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今だから言えるGMの呟き~けもみみ☆ぱにっく編~

ある日こんな会話がありました。


「いや、滋雨君追っかけてるの楽しかったもん(笑)」
「わかる。いやわかる。つっこみさん反応がいいから楽しいんだよねー」

「そういえばふと思ったんだが、滋雨君は、ギャルゲの主人公張れるんじゃなかろうか?」
「え?・・・ああ。幼女、ヤンデレ、ヤンキー上司に研究者。大学に友人がいる。・・・確かに要件は満たすなあ」

「そうなると足りない枠はなんだろう?妹、お姉さん、人妻、けも耳・・・・」
「え・・・えーと、属性だよね。だったら・・・」

「あ。コレでキャンペーンできた」
「えええええええ!?」


以上、BirdCageの2話が終わったある日の私とはりがねの会話でした。
どうも、深樹谷です。

GM@深樹谷、たらし著、「ぼーいみーつがーるず!(?) けもみみ☆ぱにっく」は如何でしたでしょうか。
ここからは「今だから言えるGMの呟き~けもみみ☆ぱにっく編~」のお時間です。
とりあえずはシナリオのギミックやGMの失敗等を暴露したおす予定ですがはてどうなるか。
お時間とご興味のある方は今しばしお付き合い願います。






しかしまあどうしてこうなった。

お前が言うなよと言われそうですが、GM的にもどうしてこうなった連発のお話でしたので仕方ないといいますかなんと言いますか。
ともあれ、「けもみみ☆~」はBirdCageシリーズが終了し、半ば無理やり2期として始まった、ぱにっくシリーズの記念すべき第1話です。

ぱにっくシリーズのコンセプトはずばり2つ。

1)色んな意味で変なボスをいっぱい出す
2)滋雨君をさらに女なn・・・もとい(間違った)ギャルゲの世界に叩き込む

そのため、PL陣には翔君を除いて全員女性PCを演じてもらいました。

キャンペーンの始まりとして、けもみみを持ってきた理由ですが、まずNPCに山吹を出すことを決めたことが一つ、
もう一つはインパクトがある割に実害が意外と無いと言うところから、インパクト勝負のキャンペーン1話に相応しいと思ったからです。
最も、けもみみ化することでショックのあまり戦線離脱した支部長や、情報を破り捨てるほど気が抜けた滋雨君、
つけ耳を邪道といわれたキャサリン嬢にはある種実害があったかとは思いますがそれはほら、可愛いもんじゃないですか。

また、この話は敵のインパクトはすごいものでしたが、シナリオとしての作りは非常にシンプルです。
そしてシンプルゆえに、殆どギミックを仕込んでいないGMとしてはちょっと珍しいシナリオです。
「街を脅かす敵(FH)が現れ、それに狙われるヒロインを護りながら敵を倒して事件の収束を図るPC達と言うシナリオ」
ほら、こうやって大筋を書くといたって普通のシナリオでしょう?(ドヤァ)

さて、少しだけ仕込んだギミックですが、一つはデータ的には全く意味の無いけもみみがマジで生えると言うものです(笑)
最終的にクライマックスでのみ生えましたが、OP、ミドルでもPCたちの行動次第では生える可能性がありました。
例えば魅紅ちゃんの回避判定。あれは失敗すると一回昏倒させられ、けもみみが生える予定でした。
スミレは失敗していましたが、スミレはすでに自前の耳がある+魅紅ちゃんが成功しているので成功扱いにしています。
また、ミナさんのOPでミミズクに攻撃した場合、やはり判定を行い、失敗するとけもみみが生える予定でした。
実際に耳を生やすことでわかる(殆ど無駄な)情報などを仕込んでいたのですが、OPの様子+時間の都合上、
支部長に犠牲となってもらってその辺の情報を程よく開示する方向に変えたと言う裏話もありました。

また、アニマリアスのインパクトがGMの予想を超えたために使われなかったもう一つのギミックとして、山吹の存在があります。
山吹を調べることで開示された隠し情報や、山吹と交流を取ることで明かされる事実、次回への伏線などを持っていたのですが、
アニマリアスにいっぱいいっぱいで山吹の存在をすっかり忘れていた為、お蔵入りになりましたとさ・・・ヤッチマッタヨー。

そして今回の一番大きなポイントは、やはり25体のノットトループを相手取る、と言う無茶なクライマックスです。
本来は30体の予定だったのですが、GMのミスにより5体減ってしまいました。結果的にはいいことでしたが。

ボスデータですが、漢カバー要員以外の20体は、エフェクト4つ+能力値合計が22~30になるように組んでいました。
内訳は単体攻撃、範囲攻撃、支援、ガード、漢カバーの5グループ。支援とガードは能力値を高く、攻撃は能力値を低く設定しています。
蘇生エフェクトがなく、Eロイスを大量に所持し、HPがそれほど高いわけではなかった+PC6人と範囲持ちNPCを相手取るので、
本来は規定ターンを耐える耐久戦ではなく、半数を落とす速攻戦を想定していたのですが・・・時間など諸々の理由から結果は耐久戦に。
GMもいつも通り戦術ミスを連発し、効果を勘違いしていたとはいえやはりスミレの≪支配の因子≫は大きく、耐え切られてしまいました。
なんだよ・・・-35ってなんだよう・・・。

アニマリアスが全員撤退した、GMの予想を超えてアニマリアスと仲良くなるPCが出たなど、
想定していたものとは異なるラストを迎えましたが、巻きであったにも関わらず非常に濃厚な面白いセッションになったと思っています。
それもこれもPLの皆さんの協力あってのこと。いつもお付き合いくださり有難う御座います、いや本当に。

さて、ぱにっくシリーズ次話はまた濃厚なNPCが出演し、ついに好感度関係のイベントが始まります。
一体何がどうなるのか、滋雨君の明日はどっちだ・・・等々、あほなシナリオだなあとまた笑っていただければ幸いです。

そして最後になりましたが、いつもリプレイを執筆してくれるたらしへ心からの感謝を。
貴方のおかげで何度でも笑えます。もう、愛してる。

それではまたいつかのセッションでお会いしましょう。
2013/01/20 深樹谷

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最終更新:2013年01月20日 04:14