各チャプターはオートで戦うフィールドパートと、ボス戦を行うボス戦パートに分かれています。
次のダンジョンに入場するためには、そのフィールドの試練をクリアする必要があり、ボス戦に勝利すると衣装やスキルなどの財貨を獲得でき、次のチャプターが解放される方式です。
[チャプター1.月食の章]👈こちらをクリックするとチャプターのストーリーを確認できます。
「夜」との戦闘は月ウサギの敗北によって幕を閉じ、彼女は輝かしい光と力をすべて失ってしまった。
壮絶な戦いの影響か…記憶までも薄れ、簡単な魔法すら使えなくなったものの…
月の守護者としての使命を果たすため、彼女はすべてを取り戻すための旅に出る。
月光の痕跡が感じられる場所に向かって…
① ゲームを始めると最初に見られる第一チャプターで、森をテーマにしています。
② ボスは
スキルダンジョンで見られる魔法使いが登場します。
③ ボスを倒すと
三日月の衣装が解禁されます。
[チャプター2.三日月の章]👈こちらをクリックするとチャプターのストーリーを確認できます。
月光も、そして力も足りなかった月ウサギだが、彼女は守護者としての義務をあきらめなかった。
夜に染まったモンスターたちを倒しながら突き進み、ついに夜の眷属の一人に遭遇する。
厳しい戦いの末に勝利した月ウサギは、薄い月光と力の欠片を取り戻し、もう一度守護者としての覚悟を決める…
①
成長ダンジョンを開放できるチャプターで、砂漠が主なテーマです。
②
メテオを生成するタイプのボスが登場します。
③ ボス戦をクリアすると、
半月の衣装が開放されます。
[チャプター3.半月の章]👈こちらをクリックするとチャプターのストーリーを確認できます。
月光の痕跡をたどって到着したのは砂漠地帯だった。
冷たく荒い砂風が彼女を苦しめたが、夜に染まって自我を失った月の住民たちのためにも、休まず前に進むしかなかった。
月光の痕跡をたどり闇を浄化していた月ウサギは、砂漠の果てで異常なまでにも自分と似た2番目の夜の眷属と出会う。
月ウサギは熾烈な戦いの末に勝利したものの、なぜか虚しさと懐かしさを感じる…
① 水晶洞窟が主なテーマです。
② ブレイクタイムのないボスが登場します。
③ ボス戦をクリアすると、
凸月の衣装が開放されます。
[チャプター4.凸月の章]👈こちらをクリックするとチャプターのストーリーを確認できます。
夜を追っていた月ウサギは、氷の水晶でできた洞窟を発見する。
一見美しく見える水晶洞窟の輝かしさには、危険なオーラーが秘められていた。
「月光に似てるけど…違う」
「これはもっと冷たくて、危険な…夜の痕跡に間違いない」
真なる月光を求めてたどり着いた場所で出会った3番目の夜の眷属は強力だったが、夜に囚われた意思のない石ころに過ぎなかった。
それらを憐れむ感情を隠すために、月ウサギは守護者としての使命を思い浮かべる。
「あれは…闇に染まったモンスターのはず…」
月ウサギは振り返ることなく進むことにした。戦いが繰り返されるほど深まる違和感の正体を知るために…
①
溶岩地帯が主なテーマです。
② 自己治癒が可能なボスが登場します。(自ら血を補充することができます)
③ ボス戦をクリアすると、
満月の衣装が開放されます。
④ 仲間(ニア)チャプターが開放されます。
[チャプター5.満月の章]👈こちらをクリックするとチャプターのストーリーを確認できます。
やっと寒さから解放されたと思ったら、次に到着したのは熱い溶岩地帯だった。
夜に染まったモンスターでさえも溶岩の熱気に苦しむが、月ウサギは氷のように冷静な心で前に進む。
いつしか心を痛めつける寂しさの原因を知るために…
苦難の末に遭遇した4番目の夜の眷属はこれまでのどんな敵よりも強力だった。
しかし、長時間の戦闘にも月ウサギは疲れることもなく、夜の力を身近に感じ始めている自分に気付く。
そのせいか、月ウサギは戦いで勝利しても喜ぶことができなかった。
「赤く染まった月って何だろう?」
「戯言に決まってるのに…なぜこんなに不吉な感じが…」
惑わされてはいけないと思いながらも、月ウサギの心は日々乱されていく。
月光を全て集めれば、その答えが見つかるのだろうか?
月ウサギはいつものように次の月光の欠片を探すために進んでいく。
① 死の土地が主なテーマです。
② ボス戦をクリアすると、
青月の衣装が開放されます。
[チャプター6.青月の章]👈こちらをクリックするとチャプターのストーリーを確認できます。
月光の欠片を探してずっと……ずっと進み続けた。
見知らぬ男は「記憶をなくした」という意味の分からない言葉だけを残して姿を消した。
私が知っている月ではないかもしれないとは、一体どういう意味なのだろうか?
月光の神殿を通過して!あの地に向かわなければならない…!
① 神殿が主なテーマです。
② ボス戦をクリアすると、
蒼月の衣装が開放されます。
[チャプター7:蒼月の章]👈こちらをクリックするとチャプターのストーリーを確認できます。
神殿は崩れ落ち、月の女神は闇に葬られた。リンは何度も振り返りつつも、その歩みを止められなかった。
リンは月光を取り戻すほどだんだん明るくなったが、それに反して彼女の心に差す影はより濃くなっていった。
疑惑は謎に包まれたまま、膨らむばかりであった。膨らむのは疑惑だけではない。
「リリーダ。」
繰り返しその名を呼ぶ度に懐かしさが潮が満ちるように押し寄せる。過去でも、その記憶の中でも、リンは独りではなかった。
数々の感情がぐちゃぐちゃに絡み合い、立ち止まりそうになるリンの歩むべき道を照らし導いたのは熱望ではない、渇望だった。
「誰か。」
リンは誰かに会いたかった。自分も知らない、自身の話をしたかった。
「リリーダ。」
初めて聞く名から感じる懐かしさ。滲む夢が覚悟となり、リンの背を押した。
① 宇宙の海が主なテーマです。
② ボス戦をクリアすると、
白月の衣装が開放されます。
[チャプター8:白月の章]👈こちらをクリックするとチャプターのストーリーを確認できます。
気がつくとリンは青く美しい星、アルフェルグにいた。
しかしアルフェルグの光は夜の魔力のせいでよどみ、かすんでいた。夜の魔の手は忍び寄る。そんな当然のことを、リンはその星に到着して新たに気がついた。
リンはショックを受けながらも自分のすべきことを忘れてはいなかった。
リンは孤軍奮闘し、ついにアルフェルグの主であるセイレーンを夜の魔力から解放した。光を取り戻したアルフェルグはキラキラと輝き、夜空の隅々まで明るく照らした。
リンはアルフェルグを見ながら、自分の月のことを考えた。一時は夜の魔力に飲み込まれ、夜空を照らすこともできず、力なく光っていた月を。
夜はいったいどれだけ多くの星を奪ってきたのだろう。いいや、奪っているのだろうか。セイレーンは自分を12星座のひとつだと言っていた。もしかしたらアルテミスは夜空の星座を解放してほしかったのかもしれない。
リンは自分の前にある道を想像し、はじめて夜の暗い欲望を肌で感じた。その欲望はとめどなくあふれ、消え去らないということも。しかし…
夜は自分の欲望のためならなんでもする存在だった。セイレーンの歌さえも、夜にとっては利用対象にすぎなかった。リンはセイレーンについてよく知らなかった。セイレーンの歌は美しいものだと思っていた。
やはり夜をそのままにしておくわけにはいかない。リンは覚悟はより一層深まった。
しかしリンは、心の中に暗い何かが湧き上がっていることに気がついていなかった。
① 白い雪原がテーマです。
② ボス戦をクリアすると、
聖月の衣装が開放されます。
[チャプター9:聖月の章]👈こちらをクリックするとチャプターのストーリーを確認できます。
雪に覆われた高原と険しい山脈が広がる地、ハマル。
かつては青々とした惑星だったハマルは、音でさえも飲み込んでしまう雪の中で沈黙を貫いていた。
リンは数多くの夜の魔物たちを倒していき、その時にハマルの黄金の王「シーレーノス」と出会った。
シーレーノスはすでに夜の魔力に支配されていた。それでも彼は王としての威厳を示し、リンの前に立ちはだかった。
シーレーノスの暗く輝く瞳がリンを見つめていた。リンにできることはただ一つであった。
長い戦いの末、リンはシーレーノスを解放した。シーレーノスは最期の瞬間、すがすがしい表情でセイレーンの名前を詠んだ。
セイレーン、そしてシーレーノス。兄妹であった二人は、一緒に過ごせる美しい未来を夢見ていた。
しかし、悲劇は突然訪れ、セイレーンは夜の魔力に侵された。
夜に染まったセイレーンを見つけたシーレーノスは、なんとしてでも彼女を助けようとしたが、ついに自身も夜に侵されてしまった。
すでに精神が堕落し、沼に落ちてあがいていたが、 シーレーノスは一瞬たりともセイレーンを忘れることはなかった。
二人の過去を確実に知っているわけではなかったが、両者とも救えなかったことについて、リンは心を痛めた。
目をつむってハマルを去り、次の目的地へと向かった。
遠くから見るハマルは、解放の喜びを味わうかのように明るく輝いていた。しかし、リンの目には、その光が力なく見えた。
夜がこの宇宙に残した傷は、あまりにも深く、その痛みをくみとることすら辛かった。
ふとリンは、自分の心臓が荒く鼓動を打つのを感じた。今まで感じたことのない負の感情に、リンは困惑した。
リン、憎悪に飲み込まれてはいけない。
突然思い出したその一言。リンは冷静になり、自分のするべきことを思い出した。夜を倒し、まだ苦しんでいる多くの惑星を救うこと。
内面に落ちる影を救いとる光とともに、リンは歩いていく。
....だが、最後に思い出したあの一言の声の主は誰なのだろうか。
① 神殿が主なテーマです。
② ボス戦をクリアすると、
双月の衣装が開放されます。
[チャプター10:双月の章]👈こちらをクリックするとチャプターのストーリーを確認できます。
緑生い茂る大地と青空が広がる惑星、リブラ。
惑星に降り立つと、まるで神殿のような出で立ちの法廷がリンの目の前に現れた。
一見平和そうに見える雰囲気とは違って、法廷の魔物たちは他のどの惑星よりも厳しくて凶暴だった。
たくさんの騎士や兵士たちが守る法廷を突破したリンは、リブラの審判官であり正義の女神、ユースティアと出会う。
ユースティアは他の惑星の主たちとは違って純粋で清らかな姿をしていたが、
その身にまとった力とオーラは暗くどんよりとしていて、リンを締め付けるようだった。
逸脱した正義を盲信するユースティアに、もはや別の道などなかった。
リブラの生命たちにはできないことだったので、リンはみんなの代わりにユースティアに審判を下した。
もともと、ユースティアは賢明な正義の女神としてリブラの多くの生命を正しい道へと導いてきた。
しかし、夜はどこにでも公平に訪れる。惑星が夜に染まると、平凡だった生命は魔物へと変わり始めた。
押し寄せる夜の魔力を抑えるためにユースティアは巨大な障壁を展開し、
誰も障壁を越えられないよう、生命を厳格に統制し始めた。
障壁を維持するためには、ほんのわずかな揺らぎもあってはならなかった。
小さな隙間やなんてことない失敗でも、リブラ全体が崩壊する可能性もあった。
しかし、夜の魔力は日々強まるばかりで、決して弱まることはなかった。
八方塞がりの状況のなか、生命たちは苦痛を訴えたが、ユースティアはむしろさらに厳格で非情になった。
やがてユースティアの心は罪悪感で暗く染まり、その隙間に夜の魔力が入り込んだ。
夜の魔力に少しずつ侵食されながらも、ユースティアはそれに気づくことすらできなかった。
平和だったリブラが魔物でいっぱいになった今までも。
どの惑星にも夜の痕跡は満ちていた。そして、どの惑星にもそれぞれの苦しみがあった。
誰もが自分たちの地を、故郷を守ろうとしていた。リンがそうであったように。
もっと早く来れていたなら…
リンは、落ち込みそうになる心を引き締めた。今はとにかく、前に進むしかない。
もしかしたら、次は間に合うかもしれない。
アルテミスは、最後の瞬間にリンに希望を託した。だからこそ、リンには立ち止まれない。
この先にどんな光景が広がろうとも…
① 夜の街が主なテーマです。
ダンジョン情報
武器倉庫のミミックを退治すると、武器倉庫の鍵を使い毎日より多くの武器を獲得できます。
ミミックはすべての防御力減少の効果から免疫状態になっており、
特定属性によってより多くのダメージを受けます。
特定段階のミミックは特別な効果も持っているため、
これらを参考にして戦闘を有利にさせましょう!
最終更新:2023年05月11日 10:36