08-023 :フランキー一家×ウソ子:2012/06/10(日) 11:32:08.82 ID:vQ3XueQy
 気が付くと、ウソップは見たこともない建物の中にいた。何か大きな物を造る作業場のようなだだっ広い造りで、黒いツナギを着た数十人もの屈強な男達が、そこにひしめいている。その中には、ウソップを拉致した七人組の姿もあった。
 恐らくここが、アイスバーグの言っていた解体屋集団、フランキー一家の本拠地なのだろう。
 頭の隅がまだズキズキと痛む。担ぎ上げられて連れ去られる途中に嗅がされた、妙な匂いのする薬品のせいだろう。

「いやーしかし、よくやったな、お前ら」
 男達の集団よりも一段高い場所にいる、ビキニパンツにアロハシャツというふざけた格好をした男が、サングラスを引き上げながら、何やら労いの言葉らしいことを口にしていた。多分、あれが頭のフランキーだ。

「2億ベリーとは大したもんだ。これでようやく、オレ達の念願が叶うわけだな」
(2億ベリー……!!)
 その単語に、霞がかったウソップの頭が一気に覚醒する。
 そうだ、こんなところに転がっている場合じゃない。あの2億は、メリー号を直してやるための大事な資金なのだ。絶対に奪われてはならない金なのだ。
 ウソップは起き上がろうとしたが、後ろ手に手首を縛られ、足首まで縛られているので身動きが取れなかった。なんとか解けないものかと藻掻いている内に、男達の一人に気付かれてしまう。

「おっと、嬢ちゃんが目を覚ましたようだぜ」
 下卑た笑みを浮かべて見下ろしてくる男を、ウソップはできる限りの鋭い眼でにらみ返してやった。しかし、男はニヤニヤ笑いを強くするだけで怯む様子はない。

「その小娘はどうしたんだ?」
「へへっ、こいつもついでに掻っ攫ってきた『戦利品』でさぁ。基地に連れてきて、景気づけにしっぽり楽しもうと思いやしてね……一緒にいたもう一人の女も大した上玉だったんスが、こっちの方が2億持ってたもんで」
「ケッ、てめェらもなかなか悪趣味だなあ。言っとくが、オレはそんな小娘をコマす趣味はねーからな。お前らだけで適当に楽しんどけ」
(なんの話してんだよ……戦利品だの、楽しむだの何だの……)
 不穏な会話に、ザァッと血の気が引いていく。自分が今どういう状況に置かれているのか、これから何をされようとしているのかを理解して、ウソップは恐怖に身を硬くした。


08-024 :フランキー一家×ウソ子:2012/06/10(日) 11:33:07.45 ID:vQ3XueQy
「おれは早いトコこの2億を持って、例のモンを手に入れてくるぜ」
 しかし、フランキーのその言葉にハッとし、とにかく何とかしなければと、不自由な身体で半身を起こす。

「ちょっと待て、てめェら!!!」
 身体が動かないなら、口を動かすしかない。ありったけの声を搾り出してそう叫ぶと、フランキーをはじめ男達の視線が一気にウソップに注がれた。

「あっ……あたしには、八千人の部下がいる!! 今にもその部下達が、このあたしを救出しようと、この家を取り囲んで、てめェらを潰しにかかるぞ!!」
 声が震えそうになるのを必死に堪えて、いつものハッタリを叫ぶ。

「一家を全滅させられたくなかったら、今の内に大人しくその金を返して、今すぐあたしを解放するんだっ!! わかったかっ!!」
 だが、無情にも、返ってきたのは割れんばかりの大爆笑だった。

「ヒャハハハハハ!! 何を言い出すかと思やあ……嬢ちゃん、吐くならもっとマシな嘘吐きな!」
 男の一人……ウソップを担ぎ上げて攫ってきた、肩に四つ葉の入れ墨を入れた男が、揶揄の言葉を吐きながらウソップに近付いてくる。
 目の前で屈み込んだその男に、いきなり顎を鷲掴まれ、ウソップは、恐怖にヒッと息を呑み込んだ。

「嬢ちゃんがンな大部隊を率いてるなんざ、誰が信じると思う? 大事な金をあっさり奪われて連れ攫われて、今から為す術もなくオレ達にマワされようとしてる、か弱いお嬢ちゃんがよお……」
 そう言ってニヤニヤ笑いながら、男は、片手でウソップのオーバーオールの留め金を外しにかかる。

「……っ…………!!」
 悔しさと、自分の弱さに対する情けなさと、これからされることへの恐怖で、ウソップの眼に涙が滲む。


08-025 :フランキー一家×ウソ子:2012/06/10(日) 11:34:50.53 ID:vQ3XueQy
「じゃあ、オレはちょっくら買い物に出掛けてくるからな。その娘のことは、せいぜい楽しんだら仲間ンとこに帰してやれ」
 まるで何事もなかったかのような口調でフランキーは言うと、ウソップから奪った金の入っているスーツケースを手に、入り口へと足を向けた。

「待てよっ!!」
 屋敷を出て行こうとするフランキーの背中に、ウソップはあらん限りの声を振り絞って叫んだ。

「返してくれっ!! その金はただの金じゃないんだっ!! 船を直すための大事な金なんだ!!
 あたしたちの船が……今までずっと一緒に航海してきた仲間が、もうボロボロになってんだ……!! 助けてやりたい、その金で傷を直してやって、また一緒に航海したいんだ……!!」
 フランキーは、振り返らない。

「あたしのことは、どうしてくれたっていいから……!! お願い、その金は返して……!!」
 泣きながら、徐々に掠れて小さくなる声で、ウソップは必死で訴えたが、フランキーが足を止めることはなかった。

「おーおー、泣かせる話じゃないの、愛する船のために自分の身を捧げようってね」
 バタンと扉が閉まった後、腰帯を解いてウソップのオーバーオールを膝までずり下ろしながら、先ほどの四つ葉入れ墨の男が揶揄する口調で言う。

「だが、勘違いするなよ嬢ちゃん。アンタはオレ達と交渉できるような立場じゃねえ、ただの獲物さ」
 胸を覆っていたチューブトップを引き下ろし、最後の砦だった下着すら引き裂きながら乱暴に剥ぎ取られ、ウソップはほぼ全裸にされてしまった。

「金を返すとか返さねえとか関係ねえ、泣こうが喚こうが、オレ達にいただかれるしかねえのさ……」
 剥き出しになった乳房を鷲掴み、男は生臭い息を吐きながら、ウソップに屈辱的な台詞を囁きかける。

「……ッ……! この、糞野郎ッ……!」
 なけなしの気力を絞ってウソップは、縛られたままの足を振り上げて、男の腹に蹴りを入れる。

「ぐっ!? ……このアマ、大人しくしやがれっ!!」
 予想外の反撃を受けた男は、一転して声を荒げ、バシリとウソップの頬を張った。

「おい、お前ら両足押さえとけ!! 縄外して股ぁ開かせろ、その方がヤリ易いからな!」
 四つ葉の男にそう言われ、側にいた男達が数人掛かりでウソップを押さえつけに掛かった。
 足首を縛っていた縄をナイフで切られ、オーバーオールを片足だけ抜かれて、思いきり開脚した格好で男二人に両脇から脚を押さえられる。

「……やっ……!!」
 一番恥ずかしい場所をさらけ出したまま脚を閉じられなくなり、ウソップは羞恥に顔を歪めてか細い声を洩らした。
更に両腕も男二人掛かりで押さえ込まれ、ただでさえ非力なウソップは、まるで身動きが取れなくなる。


08-026 :フランキー一家×ウソ子:2012/06/10(日) 11:35:37.07 ID:vQ3XueQy
「おい、いいモンがあった。これ使おうぜ」
 星柄の肩当てをした金髪の男が、歯磨き粉のようなチューブに入った何かを手にして、四つ葉の男に背後から声を掛けた。

「おお、いいねェ。こういう生意気な女にゃあピッタリの代物だ」
 四つ葉の男はどこか嗜虐的に口の端を歪めながら、金髪の男からそれを受け取る。

「な、なんだよそれっ……どうする気だよっ……!?」
 得体の知れない薬品らしい物を使われそうだと理解して、ウソップは言い知れぬ恐怖を感じ、身を硬くする。

「これか? これはなぁ、どんな強情で生意気な女でも、腰振ってチンポをオネダリするようにさせちまう、い~いクスリさ……」
 ウソップの恐怖を煽るように勿体つけた口調で言いながら、男は武骨な指の上にチューブの中身を搾り出した。

「ほら、こうやって塗って使うんだぜ」
 言って男は、さらけ出された少女の秘部に手を伸ばし、薬を塗り拡げながら無遠慮にそこを蹂躙した。

「ひっ……いや、いやああぁ……」
 まだ誰にも触れられたことのなかった場所を、下卑た陵辱者に嬲られる屈辱と羞恥に、ウソップは硬く眼を閉じて悲しげに呻いた。

「ああ~、たまんねぇなあ。そそるぜ、その声」
 舌なめずりをして恥辱を煽るような台詞を吐きながら、男は、少女の敏感な肉芽を覆う包皮を、武骨な指で器用に剥いた。そして、硬く凝るそこを直接嬲りながら、念入りに薬を塗り込んでいく。

「ひああっ……!? やっ、いやあっ、それいやあぁっ……!!」
 最も敏感な場所を捏ね回される強烈な刺激に、少女は頭を振って泣き声を上げた。

「おーおー、腰ビクビクいわせちまって淫乱だなぁ、そんなにイイかい? おマメちゃんもコリコリに硬くなってるぜ、こんなの扱かれちゃぁたまらねぇだろ?」
「あっ、ううっ違っ……ひあっああっ、やめてぇっ……!」
 弱い肉芽を執拗に責められながら言葉でも嬲られ、ウソップは泣きじゃくって許しを請うが、ヒクヒクと震える秘部からは既に透明な粘液が溢れ出し、尻を伝い落ちて床に小さな水溜まりを作っていた。


08-027 :フランキー一家×ウソ子:2012/06/10(日) 11:36:28.12 ID:vQ3XueQy
「へへっ、そんなにイヤイヤ言うならやめてやるぜ。自分からオネダリするまで、しばらくお預けだな」
 男は、そう言って存外あっさりと手を止めると、陰核を嬲っていた指を、ネトリと透明な糸を引かせながら離して、意味ありげにニヤニヤと笑いながらウソップを眺め下ろした。

「………………?」
 ウソップは、突然の男の行動を訝りつつも、ようやく止んだ辛い刺激に、荒い息を整えながら安堵した。

「…………!! くぅっ……!?」
 しかし、ホッとしたのも束の間、数秒もしない内に秘部を堪え難い疼きが襲ってきて、ウソップは思わず腰をビクリと仰け反らせる。
(……痒いっ……! 痒い痒い、痒いよぉっ……!!)
「……っ……っ……!!」
 尋常ではないほどの痒みに、恥も外聞もなく腰を揺らしてしまうが、どうしようもない焦れったさが増すだけで何の効果もない。
 せめて脚が自由であれば、腿を必死に擦り合わせていたところだろうが、脚を開かされたまま押さえつけられていれば、どうすることもできない。

「ヘヘヘ……どうだ、たまらねえだろ? 自分からおマンコ擦って下さいってオネダリすりゃあ、痒さも吹っ飛ぶほど存分に掻き回してやるぜ」
「ぁっ……ああぁ…………」
 気が狂いそうなほどの痒みに、喉の奥から微かな呻きが洩れる。
 掻き毟りたくて堪らなかったし、この男に与えられるものでも構わないから、刺激が欲しくて堪らなかった。しかし、自分からそれをねだるのは矜持が許さなかった。

「んっ……くぅぅっ……」
 唇を噛み締めて衝動を堪え、ブルブルと震える身体を抑え込む。しかし、このままいつまで耐えられるかはわからなかった。

「なんだ、まだ強情を張る気か? 仕方ねえなあ、こっちにもたっぷり塗り込んでやるよ」
 そういうと男は、あろうことかチューブの口を膣口にねじ入れて、まだかなりの量が残っていたチューブの中身を、ウソップの胎内に全て捻り出したのだった。

「ひっ……いやあああああっ!?」
 まだ誰にも侵入を許したことのないその場所を、妖しい薬が奥まで犯していくのを感じて、嫌悪感に悲鳴を上げる。

「うっ……ああっ……あああっ…………!!」
 大量にねじ込まれた薬は程なくして効力を発揮し、本気で発狂しそうな痒みに襲われ始めたウソップは、脂汗を掻いて苦しげに喘いだ。


08-028 :フランキー一家×ウソ子:2012/06/10(日) 11:37:55.28 ID:vQ3XueQy
「まだ我慢する気か、本当に狂っちまうぞ。素直になりゃあ、最高にキモチよくしてやるのによ。……こんな風にな」
 猫撫で声で言いながら、男は、ズキズキと疼きに苛まれている少女の肉芽に、軽く指を押し当てる。

「あっ!! ああああ~っ!!」
 焦らしに焦らされて不意に与えられた刺激に、堪らなくなったウソップは、腰を思いきり揺すり立てて男の指に自らの秘部を擦りつけてしまった。
 その瞬間、僅かに痒みを癒される心地良さと同時に、電流のような痺れが下半身に迸って、ウソップは、自分でも聞いたことのないような甘い声で悲鳴を上げていた。

「くくく……感度もすげえことになるんだぜ、この薬」
 男は、一瞬だけの解放の快楽に身悶える少女の反応を楽しむと、すぐに指を離して刺激を奪ってしまった。

「あぁっ……なんで……」
 男の指が離れていく瞬間、与えられた激しい快楽への名残惜しさに、少女は思わず悲しげな声を洩らし、腰が指を追うような動きをしてしまった。
拷問のような痒みから一瞬だけでも解放を味わった後、ぶり返してきた痒みは、数倍堪え難いものに感じられる。
やめないで、やめないで、もっと、もっと……そんな欲求ばかりが頭の中を支配して、狂いそうになるまで守ってきたはずの矜持や誇りが、ガラガラと音を立てて崩れていく。

「……お願い、擦ってぇっ……!!」
 ガクガクと腰を揺らしながら、少女は男に哀願する。

「どこを擦って欲しいんだ? きちんと言ってオネダリしろよ」
 根負けさせた嬉しさからか、下卑た笑いを今までで一番強くしながら、男は少女に更なる恥辱を要求した。

「ああっ……お、おマンコ、擦って下さいっ……痒い、痒いよぉ、もう我慢できない……早くぅっ、おねがっ……お願いしますっ……!!」
「くくっ、まあ上出来だな」
 もはや理性を失ったウソップの必死な懇願に、殊更嬉しそうにニヤけた男は、少女の股間に手を伸ばし、その肉芽から花びらから激しく擦り立てると、薬品で満たされた膣内に太い指をズブズブと埋めた。

「あふぅあああぁっ! んひっ、ぃああああぁっ!」
 電流のように全身に迸る激しい快楽に、ウソップは背中を弓なりに反らせて悲鳴を上げた。


08-029 :フランキー一家×ウソ子:2012/06/10(日) 11:39:12.62 ID:vQ3XueQy
 両脚を押さえつけていた男達も、ようやく戒めを解かれたと言わんばかりに我先にと手を伸ばしてきて、肉芽を摘んで扱き立てたり、柔らかな肉の花びらを擦ったり揉んだりと、容赦なく嬲ってくる。
腕を押さえていた二人も両側から少女の乳房にむしゃぶりつき、硬く尖った乳首を指で苛めたり、吸いついて舌で舐ったりと、思い思いに責め立てた。

「ふあああぁあっ……!! いやぁあっ、あああああぁっ!!」
 全身の敏感な場所を一時に責め立てられたウソップは、神経が焼き切れそうな激しい快楽に身を焼かれ、背中を反らせたままガクガクと身体を揺さぶって絶頂を迎えた。

「……っ……ひぃんっ、ぃあっ、ああああっ……! ……いやぁ、もういやあぁ……」
 絶頂の痙攣が続いている最中ですら、男達は全身を嬲る手を休めてはくれず、終わりの見えない責めに、ウソップは絶望感を滲ませた弱々しい声を洩らした。

「イヤイヤ言いながら、随分美味そうにくわえ込んでるじゃねぇか。指が持って行かれそうだぜ」
「やあぁぁっ、言うなっ、言わないでぇっ……」
 膣内を嬲る男にそう揶揄されて、今さらながら襲ってきた羞恥にウソップは頭を振って泣きじゃくった。
 どんなに激しく責め立てられても、薬が浸透してしまっている奥の方までは、根本まで埋められても指では届かない。
 そのもどかしさから、媚肉が無意識に挿入されたものを奥へ奥へと引き込む、いやらしい動きをしてしまうのだった。

「……そろそろ指じゃ足りなくなってきただろ。可愛くオネダリすりゃあ、いいモンやるぜ、お嬢ちゃん」
 そう言って男は指を引き抜き、ツナギを脱ぎ捨てて筋骨隆々とした裸体を晒すと、いきり立った巨大なモノを、少女の眼前に突きつけた。

「ひっ……」
 初めて目にするグロテスクな男のモノに、ウソップは、恐怖と嫌悪の表情を浮かべて顔を背ける。

「カマトトぶってられるのも今の内だぜ。今にコレで、マンコの中を掻き回されたくて堪らなくなるさ」
 そう言われている最中にも、指を抜かれた膣内が早くも痒みに疼き出し、ヒクヒクと痙攣を始めていた。
 今も止まない乳首や陰核への刺激が、ますます膣内を疼かせて、薬によってもたらされる衝動をより一層堪え難いものにする。


08-030 :フランキー一家×ウソ子:2012/06/10(日) 11:41:28.36 ID:vQ3XueQy
「はあっ……ああぁっ…………」
「そら、今さら張る意地もねえだろう。素直におチンポ下さいって言やあ、すぐに気持ち良くしてやるぜ」
 男の言葉に、薬のもたらす疼きに苛まれているウソップは、この太く大きなモノで思いきり中を擦られたらどれだけ気持ちいいだろうかと、つい想像してしまっていた。
 ウソップに男性経験は皆無で、身の内に男を受け入れる感覚がどんなものか知りもしなかったが、この気も狂いそうな膣内の痒みを、奥まで届くような何かで掻き毟られて癒やされたいという衝動だけはあった。

「……く、下さい……おチンポ、下さい……」
「おー、そうかそうか。おチンポでどうされたいんだ?」
 先ほどよりも簡単に堕ちたウソップをつまらないと思ってか、男は更に恥ずかしい言葉を要求してくる。

「お、おマンコの中、擦って……奥まで、いっぱい……でないと、も、もう……」
 痒みが癒やされないもどかしさに腰を揺り動かし、涙を流しながらの少女の懇願に、満足げな笑みを浮かべた男は、自らの逸物にゴムを被せる。

「本当言うとナマで突っ込みたいところだが……大事なイチモツが痒くなっちまうんでなぁ」
 下卑た笑いを洩らしてそう言うと、男は少女の両腿に手を掛け、そそり立つモノの先端を蜜壷に押しつけると、ゆっくりと腰を進めていった。

「ああっ……!! ああああああっ!!」
 初めて受け入れるそれは硬く太く、どう見ても処女には厳しいモノだったが、大量の媚薬に疼き、激しい責めに蕩けきっていた蜜壷は、痺れるような快楽をもってそれを受け入れていた。

「ぅくっ……ああっ、あああっ……!」
 破瓜の痛みですら、痒みを癒やす快楽の刺激として感じられる。
 最奥まで埋めてしまうと、男は殊更ゆっくりとした動きで内壁を擦り上げた。

「ふあああぁっ……んぁあああっ……!!」
 始めこそ、どんなにゆっくりした動きであっても、大きすぎるモノでいっぱいに満たされた内壁が擦られる感覚は強烈なもので、ウソップはそれを受け入れるのが精一杯だった。
 しかし、既に蕩けきっていた内壁が徐々に刺激に慣れてくると、緩慢な動きでは物足りなくなってきて、無意識の内にウソップは自ら腰を揺すり始めていた。

「なに自分から腰振ってんだよ、そんなに男のチンポが好きなのかい」
 男は揶揄しながら、腰の動きを急激に速めてくる。

「ああああぁっ!! ひっ、ぃああああああっ!!」
 一転して激しくなった抽迭に悲鳴を上げて背中を仰け反らせ、口の端から唾液の筋を伝わせながら、ウソップは男の為すがままに揺さぶられる。
 程なくして絶頂を迎えたウソップは、もはや声もなく白目を剥いてビクビクと激しく痙攣し、失神しそうな様相だったが、男の方は未だ限界からは遠く、すぐに再開された抽迭に無理やり意識を覚醒させられる。


08-031 :フランキー一家×ウソ子:2012/06/10(日) 11:46:21.72 ID:vQ3XueQy
「これで男の味を覚えちまったら、もうチンポなしでは生きていけなくなるぜ……」
 霞がかった意識の中で激しく揺さぶられながら、ウソップは、暗示のような男の囁き声を聞いていた。

「ウチで一生肉奴隷として飼ってやってもいいんだがなあ、仲間のとこに帰してやれってぇお頭の命令があるからよ。たっぷり楽しんだ後に、逃がしてやるぜ」
 強制的に与えられる激しい快楽と、壊れかけた心とが、男の声を遠く現実味のないものにさせる。

「まあ、疼いて仕方なくなったら、一味の中で適当な男でも誘って銜え込むがいいさ……なんなら公衆便所にでもなってやりゃあ、男共も喜ぶんじゃねえか」
 酷く屈辱的な言葉を言われている気がするが、薄れかけている意識の中では、その意味を半分も理解できなかった。

「どうせ金の番もできねえような役立たずのクルーだ……せっかくマンコがあるんだし、肉便器辺りが適材適所だろ」
 かねのばんもできないような、やくたたずの…………
 その言葉だけは、ウソップの頭の中にこびり付き、いつまでも離れなかった。
 やがて四つ葉の男が精を吐き出し、他の男が中に押し入ってきても、ウソップの頭の中には、その言葉だけが木霊し続けていた……。


最終更新:2012年09月05日 14:48