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現在のこのページの情報は、RailCraft 6.14.0.0(for Minecraft 1.4.7)時のものです。

MOD名 RailCraft
製作者 CovertJaguar
配布場所 http://railcraft.wikispaces.com/Download+%28Info%29
前提MOD 【MinecraftForge】
使用Block ID (1.2.5以前)202,204-205,207-209 (6個)
(1.3.2以降)450-460 (11個)
使用Item ID (1.2.5以前)7256-7294 (38個)
(1.3.2以降)7756-7808 (53個)
使用Sprite ID 0個
使用Terrain ID 0個
使用class なし
関連サイト http://www.minecraftforum.net/topic/701990- (英語Forum)
http://railcraft.wikispaces.com/ (英語公式Wiki)


目次

このMODについて

主にトロッコ&線路関連要素を拡充し、マインクラフト世界に多彩な新レール&新カートを追加するMOD。
要らない子状態の動力付きカートやチェスト付きカートの使い勝手も改善し、
また殴って回収した際に分解しないようにしたり、各種マインカートを最大3個までスタックして持ち運べるようになるなど、
デフォルトのマインクラフトのカート仕様に対する微細な改善項目も含んでいる。

ONになった際、レールを斜め設置したり背後1マスにブロックが置いていなくても、
矢印の方向にカートを射出してくれる、強化型のブースターレールこと「発車レール(Boarding Track)」。
カートを真上方向に垂直に上昇走行させる「エレベーターレール(Elevator Track)」。
レールを十字に交差させられる「交差レール(Junction Track)」。
最高時速が通常の3倍の「快速レール(Speed Track)」と、最高時速が通常の1/3の「鈍行レール(Wooden Track)」。
チェストつきカートへの積載&降荷を自動でやってくれる、「ローダー(Loader)」と「アンローダー(Unloader)」。
といったような、誰もが「あれば便利なのに」と思った事があるであろう、多数のレールが作成可能になる。


◆既知の不具合(v6.14.0.0)
  • レシピ指定ミス。溶鉱炉に鉄の斧が置けない他、バールを精錬すると鋼鉄インゴットx3ではなくただの鉄インゴットx3になる。
  • 自動交配機を使って交配を行った際に、何故か豚と山猫だけが2匹子供を産む(他の動物は1匹)
  • BuildCraftのビルダーやComputerCraftのタートル等にRailCraftで追加された各種レールを設置させると、
    材料としては元のレールが要求されるものの、設置後は全て通常レールに変わってしまう。
    (ただしこの通常レールは土台のブロックを破壊してもアイテム化しないなど、法則が少し変)



 

追加ブロック・アイテム・レシピ一覧






追加インターフェース一覧

「ローダー(Loader)」、「アンローダー(Unloader)」のGUI説明はこちら。





Tips・テクニック・特殊な機器設備の詳細解説

コークス炉、溶鉱炉、圧延機、ジャンプレール、交差レール、エレベーターレール、検知ブロック、
ローダー&アンローダー(の配置)、自動交配機、シールドマシン、信号関連アイテムについての詳細説明





ワールドアンカーについて

Minecraftでは負荷軽減のため、プレイヤーから一定距離離れたChunkは時間凍結した上で保存され、
レッドストーン回路、植物の成長、ドロップアイテムの消滅までのカウント、といった諸々の常時処理が行われなくなる。
うんと遠くで死亡した際、ログアウトせずに急いで戻ると5分以上経っているのにアイテムが残っていたり、
うんと遠くで作業させたポンプやクァーリーが、しばらく経って様子を見に来ても全然作業が進んでないのはこれが原因。

具体的には、
  • (通常系の処理)プレイヤーの現在Chunkを中心とした19x19Chunk(範囲304x304、現在座標から東西南北に約144~160マス)
  • (農業系の処理)プレイヤーの現在Chunkを中心とした15x15Chunk(範囲240x240、現在座標から東西南北に約112~128マス)
の範囲内でのみ時間が流れ、それ以遠では時間停止、諸々の処理や作業が全く進まなくなる。
(通常系の処理=レッドストーン信号の伝達、無限水源の再生処理、各種マシンの作業進行、パイプやチューブ内のアイテム移動)
(農業系の処理=農地の湿り判定、作物の成長カウント、苗木の成長判定、など)

ワールドアンカー&アンカーカートはこれを解消するもので、
設置Chunkを中心とした縦横3x3のChunk、48x48マス範囲の時間が離れても凍結されず、常に読み込まれるようになる。
アンカーカートはカート形式で、走行しつつも自身を中心とした3x3Chunkの時間を常に読み込む。
RailCraftの信号関連の装置類は、これらを併用しないと144マス以上離して設置した際に正常に動作しない。
チェストカートや換装カート、シールドマシンを遠くでも作業させたい場合は、
バールを使ってアンカーカートを連結させておかないと、範囲外では時間凍結処理に巻き込まれて止まってしまう。
が、使えば使うほどCPUへの負荷が増大していく事を忘れてはいけない。
ワールドアンカー アンカーカート アンカーセンチネル


6.11.0.0(MC1.4.5)以降、稼動に燃料としてエンダーパールを必要とするようになった。
燃料用のエンダーパールは、設置後に右クリックで開くGUIのスロットに置く事で投入する。
ワールドアンカー、アンカーカート、パーソナルアンカー、パーソナルカート共に、エンダーパール1個で12時間も稼動する。

また、撤去回収してアイテム化しても燃料の消費状況はリセットされず、エンダーパールが無駄にならない仕様。
ちなみにアンカーセンチネルは上記のアンカー装置の子機端末であるため、燃料不要。


6.13.0.0(MC1.4.6)以降、レッドストーン入力によりOn/Offを制御できるようになった。
レッドストーン入力されている間は機能停止し、燃料も消費しなくなる。
ワールドアンカー&パーソナルアンカーの両方で可能だが、アンカーカート&パーソナルカートにはこの機能は無い。


(6.10.0.0以前)設置後にF9キーを押すと、効果範囲が紫の粒子エフェクトを伴って表示される。
(6.11.0.0以後)Anchorモードの整備士ゴーグルを頭部に装備していると、効果範囲が紫の粒子エフェクトを伴って表示される。
ただ、これらは効果範囲を曖昧かつ漠然と示唆するものでしかなく、
Rei'sMinimap等のChunk境界線を確認できるMODが無いと正確な効果範囲は測量しにくい。

以下はそのRei'sMinimapを使用して効果範囲を視覚化したもの。
効果範囲はワールドアンカーが設置されたChunkを基準として決定されるので、左でも右でも効果範囲は同じになる。
 ← 効果範囲は同じ → 


v6.4.1.0から追加されたアンカーセンチネルは、ワールドアンカーの効果範囲を細長く引き伸ばすもの。
両方を設置した後で
先にアンカーセンチネル、後からワールドアンカーの順でバールで右クリックする事でそれら2つをペア化する。
↓↓↓↓↓

アンカーセンチネルとリンクしたワールドアンカーの効果範囲は、
図のように2つが設置されたChunk同士を結んでの縦横1xNのChunk範囲になる。
例によって設置Chunkが基準になるので、Chunk軸さえ合ってればxまたはz座標が多少ズレていてもリンクは成功する。
(Chunk軸がズレていると、同一直線上のChunkにお互いが無いためにリンクが失敗する)

ただし読み込めるのはワールドアンカー&アンカーセンチネルの設置Chunkを含めた9Chunk(16x144マス範囲)まで。
10Chunks以上は読み込めず、それ以上離してしまうとお互いがお互いを認識できずリンクが失敗する。

1台のワールドアンカーに複数のセンチネルをリンクする事はできないが、
1台のセンチネルを複数のワールドアンカーへリンクさせる事はできる。
出来ない 出来る


v1.13.0.0(MC1.4.6)からは、新たにパーソナルアンカー&パーソナルアンカーカートも追加された。
基本的にマルチ用の仕様のワールドアンカーで、一応シングルでも作成可能だが作ってもあまり意味が無い。
オーナー(=設置者)がサーバーにログインしている間のみ稼動、そうでない場合は自動的に機能停止、燃料も消費しなくなる。
アンカーセンチネルとのリンクも、ワールドアンカーの場合と同様に可能。
パーソナルアンカー パーソナルカート




バールを使ったカート連結

v6.2.0.0以降
隣り合うカートを連結させるには、バールを手に持ちながらShift+右クリック(=スニークしながら右クリック)
通常の右クリックは、バールで後ろからカートを殴って僅かに前に走らせるのに使用する。
v6.1.2.0以前
隣り合うカートを連結させるには、バールを手に持ちながら右クリック


このMODを導入していると、複数のマインカートを連結させ、あたかも列車のように動かす事ができるようになる。


やり方は、間が1ブロック以上空いていない状態で片方のカートをバールを手に持った状態でShift+右クリックし、


続けてもう片方のカートをバールを手に持った状態でShift+右クリックするだけ。簡単。


ただし2つのカートの間が1ブロック以上空いていると、距離が遠すぎて連結に失敗する。


◆シールドマシン
車列の一部にチェストカートをリンクさせておくと、採掘したブロックをそちらに自動格納すると同時に、
燃料または線路が足りなくなった場合、チェストカート内にあるそれらを自動で取り寄せて補充するようになる。
シールドマシンの直前や直後である必要はなく、また複数個リンクさせても全てが認識される。


◆線路換装カート&敷石換装カート
車列の一部にチェストカートをリンクさせておくと、回収した旧レールorブロックをそちらに自動格納すると同時に、
交換用のレールまたはブロックが足りなくなった場合、チェストカート内にあるそれらを自動で取り寄せて補充するようになる。
シールドマシンの直前や直後である必要はなく、また複数個リンクさせても全てが認識される。
通常のブースター系レールとの相性が悪いので、動力付きトロッコを連結し、後ろから押してやる事が必須になる。


◆注意点
  • 動力付きカートは、右クリックでかまど燃料を投入した際、プレイヤーが向いている方向に向かって走っていく。
  • v6.9.1.0以降は、快速レール上でも連結カートを正常に走行させる事が可能になった。
  • 隊列が通常マインカートOnlyなら、ONブースターは通常レール32マス(or 快速レール20マス)毎に。
  • 隊列がブロックを乗せたカートOnlyなら、ONブースターは通常レール16マス(or 快速レール10マス)毎に。
  • 隊列が混成なら、上記を参考にしつつほどほどの割合でONブースターを配置。




マインカートの走行法則の改変について(※重要)

v6.0.0(MC1.3.2)以降
RailCraft導入中は無人マインカートの摩擦係数が有人マインカートと同じになった。
すなわち数マスおきにブースターレールを配置しなくても、空車のマインカートは有人時と同じくらい長く走行する。
v5.4.0~v5.4.7
RailCraft導入中は有人マインカートが無減速走行ではなくなった。
更に発車レール・一時停車レールのブースト力も弱体化、通常のONブースターの5倍から0.9倍に激減した。
(逆にブレーキ力の方は変わっておらず、相変わらず1個で確実に完全静止)
各カートの摩擦係数までもが微妙に増加し、今まで若干自然減速が強くなっている。

◆確実な初速確保
  • 鈍行レール …… 発車or一時停車レール1 + ONブースター1
  • 通常レール …… 発車or一時停車レール1 + ONブースター2
  • 耐爆レール …… 発車or一時停車レール1 + ONブースター3
  • 快速レール …… 発車or一時停車レール1 + ONブースター2 + 快速用ONブースター10(または順行のON加減速レール15)

◆最高速度の維持
名前 無人カート(MC1.2.5時) ブロックカート 無人カート(MC1.3.2以降)
有人マインカート
鈍行 (水平)鈍行レール2おきにONブースター1
(登坂)ONブースター敷き詰め
(水平)鈍行レール20おきにONブースター1
(登坂)鈍行レール1おきにONブースター1
(水平)鈍行レール40おきにONブースター1
(登坂)鈍行レール2おきにONブースター1
通常 (水平)通常レール2おきにONブースター1
(登坂)ONブースター敷き詰め
(水平)通常レール16おきにONブースター1
(登坂)通常レール1おきにONブースター1
(水平)通常レール32おきにONブースター1
(登坂)通常レール1おきにONブースター1
耐爆 (水平)耐爆レール2おきにONブースター1
(登坂)ONブースター敷き詰め
(水平)耐爆レール15おきにONブースター1
(登坂)耐爆レール1おきにONブースター1
(水平)耐爆レール30おきにONブースター1
(登坂)耐爆レール1おきにONブースター1
快速 (水平)快速レール1おきに快速ONブースター1
(登坂)快速ONブースター敷き詰め
(水平)快速レール10おきに快速ONブースター1
(登坂)快速ONブースター敷き詰め
(水平)快速レール20おきに快速ONブースター1
(登坂)快速ONブースター敷き詰め

◆安全な完全停車
  • 鈍行レール …… 発車 or 一時停車 or 終点レール1
  • 通常レール …… 発車 or 一時停車 or 終点レール1
  • 耐爆レール …… 発車 or 一時停車 or 終点レール1
  • 快速レール …… 快速用OFFブースター3(または逆行のON加減速レール3) + 発車 or 一時停車 or 終点レール1
    ただし道中の快速用ONブースター(または順行ON加減速)の設置数があまりに過剰だと、OFF3個では止まれない。
    有人カートで、秒速8.0m/s状態から連続10個の快速ONブースター通過=最高秒速20.0m/s到達。
    有人カートで、秒速8.0m/s状態から連続27個の快速ONブースター通過=OFF4個で無いと減速しきれない推進力蓄積。
    有人カートで、秒速8.0m/s状態から連続54個の快速ONブースター通過=OFF5個で無いと減速しきれない推進力蓄積。

◆複数種類のカートを連結した場合
連結したカートの平均摩擦係数が、グループ全体の摩擦係数になる。
チェストカートなどが一緒に連結している場合、有人マインカートも摩擦係数もそれに応じて下がり、
ブロックカートを走らせるのを前提としたONブースターの配置間隔でないと、最高速度を維持できなくなる。
特に無人マインカートが連結されている場合、それが足枷となって摩擦係数が大きく上がる。




鈍行レールについて

(2.4m/s)という、通常レールの速度限界(8.0m/s)の0.3倍に当たる最高速度しか出ない。
ただし周囲の景色を楽しみながら進むための観光用レールや、
遊園地のアトラクションを意識したわざと速度の遅いレールを作りたい場合には非常に有用。

快速レールと違い、使用に際してのあれこれ面倒な約束事はない。




耐爆レールについて

通常レールの速度限界(8.0m/s)の1.25倍に当たる、(10.0m/s)の最高速度制限で走行可能なレール。
爆発に対して高い耐性を持ち、それでいて脱線事故のようなデメリットも無い。
ただし作成するには「溶鉱炉」と「砕石機」を両方作成する必要があり、到達はそれなりに大変。

仮にどれだけレール本体の耐爆性能が高くても、
真下のブロックが爆風で壊れてしまうと、結果的にその上のレールもドロップアイテム化してしまう。
何とかするには土台のブロックもまた耐爆性能の高いものにするしかない。
ネザー鉄道でオススメなのは「丸石」だが、通常世界でクリーパーの爆発にも耐えさせたい場合は、
公式で砕石機で作成できる「砕けた黒曜石」がオススメされている。
砂利のように重力落下こそするものの、黒曜石以上の耐爆性能を誇り、核TNTの爆撃にも耐える凄いブロック。
撤去には鉄以上のツルハシが必要だが、撤去回収自体は黒曜石よりも遥かに短時間で済む。




快速レールについて

通常レールの速度限界(8.0m/s)の2.5倍に当たる、(20.0m/s)の最高速度制限で走行可能だが、
一歩間違うと脱線事故を起こし爆発、(防具なしだと)即死する大変危険なレール。

具体的には、以下の条件を満たすと10.0ダメージ+爆発力2の爆発が発生する。
  • 8.0m/sを超える速度が出ている状態で、快速レール上で右折ないし左折する。
  • 8.0m/sを超える速度が出ている状態で、快速レール上から線路外にレールアウト。
  • 8.0m/sを超える速度が出ている状態で、快速レール上から快速以外のレール上へ侵入する。
  • 8.0m/sを超える速度が出ている状態で、カートが他のMobや他のカートとぶつかる。
  • 8.0m/sを超える速度が出ている状態で、カートがブロックにぶつかる。
  • 8.0m/sを超える速度が出ている状態で、カートがドロップアイテム状態のアイテムにぶつかる。

最高速度である(20.0m/s)に到達するには、前もって通常レール上で8.0m/sに到達させた後、
ON状態の快速ブースター10個またはON状態+順行方向向きの加減速レール15個の上を通せば良い。
(※快速用のブースターレールの加速力は、他のブースターレールの1/3程度)
(※快速用の加減速レールの加速力は、それより更に2/3程度)

その後は、無人カートなら快速レール2個おき、ブロックカートなら10個おき、有人カートなら20個おきに、
ON状態の快速ブースター1個を配置すれば、最高速度を維持したまま走行可能。
(ただし上り坂では速度を失うので、登坂車線で最高速度を維持したいなら快速ONブースターを敷き詰める必要がある)

最高速度である(20.0m/s)が出ている状態から安全に減速または停車するためには、
OFF状態の快速ブースター3個ON状態+逆行方向向きの加減速レール3個の上を通せば良い。
そうすると快速レール以外に侵入しても安全な速度である8.0m/sにまでスピードが落ちる。
(※ブースターレールも加減速レールも、ブレーキ力の方は非常に強い)
ただし上記の最高速度の維持に適切な設置間隔を超えて、
快速用ONブースター(または順行ON加減速)の設置数があまりに過剰だと、OFF3個では減速しきれず爆発。
  • 有人カートで、秒速8.0m/s状態から連続10個の快速ONブースター通過=最高秒速20.0m/s到達。
  • 有人カートで、秒速8.0m/s状態から連続27個の快速ONブースター通過=OFF4個で無いと減速しきれない推進力蓄積。
  • 有人カートで、秒速8.0m/s状態から連続54個の快速ONブースター通過=OFF5個で無いと減速しきれない推進力蓄積。
8.0m/s未満には落ちないので、完全に停車させるには更に通常レール用のブレーキ役レールが必要。

複数連結させたカートを走らせた場合、通常レールと同程度の速度しか出ない不具合がある。
なので連結カートを走らせるには向かない線路。


◆よくある失敗
  • 通常用の特殊レールは当然だが快速扱いされない。ジャンプレールに8.0m/s以上出たまま突っ込むと爆発。
  • あらかじめ線路空間に動物が迷い込んだりMobが湧かないようにしておかないと、激突して爆発。




configファイルからの設定変更

導入後の初回ログイン後に「config」フォルダ内に自動生成される。
「railcraft」というフォルダがそれで、その中に更に「lang」というフォルダと、「modules.cfg」「railcraft.cfg」という2つのファイルがある。

「lang」フォルダは言語設定用のコンフィグ、アイテム名を日本語に翻訳したい時などに使用する。
「modules.cfg」は特定のアイテムだけ追加したくない時に、該当項目をoffにする事で関連アイテムの追加をoffにできる。
ただしこの2つを利用する機会はあまりないはずであり、本命は残りの1つ、「railcraft.cfg」。
#anchors#
B:craftable=true falseにすると、ワールドアンカーの作成レシピが削除される。
あくまでレシピを消すだけで、ブロック自体が消去されるわけではない。
B:delete.anchors=false trueにしてからログインすると、
そのワールド上に存在するワールドアンカー系の装置を全て削除する。
B:personal.craftable=true falseにすると、パーソナルアンカーの作成レシピが削除される。
あくまでレシピを消すだけで、ブロック自体が消去されるわけではない。
I:personal.refuel=12 エンダーパール1個につき何時間パーソナルアンカー&パーソナルカートが動作するか。
デフォルトでは12=12時間になっている。
数値を-1にした場合は燃焼消費がOffになり、エンダーパールなしでも動作するようになる。
B:print.locations=true batファイルからMinecraftを起動した際、背後のコマンドプロンプト画面の方に、
ログイン時にワールド内に存在する全ての、
ワールドアンカー&パーソナルアンカーの設置座標が表示されるようになる。
I:refuel=12 エンダーパール1個につき何時間ワールドアンカー&アンカーカートが動作するか。
デフォルトでは12=12時間になっている。
数値を-1にした場合は燃焼消費がOffになり、エンダーパールなしでも動作するようになる。
#block#
I:block.(XXXXXX)=n BlockIDの変更。
#carts#
B:cart.(XXXXXX)=true 個々のカートを追加するか否かを個別に設定する。
初期状態では全てtrueで、falseにするとそのカートが追加されなくなる。
#general#
B:check.version.online=true 新しいVersionのRailCraftがリリースされた場合、ログイン時に通知される。
falseにすると、このログイン時のアップデート通知が表示されなくなる。
B:play.sounds=true falseにすると、このMODの各アイテム・ブロックが効果音を発しなくなる。
#Item#
I:(XXXXXX)=n ItemIDの変更。
#loot#
I:(XXXXXX)=n RailCraftで追加される各種アイテムの内、
幾つかのアイテムに関するダンジョンのトレジャーチェスト内に入っている確率。
#recipes - minecart - furnace#
B:creosote=false trueにすると、石炭or木炭をかまどで精錬する事で簡単にクレオソート油が入手できる。
#recipes - railcraft - track#
B:useAltRecipes=false trueにすると、削除されているバニラの3レールの本来のレシピを復活させる。
#recipes - railcraft - rockcrusher#
B:ores=true falseにすると、IC2導入時にRailCraftの砕石機で鉱石を粉砕できなくなる。
#recipes - railcraft - misc#
B:gunpowder=true falseにすると、硝石2+硫黄1+木炭粉1で火薬2が作れなくなる。
#recipes - railcraft - cart#
B:bronze=true falseにすると、Forgeの鉱石辞書に登録された青銅を使った各種レシピが無効になる。
B:steel=false trueにすると、Forgeの鉱石辞書に登録された鋼鉄を使った各種レシピが有効になる。
#recipes - ic2 - macerator#
B:blaze=false trueにすると、IC2の粉砕機で「ブレイズロッド」が粉砕できなくなる。
B:bones=false trueにすると、IC2の粉砕機で「骨」が粉砕できなくなる。
B:charcoal=true falseにすると、IC2の粉砕機で「木炭」が粉砕できなくなる。
B:cobble=false trueにすると、IC2の粉砕機で「丸石」が粉砕できなくなる。
B:dirt=false trueにすると、IC2の粉砕機で「土」が粉砕できなくなる。
B:obsidian=true falseにすると、IC2の粉砕機で「黒曜石」「砕けた黒曜石」が粉砕できなくなる。
B:ores=false trueにすると、IC2の粉砕機で「各種鉱石ブロック」が粉砕できなくなる。
#recipes - ic2 - refinediron#
B:disable=false trueにすると、IC2の精錬鉄インゴットを使った各種レシピが無効になる。
下記の「recipes.ic2.use.steel=false」をtrueに書き換えているのが前提となる設定で、
要するにRailCraftの鋼鉄インゴットを使わないとIC2の各種装置が作れなくなる。
B:useSteel=false trueにすると、IC2の精錬鉄インゴットを使った各種レシピにおいて
RailCraftの鋼鉄インゴットも精錬鉄インゴットの代わりに使えるようになる。
ただし、逆にRailCraftの鋼鉄をIC2の精錬鉄では代用できない。
#recipes - forestry - misc#
B:fertilizer=true falseにすると、FFM導入時に硝石1+砂1で化学肥料2が作れなくなる。
#recipes - forestry - carpenter#
B:ties=true falseにすると、FFM導入時に工作機を使って木の横木が作れなくなる。
#subblocks#
B:(XXXXXX)=true 個々のブロックを追加するか否かを個別に設定する。
初期状態では全てtrueで、falseにするとそのブロックが追加されなくなる。
#tweaks - blocks - cartdispenser#
I:delay=0 カートディスペンサーに使用間隔制限(秒)を設ける。
設定すれば、一度使用した後再使用にn秒必要になる。
#tweaks - blocks - irontank#
B:allow.stacking=true falseにすると、2個の巨大タンクを縦方向に積み重ねて設置できなくなる。
I:maxsize=9 巨大タンクの底面積(縦x横)の最大サイズの指定。Defailtでは9。
3、5、7、9の4つから選択でき、この4つ以外(11以上の数値)は指定できない。
#tweaks - blocks - signals#
B:printDebug=false trueにすると、信号機の動作情報をチャットログで出力するようになる。
I:update.interval=4 信号機の情報を何tickおきに更新するか。デフォルトでは4tick毎。
数値を小さくすると精密性が高まる一方、マシンへのCPU負荷が高まる。
#tweaks - tracks - speed#
D:max.speed=1.0 快速レールの最大速度限界を変更する。最小0.4、デフォルト1.0、最大1.2。
0.1につき2.0m/s増減し、1.2にすると以前のように最大24.0m/sの速度が出せるようになる。
#tweaks - tracks - launch#
I:force.max=30 5~50の間で、ジャンプレールのForce変更幅の最大上限値を変更する。
#tweaks - carts - general#
B:breakOnDrop=false trueにすると、回収時にチェストカートや動力カートが従来通り分解するようになる。
B:collideWithItems=false trueにすると、マインカート同士が衝突した際に壊れてアイテム化するようになる。
register.handler.collisionがfalseだと無効。
I:maxStackSize=3 マインカートのスタック数限界。1~64の間で変更可能で、デフォルトでは3個になっている。
B:register.collision.handler=true falseにするとマインカート同士の衝突時の挙動がバニラ時のものになる。
他のレール系MODによるカート連結システムと競合する場合に使用する。
B:solid.carts=true falseにするとバニラ同様、マインカートがすり抜け可能&押して動かしやすくなる。
他のマインカート機能拡張or要素追加系MODと競合する場合に使用する。
#tweaks - carts - basic#
B:adjustDrag=true trueだと、無人マインカートの摩擦係数が有人マインカートと同じになる(バニラの10倍の速度保持)
falseにすると、無人マインカートの摩擦係数をバニラと同じに戻す。
#tweaks - carts - bore#
B:destroyBlocks=false trueにすると、シールドマシンが掘削時にブロックをドロップアイテム化せず除去する。
B:mineAllBlocks=true falseにすると、シールドマシンがレンガ・かまどetc.の人工ブロックを採掘しなくなる。
(デフォルトではお構い無しにあらゆるブロックを採掘する)
S:mineableBlocks={} idで指定する事で、他MODで追加されたブロックをシールドマシンで採掘可能にする。
ただしForgeの鉱石辞書に登録されているブロックはデフォルトで掘れる。
#tweaks - carts - tank#
I:capacity=16 1~32の間で、タンクカート1台が運べる液体の量を変更する。
tweaks.minecarts.tank.useCustomValuesの項目をtrueにしておかないと有効化しない。
I:fillrate=25 5~50の間で、タンクカート⇔液体ローダー間の搬出入速度を変更する。
tweaks.minecarts.tank.useCustomValuesの項目をtrueにしておかないと有効化しない。
B:useCustomValues=false trueにする事で、上記2項目によるタンクカートへの設定改変を有効化する。
#world.gen#
B:world.generate.saltpeter=true falseにすると、Chunk生成時の硝石鉱石の配置を無効化。
B:world.generate.sulfur=true falseにすると、Chunk生成時の硫黄鉱石の配置を無効化。

 

 
 
 
 
 
 
最終更新:2013年01月17日 16:14