目を覚ますと(ふたなり→性転換)

私が目を覚まして着替えようとすると、股間に見慣れないものが、
「これって・・・」
女の私に男性器なんか生えなくてはならないのか、分からなかったが、
「早くしないと遅刻だ」
登校した私は皆に悟られないか不安だったが、
「先輩」
「ど、どうしたの?」
私を慕う後輩に声をかけられ、
「ちょっと相談したい事が」
「私で良ければ相談に乗るわ」
「じゃあ、帰りに体育倉庫の裏で」
「分かったわ」

私が体育倉庫に向かうと、彼は制服を脱ぎ始め、 「こ、これって?」
胸の辺りが少し腫れて、股間に男としてあるべきものが無いのだが、
突然、私の股間が盛り上がって、
「もしかして・・・」
私も制服を脱いでいくと、
「先輩の股間に何で・・・」
「私だって知らないわよ」
女に男性器が生えている状態なんて中途半端だな、
いっそ後輩が女になったように男になった方がましかなと思っていると、
「む、胸が」
胸が瞬く間に平らになって、肩幅が広がっていき、
「先輩、大丈夫ですか?」
「何とか」
ふと後輩を見て、女として可愛いと思ったが、
「先輩、どうしました?」
「な、何でもない」
ダメだ、このままでは男として後輩を犯してしまうそうだ。

最終更新:2012年11月27日 19:15