GM:
フェルネリアンさん。あなたは、突然父上に呼び出され、ちょっと奥にある(密談とかに使う)客室に行くことになりました。
準備が出来たら向かって下さい。伴はゼロ、お一人で行くことになります。
フェンネル:(父上が私になんの用であろうか? いや、父が子に会うのに理由はいらぬか……)
と思いつつ、身支度をととのえて向かいます。赤い服に緑の装飾のついた簡易礼服です。
フェンネル:(密談に使う部屋に呼び出されたので、歩きなれた宮殿を迷うことなく進んでいきます)
ダリアス:おお!よく来たな!我が愛しの緋色の子よ!!(*^▽^*)(←普段のテンション)
フェンネル:あ……父上、その、今日もご機嫌麗しくいらっしゃって、わたしとしても嬉しく思います……(好きだけれどちょっと引き気味な微妙な年毎13歳)
ダリアス:人払いをしているので茶も出せぬが、まあ、そこに座れ。フェンネル。少し込み入った話があってな。
フェンネル:お茶はお構いなく。先ほど飲んでまいりました。込み入ったお話、ですか??(居住まいを少しただす)
ダリアス:………まず結論から言おう。
フェンネル:はい……。
ダリアス:出て行け。
フェンネル:(目を瞠って)今なんと……??
ダリアス:あっ!違うぞ!この部屋からではないぞ!?
フェンネル:ああ、いえ、父上にはやはり、このような子は不要でありましょう(悔しいのか挑むように見据えつつ、声は動揺している)
ダリアス:王宮からというか王族からという意味であってだな!?(←トドメ)
フェンネル:(とどめ刺されて倒れそうになりながら)王族からの除籍ですか??
ダリアス:ふむ、結論から言い過ぎた。話を戻すか。
フェンネルよ。お前は、兄ではなく、姉ではなく、「お前」であったのだ。
フェンネル:なぜです。私、だからとは??
ダリアス:お前こそが次期王。…神託が下りた。
フェンネル:そんな、まさか!! あり得ません!!(思わずとっさに叫ぶように)
ダリアス:神託というのはな、私の夢だ。王家の血には、代々、大いなる神の加護が宿っていると聞いたことはないか?
フェンネル:それは、金髪碧眼の者に対してでありましょう…?
ダリアス:いいや。違う。それはただ、この王家の始祖たるものの色彩というだけだ。
ダリアス:我らが王家を守りし神の名は「名もなき始原の神」ではない。神殿長には口が裂けても言えんがな!
この世は、唯一神がおさめるものではないのだ。
我が王家の守護神の名は「メルリース」…神かどうかは正直わからん。守護者なのかもしれんし、魔力の塊のようなものかもしれんな。
フェンネル:此の世は唯一神ではない! そんな、そんなことが……(動揺しすぎていつもより血の巡りの悪い頭)
ダリアス:少なくとも、この王家は、「名もなき始原の神」とは別の存在に愛され、庇護されている。
GM:「メルリース」という言葉はまったく聞いたことがないです
フェンネル:メルリース……。初めて聞く名前です。(自分の記憶をめくりながら)
フェンネル:それはつまり、いつか信仰の者たちと相争うことになるやもしれない、という可能性があるという事ですか?この秘密を知るものは他に??
ダリアス:ああ、黙ってろ。言うな。それでこの国は平和だ!(笑)
フェンネル:「黙っていろ」。わかりました。誰にも言いませぬ。特に神官や騎士、あと魔術師にも危険でしょう。誰にも言いません。(頷いて)
ダリアス:神殿長には、今まで通り神はひとりと言っておくし、言ってあるぞw
フェンネル:父上、父上はやはり、最高に、、狐か狸ですね(ちょっと笑って) タヌアスに改名されてはいかがですか。
ダリアス:なんだと!?タヌアスなどというと、建国祭にたぬきが売り出されて繁栄してしまうではないか(笑)
ダリアス:話を戻すぞ。
神託が下りた時…そう、現王が次代の王を夢で見た時、次代の王は、試練を受けなければならん。
試練とは、一年の時間を費やし、「メルリース」を探し、その加護を得ることだ。
フェンネル:メルリース……中性的な、不思議な響きです……。
ダリアス:その間、王族を名乗ることは出来ず、王族と悟られてはならず、一時的に除名とされる。すべての権限は失われる。
まあ、一年間だけだがな。王宮に戻ることもできなくなる。
ダリアス:サキシフラガも、私の旅を知っている故、お前のことは心配だろうが今頃祈っていることだろう。
フェンネル:母上が……。しかしこの旅の間、わたしはただの小生意気な子供というやつですね。一番嫌われやすいタイプの子供だと自覚しています。
ダリアス:そうなるな。お前は世間をまったく知らんだろう。それなのに王族だと正体を言うことを禁じられる。まあ、次期王が民の生活を見て回るとでも思えばいい。
フェンネル:まずしゃべる言葉から治していかなければ怪しまれましょう。。 余、、などと言ったら一言目で怪しまれます(遠くを見ながら、旅の困難さを想像する)
フェンネル:王都にだって、お忍びで何回か行くきりです。それなのにしゃべり方は珍妙、ああ、父上の砕けた口調は何処で身についたのだろうと思っていましたが、そういうことなのでしょうか。
ダリアス:外の世界は楽しかったぞ~?(笑)
フェンネル:私も火遊びの一つや二つして参りましょう。(笑って)
フェンネルの種まかれるところには悲嘆がまかれるという諺がありますが、巻かれる種が悲嘆でなければいいと思います。
ダリアス:肩の力は抜いておけ。このダリアス、メルリースを見つけることは叶わなかったからな!(笑)
フェンネル:父上、最初からぶっちゃけすぎです!(笑) 父上に見つけられぬものが、わたしに見つけられますでしょうか??
ダリアス:メルリースを探す旅そのものが、試練のようなものなのだ。
だが、手を抜けとは言わん。王となるものが、代々受け継いでゆきながら、いつの日か為しえる大願なのだからな。
ダリアス:私が見つけたのは、「メルリース」が眠るという逸話が残る場所だ。しかし、それを見つけた時点で時間切れとなった。一年の期限もまた絶対だ。
フェンネル:メルリース……。不思議な響きです。初めて聞くのに、ずっと前から、知っていたような気もする……。
ダリアス:地図に示しておいた。此度は、お前がこの地を目指し、加護を得てくるがいい。
フェンネル:一年の期限もまた絶対……。何事も、成し遂げるのが私の信念でございます。必ず果たすつもりで、生きて帰ってきます。
ダリアス:大願果たせし時、次期王は神に等しい力を得ると伝わっている。神王がお前の代になることを私も祈ろう。
フェンネル:感謝いたします(そういって頭を下げる)
GM:地図では、西側の「ロア」のさらに山中あたりになります
ダリアス:命こそがなによりもの宝。必ず生きて帰ってこい。大怪我もするなよ?
フェンネル:大怪我……。する気満々でした。そういって下さる父上のお心、とても嬉しく思います。
ダリアス:資金はあまり多くは渡せぬ決まりだ。これで許せ。
GM:10万G(およそ1000万円)を渡されました
フェンネル:10万G……を持っている子供…。私は貴族の七男坊くらいという設定にしましょうか(すでに頭の中でいろいろ考えている)
フェンネル:しかし父上、現実的な話、一人ではすぐに世の中に儚まれてしまいましょう。一人で旅をするのでしょうか??
ダリアス:一人旅!?馬鹿を言うな!!民間人の護衛を雇うに決まっているだろう!!
ダリアス:私の代では、メルリースに関する情報は皆無に等しかったが、今は知る者がいるかもしれん。どこぞに張り紙でも出すのはどうだ?
メルリース探しています、とかな(笑)
フェンネル:それは案外名案かもしれませぬね。あるいは、別の筋からその言葉だけを、聴き、探す人もあるやもしれません。
ダリアス:以後、一年の間、私とお前は会話も謁見も許されん。…(ぎゅうー)愛しきフェンネル。必ずや無事に戻るのだぞ。
フェンネル:一年、自分で言うのもなんではありますが、寂しゅうございます。一年後には、きっと見違えたな、と言われるようになって、戻ってまいります。
ダリアス:ああ。一年後、14になった凛々しきお前を腕に抱く日が待ち遠しい。
ダリアス:あ!当然だが、メルリースの加護を得たならばすぐ帰ってきていいのだぞ!?
ダリアス:あと、メルリースを見つけたら、なんだったか私につぶさに話すのだぞ!?一年探し続けて見つからなかった悔しさは忘れられんからな!!
フェンネル:メルリース……。父上の悔しさが伝わるようでございます。(くすくす笑って)メルリースが、ダメダメNGと言わぬ限り、お話しましょう。
フェンネル:王家に生まれたことを、父上の子に産まれたことを誇りに思います。ほこりだけは胸に抱いて、旅立ちましょう。
しかし父上、王家の物を一切持っていては駄目という事になりますね。何か身を護る小刀の一つでもと思ったのですが。心得でしょう。色々な意味で。
ダリアス:ああ!!フェンネル!!いいことを言ってくれた!!旅立つ時にお前に渡さねばならぬ、試練の短刀を忘れるところであったw
ダリアス:この小刀を。刃はなまくらの儀礼刀だが、この、黄金のような輝き、かといって黄金ではない不思議な金属は、始祖が持っていたものだという。
GM:王家の紋章が柄に刻まれた、黄金色の短剣を手に入れました。
フェンネル:やはりそういうものがあるのですねw
王家の試練とは、後代の物語伝承にも語りつがかれるのを好まれそうです。
GM:※ 紋章は、花であれば自由に設定してください
セレンシア:(了解しました、ありがとうございます!)
セレンシア:(短剣のモチーフは、メルリースに似た名前という事で、花と言えないかもですが、メリッサ(レモンバーム)がいいな、と思いました!!)
GM:了解です!!
ダリアス:この短剣は、「試練が与えられし者」を示す。
お前が口にしなくとも、これをサッと見せれば、いろいろ察して手伝ってくれる者もいよう。自分の口で言わなければいいのだ、言わなければ!(笑)
ダリアス:それ以外の武器防具は、町で自ら購入するがいい。ここで与えてしまうと、それだけで身バレしてしまう。
フェンネル:はじめてのお使いってやつですね。ドキドキします。
ダリアス:まあ、「メルリース」は神殿に極秘事項だからな。永遠に外部に語れぬ英雄譚よ。
フェンネル:語られなかった物語。ただ記憶に埋葬されるだけの。それもまたロマンですよ、父上。
ダリアス:ああ。だから、父と次期王しか、この話でもりあがれんのだよ!!解ってくれるな?
フェンネル:父上といつか、酒の肴で大暴露会ができるのを楽しみにしています(笑って)
ダリアス:ああ、その日を楽しみにしていよう。早く酒が飲める年になれ。今では一杯でつぶれてしまうではないか。
フェンネル:か、辛い物が苦手ですので(しれっと)
いつまでも味覚は子供やもしれません。スピリットをあおれる父上を尊敬いたします。
ダリアス:あれは酔いたい時にはいいぞ!味はまずいがな(笑)甘い酒を用意しておこう。お前の祝杯として。
フェンネル:父上、父上も壮健であられますように……(そういって部屋から出て行った。)
GM:王家の服から、ランクダウンした服に着替えるとか、それくらいはできます
フェンネル:(貴族の七男坊あたりが着そうなちょっとランクダウンした服に着替えます。赤髪には青映えるるのを知っているので、青い服にしますw)
フェンネル:(立つ鳥跡を濁さずといいますが、お気に入りの場所だと思われる植物一杯の庭にだけ最後赴いてから出たいと思います。これくらいならっば許されるはず)
GM:了解です。
それでは、13歳の少年が大金を持って町に下りたというところでオープニング終了です。
セレンシア:(ありがとうございました!!)
GM:ゲームスタートまで、装備をじっくりねってくださいませ。ありがとうございました!
最終更新:2017年01月15日 15:04