- 性転の泉
ある国の姫が兵士と共に追っ手の追跡をかわしてある泉に着くと、
「もう何日もお風呂はおろか、水浴びもしていないわ」
姫が一斉に身に着けていたものを脱いで泉に入ると、
「さあ、あなたも一緒に」
兵士にも水浴びをするよう勧めると、
「とにかくあなたも入りなさいよ」
「は、はい」
兵士が恥ずかしながらも鎧や衣服を脱いで泉に入っていくと、
「兜を被っていたから、分からなかったけど可愛らしい顔しているわね」
「あ、あの、それより追っ手が・・・」
すると、
「ど、どうなって・・・」
急に姫の股間にペニスが形成され、
「こ、これは?」
しばらくして、兵士のペニスが小さくなり始めたのを見て、
姫と兵士は慌てて泉から上がって近くの洞窟に入るのだが、
泉から上がってからも、姫と兵士の体は変化し続け、
姫は肩幅が広がって、丸みを帯びていたお尻はすっかり小さくなり、
一方、兵士は鍛えられた筋肉がすっかり落ち、短かった髪の毛は肩に掛かる程に伸びていった。
「これからどうしたら・・・」
困惑する兵士だったが、男になった姫に押し倒され、
「すまん、でも、気持ちが昂ぶってしまって」
「ちょ、ちょっと待って下さい」
それから間もなくして洞窟に兵士だった女の喘ぎ声が響き渡った。
最終更新:2012年11月30日 20:38