのためにまず、FHの幹部に上り詰めたいわけだ。それで自分の手足のように使える部下を得るためにカタリナを潰したわけだ
慈雨:目の上のたんこぶを引っこ抜いただけなのか
GM:前回ダメージを負ったカタリナを襲うには十分だったんだ
櫻月:ああー!なるほど
ベル:カタリナ完全に被害者じゃん
GM:そう。さしでやるには手ごわい相手なので絡め手を打つことになったんだ
櫻月:いけ好かねー…。ぶん殴っといてよかった(GM笑)
ベル:正解でしたねー。D触媒使ってまでぶん殴っといたの(笑)
櫻月:おう!(笑)
GM:さあ何をどうすればいいのかな
慈雨:…。推測なんだけど、“焼き付く瞼”がカタリナの記憶をきれいさっぱり奪い取って、放置された後の記憶がキャサリンとしての記憶でいいんだよね?
GM:そうですね。記憶の消去は現在も進行中です
慈雨:で、キャサリン過去のことはなんでああなってるんだ?
櫻月:あまりに昔のことは消せないって言ってた
慈雨:あ、そうだね。だからおぼろげながらも残ってるのか
GM:おぼろげながらも、古い、強い記憶は残っているんだね。あいつの記憶消去はどうしても矛盾が生じるんだ。でも無意識に自分でロジックを埋めちゃってる訳
櫻月:人間の脳にそういう機能があります
ベル:あいつが倒れた今。現状戻ってないのが不思議だな
櫻月:だってEロイスが発動しっぱなし…
GM:E虚実崩壊は一時期に変な空間を作り出す。っていうものでは無いので。自分らが出たいと思えば出れますよ(笑)
翔:え?じゃあもう出れるわけ?
GM:何かをすれば。それは言わないよー
櫻月:このまま出たら抜け殻が残るだけだよね…
GM:そう。その球は外に持っていけないのでね。ではここで全員の合計値で判定をしてもらおう。【RC】で。でも攻撃を加えたら砕け散るので≪コンセントレイト≫ほしさに攻撃を組み合わせないでください(笑)
慈雨:しないよ(呆)≪天性のひらめき≫がほしいところ…あっ≪ディスプリンズアクト≫は攻撃じゃないから組み合わせられる!
一同:(コロン)
翔:しまったー!タイタス切るんだったー!
櫻月:あ、そうだね。今回ダメだった。8
慈雨:27に7足して34
魅紅:10
翔:16
ベル:GM何これ(笑)素振りで33
GM:合計で101。うん…ちょうど100が目標だったんだよ。びっくりした
一同:おおー!
慈雨:マジでかっ!?
GM:誰かタイタス切るだろうと思ってたのに(笑)
櫻月:キャサリンと交友があった二人がすんごい回ったの
GM:おお~
ベル:これはきれいだわ(一同拍手)
GM:では、その球をバックトラックさせてあげてください。侵食値的にそのカタリナだったときの四つの記憶は汚染されています。なのであなた達の任意の数のロイスを使用することにより、使用したロイス一つにつき1d、バックトラックのダイスが振れるわけです。Sロイスを使用すると2dに増えることとします
慈雨:この後どうせ無くなるので支部長のロイスを使う
翔:“焼き付く瞼”をSロイスにして使用します。んでもってキャサリンとカタリナにそれぞれロイスを取って使用します
ベル:慈雨をSロイスにして使用
慈雨:こいつー!!
櫻月:どうしようか…
ベル:支部長は切らなくていい
GM:別に一度にしろとは言わないから、この7dで一回振ってみて様子見てもいいよ
ベル:じゃあこれで一回しようか(一同うなずく)
GM:それぞれで振ってね
慈雨:(コロン)愛かな~。9だ
翔:ちょっと低いわ…。25
ベル:俺も低い。14
GM:二人とも十分出てるよ(笑)でもちょっと足りない。と言っても10以上あるけど
ベル:誰かSロイスを切ってもらうとありがたいんだが…
櫻月:私まだ一個切ってもこの後に戦闘あっても動けるよ
ベル:支部長無茶しないで!ヤムチャしないでっ!!(汗)
魅紅:それなら私が切るからっ!!(汗)
GM:てかもう戦闘しないから(笑)
櫻月:あら?そう?
GM:場合によってはカタリナと戦闘だったけどね
魅紅:じゃあ藤崎さんをSロイスにして切ります
櫻月:藤崎さーーん!
ベル:GJ(笑)
GM:テラGJ(笑)
魅紅:(コロン)14
GM:(計算中)…60を突破しましたね
一同:やった~!(拍手)
GM:180から62引いて118なのでバックトラック成功です。D不死者なのでデータ的にはOKです
櫻月:待って。109まで下げなきゃいけない。エラッタが出たはず
GM:マジでっ!?ちょっとエラッタ見てなかったから初期値を10繰り下げて
ベル:170だったんですね(笑)
GM:はい(笑)なので帰ってきました。………ふぅ(一同笑)
櫻月:なんでそうなったかというとD生還者を取るより強くなっちゃうから
GM:なるほど
翔:で、UGNの認定としてはまだジャームなんだよね?
櫻月:そうなるけど理性は保った状態ではある
GM:そしてこの後、更なるバックトラックが期待出来るわけだ。この後君らが脱出してセッション終了、そして次のセッション開始時にはカタリナの侵食値は初期侵食値まで戻ってるからね(一同唖然)
櫻月:そうか…そうなるのか…(笑)
ベル:GM的にはもういいのね?問題無いのね?ギミックはもう無いのね?
GM:無い
慈雨:100以下にする必要も無いんだな?
GM:無いよ。だから俺はなんでUGNはジャーム認定するんだよ。と思っている(笑)
慈雨:(恐る恐る)で…浄化した後どうなるのGM…?
GM:浄化したらパァ~、ときれいに周りに吸い込まれていきます
慈雨:キャサリンとしての記憶は?
GM:大丈夫だよ。君たちは何もしていないからね。ちゃんと元あったところに戻して帰れば大丈夫
翔:えっ!?戻して帰るの?!マジでっ!?(爆笑)
GM:ああ、キャサリンの記憶だから
翔:ああ、キャサリンかそうか(汗)
カタリナの記憶が吸い込まれたことを失念してました。失念早し
慈雨:では元あったところにコロン…と置いていく
GM:そこで変なところに置いたら変な記憶違いが起こるね(笑)
櫻月:やめてー!(笑)
GM:どうする?気がついたら不良じゃなくて支部長に襲われてたことになってたら(笑)
櫻月:やめたげてよっ!(記憶を置き終わって)落ち着いたかー?
翔:これで本当によかったんでしょうか?
ベル:それはこれからの彼女が決めることじゃないんですか?
櫻月:だな
GM:その時、君らの上の方から声が聞こえてきます。どうやらキャサリンが目覚めたみたいだね。「…あれ?」と、どうやら歩いているみたい
目覚めたのは倒れた時と同じ教室の中。
キャサリンは窓から外を見る。
日はすでに沈み、青い夜が広がっていた。
ふと、ビルの入り口に目をやると、近くに此花慈雨が倒れている。
「え!慈雨君?!」
キャサリンは慌てて教室を飛び出すのだった。
ED1 事後報告
GM:皆様生還おめでとうございま~す
一同:わ~
翔:今回衝動判定なかったね(苦笑)
GM:だって衝動放つようなキャラいなかった
ベル:これ全体的に妄想オチになってないかっ?(汗)
GM:まあ妄想オチと言えば妄想オチだろう。さあEDだ
ベル:これ全体エンドやって慈雨の個人エンドでよくないか?
翔:むしろ慈雨だけやればいいよ。他の四人はEDなくていいよ
GM:とりあえず、あの後君たちは支部に無事に帰ってきました。FHセルの後処理も終わりました。彼が用意させていたのは≪カームダウン≫のエリアを決定させる装置だったんです。それも破壊しました。キャサリンはあの瞬間は侵食値108%なのでUGNで保護、その後保護観察となりました。監視つきですが元の暮らしに戻ることが出来ました。それに幸いなことにマスターレイスだったという物的証拠は全く無いわけだ
翔:そういえばそうだっ
櫻月:霧谷には元マスターレイスをうちの保護観察にすると許可貰っておきます
GM:いつ記憶が戻るかわからないからね
翔:では、皆でその報告書作成や後片付けをしたってことで四人のEDは終了で
慈雨:で、私の個人EDか。…どこにいればいい?
GM:お好きに。K市にはいろんなデートスポットがありますよ♪
慈雨:待て待て待て~い!どっかの施設にいてるんじゃないのかっ?!
櫻月:うちの支部で見るっていったんだからうちの人員がじきじきに観察するに決まってるだろ?
慈雨:しくしくしくしく(泣)
ベル:むしろこうじゃないか?慈雨さん。今日はこちらに行ってくださいね(にっこり)
慈雨:あ。ありえる(一同笑)Sロイスをキャサリン・フェイトに取るけども、心情的にはカタリナとしての記憶とキャサリンとしての記憶をひっくるめてのキャサリン・フェイトに取っているのよね
GM:おおー。いいよ
櫻月:いいよ。そしてとてもいいな
ベル:彼女がストーカーとして目覚めることが無いことを願って。だな
慈雨:ヤンデレ化はしないでくださいお願いします(汗)
ED2 平和
「彼女としてはリハビリも兼ねていますので。こちらに向かってください、ね?」
「…はひ」
というわけで、本日はK市中心の広場に来ていたふれあい動物園へ、キャサリンを連れてやってきた慈雨だった。
無邪気に動物達と戯れるキャサリンを柵の外から見守っている慈雨。
「慈雨君も一緒にさわりましょうよ~。ほらっ、ウサギ、かわいいですよ~」
そう言いながらウサギを持ち上げるキャサリンだが、前足の下だけを持っているのでウサギは宙でなす術もなく揺れている。
「ああ、そういう持ち方は…ちゃんと支えてあげないと」
腕の中にウサギを抱えて楽しそうにしているキャサリンを見ながら、慈雨は小さく息を吐く。
「まぁ、平和が一番…。かな?」
~~~~~~~~~~
のどかな初夏の日差しの中。
濃い藤色の着物に、山吹色の髪をした少女(?)が一人、K市の市境にいた。
奇妙なことにその周りには人がいない。
頭には人ではありえないものが二つ、ヒコヒコと動いているが、そのことを気に留めるものもいなかった。
そして、彼女は呟く。
「ふぅむ…。ここに面白いニオイがするんだがね?」
To be continued...