06-238 :名無しさん@ピンキー:2008/12/09(火) 12:17:01 ID:fzk7THB7
この流れなら投下できる! ネタに走ってるけど、割と自信作だぜ!
漏れから言えることはただひとつ!

……怒らないでね(;´∀`)

『シスター服を脱ぐ日』

元ネタ:僧衣を脱ぐ日  種別:女体化、百合、シスター

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わたくしの名はエイジュ―――新米の修道女です。
今は祭日のミサをお手伝いして、修道院に帰るところですわ。

こうした神への奉仕の毎日は、わたくしにとって何よりの生きがいでしたの。
夫をとらず修道に身をささげることを使命とも思っていますわ。禁欲の日々もわたくしには苦痛ではありません……。

「お…お姉様……」

と、その時。
木かげの中から女性のあえぎ声が……。

「お姉様……っ」

わたくしは好奇心から、のぞいて見たい欲求にかられてしまいましたの。

あっ……!

それは、信徒の発するエッチのあえぎ声でしたわ……。

「お姉様~!!」

禁欲を実践する僧侶のわたくしにとって、それは禁断の果実ともいうべき光景でしたわ……。
それも、わたくしが幾度となく夢想しては必死にふりはらってきた、女同士の……。

06-239 :シスター服を脱ぐ日:2008/12/09(火) 12:17:48 ID:fzk7THB7
パキッ ← 木の枝を踏んだ音

「どなたかしらっ!!」

わたくしはあわてて逃げました―――
彼女らは行為を中止して追いかけてきましたわ。
わたくしは必死で走りました……。しかし、不覚にも股間が疼いて思うように進めず、差はつまる一方でした。
この時……。わたくしの心の中に、彼女らにつかまりたい思いがまったくなかったでしょうか……?

ガッ ← 肩を掴まれた音

「逃げなくてもいいじゃない。ねえ? シスターさん。
 私たちのやってるのを見たいんなら遠慮せずに。仲間に入れてあげますことよ」

バッ ← 服(胸元)を剥がれた音

わたくしは彼女らの手で、裸にむかれてしまいました……。
誰にも見せたことのない素肌をさらし、下着の前に大きく染みを作ったあられもない姿を……。

グイ! ← 犬のように四つん這いになってお尻を上げられた

「シスターさんにしちゃあ、いい肉付きをしているじゃない」
「きゃ~~、おいしそう~~」

06-240 :シスター服を脱ぐ日:2008/12/09(火) 12:18:42 ID:fzk7THB7
バッ ← 服(最後の一枚)を脱がされた音

「あっ……!」

ズブッ ← お尻の穴に指を入れられた音

「ああっ……」
「ふふふ、いいしまり具合だこと。まず私からいただこうかしら」

ペロッ ← お尻の穴に入れていた指を舐めた音
ズプッ ← さらに舌をお尻の穴に

女性のうちのひとりが、わたくしの中に舌先をほぐして入ってきましたの。

「くく……!」

禁欲に身をささげたわたくしではありましたが、
日々夢想していた女性とのエッチが今、現実のものになっていました……。
初めて知る女の快感―――
しかし、そんな中でも脳裏ではやはり禁欲という文字がちらつき、心は乱れに乱れていました。

06-241 :シスター服を脱ぐ日:2008/12/09(火) 12:19:57 ID:fzk7THB7
しかし彼女たちの小鳥のさえずりのような行為に、次第に頭はからっぽになっていきましたの……。
それどころか、初めての肌と肌の擦れ合いに、いつしかわたくしは自ら不浄の穴をひきしぼり、
己れの乳房を激しく舐っていたのですわ。

全てが終わった時―――
わたくしは今まで築いてきた信念のようなものが崩れさった思いがしていました……。

このわたくしが……禁欲を礼賛しそれが神の道と信じてきたわたくしが……。
あのようなあられもない行為を……。

「でか尻のシスターさん。気がむいたらまたいらっしゃい」
「いつでもかわいがって差し上げますことよ」

クスクスクス…… ← 微笑みながら去っていく二人

「お待ちください!!」

…………? ← 少し驚いた様子で振り向く二人

「わ…わたくしを……」

わたくしは何をしようとしているのでしょうか……?
わたくしは……。

06-242 :シスター服を脱ぐ日:2008/12/09(火) 12:22:29 ID:fzk7THB7
バッ ← シスター服の前をたくし上げた

…………♪ ← 笑みを浮かべて近付いてくる二人

そうして、わたくしは神に捧げる貞操を捨てようとしていますの。
本能のおもむくまま、己れの欲望を充たしてくれる肉欲の世界に、わたくしは堕ちてしまうのでしょうか……。



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……ふぅ。最後、シスター服をたくし上げたときに、
「こ、こちらがまだですの……」って台詞を入れようかと思ったんだけど、一応原作準拠にしといたぜ。
とりあえず石を投げるのだけは勘弁してくれ。


最終更新:2012年01月24日 10:01