マインドクラック

【カードナンバー】:TSE-017
【名称】:マインドクラック
【属性】:憑依
【コスト】:8
【変化値】:2
【テキスト】: 【TSF効果】相手は手札をすべて捨て札にし、捨て札にした枚数分山札から引く。その後、相手の捨札からサポートカードを一枚選んでこのエフェクトの上に重ねる。この効果でサポートカードが重ねられなかった場合、このエフェクトを持ち主の手札に戻す。このエフェクトが手札に戻った場合、このエフェクトでTSが成立したガーディアンのTS時効果は発動しない。
【フレーバー】:「多発する精神不法侵入事件。犠牲者はいつも若い女性だった」
【イラストレーター】:A26


  • カードの説明、使用感
コスト8変化値2の大型エフェクト。
第1弾で出た、コスト8変化値2と強力な効果を持つサイクルの1枚。
コストと変化値だけを見ると全エフェクトの中でもトップクラスのコスト8に対して変化値2と割に合わないように見えるが、このエフェクトの真価は効果にある。
相手の手札を捨てて総入れ替えさせるエフェクト
手札をすべて捨てさせ、その枚数分あらたに引き直させる。遊戯王で言う『手札抹殺』。
そのあとで相手の捨て札からガーディアンを1枚選んで重ねるのだが重ねられなかった場合はこのカードを手札に戻してTSを無かった事にする。
上記の効果は殆ど見ることはないだろうが、覚えておくと有用利用できることもあるだろう。
他のコスト8と違い、相手側の状況によって、効果の有用性が大きく変わる。
手札の数を変化させることはできないため、相手が有用カードを握ってると思われる時に使用したいカードである。
使用する場合むやみに使用するより、相手がサーチカードで有用なカードを引いてきた後や、『カメラマン』を使用して相手の手札を確認した後が良い、うまく働けば、相手の戦術を壊滅させることも可能である。
また、構成次第であるが、相手の山札を0にして勝利することも不可能ではない。特に相手がドローが過剰なデッキ等である場合狙って勝つこともできるだろう。
癖の強いカードであるが、うまく使用して勝利をつかもう。



拡張フレーバ:巨大電脳空間『サイバーフロア』には、様々なコンテンツが用意されている。
その中で最もポピュラーなのが、自由にキャラクターを製作してそれを電脳空間上の自分の身体として使用するアバターネットサーフィンサービスである。
利用者は専用のヘッドギアを通じて意識をアバターに完全移行させることで、様々な疑似体験を可能とした。
サイバーフロアで何かを口にすれば、味を感じて、満腹感まである。性的な行為を満喫するためのアダルトエリアも存在する。人々は仮想空間を大いに楽しんでいた。
しかし、そのシステムは不完全であった。
アカウント管理されたアバターを通じ、他人の体にログインするという新手のクラッキングが近年発覚したのだ。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2013年02月03日 22:16
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。