03-303 :少女アニー ◆540LqSi3Yw :2006/03/03(金) 03:50:45 ID:aQJeyGEo
※スター・ウォーズ(新)でアニーが実は女の子だった設定。アニーとオビ。
※アニーにアイラの格好させたかった
※アニーにランジェリーを着けたかった

---------

聖堂の廊下を、颯爽と歩くアニー・スカイウォーカー。

それはいつも見られる光景ではあったが、今日はいつもと違うことがあった。
通り過ぎた者は勢いよく振り返り、出くわした若い男子のパダワンは顔を真っ赤にして凍りつく。

胸元の大きく開いた裾の短い茶色のシャツと同色のズボン。
豊満な胸の谷間はもちろん、アンダーバストからウエストそしてヒップに続く女性らしいライン、
ほどよく鍛えられた腹筋とちょこんと位置するへそまでしっかりと見えるような服装。
それは、赤や青といった肌の色と、美しい体の線を持つトワイレック種族の女性ジェダイが
よく身に着けている装束ではあったが、
ヒューマノイドの、どちらかといえば白い肌を持つ少女が着ることはほとんどなかった。

それが、あのアニー・スカイウォーカーなのだから余計に目を引いた。
一心に注目を集めていたが、本人は全く気づかぬ様子でいる。

その彼女が足を止めたのは、前方から彼女の師匠が血相を変えてやってきたからだ。
いつもの彼らしくなく、茶色いローブをはためかせて。
尋常ではない師の様子にアニーは心配そうに小首をかしげて

「マスター。どうかしたんですか? 何か大変なことでも?」
「あぁ、大変なことだとも。ついてきなさい!」

オビ=ワンはアニーの腕を掴むと引っ張るように早足で廊下を進んでいく。
有無をいわせぬ雰囲気に、アニーは戸惑いながらも師に引かれるままついていった。

03-304 :少女アニー ◆540LqSi3Yw :2006/03/03(金) 03:53:01 ID:aQJeyGEo
 あぁ……また評議会でお小言でもあるのかな……でも、僕なにかしたっけ?

だが、アニーが連れられた先は、評議会室でもアーカイブでもなく
オビ=ワン個人にあてがわれた個室であった。

「本当にどうされたんです? 極秘任務? それとも……僕が何かしました?」

また無断でジャンク街に出たことがバレたのか、
もしくはオビ=ワンのホロをこっそり撮ったことが知れたのか
いくつもの考えがアニーの頭の中をめぐる。

オビ=ワンは眉間に皺を寄せて、頭を緩く振った。

「そのお前の格好のことだ」

「あぁ。トワイレックのパダワンとセイバーの手合わせしたんです。
僕が勝ったら一日服を交換するって条件で。
一度、着てみたかったんですよねー、コレ。動きやすいし。
似合ってますか?」

無邪気にくるりと回ってポーズをとってみる。

「そういう問題ではないんだ。
アニー……お前は自分の立場をまるっきり理解していない」

「何がですかぁ? 僕がこういう服を着てはいけないってこと?
トワイレックの女性ジェダイはよくって、何故僕がダメなんですか?
それは差別です! 全く評議会は頭でっかちの集まりだ!」

「アニー!!」

頭に血が上ったアニーの暴言に、オビ=ワンも声を荒げたがその後ぼそりと言った。

「いや、別に評議会からお咎めがでたわけじゃない」

考えてみれば、アニーがセイバーの訓練をしたのをついさっきのことだ。
評議会からお叱りがでるにしては早すぎる。

「次世代のジェダイを担う立場のお前が、そんな……その、露出の多い服装をしていては
ジェダイ・マスターやナイトたちは……なんとも思わないだろうが
若きパダワンや、ベア・クランの子どもたちによくない影響を与えるのでは、と……」

「僕の真似したおてんばが増えるってこと?」

「いや、そうではなく……刺激が強すぎるということだ。
評議会は関係ない。お前の師匠の私からの、私個人の頼みだ。とにかく元の服に着替えてくれないか」

「……よくわからないけど、マスターがおっしゃるなら言うとおりにします」

おとなしくアニーが言うことを聞いたので、オビ=ワンは安堵して目を伏せた。

03-305 :少女アニー ◆540LqSi3Yw :2006/03/03(金) 03:55:46 ID:aQJeyGEo
先ほど、ルミナーラや他のマスター仲間から、アニーがトワイレックの格好をしていると聞かされた瞬間は
また面白いことをしたものだ、くらいにしか思わなかったが
よくよく思い出してみればアニーの意外に豊満な身体と、あの露出度の高い服の合わせ技ではとくかく危険だ。
アニーの元へ向かう途中で見かけた、男子のパダワンたちの反応。
そして、実際この目で見たアニーの姿といったら。

「マスターの部屋に僕の着替え、まだ置いてありますよね」

「あぁ、お前が勝手に置いていったのが確か……っ!?」

オビ=ワンは返事を最後まで言い切ることができなかった。
アニーがその場で、服を脱ぎだしたからである。

「よっ」

上着を勢いよく脱ぐと、白いレースのたくさんついたブラジャーに包まれたふくらみがたふんっとはねた。

その時のオビ=ワンの顔を、もし傍で観ている者がいたとしたらあまりの間抜けさに笑ったかもしれない。
黄金色の髭に埋もれがちな口をぽかーんと大きく開けて、真ん丸くなった青い目で弟子の乳房を見ているのだから。

 あぁ……いつもより胸が大きな気がしたのはその女性用下着のせいか……

などとぼーっと思ったが、アニーが下も脱ぎかかったときにやっと元の判断力が戻った。

03-306 :少女アニー ◆540LqSi3Yw :2006/03/03(金) 03:57:15 ID:aQJeyGEo
「なんでここで着替えるんだ! どうしていつもそうなんだ、お前は!」
「えー、別にいいじゃないですか」
「よくない! それに、その下着はどうしたんだ?
お前は今まで男用の下着をつけていたんじゃなかったのか」

足にかかった茶色のズボンをつま先で蹴飛ばして、ブラジャーとパンティだけになったアニーは明るく答える。

「男モノの下着って……よく知ってましたね、マスター。
この下着はパドメがくれたんです。
僕はいらないって言ったんですけど"私より胸が大きいのに着けないといずれ垂れるわよ"とか
"勝負下着は一着くらい持ってたほうがいい"とか色々言われて。
これはワホールっていう惑星の製品らしいですけど、
確かに無駄に胸が揺れないのはセイバーの勝負とかするときに具合がいいですね」

アニーは自分の胸を持ち上げて、ブラジャーをまじまじと見た。
真っ白で、レースが幾重にも重なっていて、優しく乳房を包んでいる。
胸の谷間の部分には、小さなリボンとビーズとパールが留められている。
パンティのほうも同じ白で、へその下の腹部のあたりは薄布で模様になっており
お尻のほうにはブラジャーと同じくレースが連なっている。
やたらハイレグになった腰横の部分には左右ともリボンとパールの飾り。

「パドメの趣味だからかな。僕はこんなにひらひらしてなくていいんだけど。
ねぇ、マスター? そう思いません?」

無邪気に問う弟子に対して、オビ=ワンは必死に目を伏せこの拷問に耐える必要があった。

「着替えはどこでしたっけ」

オビ=ワンの苦労も知らないで、アニーは勝手知ったる師の部屋を闊歩する。
寝台が置いてあるだけの簡素な部屋を物色しはじめた。
もちろん、白のレースのランジェリー姿のままでだ。
後ろからついていったオビ=ワンは、アニーのあまりに無邪気、というか無防備な様子に頭が痛くなる。

どうしたらいいのだ。

考えて、オビ=ワンは少しお説教をすることにいた。
"男の欲望"というのは理解できないかもしれないが、アニーは聡い子である。
きちんと話せばわかってくれるに違いない。
そうでもしないと、いつアニーが危ない目に……
いや、いつ自分が危ない目に遭わせてしまうか……そんな考えも一瞬脳裏をよぎる。
そうして、居住まいを正して威厳ある師匠としての声音でアニーに語りかけた。

「お前のお母さんが、何故お前を九歳まで男の子として育てたのかわかっているのだろう?」

アニーの着替えを探す手が止まった。

「女の……そういう奴隷として売られないため、です」
「そうだ。わかってるじゃないか。それなのに、どうしてはしたない事をする?
お前になにかあったら、私はお前のお母さんに申し訳がたたない」

そんなオビ=ワンの言葉もむなしく、
アニーは立ち上がって自分の師と向かい合い、

「でも、僕はいずれジェダイ・ナイトになるんです。フォースだって使えます。
マスターは心配しすぎですよ。
力だったらそこらの男なんか負けませんし、もしそんな目に遭いそうになっても軽くぶっとばせます」

高らかに言い切った。高慢さを浮かべた目。唇には笑み。

03-332 :少女アニー ◆540LqSi3Yw :2006/03/29(水) 02:16:52 ID:/99r/nZT
「確かに、そこらにいる男が普通の人間だったらお前にかなわないだろう。
しかし……それが普通の人間ではなかったら?」

オビ=ワンの声のトーンが変わった。

「マスター?」

「よからぬことを考える者が、フォースを扱えたとしたら?」

オビ=ワンが低い声でささやくように言いながら、アニーに近づいてくる。
彼の羽織っていたローブがぱさりと床に落ちた。

師匠の真意を掴めず、アニーはオビ=ワンの目を見続けた。
いつも彼の瞳は雄弁だった。任務以外では、の但し書きつきだが。
感情が顔に表れてしまうのがこのジェダイのオビ=ワンらしいところのひとつだったから。

だが、今のアニーには、彼の目から感情が読み取れなかった。
距離が近づく度に、目線は上にあがっていく。
師匠を「大きい」と感じたのはいつぶりくらいだろう。

オビ=ワンの両手がそっと、アニーの両肩にかかった。
彼の指先は温かかったが、それをゆっくり感じるいとまもなく彼女の視界がふさがれた。
次に感じ取ったのは、頬にすりつけられる柔らかい髭の感触。
そして、額に押し付けられた彼の、唇。

あまりにも唐突すぎて、アニーの思考も動きも全てフリーズしてしまっていた。
だから、そっとベッドに押し倒され、
両手首を彼の片手によって頭上で一括りにされてしまうまで無抵抗のままだった。

03-333 :少女アニー ◆540LqSi3Yw :2006/03/29(水) 02:17:35 ID:/99r/nZT
「ちょっと、マス、マスタっ。待って、今、いま……」
(今、僕にキスしたの?)

訊きたい事は頭の中でぐるぐる回るばかりで、その間に事は進行していてうまく言葉にならない。

「男なんて軽くぶっとばせるんだろう?」

そう言われても、何故だか体に力が入らない。
オビ=ワンは軽く笑いながらそう言ったが、
その笑顔がかえってアニーには”彼は怒っている"と感じられた。
相手がオビ=ワンだから本気で抵抗できないのか、
急に襲われた恐怖というものなのか、アニー自身にも全くわからなかった。

「早くぶっ飛ばさないと、こういうこともされてしまうぞ?」

空いている彼の左手が、アニーの右胸の上にそっと置かれた。
揉む、というより優しく押されている。何度も。

「あ……」

それだけで、脚の間がじーんとなった。

師の髭の感触が、頬、首筋、胸元をたどっていくのがわかる。
そして、それは胸の上でとまり、素肌と下着の上にやさしく口付けていく。

脚の間の感覚はじわじわと続いている。こんな感覚は初めてだった。
アニーはそれが無性に恥ずかしくて、
今度はフォースを使って師匠から逃れようと試みたが
混乱している上に、精神的に未熟な弟子のフォースは師匠のそれによってことごとく退けられた。

「フォースはやろうと思えばこういう事にだって使えるんだぞ」

オビ=ワンは二本の指を振る。
と同時に寝室のドアが超高速で閉まり、ガチャリとロックまでかかった。

「マスター……」
「男は狼、だと昔から言うんだ。怖いんだぞ」

古臭い例えを出して、マスターとしての顔をいくらか取り戻しながらアニーを諭す。

我ながら、少々暴走してしまったがこれでアニーも懲りただろう、そう思いながら弟子の拘束を解いた。

03-334 :少女アニー ◆540LqSi3Yw :2006/03/29(水) 02:18:11 ID:/99r/nZT
しかし、アニーの口から飛び出たのは反省の言葉ではなかった。

「ちっとも……ちっとも怖くなんかありません!」

アニーは、本当の本当は少し、怖かった。そしてこれ以上なく恥ずかしかった。
だけれども、ちっとも嫌ではなかった。

大好きなオビ=ワンが自分に触れてくれる……
それは、心の奥で切望していたことだった。

「おしおきが必要なようだ」

短く云うと、オビ=ワンの手がブラジャーを外そうと布の上を忙しなく行き来した。
だが、彼は聖堂育ちの清廉潔白なジェダイである。
今までそういう経験がなかったためすこぶる手際が悪かった。
ホックがどのように付いているのかも見た事がなかったのだ。
じれったくて、アニーは無意識にねだるような視線をオビ=ワンに投げかけてしまったが
彼はそれを馬鹿にされたと勘違いしたらしい。
ムっとした表情になって、人差し指を空中で振った。

ぷちっと音がして、白いブラジャーの真ん中がちぎれ、ついていたビーズが弾けとんだ。

「あ!」
(マスターがこんなことにフォースを使うだなんて……絶対絶対怒ってる)

下着の拘束がなくなっても、
アニーの若い乳房は重力に負けずに上に向かって膨らんだままであった。

03-350 :少女アニー ◆540LqSi3Yw :2006/04/14(金) 05:06:24 ID:WnGkoi8k
オビ=ワンの視線は、自然にアニーの乳房に注がれた。
今までだってふいの事故……のようなものでチラっと見てしまった事はあったが
こんな風に、千切られた下着から覗くそれを、まじまじと眺めるのは初めてである。

目から入ってくる情報は、押し込まれていたオビ=ワンの男の欲望をダイレクトに刺激した。
誘い込まれるように、愛弟子の胸に手を伸ばしていく。
かすかに胸を隠している布の下に手を入れ、そっとそのマシュマロのような柔肌に触れた。

「……っ」

アニーが息を詰めた。
やわやわと、今度は指や手のひら全体を使ってさわりながら、邪魔になったブラジャーを彼女の腕から抜き取る。
両の乳房を優しく掴んだまま、その谷間に顔をうずめた。
その瞬間、アニーは「ぁ……」と声をあげたが、頓着せずに谷間や、乳房に口付けを落としていく。
美しい雪山に足跡を残すように、ちゅ、ちゅ、と。
その内にその足は山の頂上を目指し、そこに生ってる小さな実を優しい唇が食んだ。
もう片方の頂上では、男の指が実を摘んでいる。

「んん……はっ…マ、スタっ…」

最初、唇だけで優しく愛撫していたが、すぐに口内の粘膜に吸われ
男の舌がその実を味わいにきた。

「あぁああ…はぁ、ん!ぁ……んんっ…や…マ、スター…」

吐息と共に甘い声で師匠を呼ぶ。
知らず知らずに喉の奥から、自分でも今まで聞いたことのないような
いやらしい、高く、鼻にかかったような艶っぽい声が出てしまう。

03-351 :少女アニー ◆540LqSi3Yw :2006/04/14(金) 05:07:22 ID:WnGkoi8k
ごくごく優しくて、甘い、愛撫。
乳房、胸、指先、鎖骨、喉……
髭のやわらかな感触がアニーの肌を伝う。
直接的ではないけれど、とろんと力の抜けてしまうようなそんな触れ方をされた。

あまりにそれが心地よくて、嬉しくて、幸せな気分になってしまい、
アニーは抵抗らしい抵抗を、その間、できないでいた。
己の師とスキンシップをするのは子どものとき以来で……
いや、子どもの頃にはふつーのハグや軽い挨拶のキスだけだった。
だけど、今もあの時感じていた安心感に包まれてるような気分になっていた。

乳房に触れていた彼の手は離れ、アニーの肩を抱き寄せていた。
もう片方の手は優しく彼女の波打つ髪をすきながら、頭を撫でている。
そうしながら、そっとアニーの顔にキスをした。

おでこに。鼻の頭に。両方の瞼に一回ずつ。
右のほっぺに。左のほっぺに。

でも、唇にだけは触れなかった。

03-352 :少女アニー ◆540LqSi3Yw :2006/04/14(金) 05:09:26 ID:WnGkoi8k
オビ=ワンの唇は耳のほうへ移動し、表面に口付けてから
彼女の耳の穴に、尖らした舌先を突っ込んだ。

「あああああぁんんっ!」

今までにない高い声をあげてしまい、
オビ=ワンも声をあげた張本人であるアニーも驚いて一瞬固まり見詰め合ってしまった。

「どうした?」
「そこはっ、耳はやめてください」
「ここが……どうか、したのか……?」

オビ=ワンの唾液で濡れたアニーの耳に、オビ=ワンは意地悪く息を吹きかけるように囁いた。
いつになく、緊張した様子で耳が赤く染まり、ビクッと肩を震わせている。

「ちょ、本当に! なんか、僕、おかしいみたいです。変っ……」
「どんな風におかしいか、言ってみなさい。言わないと、続けてしまうぞ」
「……なんか、耳、に……されると。背中から腰まで……ゾクゾクって走って。
 なんかムズかゆいような、普通にしてられない……です」

 普通にしてられない……です

真正直に、そして言いづらそうに告げられたアニーの言葉。
着実に、オビ=ワンからマスターの衣を一枚一枚奪い去っていく。

03-353 :少女アニー ◆540LqSi3Yw :2006/04/14(金) 05:12:13 ID:WnGkoi8k
「そう言われたなら、引き下がる訳にはいかないな」
「え、そんな、マスター、卑怯!」

左右の、耳たぶ、耳の穴、耳の後ろ、首筋、うなじ、
に、唇を滑らせ、優しく息を吹きかけ舐めまわした。

「うううんんん。は、ぁん! ひゃ! ちょ、待って! ダメ、ぁ
ハん! ま、マスタ! ふぃん……んんっ」

くすぐったいのと、体の底からゾクゾクがのぼってくるのとで
ついつい声が洩れてしまう。
みっともない姿を晒さない様に、がんばって我慢しているのに。

胸への愛撫をしたときよりも、過剰な反応と拒絶に多少びっくりしながらも
オビ=ワンは昔の記憶を思い出した。

 まだ小さかったアニーは耳掃除をいやがった。
 マスターの膝枕は好きだったようだが、綿棒を入れると
 キャハハハ、と笑いながら身をくねらせ、膝枕から落ちてしまうのだった。
 「それでは、掃除できないじゃないか」という師に、
 「だって、くすぐったいんだもん。お尻のほうまでむずむずしてなんか気持ち悪いー」

あの頃は、男の子にしか見えなかったのに----

思えば、あの頃からアニーは耳は敏感だったのだ。
弱点をひとつ発見してオビ=ワンは嬉しくなった。

「なに、笑ってるんですか!」
「悪かった、もう、耳はおしまいだ」

弱い箇所を散々に舐りまわされ、抵抗する力もなくなっていたので
アニーは明らかにホッとした息を吐いた。
がそれが聞こえたにもかかわらず

「だが、おしおきは終わったわけじゃない」
「え?」

03-548 :少女アニー ◆540LqSi3Yw :2006/08/19(土) 05:54:03 ID:mm0x5FvR
またベッドに押し倒され、膝を立てさせられた。
本能的に脚は閉じたが、オビ=ワンからの言いつけは

「さ、脚を開きなさい」
「それは……」
「いつもは下着姿やはだか同然で大股で歩いているじゃないか」
「でも、だって……」

アニーには脚を開きたくない理由があった。
さっきの愛撫で、脚の間の感覚がおかしい。
なんとなく嫌な感じがして。

「仕方ないな」

そう言ってオビ=ワンは実力行使に出た。
愛弟子の両脚を、腕の力で割り広げさせた。

「あぁ、やだぁ……」

いつものアニーらしくなく、語尾が伸び、顔は両手で覆われている。
指で隠れなかった耳は紅く染まっていた。

03-549 :少女アニー ◆540LqSi3Yw :2006/08/19(土) 05:54:37 ID:mm0x5FvR
可憐な白いランジェリーのレースより下のシルクの布地に
そこだけ色が変わっている部分があった。濡れている。

「染みに……」
「え……?」
「濡れて染みてるぞ」

そう言って、その部分を指先で軽くつついた。

「や!ぁんっ!! な、なにするんですか!!」

真っ赤な顔を隠す手をどけて、師の腕を振り払おうとする。
プライドが高い分、こういった羞恥には弱いらしい。
いつも高慢な目からはその自信が消え去り、困惑と恥ずかしさで潤んでいた。

いきなり、オビ=ワンの赤い舌先が、その下着の濡れた部分に押し付けられた。
うねうねと布越しに愛撫するように舌を動かす。

これにはアニーも過剰な反応を見せた。

「あ、は! 貴方が! こんな……や! あ、ああぁ……」

白の下着の染みはオビ=ワンの唾液と、アニーの汗や愛液とでじわじわと広がり
パンティはぐっしょりといってもいい位に濡れてしまった。

「濡れた下着は気持ちが悪いだろう」

初めてされた舌での愛撫にぼうっとなっていたアニーは
抵抗が追いつかずにやすやすと下着を脱がされてしまう。
ブラジャーの時とは違って、師匠のその手で。
アニーの一番濡れていた部分と下着が離れるとき、透明な粘液が糸を引いた。
それを見てしまったアニーはもうこれ以上恥ずかしいことなんてあるまいと、眩暈さえ覚えた。
 (僕は、マスターに触れられて。それだけであんなに、あんなに……!!)

03-550 :少女アニー ◆540LqSi3Yw :2006/08/19(土) 05:55:36 ID:mm0x5FvR
オビ=ワンは仰向けにアニーを倒すと、その膝裏に手を入れて脚を開かせた。

「アニー……」
されるがままになっているアニーの潤んで惚けた目をオビ=ワンは見つめた。
今は、あの意味ありげないたずらっぽい光は、そこにはない。

「……マスター」
オビ=ワンの目も潤んでいた。目の淵も赤く、顔もいつもより紅潮しているように見えた。

要するに、二人ともが「今していること」への冷静な判断が付かず
ぼーっと夢見心地で流されるままに行動していた。

師匠は、愛弟子の今まで見たこともないし見ようとしなかった部分に視線を落としていった。
くぼんだヘソ、その下の砂色のヘア、そしてその奥は-------
小さく慎ましい花びらかもしくは貝殻のような形のものが、蜜に濡れて開きかけていた。

生粋のジェダイ、童貞オビ=ワンにとって初めて見た女性のごくプライベートな箇所が、
これほど美しいものであったのは幸運としかいいようがない。
しかも、相手も処女である。

「マスター・・・…僕をこんな格好にさせて……」
(どうするの?)とその濡れた瞳がオビ=ワンに訴えかけていた。

04-109 :少女アニー ◆540LqSi3Yw :2007/01/27(土) 05:07:13 ID:nh8ecgkz
「マスタ、なんか、へん……さっきから」

アニーはさっきからムズムズして仕方なかった。
でも、それをどうやって解消させるかは知らない。

「助けて、マスター」

どうしてよいやらと迷うオビ=ワンの脳裏に、昔見たホロの記憶が蘇ってきた。
かつて、オビ=ワンの師匠であったクワイ=ガン・ジンがよりにもよって
弟子のいる前で堂々と再生していたものである。

全裸で睦み合う二人の男女。

「ジェダイに愛は禁じられているが、男としてこういうことは知っておかなければな!」
ハッハッハと豪快に笑う破天荒だったクワイ=ガンの笑顔が思い出された。
まだうぶだったオビ=ワンは最後まで直視することができなかったものだが
おぼろげながらに覚えている。

それを思い出しながら、そっとアニーのその濡れたピンク色の隙間を指でなぞる。

「は、はぁ……あ」

その柔らかな花びらのようなそれに、薬を塗るように、優しくマッサージをするように
指先で何度もなぞり、愛液を塗り広げていく。
アニーの口からは熱く湿った吐息が漏れ、荒くなる呼吸に合わせて胸が揺れた。

オビ=ワンはアニーとはまた違った種類のフォースの申し子だった。
彼が選び取る道は必ず正しい道なのだ。
フォースによる予測でもなく、フォースが守ってくれるのでもなく
たとえば、左右に分かれる道があったとして
オビ=ワンが取捨選択をし、その選びとった方向が成功の道なのだ。

オビ=ワンの指がアニーのその小さな部分一番の大きな膨らみをやさしく摘み上げる。
すると、つるりとした、そしてより濃いピンクの小さな突起がわずかに見えた。
なんだろう、と思ってそれをくりくりといじってみる。

「い、たっ……」

アニーが初めて苦痛を訴えた。
オビ=ワンはびくっとして手をひっこめる。

「す、すまない……」
「何です、か? 今の……」

(私にもわからないのだが……)
だが、弟子の手前でそんなことをいうわけにもいかず愛撫の手を止める。

04-110 :少女アニー ◆540LqSi3Yw :2007/01/27(土) 05:07:56 ID:nh8ecgkz
「マスタ……やめ、ないで」
消え入りそうなアニーらしくない声。
少しばかり驚いてアニーの顔を見ると、両手で顔が覆われていてその表情は見えなかった。
だが、耳まで赤く染めてわずかに震えている。
そんな今までにない、いじらしい姿を見せられて、オビ=ワンは
いつも感じている以上に、愛弟子をいとおしいと思った。
いや、いとおしいというような優しい感情ではないかもしれない。
むしろ、これは……
それ以上は、ジェダイとしては考えてはいけないことだった。
オビ=ワンは、ジェダイとしてでの立場よりアニーへ湧き上がった感情を優先させた。

オビ=ワンはアニーの脚の間に顔を寄せ、先ほど、アニーが痛がった突起にキスをした。
その瞬間、アニーが息を飲んだのがわかったがかまわずに舌先でそこに触れる。

「やっ、マスタ! そんなっ、こと!」

さすがにアニーは脚に力を入れて抵抗を試みたが、かえって太ももで師匠の顔をしっかりと押さえてしまう。
オビ=ワンの柔らかな舌先が、唾液を潤滑剤に何度も何度もアニーの陰核を行き来する。

「はぁ、はぁ、はぁっ、あぁっ、はぁん!」

往来を繰り返している内に、アニーの声色が明らかに変わってきた。
マスターが触れている部分は、まるで傷口に触れられたようなダイレクトな感覚だった。
でも、触れられている部分ではない、もっと身体の奥の部分、
そこがじぃんじぃんとしてきて、舌の刺激が強まるごとにその感覚も強くなってきた。

「…ぁ…マスター、なんか今までと違う感じが……あぁっ!」

アニーの中から溢れる液は、もはや湧き水のようにとめどなくなっていた。
初めて、陰核に触れられて敏感な反応を示したのだ。
オビ=ワンは陰核だけでなく、舌を広げてその湧き水の出でると部分全体を舐め回し、
髭を愛弟子の愛液で濡らしていた。

------- 一時停止。

待っていてくれた人、ありがとう。
でもまた終わらなくてすいませんorz


最終更新:2012年01月24日 09:20