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今日は体育のある日だった。
俺はいつものように汗だくになった体を拭きつつ更衣を済ませ教室へと戻った。
教室に着き、別に何も考えず、自分の席に向かった。
次の数学の用意をせねばと思いつつ、ふと椅子のほうに目をやった瞬間・・・
俺の目に映ったのはピンク色の肌着。
一般的にブラジャーと呼ばれているものだった。
我が目を疑うとはこのことか。
しかし、事実は小説よりも某と言うとおり、それは実物だった。
(これは・・・まずいな・・・)
しかし、俺がここで「ブラジャーおちてるでー?」といえば確実に務所いきだ。
おれは勤めて冷静に振舞おうとした。
「みんな・・・俺の机に注目するんだ」
そのまま、数学の用意をせず、周りの視線を一身に受けながら、俺は教室を後にした。
(・・・どうしたものか・・・)
数学の授業中は非常に気まずかった。
何故俺がこんな思いをせねばならんのか・・・
結局何も聞かないまま授業終了。
そして、問題の教室へ・・・
俺はすぐさま自分の椅子を確認した。
ブツはなくなっていた。
これまでで一番安堵した瞬間だったのかもしれない。
すこしホッとしつつ、席に着いた。
すると友人が話しかけてくる。
「お前の鞄の中に入れたらしいで?」
「・・・は?」
あわてて確認する俺。
塾の教材などなどがつまった鞄を見てみると・・・
ああ・・・あるじゃないか。ぶらじゃー。
心臓が止まるかと思った。
周りの人も俺もどうしたらいいのかわからず、ただ俺の鞄を凝視するのみ。
ところで、誰が俺の鞄に入れたのかはすぐにわかった。
どうやら、授業の都合で俺の席に座る際、荷物をどけたそうだ。
だがよ・・・ふつう男子の鞄にぶらじゃーはないでしょうと・・・
そんなこと言ってても始まらない。
とりあえず俺は行動にでようとした。
ブツを取り出さないことには始まらん。
仕方がない。
俺は下着、もちろん生まれて初めてオカン以外の下着を持つ羽目になるのだが・・・
それをゆっくりと手に取った。
周りから恥ずかしさやオモシロさの歓喜が押し寄せてくる中、
俺は目を瞑りながら下着を高々と掲げた・・・
「これは・・・どちら様のでしょうか?」
だが、返事がない。
俺はとりあえず目をあけることにした。
そこに見えたのは無数の携帯電話。
正確にはそのカメラ。
友「下着泥ですね、わかります」
俺「待て。お前は今まで何を見ていた」
とりあえずカメラを下ろさせる俺withブラジャー
この光景を見られたら・・・警察行き確定だっただろう。
俺は一縷の望みをかけて、女子たちの方に振り向く・・・
めっちゃ噴出しそうな女子たち。
ついでに男子は爆笑して死にかけ。
俺、恥ずかしさで苦笑い。
奇妙な沈黙はどれほどの長さだったのか・・・
女「散髪君・・・パス!」
俺「お、おう!」
とりあえずバスケの要領で下着射出。
ほぼ一直線で女子の胸元へ飛んでいく下着。
俺はこの光景を一生忘れないだろう。
その後、結局誰のかわからないまま、下着は先生が回収することとなった。
誰かが「お持ち帰りDA!」とか言っているが気にせず俺は着席。
なんだか、ものすごく疲れた。
まさか、初の下着タッチがこんな状況で成し遂げられようとは・・・
落とした本人がいるなら是非ともあって話をしたいものです。
まあ、男だったら許さんが・・・
女でも彼氏もちだったらゆるさんが・・・
まあ、一人身なら許してあげてもいいかなと思っている。

結論として。
DTに下着は刺激が強すぎて、興奮なんてしないことがわかった・・・




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最終更新:2008年10月10日 13:48