部品構造
- 大部品: 瀬戸口まつり RD:112 評価値:11
- 大部品: 来歴 RD:5 評価値:3
- 部品: 経歴
- 部品: 結婚
- 部品: 大事な人たち
- 部品: 人脈
- 部品: 迷宮を突破したあと
- 大部品: 北国人(後ほねっこ男爵領作成版) RD:11 評価値:5
- 部品: 北国人の由来
- 部品: 北国の自然
- 部品: 豊かな小麦畑
- 部品: 北国人の容姿
- 部品: 豪雪対策がされた家
- 部品: 暖かな服装
- 部品: 食文化
- 部品: 木製製品を愛用する
- 部品: パイロットが別格に扱われる
- 部品: 科学と魔法のどちらにも忌避感がない
- 部品: 北国人の参政意識
- 大部品: 瀬戸口家の母 RD:15 評価値:6
- 大部品: 家庭料理 RD:5 評価値:3
- 部品: 瀬戸口家の食卓
- 大部品: 愛の料理レシピ RD:4 評価値:3
- 部品: レシピ
- 部品: ご家庭の味
- 部品: キッチンノート
- 部品: 家族の状態に気を配って
- 大部品: 家事一般 RD:10 評価値:5
- 部品: 炊事、洗濯、掃除、整理整頓
- 大部品: 家事用具セット RD:9 評価値:5
- 大部品: 掃除道具 RD:3 評価値:2
- 部品: 箒、チリトリ
- 部品: 雑巾
- 部品: はたき
- 大部品: 家庭用調理器具一式 RD:4 評価値:3
- 部品: 包丁、まな板
- 部品: フライパン
- 部品: 加熱調理用具
- 部品: 計量器具とその他雑多など調理道具
- 大部品: 買い物道具 RD:2 評価値:1
- 大部品: 機外管制官 RD:25 評価値:7
- 部品: 機外管制官とは
- 部品: 指揮官補佐として
- 部品: 第四(もしくは五)のパイロットとして
- 部品: お耳の恋人として
- 部品: 無人機の運用も行う
- 部品: 管制官の適性と選抜
- 部品: いい声でないと駄目
- 部品: ボイストレーニング
- 部品: 長丁場でも声は枯らせない
- 部品: 喉を潤すために
- 部品: 全軍で一番冷え性が多い職場
- 部品: 機体知識を叩き込め
- 部品: 戦術知識も必要だ
- 部品: 指揮官が何を言っているのか
- 部品: スイッチのオンオフ
- 部品: 即座の把握力
- 部品: 全体状況の把握と連携
- 部品: 連携をとるために
- 部品: 残弾把握が命
- 部品: 被害状況を確認せよ
- 部品: パニックをおさめる
- 部品: 死ねと伝えるメンタリティ
- 部品: 後ろに下げる決断
- 部品: 指さし帳
- 部品: 交代と予備
- 大部品: 秘書官 RD:28 評価値:8
- 大部品: 概要 RD:4 評価値:3
- 部品: 帝国宰相シロ任命
- 部品: 服装規定
- 部品: 職務倫理
- 部品: 標語
- 大部品: 日常業務 RD:4 評価値:3
- 部品: 宰相府の窓口業務
- 部品: 礼儀作法
- 部品: チームワーク
- 部品: 上司の裁可
- 大部品: 高い事務能力 RD:9 評価値:5
- 部品: 広報
- 部品: スケジュール管理
- 部品: 宰相への取り次ぎ対応
- 部品: 書類チェック
- 部品: 物品手配
- 部品: 資料整理
- 部品: クロスチェックの重要性
- 部品: 吏族出仕資格
- 部品: 編成事務能力
- 大部品: 戦闘部隊としての秘書官団 RD:9 評価値:5
- 大部品: 東方有翼騎士団 RD:7 評価値:4
- 部品: 宰相秘書官の異なる側面
- 部品: 参加資格
- 部品: 指揮系統
- 部品: 出撃制限
- 部品: 秘書官団の出撃
- 部品: 編成実績
- 部品: 白い機体
- 部品: 索敵運
- 部品: 部隊指揮
- 大部品: 家庭的能力 RD:2 評価値:1
- 大部品: 東方有翼騎士 RD:7 評価値:4
- 大部品: 概要 RD:2 評価値:1
- 部品: 秘書官の別の顔
- 部品: 着用制限と出仕資格
- 大部品: 白兵戦訓練 RD:4 評価値:3
- 部品: 概要
- 部品: 走り込み
- 部品: 筋力トレーニング
- 部品: 組み手
- 部品: パイロット技能
- 大部品: 宰相の手ほどき RD:3 評価値:2
- 部品: 剣の手ほどきを受ける
- 部品: 魔法の手ほどきを受ける
- 部品: 手ほどきを受けた者
- 大部品: 宰相の娘(職業) RD:9 評価値:5
- 大部品: 娘の『身分』 RD:6 評価値:4
- 部品: 秘書官の別名
- 部品: 出仕可能
- 部品: 娘であること
- 部品: 宰相の許可証
- 部品: 国賓待遇
- 部品: 父との絆
- 大部品: パイロット適性 RD:3 評価値:2
- 部品: 搭乗訓練
- 部品: 出撃経験
- 部品: 父の愛
- 大部品: 秘書官正装 RD:5 評価値:3
- 部品: 純白の礼装
- 部品: 装飾性
- 部品: 帝國のVIPと話すことができる
- 部品: 秘書官でなければ着られない
- 部品: 脱いだら可憐
- 大部品: 秘書官夏服 RD:4 評価値:3
- 部品: 涼しさも実用性のうち
- 部品: 夏らしいデザイン
- 部品: 仕事効率の向上
- 部品: 秘書官限定
部品定義
部品: 経歴
元はヲチ藩国出身の北国人。吏族、帝國参謀、星見司、宰相秘書官、大法院、帝國軍への出仕を経験し、編成事務を含む事務処理の馬車馬と呼ばれ…たり呼ばれなかったり。事務処理のシステム化大好き人間(機械化という意味ではない)。秘書官、帝國軍への出仕で稼ぎながら旦那様と娘と猫と犬と、一番新しく増えた息子と平穏に暮らしたいと願う小市民。戦略とかはからきしなのでインフラでみんなの手助けがしたい、といつも考えている。迷宮突入の際も事務的な処理のお手伝いをしていた。
部品: 結婚
結婚する前にもすったもんだありつつ大恋愛の末結ばれた旦那様とは大げんかも度々しており、二度目にして最大の失敗ののち反省していろいろ己を改めるにいたった。その甲斐あってか迷宮を突破して地上に出たところで長男が生まれた。
部品: 大事な人たち
一緒に暮らす家族の他に、敬愛しているのは宰相閣下と、秘書官長。秘書官のみんなは、数々の苦労をともにした文字通りの「戦友」だけれど、なかでも一番の親友は同僚でもあり一緒に手芸品店を経営していた瑛の南天さん。南天さんには上に書いた反省のときにもとてもお世話になり、いくら感謝してもし足りない。意外と厳しい内面は宰相の娘の鑑だと密かに尊敬している。
部品: 人脈
出仕関係が多岐にわたっていたおかげもあり、NWの多くの人たちと一度くらいは言葉を交わしたことがある、ような気がする。宴会の席で「よくお名前をお見かけしてます」とか言われることもある。憧れの対象だった芝村舞さんと一緒に花火遊びをしたことがあったり、青の厚志さんと直接言葉を交わしたことがあるのも大切な思い出だ。
部品: 迷宮を突破したあと
世界を覆う瘴気を解決するためにはこれしかない、と大勢の人たちが力を合わせて迷宮に潜ることになったとき、まつりがお願いすると旦那様と娘も頷いて一緒にきてくれることになりました。迷宮を最深奥まであと1階というところまで下って、そこから地上に出たときまで確かに一緒にいたはずの旦那様と娘は、いつのまにか姿が見えなくなっていました。それがわかったときにはまつりのほうもお腹にいた長男が産まれる間際になっていて、かけられていた呪いを産まれるまでに解かなければならず二人を探して回ることもできずにいるのですが、二人のことだからきっとやらなければならない仕事があって出掛けているのだと思っています。(結婚して最初の頃にも二人が消えてしまったことがあったけれど、しばらくしたら二人で帰ってきてくれました)とりあえずめそめそする暇はないので、しっかり長男を育てながら、二人がどこに何をしに行ったのか、手伝うためにできることはないのか考えていくつもりです。
部品: 北国人の由来
北国人はわんわん帝國の初代皇帝である先代のシオネについてきた蛮族の末裔であり、“汚染”を受けていない辺境の民を祖としている。そのため遺伝的な変異・欠損もなく人の形質をよく保っている。
部品: 北国の自然
高くそびえる雪山と、麓に広がる針葉樹林が、空の色と相まって、青・白・深緑のコントラストを描き出している。冬には国土の多くが雪に覆われ、厳しい寒さに見舞われるが、その中でたくましく生きる活力を北国人は持っている。
部品: 豊かな小麦畑
北国の夏の風物詩といえば、一面に広がる麦の穂である。実った金色の穂が風に揺られる様子は、多くの北国人の原風景であろう。当然ながら北国人の主食は小麦の加工品であり、パンやパスタが一般的である。
部品: 北国人の容姿
北国人の外見的特徴は、白い髪と白い肌である。北国に降り積もる純白の雪を宿したかのようなその姿は他国の民をしてさながら雪の精と評されることもある。北国人が全般として美しく整った容貌であることも一因であろう。
部品: 豪雪対策がされた家
藩国によって程度の差はあるものの、冬になれば辺り一面が雪景色となる北国において、生活の拠点となる住居は豪雪に耐えるものでなければならない。屋根の形状や窓、扉の付け方、暖房設備など様々なところでその国毎の工夫が加えられている。
部品: 暖かな服装
寒さ厳しい北国で生活する上で暖かな服装は必須である。体温を逃がさない保温性と、冷たい風を通さない遮断性を備えた衣服が重宝される。デザインは各国ごとの文化、伝統や流行によって様々である。
部品: 食文化
北国人は家庭での食事を大事にしており、客人に対しては家に招いて家庭料理を振る舞うことがもてなしとされている。そのため、家庭料理のための食材・調味料や、食卓を彩る食器にお金をかける文化がある。また食卓に並ぶ料理の量は多い。これには北国ゆえに食材の保管がしやすいことも関係している。
部品: 木製製品を愛用する
北国人は一般に木製製品を愛用しており、その愛用度合いは供給が途絶えると戦争に発展しかねないと言われるほどである。実際に戦争が起こるかはさておき、家屋そのものから家具、食器、その他の雑貨にと木製製品の需要が高いことは確かだろう。
部品: パイロットが別格に扱われる
北国ではパイロットは騎士であり、自動的に貴族の仲間入りをする。これは帝國のI=Dが総じて装甲が弱く、パイロットの生存性が低いことから生前に特進するという処置による。この制度を貴族が積極的に利用していることで一般的に北国には貴族が多い。
部品: 科学と魔法のどちらにも忌避感がない
北国人はその歴史的経緯から、科学技術に対しても魔法に対しても忌避感を抱いておらず、どちらの方向へもその可能性を伸ばすことができる。もっとも実際に発達させるのはどちらか一方に限定する傾向が非常に強く、また仮に両者が併存したとしてもそれぞれの分野の独立に強くこだわるため、あえて科学技術と魔法を合体させようと思うことはない。
部品: 北国人の参政意識
北国人は歴史的にも君主制国家に馴染んだ民であり、北国に民主国家はなく、多くの国民が投票行為の意味をほとんど理解していないとされる。北国人の国民にとっては優良な君主による永い善政こそが望みなのである。
部品: 瀬戸口家の食卓
旦那様はなんといっても和食が好き。娘のののちゃんはプチトマトとかハンバーグとかもうちょっと洋風なものが好き。家族の希望を入れつつバランスにも配慮して、ご飯を用意するように心がけていた。長男の食事は手探り中だけど、成長段階に応じて必要なバランスと食べやすい工夫をこらして。
部品: レシピ
料理のレシピというとき、それは
1.料理の名前(場合により、地方または由来) 2.必要とする食材とその分量、およびできあがり量 3.必要とする(特殊な)調理器具類 4.調理する順番に沿った手順一覧
を包括した情報をさす。
常に安定した味を実現するためには、基本となるレシピの存在が重要となる。
料理は科学である。
部品: ご家庭の味
基本のレシピとして同じものを使っていても、季節・産地で異なる素材の味・大きさ、調理道具の違い、使用する調味料の細かい味の違いなどの様々な要因で、できあがりは均一の味にはまずならない。とくに家庭の主婦・主夫が家族のために用意する食事はレシピにさまざまなアレンジが加えられることも多く、手癖またはコツというような個々のやり方の違い、家族の好みに合わせた味付け・素材の変更などで各ご家庭の味が形成されていく。
部品: キッチンノート
たとえば書店などで購入したレシピ本、テレビ・ラジオなどの番組を見ながらメモしたノート、家族や知人に教わった料理法メモなどを自分で使いやすいようにまとめて一冊のノートにし、作ったときに気づいたあれこれを書き加えていく。キッチンで開いたまま料理したために残った調味料の染みは濡れたあとなども家庭で何度も作られ家族に提供された歴史を思わせるものである。
最近ではメモはしづらいが、レシピを手に入れるなら電子化されたノートなども使用しやすくなっているが、アナログの味わいにはややかけるかもしれない。アレンジしようと思ったら印刷してスクラップし、経験を書き込みした方が発展性がある。
できあがった立派な厚みのノートが子供世代に継承されることもあるだろう。
部品: 家族の状態に気を配って
料理になれるまでは、基本のレシピの再現にまずつとめることも多いだろう。作り慣れた料理はレシピを見ずとも目分量で作られるようになっていくことが多いし、そのとき、家族のコンディションにあわせて加熱時間や味付け、消化の良さに配慮した素材選びなどが行われるのも料理に込められる愛情というものである。
部品: 炊事、洗濯、掃除、整理整頓
家の快適性を保つには誰かが気を配ってコンディションを保つようにしなければならない。特定の一人が全部がんばる必要はないので、負担を分担してくれる人がいれば喜んで頼るし、家族全員の責任でもある。さいわい、掃除機や、洗濯乾燥機、食器洗浄機などの便利な道具も増えており、サラリーパーソンの家庭の強い味方となっている。
部品: 箒、チリトリ
掃き掃除をするための道具。箒は植物の枝や繊維などを束ねたものを棒の先に着けているもので、床面や庭のちリヤごみを掃く。チリトリはそれで集めたゴミを集めるものだ。
部品: 雑巾
汚れや、こぼれ落ちた液体を拭い取るなど、拭き掃除に用いられる布片のこと。ウエスに似ているが、雑巾は布を数枚重ねて補強のために縫い合わせている。なお、「雑布」とも書く
部品: はたき
はたきは、棒などの先に、束ねた布やビニールや羽などを取り付けた清掃用具の一種である。布を取り付けたものは布はたき、羽毛やビニールの糸を取り付けたものは毛ばたき(羽ぼうきではない。)と呼ばれる。
部品: 包丁、まな板
包丁は食材を切るための刃物だ。これで野菜や肉を食べやすいように切り分ける。まな板はそうするときに、台として用いる板だ。素材には色々なものがある。
部品: フライパン
主に焼く・炒めるなどの調理法で用いる調理器具。ソテーパン、もしくはスキレット(skillet)と呼ばれる事もある。多種多様な利用が可能な万能鍋として用いられる事が多い。
部品: 加熱調理用具
なんだか小難しいが、要するに鍋とか釜とか土鍋とかである。麺類をゆでたり、お米を炊いたり、野菜や肉を煮込んだりするのに使う。
部品: 計量器具とその他雑多など調理道具
料理は化学だ。きちんと量を図ることがおいしさの重要ポイントだ。ここでいう計量器具は台秤や計量カップ、計量スプーンやタイマーなどでさる。
雑多な超器具はおたまだとかザルだとかクッキングペーパーとかおろがねとか串とかである。
部品: 買い物メモ
買い物するまえの予算設定とメモの用意は非常に重要だ。お腹へってると余計なものを沢山買ったりしがちだからね。無駄遣いと買い忘れ防止のために、メモは大事だ。
部品: 大容量バッグ
買い物したものをつめるためのバッグ。沢山はいって頑丈なものがいい。なにしろ人間には手が二本しかないがバッグがあれば一度に沢山の買い物をしても効率的に持ち歩ける。
部品: 機外管制官とは
機外管制官とは、その名の通り、機体の外、地上から、艦上から、パイロットたちを管制し、良い仕事をさせるのを目的とする。
部品: 指揮官補佐として
機外管制官は指揮官の言う事をかみ砕き、機体を適切に運用することで各機を連携させ、集団戦時に総合戦闘能力を高める。
部品: 第四(もしくは五)のパイロットとして
優秀な機外管制官は各機の様子に心をくばり、まるでパイロットが一人増えたかのように助言し、手伝うことを行う。
部品: お耳の恋人として
パイロットや猫士、犬士たちの心のケアは管制官が行う重要な任務の一つだ。やる気を引き出し、落ち込んでいたら励まし、警告を与え、ショックから立ち直らせる。まさに、お耳の恋人である。。
部品: 無人機の運用も行う
機外管制官は有人機だけでなく無人機にも指示を与え、戦闘力向上を行う任務を持つ。機械的判断に加え人間的な判断をくわえることでより複雑な事態に対応する。
部品: 管制官の適性と選抜
機外管制官には軍内に専用の学校があり、そこを卒業して初めて管制官の資格を与えられる。数のいる職業ではないため、試験は厳しく、生半可な成績では卒業できない。7割ほどが選抜から落ちる狭き門である。
部品: いい声でないと駄目
機外管制官はいい声でないと仕事にならない。たとえ無人機相手でも滑舌が悪くては誤命令のもとになる。そのため最初から声が良いものが選ばれる。
部品: ボイストレーニング
いい声を維持したり、より良い声になるために、学校ではボイストレーニングの授業があり、発声練習の他、原稿を読み上げたりなどの練習を繰り返す。
部品: 長丁場でも声は枯らせない
管制官は長丁場でも声をからすことが許されない。学校の最終試験では一日一〇時間喋り続けてなお普通に聞き取れる声を求められる。
部品: 喉を潤すために
管制官は軍にしては珍しく、仕事中でもお茶を飲んだり喉飴をなめたり喉スプレーを使ったりすることが許されている。これも全てはいい声のためである。
部品: 全軍で一番冷え性が多い職場
管制官は職務上椅子に座りっぱなしで身体を動かすことがほとんど無い。このため腰痛や冷え性が多く、対策として毛布やクッションの持ち込みが黙認された。ただ情報漏洩の問題があるためにチェックだけは厳しく行う。
部品: 機体知識を叩き込め
管制官は機体の特性をパイロットと同じ程度に知っていることが求められる。このため教育課程の一部はパイロットと同じになっている。
部品: 戦術知識も必要だ
管制官は戦術知識にも詳しくなければならず、士官学校の戦術課程も必須で学ばないといけない。教育課程を見れば分かるとおりエリートもエリートという仕事である。
部品: 指揮官が何を言っているのか
指揮官が何を言わんとしているのかを理解しなければ管制官は仕事にならない。このため指揮官の口調だの癖だのを見分ける必要がある。指揮官へのお茶くみや雑談は、規律が緩んでいるのではなく重要な日常のワークなのである。
部品: スイッチのオンオフ
管制官は管制モニターの他手元に並ぶいくつもあるスイッチを切り替えて喋る。全機と各機では言う内容が変わるし、聞かせたくない話だってあるからだ。酷使されるスイッチは規格外の耐久力が求められており、塗装の方が先に消えている。
部品: 即座の把握力
管制官は即座の把握力を持っていないと仕事にならない。すぐにでもその機体に乗っていてパイロットがどんな気持ちで何を欲しているかを把握する必要がある。このため管制官は気遣いのできる者が優先的に選ばれ、さらにそれを伸ばすように訓練される。
部品: 全体状況の把握と連携
管制官は各機のみならず全体状況を把握して各機を誘導し、連携を取らせないといけない。言うほど簡単でもないが出来ないとパイロットや機体の損耗率があがるために、管制官は任官後も勉強会を何度も開いて訓練を行う。
部品: 連携をとるために
連携を取るコツは日常会話である。管制官は激務だが日常の雑談を鍛えられ、学校では専用の授業まである。こうしてコミュニケーションモンスターができあがっていくのだ。
部品: 残弾把握が命
管制官のつく席で一番目立つ位置にあるのが管制する全機体の残弾表示モニターである。ここに眼を走らせながら指示を出していく。弾の減りが早すぎればパイロットは焦り、あるいは防戦になっているし、弾が減っていないということは敵から遠いのだ。
部品: 被害状況を確認せよ
管制官は各機の被害状況をモニターと交信で把握する。被害が大きければすぐにも脱出を指示しなければならないので、真剣である。昔は声だけが頼みだったが今は被害レポートがモニターに一覧表示され、危ないものはアラートが出るので多少はマシになっている。
部品: パニックをおさめる
管制官は対パニック訓練を繰り返し受ける。パイロットのパニックが伝染してしまうと、部隊全部が浮き足立つからだ。緊急時にはパニックを収めるための薬品を投与される。
部品: 死ねと伝えるメンタリティ
戦争はどんなにがんばっても駄目な時はある。死守命令を出さねば全軍が崩壊する局面もある。全体を把握していないパイロットに突然死ねと命令するのは管制官でも難しく、心が痛む。しかしそれに耐えないといけないのだ。普段から訓練していても、伝えた後は放心状態になる者もいるのでこの時は副管制官が変わるようになっている。
部品: 後ろに下げる決断
機体の数が減る、というのは想像以上に痛手だ。8対9が7対9に動くだけで勝負がついてしまうことも珍しくはない。このため後退の決断は指揮官や現場のパイロットリーダーでも難しい。管制官はその難しいところのい情報や対応策を携えて切り込むことになる。
部品: 指さし帳
指揮官と秘密会話するために管制官はカラーコード帳や指さし帳を持つ。パイロットが死にそうとか、そういう事態で使用する。
部品: 交代と予備
管制官は通常正副の二名で運用され、長期作戦では正副予備の三人で運用を行う。こうしないと管制に穴、すなわと空き時間ができてしまう。
部品: 帝国宰相シロ任命
帝国宰相シロが、己の仕事の補佐のために任命した者たちのことを秘書官という。その出仕内容は宰相府のあらゆる事務作業を一手に引き受けること、だけではなく治安維持、戦闘参加も含まれる。公然の秘密だが、別に帝国だけでなく共和国からも秘書官として任命されているものは多数いる。
部品: 服装規定
基本的に支給された制服を着ることが義務付けられているが、通常の秘書官制服はグレーの濃淡の上下で結構地味。しかそれが正装になると軍帽付きのやや派手な礼装だし、夏服は機能性が良く明るい雰囲気に見えたり、と結構バリエーションがある。さらに、戦闘訓練への参加のためにジャージやらパイロットスーツな場合もある。結局は本人が着たくて仕事に支障のない服装を着ていることが多い。
部品: 職務倫理
極秘情報や公開前資料も扱うため、情報の扱いには慎重にならなくてはならない。また、公共の利益のために行動する場合は、公正中立であることが求められる。
部品: 標語
「出来ませんはいいません、だからマイルを寄越しなさい」を標語(モットー)とする、なんでもやっちゃう宰相府の秘書官部隊、と呼ばれることもある。業務であればなんでもやります。
部品: 宰相府の窓口業務
宰相府は、行政窓口として結婚届を受け付け婚姻証明書を発行している。帝國発行の婚姻証明書が珍しいので、宰相府で申請を出す者も少なくないらしいが、この申請窓口も当然秘書官の仕事である。証明書発行と一緒に記念写真を(コスプレで!)撮影することができるのでなかなかの人気があった。
部品: 礼儀作法
帝国高官と仕事をすることも多く、更には皇族をはじめとするVIPに会う機会も多いため、最初の研修は礼儀作法をたたき込まれるところから始まる。
部品: チームワーク
作業が降ってくると誰からともなく手が挙がり、報告・連絡・相談を常に意識した作業チームができあがる。一人に作業負荷がかからないよう、あるいは作業を一人で抱え込まないよう気をつけている。
部品: 上司の裁可
作業の仮完成時にはとりまとめ担当、秘書官長、必要であれば宰相の裁可を仰がなければならない。また、作業中に不明点が出た際、自分だけで判断せずに同様のルートで相談することも大切である。
部品: 広報
宰相が発する声明や公布はもちろんのこと、宰相府として発表する政策発表、場合によっては宰相府が出すCMまでの広報を担当している。声明発表や政策発表はいいんだが、CMになると企画からやらないといけないので結構大変という噂がある。
部品: スケジュール管理
宰相が何時に高官と会合を開くとか、面会の管理などのスケジュール管理も秘書官が行っている。秘書官に相談なくスケジュールがいきなり変わっている事もあるので、本当に気が抜けなくて大変な作業である。
部品: 宰相への取り次ぎ対応
担当秘書官(ルーチンでみんなで決めている)が、宰相に取り次いでほしい案件やアポイントメントを取りたい面々の対応窓口になり、スケジュールの中に割り込ませたり質疑をまとめたものを宰相に出し、それの返事をもらって担当者に返答したりと窓口対応する業務。担当者には多方面から一斉にメッセージが飛び込んでくる。結構大変。
部品: 書類チェック
秘書官では様々な書類を扱っており、それが規定の書式に沿って記述されているか、誤字や事実と異なる記載がないか等をチェックする。
曖昧な点は資料に当たったり、他の者に聞いたりして確認し、必ずダブルチェックが入るような体制を引いて書類チェックをしている。チェックがメイン仕事の日も少なくない。
部品: 物品手配
宰相府藩国をハブとした帝國各国間の輸送の手配や、帝國軍を含む宰相府藩国を母体とする各軍の資源消費処理、それらのための事前の輸送手配を一手に引き受けていた。
部品: 資料整理
入国管理から宰相府政策から秘書官室の備品予算表まで、ありとあらゆる書類を系統立ててまとめて整理することも業務の一つである。
きちんと整理することで、後日参照したい資料をすぐに取り出すことが可能となる。
部品: クロスチェックの重要性
人間誰でも一人で作業をしていると抜けや間違いを起こすものである。秘書官は仕事の完成前にかならずクロスチェックの行程を挟む。これは任命初期からたたき込まれる職業的習慣とも言えるが、実際にミスを事前に発見修正して助けられることもしばしばある。
部品: 吏族出仕資格
秘書官は高い事務処理能力をもち、秘書官のまま吏族出仕も可能である。事務方の仕事に責任感をもってあたり引き受ければきっちりこれを成し遂げることから、宰相だけでなく尚書、藩王会議からの信頼も厚い。
部品: 編成事務能力
東方有翼騎士団を含む、さまざまな宰相府藩国部隊の編成が必要になった際、この編成を行うのはもちろん宰相府秘書官であった。宰相と秘書官長により決定された編成方針に従い、あるときは燃料掘りのための藩国部隊、あるときは治安維持のためのチップボールを使用する歩兵部隊、とさまざまな編成が行われるため、秘書官各位に対して、主編成スキルとクロスチェックのための編成講義も行われた。
部品: 宰相秘書官の異なる側面
宰相直属の騎士団であり、第二騎士団まである。宰相の秘書官を勤める者たちで構成されるため、秘書官団と言う方が一般には通りがいい。本来は事務方を担当するはずの秘書官だが、その業務は「宰相の補佐」であるため必要に応じては戦場に立つことも有る。
部品: 参加資格
宰相の秘書官および秘書官に率いられる宰相府藩国の猫士のみで編成される。宰相府藩国の犬士は他藩国から出向してくる犬士を受け入れる帝國軍に編成することが多く、秘書官部隊もとい東方有翼騎士団には猫士が配属されるのが慣例であった。
部品: 指揮系統
母体を宰相府藩国におき、騎士団長は秘書官長が務める。作戦上、同じ宰相府藩国を母体として編成される帝国軍の指揮下に入ることもあったが、あくまでも秘書官団として宰相に帰属するものである。
部品: 出撃制限
本来は軍事組織ではないため、内紛には出撃できない。また、出撃は秘書官としての公務の範囲内であり、冒険に赴くことは許可されない。
部品: 秘書官団の出撃
秘書官団の出撃といえば、秘書官団専用機フェイクトモエリバーによる宇宙偵察作戦、またはルージュの戦いでの秘書官機編成に端を発すると言えよう。この頃、護民官出撃にあわせて秘書官団も支援のために秘書官外からも人員を募りながら出撃するという出来事もあった。そのような出撃実績から、宰相府で常時出撃可能な編成を用意するという意図の元、東方有翼騎士団が設立されることとなった。
部品: 編成実績
先に述べたようないきさつで設立された東方有翼騎士団はT10から、第二騎士団はT12から、I=Dによる火力編成、治安維持のための歩兵編成、低物理域でのオペレート編成などさまざまな作戦のために編成され続け、出撃した秘書官たちは実戦経験を積み上げていった。
部品: 白い機体
帝國軍の制服の黒、藩国国軍の制服の緑に対し、秘書官団こと東方有翼騎士団は白という色に象徴される。
秘書官正装の白であり、初期配備となったフェイクトモエリバー2および3も秘書官団に配備されるにあたって白い機体に塗装された。
部品: 索敵運
秘書官団が、休暇として専用の冒険を開示してもらい、意気揚々と出掛けてみると2回の出撃で2回とも敵にぶちあたり(セプテントリオンの基地を見つけたとか、よくわからないけどやばそうなドームを見つけたとか)運がいいのか悪いのか…、ということがあった。索敵運というと多分いいほうになる。
部品: 部隊指揮
部隊として出撃するからには、部隊指揮をとって戦闘を戦い抜かなければならない。秘書官団に編成されるとそういった場面にも直面する機会が増える。
部品: 職場清掃
元々、宰相府藩国では国民の存在を認めていなかったこともあり、秘書官は職場において身の回りのことを任せられる者がいなかった。たとえば、清掃である。山積みの資料と、数多の書類が飛び交う部屋に他の者を入れられるのか、という別の問題も存在する。
部品: 簡単な料理
宰相府内から出ずに食事をしようと思うと、キッチンで作るか弁当を持ち込むくらいしかない。その事情は宰相も同じで、宰相の食事を秘書官が作ることもある。
部品: 秘書官の別の顔
宰相府秘書官が戦場に出るときの呼び名。秘書官で構成される騎士団、東方有翼騎士団に所属する騎士という名称である。普段は秘書官として事務作業しながら、腕を鈍らせない為に戦闘訓練も行っている。
部品: 着用制限と出仕資格
東方有翼騎士のアイドレスは宰相府の秘書官でなければ着用できない。また東方有翼騎士は秘書官としてそのまま出仕が可能である。
部品: 概要
刀剣など、近接用武器を用いた戦闘を行うための訓練。生身でいる際に危険に見舞われても戦えるよう、訓練課程が組まれている。
部品: 走り込み
最低限戦えるだけのスタミナがなければならないため、最初に行われる基礎的な訓練。長く一定なペースで有酸素運動を行う事で、心肺機能を強化する。
部品: 筋力トレーニング
主に持久力の維持向上や、骨格筋の出力を上げるために行われる。体幹が鍛えられ体の軸が安定する。インナーマッスルを鍛えるため女性はそこまで筋肉質にならない。
部品: 組み手
対人の組み手を行い、防御のための技術をたたき込むと共に、相手の隙をつき攻撃をいなし躱す訓練も行われる。
部品: パイロット技能
I=Dでの出撃はもちろん、秘書官団といえばフェイクトモエリバーであった初期配備実績から、秘書官各員は航空機の操縦技能も身につけている。
部品: 剣の手ほどきを受ける
宰相から剣の手ほどきを受けたことがある。奇妙なぐにゃぐにゃとした動きで、それでも不思議なほどこちらからの攻撃ははじかれて通ることがなかった。その動きを思い出すことで少しだけ防御技術が上がった。
部品: 魔法の手ほどきを受ける
宰相から魔法の手ほどきを受けたことがある。それは本当に小さくつぶやかれた呪文と、そこから生まれた可愛らしい小さな光。受け取ったら消えてしまったが。それ以来、見えなかったはずの魔法というものが見えるようになった。魔法についての知識も少しだけ教わった。
部品: 手ほどきを受けた者
当然ながら、この剣技の教えと魔法の教えは宰相から直接教わった者だけが知るものである。秘書官にのみ許された知識であるらしく、秘書官を辞したかつての同僚に尋ねてみたところそんな手ほどきを受けたこと自体を記憶していなかった。
部品: 秘書官の別名
元は厳父であった宰相は、しかし娘ラブを公言してはばからなかった。宰相にとってニューワールドの女性はすべて我が娘であるが、しかし、それでも宰相の娘といえば秘書官の別名のことである。宰相はその政治ゆえに恐れられており、その宰相の娘といえばこれもおっかないと思われている宰相府の女たち、すなわち秘書官を指すのであった。ちなみに宰相の娘の子は宰相の孫である。
部品: 出仕可能
宰相の娘、と(公的に)呼ばれるには秘書官の職歴が必須である。秘書官を辞めても宰相の娘であった者は宰相の娘と呼ばれ続けるし、宰相の許しを得て、秘書官として宰相府に出仕することが可能である。
部品: 娘であること
宰相の娘は秘書官という職名と同義であると言われるが、秘書官すべてがすなわち宰相の娘を名乗るわけではない。「娘たち」の中でもとくに父の恩を感じそれに対する感謝をつねにもち、口に出して父と慕った者が自ら宰相の娘であることを認めるのである。
男性も秘書官であることから娘と名乗れなくもない、らしい? おそらく宰相にとっては息子は厳しく鍛えるものであろう。
部品: 宰相の許可証
宰相から渡された許可証を持ち歩いている。わんわん帝国の紋章を象ったそれは上質な革のケースに収められており、求められるとポケットからさっと取り出して見せることができる。
部品: 国賓待遇
宰相の娘がその身分を証明するものとして宰相の許可証を出すとき、見せられた者は彼女を国賓待遇として遇することになる。また、それを示すことで宰相府の中で普段は貴族、華族にしか解放されていない高級区画すなわちハイマイル区画にも入ることができる。
部品: 父との絆
宰相と血のつながりはない。だが、 父は娘を思い、娘は娘であることを選んだ。たとえ秘書官を辞めて遠く離れても、それは変わらない。
部品: 搭乗訓練
宰相の娘は、東方有翼騎士団の一員としての出撃するために、宰相府が保有する機体(宰相府開発とは限らないが)への搭乗訓練を受けている。宰相の娘とは花園の花ではなく、宰相の剣となる者でもある。
部品: 出撃経験
宰相の娘は実際に、灼天、クエスカイゼスなどの大型機体からチップボールという歩兵用I=D、輸送機であるドッグバッグまでさまざまな機体を乗りこなす姿が目撃されている。
部品: 父の愛
宰相の娘は、宰相府の機体をなんでも乗りこなす、と言われている。これはもちろん訓練や、経験など各自の努力の結果でもあろうが、娘ラブの宰相が娘用に機体をチューニングさせて(あるいは、して)いるのかもしれない。
部品: 純白の礼装
通常の秘書官制服はグレーの濃淡の上下であるが、式典などには上から下まで白一色のこちらの礼装で参列することになる。ぱりっとして大変立派に見える。
部品: 装飾性
普段の秘書官制服が実用一辺倒でむしろ目立たないことを目指した地味なものであるのに対して、正装ともなると、式典への参列など公的な場に出る宰相のそばに控えるため、やや派手な礼装となっている。
部品: 帝國のVIPと話すことができる
秘書官正装は宰相の補佐としての身分を保障するため、着用していれば帝國陣営のVIPにも会談を申し入れすることができる。皇帝への謁見願いも出せるがもちろん些事で行うものではない。
部品: 秘書官でなければ着られない
当然ながら宰相府秘書官のための礼装であり、貸与されているものである。各人にあわせて採寸されて個人用に作ってもらえるものではあるが、秘書官の職務を離れているものが着用することはできない。
部品: 脱いだら可憐
公的な場に秘書官が列式するのは宰相ほかVIPの護衛を兼ねるためであり、有事の際は反応できるよう秘書官は日頃から白兵体術を身につけるよう指導されている。脱いだら可憐はスローガンであり、実際にウォードレスの上に正装を着ているという意味ではない。
部品: 涼しさも実用性のうち
西国であるところの宰相府はとにかく暑いため、活動性をあげるために秘書官にも夏服が用意されている。当初は用意されていなかったが新しく人間の秘書が採用されたあと支給されることになった。
部品: 夏らしいデザイン
夏服はやはり見た目にも涼しさをもとめて、白基調、半袖、ポイントデザイン(肩章、襟、袖口など)に紺色が配された非常に夏らしいデザインとなっている。女性用はタイトではなくフレアのワンピースとなっているが、これは動きやすさと快適さを求めた結果である。男性用は半袖シャツと足にまとわりつかない布地のスラックスになっている。明るい雰囲気で、秘書官のイメージを一新するものと言える。
部品: 仕事効率の向上
夏服に着替えたことで秘書官たちの仕事効率はさらに向上した。対外的に受付などを行う場合にはグレーのスーツを着ることもあるが、裏に回ると夏服で身軽にきびきびと動き回っている秘書官の姿を多く見ることができる。
部品: 秘書官限定
当然ながら宰相府秘書官のための制服であり、貸与されているものである。各人にあわせて採寸されて個人用に作ってもらえるものではあるが、秘書官の職務を離れているものが着用することはできない。
提出書式
大部品: 瀬戸口まつり RD:112 評価値:11
-大部品: 来歴 RD:5 評価値:3
--部品: 経歴
--部品: 結婚
--部品: 大事な人たち
--部品: 人脈
--部品: 迷宮を突破したあと
-大部品: 北国人(後ほねっこ男爵領作成版) RD:11 評価値:5
--部品: 北国人の由来
--部品: 北国の自然
--部品: 豊かな小麦畑
--部品: 北国人の容姿
--部品: 豪雪対策がされた家
--部品: 暖かな服装
--部品: 食文化
--部品: 木製製品を愛用する
--部品: パイロットが別格に扱われる
--部品: 科学と魔法のどちらにも忌避感がない
--部品: 北国人の参政意識
-大部品: 瀬戸口家の母 RD:15 評価値:6
--大部品: 家庭料理 RD:5 評価値:3
---部品: 瀬戸口家の食卓
---大部品: 愛の料理レシピ RD:4 評価値:3
----部品: レシピ
----部品: ご家庭の味
----部品: キッチンノート
----部品: 家族の状態に気を配って
--大部品: 家事一般 RD:10 評価値:5
---部品: 炊事、洗濯、掃除、整理整頓
---大部品: 家事用具セット RD:9 評価値:5
----大部品: 掃除道具 RD:3 評価値:2
-----部品: 箒、チリトリ
-----部品: 雑巾
-----部品: はたき
----大部品: 家庭用調理器具一式 RD:4 評価値:3
-----部品: 包丁、まな板
-----部品: フライパン
-----部品: 加熱調理用具
-----部品: 計量器具とその他雑多など調理道具
----大部品: 買い物道具 RD:2 評価値:1
-----部品: 買い物メモ
-----部品: 大容量バッグ
-大部品: 機外管制官 RD:25 評価値:7
--部品: 機外管制官とは
--部品: 指揮官補佐として
--部品: 第四(もしくは五)のパイロットとして
--部品: お耳の恋人として
--部品: 無人機の運用も行う
--部品: 管制官の適性と選抜
--部品: いい声でないと駄目
--部品: ボイストレーニング
--部品: 長丁場でも声は枯らせない
--部品: 喉を潤すために
--部品: 全軍で一番冷え性が多い職場
--部品: 機体知識を叩き込め
--部品: 戦術知識も必要だ
--部品: 指揮官が何を言っているのか
--部品: スイッチのオンオフ
--部品: 即座の把握力
--部品: 全体状況の把握と連携
--部品: 連携をとるために
--部品: 残弾把握が命
--部品: 被害状況を確認せよ
--部品: パニックをおさめる
--部品: 死ねと伝えるメンタリティ
--部品: 後ろに下げる決断
--部品: 指さし帳
--部品: 交代と予備
-大部品: 秘書官 RD:28 評価値:8
--大部品: 概要 RD:4 評価値:3
---部品: 帝国宰相シロ任命
---部品: 服装規定
---部品: 職務倫理
---部品: 標語
--大部品: 日常業務 RD:4 評価値:3
---部品: 宰相府の窓口業務
---部品: 礼儀作法
---部品: チームワーク
---部品: 上司の裁可
--大部品: 高い事務能力 RD:9 評価値:5
---部品: 広報
---部品: スケジュール管理
---部品: 宰相への取り次ぎ対応
---部品: 書類チェック
---部品: 物品手配
---部品: 資料整理
---部品: クロスチェックの重要性
---部品: 吏族出仕資格
---部品: 編成事務能力
--大部品: 戦闘部隊としての秘書官団 RD:9 評価値:5
---大部品: 東方有翼騎士団 RD:7 評価値:4
----部品: 宰相秘書官の異なる側面
----部品: 参加資格
----部品: 指揮系統
----部品: 出撃制限
----部品: 秘書官団の出撃
----部品: 編成実績
----部品: 白い機体
---部品: 索敵運
---部品: 部隊指揮
--大部品: 家庭的能力 RD:2 評価値:1
---部品: 職場清掃
---部品: 簡単な料理
-大部品: 東方有翼騎士 RD:7 評価値:4
--大部品: 概要 RD:2 評価値:1
---部品: 秘書官の別の顔
---部品: 着用制限と出仕資格
--大部品: 白兵戦訓練 RD:4 評価値:3
---部品: 概要
---部品: 走り込み
---部品: 筋力トレーニング
---部品: 組み手
--部品: パイロット技能
-大部品: 宰相の手ほどき RD:3 評価値:2
--部品: 剣の手ほどきを受ける
--部品: 魔法の手ほどきを受ける
--部品: 手ほどきを受けた者
-大部品: 宰相の娘(職業) RD:9 評価値:5
--大部品: 娘の『身分』 RD:6 評価値:4
---部品: 秘書官の別名
---部品: 出仕可能
---部品: 娘であること
---部品: 宰相の許可証
---部品: 国賓待遇
---部品: 父との絆
--大部品: パイロット適性 RD:3 評価値:2
---部品: 搭乗訓練
---部品: 出撃経験
---部品: 父の愛
-大部品: 秘書官正装 RD:5 評価値:3
--部品: 純白の礼装
--部品: 装飾性
--部品: 帝國のVIPと話すことができる
--部品: 秘書官でなければ着られない
--部品: 脱いだら可憐
-大部品: 秘書官夏服 RD:4 評価値:3
--部品: 涼しさも実用性のうち
--部品: 夏らしいデザイン
--部品: 仕事効率の向上
--部品: 秘書官限定
部品: 経歴
元はヲチ藩国出身の北国人。吏族、帝國参謀、星見司、宰相秘書官、大法院、帝國軍への出仕を経験し、編成事務を含む事務処理の馬車馬と呼ばれ…たり呼ばれなかったり。事務処理のシステム化大好き人間(機械化という意味ではない)。秘書官、帝國軍への出仕で稼ぎながら旦那様と娘と猫と犬と、一番新しく増えた息子と平穏に暮らしたいと願う小市民。戦略とかはからきしなのでインフラでみんなの手助けがしたい、といつも考えている。迷宮突入の際も事務的な処理のお手伝いをしていた。
部品: 結婚
結婚する前にもすったもんだありつつ大恋愛の末結ばれた旦那様とは大げんかも度々しており、二度目にして最大の失敗ののち反省していろいろ己を改めるにいたった。その甲斐あってか迷宮を突破して地上に出たところで長男が生まれた。
部品: 大事な人たち
一緒に暮らす家族の他に、敬愛しているのは宰相閣下と、秘書官長。秘書官のみんなは、数々の苦労をともにした文字通りの「戦友」だけれど、なかでも一番の親友は同僚でもあり一緒に手芸品店を経営していた瑛の南天さん。南天さんには上に書いた反省のときにもとてもお世話になり、いくら感謝してもし足りない。意外と厳しい内面は宰相の娘の鑑だと密かに尊敬している。
部品: 人脈
出仕関係が多岐にわたっていたおかげもあり、NWの多くの人たちと一度くらいは言葉を交わしたことがある、ような気がする。宴会の席で「よくお名前をお見かけしてます」とか言われることもある。憧れの対象だった芝村舞さんと一緒に花火遊びをしたことがあったり、青の厚志さんと直接言葉を交わしたことがあるのも大切な思い出だ。
部品: 迷宮を突破したあと
世界を覆う瘴気を解決するためにはこれしかない、と大勢の人たちが力を合わせて迷宮に潜ることになったとき、まつりがお願いすると旦那様と娘も頷いて一緒にきてくれることになりました。迷宮を最深奥まであと1階というところまで下って、そこから地上に出たときまで確かに一緒にいたはずの旦那様と娘は、いつのまにか姿が見えなくなっていました。それがわかったときにはまつりのほうもお腹にいた長男が産まれる間際になっていて、かけられていた呪いを産まれるまでに解かなければならず二人を探して回ることもできずにいるのですが、二人のことだからきっとやらなければならない仕事があって出掛けているのだと思っています。(結婚して最初の頃にも二人が消えてしまったことがあったけれど、しばらくしたら二人で帰ってきてくれました)とりあえずめそめそする暇はないので、しっかり長男を育てながら、二人がどこに何をしに行ったのか、手伝うためにできることはないのか考えていくつもりです。
部品: 北国人の由来
北国人はわんわん帝國の初代皇帝である先代のシオネについてきた蛮族の末裔であり、“汚染”を受けていない辺境の民を祖としている。そのため遺伝的な変異・欠損もなく人の形質をよく保っている。
部品: 北国の自然
高くそびえる雪山と、麓に広がる針葉樹林が、空の色と相まって、青・白・深緑のコントラストを描き出している。冬には国土の多くが雪に覆われ、厳しい寒さに見舞われるが、その中でたくましく生きる活力を北国人は持っている。
部品: 豊かな小麦畑
北国の夏の風物詩といえば、一面に広がる麦の穂である。実った金色の穂が風に揺られる様子は、多くの北国人の原風景であろう。当然ながら北国人の主食は小麦の加工品であり、パンやパスタが一般的である。
部品: 北国人の容姿
北国人の外見的特徴は、白い髪と白い肌である。北国に降り積もる純白の雪を宿したかのようなその姿は他国の民をしてさながら雪の精と評されることもある。北国人が全般として美しく整った容貌であることも一因であろう。
部品: 豪雪対策がされた家
藩国によって程度の差はあるものの、冬になれば辺り一面が雪景色となる北国において、生活の拠点となる住居は豪雪に耐えるものでなければならない。屋根の形状や窓、扉の付け方、暖房設備など様々なところでその国毎の工夫が加えられている。
部品: 暖かな服装
寒さ厳しい北国で生活する上で暖かな服装は必須である。体温を逃がさない保温性と、冷たい風を通さない遮断性を備えた衣服が重宝される。デザインは各国ごとの文化、伝統や流行によって様々である。
部品: 食文化
北国人は家庭での食事を大事にしており、客人に対しては家に招いて家庭料理を振る舞うことがもてなしとされている。そのため、家庭料理のための食材・調味料や、食卓を彩る食器にお金をかける文化がある。また食卓に並ぶ料理の量は多い。これには北国ゆえに食材の保管がしやすいことも関係している。
部品: 木製製品を愛用する
北国人は一般に木製製品を愛用しており、その愛用度合いは供給が途絶えると戦争に発展しかねないと言われるほどである。実際に戦争が起こるかはさておき、家屋そのものから家具、食器、その他の雑貨にと木製製品の需要が高いことは確かだろう。
部品: パイロットが別格に扱われる
北国ではパイロットは騎士であり、自動的に貴族の仲間入りをする。これは帝國のI=Dが総じて装甲が弱く、パイロットの生存性が低いことから生前に特進するという処置による。この制度を貴族が積極的に利用していることで一般的に北国には貴族が多い。
部品: 科学と魔法のどちらにも忌避感がない
北国人はその歴史的経緯から、科学技術に対しても魔法に対しても忌避感を抱いておらず、どちらの方向へもその可能性を伸ばすことができる。もっとも実際に発達させるのはどちらか一方に限定する傾向が非常に強く、また仮に両者が併存したとしてもそれぞれの分野の独立に強くこだわるため、あえて科学技術と魔法を合体させようと思うことはない。
部品: 北国人の参政意識
北国人は歴史的にも君主制国家に馴染んだ民であり、北国に民主国家はなく、多くの国民が投票行為の意味をほとんど理解していないとされる。北国人の国民にとっては優良な君主による永い善政こそが望みなのである。
部品: 瀬戸口家の食卓
旦那様はなんといっても和食が好き。娘のののちゃんはプチトマトとかハンバーグとかもうちょっと洋風なものが好き。家族の希望を入れつつバランスにも配慮して、ご飯を用意するように心がけていた。長男の食事は手探り中だけど、成長段階に応じて必要なバランスと食べやすい工夫をこらして。
部品: レシピ
料理のレシピというとき、それは
1.料理の名前(場合により、地方または由来) 2.必要とする食材とその分量、およびできあがり量 3.必要とする(特殊な)調理器具類 4.調理する順番に沿った手順一覧
を包括した情報をさす。
常に安定した味を実現するためには、基本となるレシピの存在が重要となる。
料理は科学である。
部品: ご家庭の味
基本のレシピとして同じものを使っていても、季節・産地で異なる素材の味・大きさ、調理道具の違い、使用する調味料の細かい味の違いなどの様々な要因で、できあがりは均一の味にはまずならない。とくに家庭の主婦・主夫が家族のために用意する食事はレシピにさまざまなアレンジが加えられることも多く、手癖またはコツというような個々のやり方の違い、家族の好みに合わせた味付け・素材の変更などで各ご家庭の味が形成されていく。
部品: キッチンノート
たとえば書店などで購入したレシピ本、テレビ・ラジオなどの番組を見ながらメモしたノート、家族や知人に教わった料理法メモなどを自分で使いやすいようにまとめて一冊のノートにし、作ったときに気づいたあれこれを書き加えていく。キッチンで開いたまま料理したために残った調味料の染みは濡れたあとなども家庭で何度も作られ家族に提供された歴史を思わせるものである。
最近ではメモはしづらいが、レシピを手に入れるなら電子化されたノートなども使用しやすくなっているが、アナログの味わいにはややかけるかもしれない。アレンジしようと思ったら印刷してスクラップし、経験を書き込みした方が発展性がある。
できあがった立派な厚みのノートが子供世代に継承されることもあるだろう。
部品: 家族の状態に気を配って
料理になれるまでは、基本のレシピの再現にまずつとめることも多いだろう。作り慣れた料理はレシピを見ずとも目分量で作られるようになっていくことが多いし、そのとき、家族のコンディションにあわせて加熱時間や味付け、消化の良さに配慮した素材選びなどが行われるのも料理に込められる愛情というものである。
部品: 炊事、洗濯、掃除、整理整頓
家の快適性を保つには誰かが気を配ってコンディションを保つようにしなければならない。特定の一人が全部がんばる必要はないので、負担を分担してくれる人がいれば喜んで頼るし、家族全員の責任でもある。さいわい、掃除機や、洗濯乾燥機、食器洗浄機などの便利な道具も増えており、サラリーパーソンの家庭の強い味方となっている。
部品: 箒、チリトリ
掃き掃除をするための道具。箒は植物の枝や繊維などを束ねたものを棒の先に着けているもので、床面や庭のちリヤごみを掃く。チリトリはそれで集めたゴミを集めるものだ。
部品: 雑巾
汚れや、こぼれ落ちた液体を拭い取るなど、拭き掃除に用いられる布片のこと。ウエスに似ているが、雑巾は布を数枚重ねて補強のために縫い合わせている。なお、「雑布」とも書く
部品: はたき
はたきは、棒などの先に、束ねた布やビニールや羽などを取り付けた清掃用具の一種である。布を取り付けたものは布はたき、羽毛やビニールの糸を取り付けたものは毛ばたき(羽ぼうきではない。)と呼ばれる。
部品: 包丁、まな板
包丁は食材を切るための刃物だ。これで野菜や肉を食べやすいように切り分ける。まな板はそうするときに、台として用いる板だ。素材には色々なものがある。
部品: フライパン
主に焼く・炒めるなどの調理法で用いる調理器具。ソテーパン、もしくはスキレット(skillet)と呼ばれる事もある。多種多様な利用が可能な万能鍋として用いられる事が多い。
部品: 加熱調理用具
なんだか小難しいが、要するに鍋とか釜とか土鍋とかである。麺類をゆでたり、お米を炊いたり、野菜や肉を煮込んだりするのに使う。
部品: 計量器具とその他雑多など調理道具
料理は化学だ。きちんと量を図ることがおいしさの重要ポイントだ。ここでいう計量器具は台秤や計量カップ、計量スプーンやタイマーなどでさる。
雑多な超器具はおたまだとかザルだとかクッキングペーパーとかおろがねとか串とかである。
部品: 買い物メモ
買い物するまえの予算設定とメモの用意は非常に重要だ。お腹へってると余計なものを沢山買ったりしがちだからね。無駄遣いと買い忘れ防止のために、メモは大事だ。
部品: 大容量バッグ
買い物したものをつめるためのバッグ。沢山はいって頑丈なものがいい。なにしろ人間には手が二本しかないがバッグがあれば一度に沢山の買い物をしても効率的に持ち歩ける。
部品: 機外管制官とは
機外管制官とは、その名の通り、機体の外、地上から、艦上から、パイロットたちを管制し、良い仕事をさせるのを目的とする。
部品: 指揮官補佐として
機外管制官は指揮官の言う事をかみ砕き、機体を適切に運用することで各機を連携させ、集団戦時に総合戦闘能力を高める。
部品: 第四(もしくは五)のパイロットとして
優秀な機外管制官は各機の様子に心をくばり、まるでパイロットが一人増えたかのように助言し、手伝うことを行う。
部品: お耳の恋人として
パイロットや猫士、犬士たちの心のケアは管制官が行う重要な任務の一つだ。やる気を引き出し、落ち込んでいたら励まし、警告を与え、ショックから立ち直らせる。まさに、お耳の恋人である。。
部品: 無人機の運用も行う
機外管制官は有人機だけでなく無人機にも指示を与え、戦闘力向上を行う任務を持つ。機械的判断に加え人間的な判断をくわえることでより複雑な事態に対応する。
部品: 管制官の適性と選抜
機外管制官には軍内に専用の学校があり、そこを卒業して初めて管制官の資格を与えられる。数のいる職業ではないため、試験は厳しく、生半可な成績では卒業できない。7割ほどが選抜から落ちる狭き門である。
部品: いい声でないと駄目
機外管制官はいい声でないと仕事にならない。たとえ無人機相手でも滑舌が悪くては誤命令のもとになる。そのため最初から声が良いものが選ばれる。
部品: ボイストレーニング
いい声を維持したり、より良い声になるために、学校ではボイストレーニングの授業があり、発声練習の他、原稿を読み上げたりなどの練習を繰り返す。
部品: 長丁場でも声は枯らせない
管制官は長丁場でも声をからすことが許されない。学校の最終試験では一日一〇時間喋り続けてなお普通に聞き取れる声を求められる。
部品: 喉を潤すために
管制官は軍にしては珍しく、仕事中でもお茶を飲んだり喉飴をなめたり喉スプレーを使ったりすることが許されている。これも全てはいい声のためである。
部品: 全軍で一番冷え性が多い職場
管制官は職務上椅子に座りっぱなしで身体を動かすことがほとんど無い。このため腰痛や冷え性が多く、対策として毛布やクッションの持ち込みが黙認された。ただ情報漏洩の問題があるためにチェックだけは厳しく行う。
部品: 機体知識を叩き込め
管制官は機体の特性をパイロットと同じ程度に知っていることが求められる。このため教育課程の一部はパイロットと同じになっている。
部品: 戦術知識も必要だ
管制官は戦術知識にも詳しくなければならず、士官学校の戦術課程も必須で学ばないといけない。教育課程を見れば分かるとおりエリートもエリートという仕事である。
部品: 指揮官が何を言っているのか
指揮官が何を言わんとしているのかを理解しなければ管制官は仕事にならない。このため指揮官の口調だの癖だのを見分ける必要がある。指揮官へのお茶くみや雑談は、規律が緩んでいるのではなく重要な日常のワークなのである。
部品: スイッチのオンオフ
管制官は管制モニターの他手元に並ぶいくつもあるスイッチを切り替えて喋る。全機と各機では言う内容が変わるし、聞かせたくない話だってあるからだ。酷使されるスイッチは規格外の耐久力が求められており、塗装の方が先に消えている。
部品: 即座の把握力
管制官は即座の把握力を持っていないと仕事にならない。すぐにでもその機体に乗っていてパイロットがどんな気持ちで何を欲しているかを把握する必要がある。このため管制官は気遣いのできる者が優先的に選ばれ、さらにそれを伸ばすように訓練される。
部品: 全体状況の把握と連携
管制官は各機のみならず全体状況を把握して各機を誘導し、連携を取らせないといけない。言うほど簡単でもないが出来ないとパイロットや機体の損耗率があがるために、管制官は任官後も勉強会を何度も開いて訓練を行う。
部品: 連携をとるために
連携を取るコツは日常会話である。管制官は激務だが日常の雑談を鍛えられ、学校では専用の授業まである。こうしてコミュニケーションモンスターができあがっていくのだ。
部品: 残弾把握が命
管制官のつく席で一番目立つ位置にあるのが管制する全機体の残弾表示モニターである。ここに眼を走らせながら指示を出していく。弾の減りが早すぎればパイロットは焦り、あるいは防戦になっているし、弾が減っていないということは敵から遠いのだ。
部品: 被害状況を確認せよ
管制官は各機の被害状況をモニターと交信で把握する。被害が大きければすぐにも脱出を指示しなければならないので、真剣である。昔は声だけが頼みだったが今は被害レポートがモニターに一覧表示され、危ないものはアラートが出るので多少はマシになっている。
部品: パニックをおさめる
管制官は対パニック訓練を繰り返し受ける。パイロットのパニックが伝染してしまうと、部隊全部が浮き足立つからだ。緊急時にはパニックを収めるための薬品を投与される。
部品: 死ねと伝えるメンタリティ
戦争はどんなにがんばっても駄目な時はある。死守命令を出さねば全軍が崩壊する局面もある。全体を把握していないパイロットに突然死ねと命令するのは管制官でも難しく、心が痛む。しかしそれに耐えないといけないのだ。普段から訓練していても、伝えた後は放心状態になる者もいるのでこの時は副管制官が変わるようになっている。
部品: 後ろに下げる決断
機体の数が減る、というのは想像以上に痛手だ。8対9が7対9に動くだけで勝負がついてしまうことも珍しくはない。このため後退の決断は指揮官や現場のパイロットリーダーでも難しい。管制官はその難しいところのい情報や対応策を携えて切り込むことになる。
部品: 指さし帳
指揮官と秘密会話するために管制官はカラーコード帳や指さし帳を持つ。パイロットが死にそうとか、そういう事態で使用する。
部品: 交代と予備
管制官は通常正副の二名で運用され、長期作戦では正副予備の三人で運用を行う。こうしないと管制に穴、すなわと空き時間ができてしまう。
部品: 帝国宰相シロ任命
帝国宰相シロが、己の仕事の補佐のために任命した者たちのことを秘書官という。その出仕内容は宰相府のあらゆる事務作業を一手に引き受けること、だけではなく治安維持、戦闘参加も含まれる。公然の秘密だが、別に帝国だけでなく共和国からも秘書官として任命されているものは多数いる。
部品: 服装規定
基本的に支給された制服を着ることが義務付けられているが、通常の秘書官制服はグレーの濃淡の上下で結構地味。しかそれが正装になると軍帽付きのやや派手な礼装だし、夏服は機能性が良く明るい雰囲気に見えたり、と結構バリエーションがある。さらに、戦闘訓練への参加のためにジャージやらパイロットスーツな場合もある。結局は本人が着たくて仕事に支障のない服装を着ていることが多い。
部品: 職務倫理
極秘情報や公開前資料も扱うため、情報の扱いには慎重にならなくてはならない。また、公共の利益のために行動する場合は、公正中立であることが求められる。
部品: 標語
「出来ませんはいいません、だからマイルを寄越しなさい」を標語(モットー)とする、なんでもやっちゃう宰相府の秘書官部隊、と呼ばれることもある。業務であればなんでもやります。
部品: 宰相府の窓口業務
宰相府は、行政窓口として結婚届を受け付け婚姻証明書を発行している。帝國発行の婚姻証明書が珍しいので、宰相府で申請を出す者も少なくないらしいが、この申請窓口も当然秘書官の仕事である。証明書発行と一緒に記念写真を(コスプレで!)撮影することができるのでなかなかの人気があった。
部品: 礼儀作法
帝国高官と仕事をすることも多く、更には皇族をはじめとするVIPに会う機会も多いため、最初の研修は礼儀作法をたたき込まれるところから始まる。
部品: チームワーク
作業が降ってくると誰からともなく手が挙がり、報告・連絡・相談を常に意識した作業チームができあがる。一人に作業負荷がかからないよう、あるいは作業を一人で抱え込まないよう気をつけている。
部品: 上司の裁可
作業の仮完成時にはとりまとめ担当、秘書官長、必要であれば宰相の裁可を仰がなければならない。また、作業中に不明点が出た際、自分だけで判断せずに同様のルートで相談することも大切である。
部品: 広報
宰相が発する声明や公布はもちろんのこと、宰相府として発表する政策発表、場合によっては宰相府が出すCMまでの広報を担当している。声明発表や政策発表はいいんだが、CMになると企画からやらないといけないので結構大変という噂がある。
部品: スケジュール管理
宰相が何時に高官と会合を開くとか、面会の管理などのスケジュール管理も秘書官が行っている。秘書官に相談なくスケジュールがいきなり変わっている事もあるので、本当に気が抜けなくて大変な作業である。
部品: 宰相への取り次ぎ対応
担当秘書官(ルーチンでみんなで決めている)が、宰相に取り次いでほしい案件やアポイントメントを取りたい面々の対応窓口になり、スケジュールの中に割り込ませたり質疑をまとめたものを宰相に出し、それの返事をもらって担当者に返答したりと窓口対応する業務。担当者には多方面から一斉にメッセージが飛び込んでくる。結構大変。
部品: 書類チェック
秘書官では様々な書類を扱っており、それが規定の書式に沿って記述されているか、誤字や事実と異なる記載がないか等をチェックする。
曖昧な点は資料に当たったり、他の者に聞いたりして確認し、必ずダブルチェックが入るような体制を引いて書類チェックをしている。チェックがメイン仕事の日も少なくない。
部品: 物品手配
宰相府藩国をハブとした帝國各国間の輸送の手配や、帝國軍を含む宰相府藩国を母体とする各軍の資源消費処理、それらのための事前の輸送手配を一手に引き受けていた。
部品: 資料整理
入国管理から宰相府政策から秘書官室の備品予算表まで、ありとあらゆる書類を系統立ててまとめて整理することも業務の一つである。
きちんと整理することで、後日参照したい資料をすぐに取り出すことが可能となる。
部品: クロスチェックの重要性
人間誰でも一人で作業をしていると抜けや間違いを起こすものである。秘書官は仕事の完成前にかならずクロスチェックの行程を挟む。これは任命初期からたたき込まれる職業的習慣とも言えるが、実際にミスを事前に発見修正して助けられることもしばしばある。
部品: 吏族出仕資格
秘書官は高い事務処理能力をもち、秘書官のまま吏族出仕も可能である。事務方の仕事に責任感をもってあたり引き受ければきっちりこれを成し遂げることから、宰相だけでなく尚書、藩王会議からの信頼も厚い。
部品: 編成事務能力
東方有翼騎士団を含む、さまざまな宰相府藩国部隊の編成が必要になった際、この編成を行うのはもちろん宰相府秘書官であった。宰相と秘書官長により決定された編成方針に従い、あるときは燃料掘りのための藩国部隊、あるときは治安維持のためのチップボールを使用する歩兵部隊、とさまざまな編成が行われるため、秘書官各位に対して、主編成スキルとクロスチェックのための編成講義も行われた。
部品: 宰相秘書官の異なる側面
宰相直属の騎士団であり、第二騎士団まである。宰相の秘書官を勤める者たちで構成されるため、秘書官団と言う方が一般には通りがいい。本来は事務方を担当するはずの秘書官だが、その業務は「宰相の補佐」であるため必要に応じては戦場に立つことも有る。
部品: 参加資格
宰相の秘書官および秘書官に率いられる宰相府藩国の猫士のみで編成される。宰相府藩国の犬士は他藩国から出向してくる犬士を受け入れる帝國軍に編成することが多く、秘書官部隊もとい東方有翼騎士団には猫士が配属されるのが慣例であった。
部品: 指揮系統
母体を宰相府藩国におき、騎士団長は秘書官長が務める。作戦上、同じ宰相府藩国を母体として編成される帝国軍の指揮下に入ることもあったが、あくまでも秘書官団として宰相に帰属するものである。
部品: 出撃制限
本来は軍事組織ではないため、内紛には出撃できない。また、出撃は秘書官としての公務の範囲内であり、冒険に赴くことは許可されない。
部品: 秘書官団の出撃
秘書官団の出撃といえば、秘書官団専用機フェイクトモエリバーによる宇宙偵察作戦、またはルージュの戦いでの秘書官機編成に端を発すると言えよう。この頃、護民官出撃にあわせて秘書官団も支援のために秘書官外からも人員を募りながら出撃するという出来事もあった。そのような出撃実績から、宰相府で常時出撃可能な編成を用意するという意図の元、東方有翼騎士団が設立されることとなった。
部品: 編成実績
先に述べたようないきさつで設立された東方有翼騎士団はT10から、第二騎士団はT12から、I=Dによる火力編成、治安維持のための歩兵編成、低物理域でのオペレート編成などさまざまな作戦のために編成され続け、出撃した秘書官たちは実戦経験を積み上げていった。
部品: 白い機体
帝國軍の制服の黒、藩国国軍の制服の緑に対し、秘書官団こと東方有翼騎士団は白という色に象徴される。秘書官正装の白であり、初期配備となったフェイクトモエリバー2および3も秘書官団に配備されるにあたって白い機体に塗装された。
部品: 索敵運
秘書官団が、休暇として専用の冒険を開示してもらい、意気揚々と出掛けてみると2回の出撃で2回とも敵にぶちあたり(セプテントリオンの基地を見つけたとか、よくわからないけどやばそうなドームを見つけたとか)運がいいのか悪いのか…、ということがあった。索敵運というと多分いいほうになる。
部品: 部隊指揮
部隊として出撃するからには、部隊指揮をとって戦闘を戦い抜かなければならない。秘書官団に編成されるとそういった場面にも直面する機会が増える。
部品: 職場清掃
元々、宰相府藩国では国民の存在を認めていなかったこともあり、秘書官は職場において身の回りのことを任せられる者がいなかった。たとえば、清掃である。山積みの資料と、数多の書類が飛び交う部屋に他の者を入れられるのか、という別の問題も存在する。
部品: 簡単な料理
宰相府内から出ずに食事をしようと思うと、キッチンで作るか弁当を持ち込むくらいしかない。その事情は宰相も同じで、宰相の食事を秘書官が作ることもある。
部品: 秘書官の別の顔
宰相府秘書官が戦場に出るときの呼び名。秘書官で構成される騎士団、東方有翼騎士団に所属する騎士という名称である。普段は秘書官として事務作業しながら、腕を鈍らせない為に戦闘訓練も行っている。
部品: 着用制限と出仕資格
東方有翼騎士のアイドレスは宰相府の秘書官でなければ着用できない。また東方有翼騎士は秘書官としてそのまま出仕が可能である。
部品: 概要
刀剣など、近接用武器を用いた戦闘を行うための訓練。生身でいる際に危険に見舞われても戦えるよう、訓練課程が組まれている。
部品: 走り込み
最低限戦えるだけのスタミナがなければならないため、最初に行われる基礎的な訓練。長く一定なペースで有酸素運動を行う事で、心肺機能を強化する。
部品: 筋力トレーニング
主に持久力の維持向上や、骨格筋の出力を上げるために行われる。体幹が鍛えられ体の軸が安定する。インナーマッスルを鍛えるため女性はそこまで筋肉質にならない。
部品: 組み手
対人の組み手を行い、防御のための技術をたたき込むと共に、相手の隙をつき攻撃をいなし躱す訓練も行われる。
部品: パイロット技能
I=Dでの出撃はもちろん、秘書官団といえばフェイクトモエリバーであった初期配備実績から、秘書官各員は航空機の操縦技能も身につけている。
部品: 剣の手ほどきを受ける
宰相から剣の手ほどきを受けたことがある。奇妙なぐにゃぐにゃとした動きで、それでも不思議なほどこちらからの攻撃ははじかれて通ることがなかった。その動きを思い出すことで少しだけ防御技術が上がった。
部品: 魔法の手ほどきを受ける
宰相から魔法の手ほどきを受けたことがある。それは本当に小さくつぶやかれた呪文と、そこから生まれた可愛らしい小さな光。受け取ったら消えてしまったが。それ以来、見えなかったはずの魔法というものが見えるようになった。魔法についての知識も少しだけ教わった。
部品: 手ほどきを受けた者
当然ながら、この剣技の教えと魔法の教えは宰相から直接教わった者だけが知るものである。秘書官にのみ許された知識であるらしく、秘書官を辞したかつての同僚に尋ねてみたところそんな手ほどきを受けたこと自体を記憶していなかった。
部品: 秘書官の別名
元は厳父であった宰相は、しかし娘ラブを公言してはばからなかった。宰相にとってニューワールドの女性はすべて我が娘であるが、しかし、それでも宰相の娘といえば秘書官の別名のことである。宰相はその政治ゆえに恐れられており、その宰相の娘といえばこれもおっかないと思われている宰相府の女たち、すなわち秘書官を指すのであった。ちなみに宰相の娘の子は宰相の孫である。
部品: 出仕可能
宰相の娘、と(公的に)呼ばれるには秘書官の職歴が必須である。秘書官を辞めても宰相の娘であった者は宰相の娘と呼ばれ続けるし、宰相の許しを得て、秘書官として宰相府に出仕することが可能である。
部品: 娘であること
宰相の娘は秘書官という職名と同義であると言われるが、秘書官すべてがすなわち宰相の娘を名乗るわけではない。「娘たち」の中でもとくに父の恩を感じそれに対する感謝をつねにもち、口に出して父と慕った者が自ら宰相の娘であることを認めるのである。
男性も秘書官であることから娘と名乗れなくもない、らしい? おそらく宰相にとっては息子は厳しく鍛えるものであろう。
部品: 宰相の許可証
宰相から渡された許可証を持ち歩いている。わんわん帝国の紋章を象ったそれは上質な革のケースに収められており、求められるとポケットからさっと取り出して見せることができる。
部品: 国賓待遇
宰相の娘がその身分を証明するものとして宰相の許可証を出すとき、見せられた者は彼女を国賓待遇として遇することになる。また、それを示すことで宰相府の中で普段は貴族、華族にしか解放されていない高級区画すなわちハイマイル区画にも入ることができる。
部品: 父との絆
宰相と血のつながりはない。だが、 父は娘を思い、娘は娘であることを選んだ。たとえ秘書官を辞めて遠く離れても、それは変わらない。
部品: 搭乗訓練
宰相の娘は、東方有翼騎士団の一員としての出撃するために、宰相府が保有する機体(宰相府開発とは限らないが)への搭乗訓練を受けている。宰相の娘とは花園の花ではなく、宰相の剣となる者でもある。
部品: 出撃経験
宰相の娘は実際に、灼天、クエスカイゼスなどの大型機体からチップボールという歩兵用I=D、輸送機であるドッグバッグまでさまざまな機体を乗りこなす姿が目撃されている。
部品: 父の愛
宰相の娘は、宰相府の機体をなんでも乗りこなす、と言われている。これはもちろん訓練や、経験など各自の努力の結果でもあろうが、娘ラブの宰相が娘用に機体をチューニングさせて(あるいは、して)いるのかもしれない。
部品: 純白の礼装
通常の秘書官制服はグレーの濃淡の上下であるが、式典などには上から下まで白一色のこちらの礼装で参列することになる。ぱりっとして大変立派に見える。
部品: 装飾性
普段の秘書官制服が実用一辺倒でむしろ目立たないことを目指した地味なものであるのに対して、正装ともなると、式典への参列など公的な場に出る宰相のそばに控えるため、やや派手な礼装となっている。
部品: 帝國のVIPと話すことができる
秘書官正装は宰相の補佐としての身分を保障するため、着用していれば帝國陣営のVIPにも会談を申し入れすることができる。皇帝への謁見願いも出せるがもちろん些事で行うものではない。
部品: 秘書官でなければ着られない
当然ながら宰相府秘書官のための礼装であり、貸与されているものである。各人にあわせて採寸されて個人用に作ってもらえるものではあるが、秘書官の職務を離れているものが着用することはできない。
部品: 脱いだら可憐
公的な場に秘書官が列式するのは宰相ほかVIPの護衛を兼ねるためであり、有事の際は反応できるよう秘書官は日頃から白兵体術を身につけるよう指導されている。脱いだら可憐はスローガンであり、実際にウォードレスの上に正装を着ているという意味ではない。
部品: 涼しさも実用性のうち
西国であるところの宰相府はとにかく暑いため、活動性をあげるために秘書官にも夏服が用意されている。当初は用意されていなかったが新しく人間の秘書が採用されたあと支給されることになった。
部品: 夏らしいデザイン
夏服はやはり見た目にも涼しさをもとめて、白基調、半袖、ポイントデザイン(肩章、襟、袖口など)に紺色が配された非常に夏らしいデザインとなっている。女性用はタイトではなくフレアのワンピースとなっているが、これは動きやすさと快適さを求めた結果である。男性用は半袖シャツと足にまとわりつかない布地のスラックスになっている。明るい雰囲気で、秘書官のイメージを一新するものと言える。
部品: 仕事効率の向上
夏服に着替えたことで秘書官たちの仕事効率はさらに向上した。対外的に受付などを行う場合にはグレーのスーツを着ることもあるが、裏に回ると夏服で身軽にきびきびと動き回っている秘書官の姿を多く見ることができる。
部品: 秘書官限定
当然ながら宰相府秘書官のための制服であり、貸与されているものである。各人にあわせて採寸されて個人用に作ってもらえるものではあるが、秘書官の職務を離れているものが着用することはできない。
インポート用定義データ
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"title": "瀬戸口まつり",
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"title": "来歴",
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"title": "経歴",
"description": "元はヲチ藩国出身の北国人。吏族、帝國参謀、星見司、宰相秘書官、大法院、帝國軍への出仕を経験し、編成事務を含む事務処理の馬車馬と呼ばれ…たり呼ばれなかったり。事務処理のシステム化大好き人間(機械化という意味ではない)。秘書官、帝國軍への出仕で稼ぎながら旦那様と娘と猫と犬と、一番新しく増えた息子と平穏に暮らしたいと願う小市民。戦略とかはからきしなのでインフラでみんなの手助けがしたい、といつも考えている。迷宮突入の際も事務的な処理のお手伝いをしていた。",
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"title": "結婚",
"description": "結婚する前にもすったもんだありつつ大恋愛の末結ばれた旦那様とは大げんかも度々しており、二度目にして最大の失敗ののち反省していろいろ己を改めるにいたった。その甲斐あってか迷宮を突破して地上に出たところで長男が生まれた。\n",
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"title": "大事な人たち",
"description": "一緒に暮らす家族の他に、敬愛しているのは宰相閣下と、秘書官長。秘書官のみんなは、数々の苦労をともにした文字通りの「戦友」だけれど、なかでも一番の親友は同僚でもあり一緒に手芸品店を経営していた瑛の南天さん。南天さんには上に書いた反省のときにもとてもお世話になり、いくら感謝してもし足りない。意外と厳しい内面は宰相の娘の鑑だと密かに尊敬している。\n",
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"title": "人脈",
"description": "出仕関係が多岐にわたっていたおかげもあり、NWの多くの人たちと一度くらいは言葉を交わしたことがある、ような気がする。宴会の席で「よくお名前をお見かけしてます」とか言われることもある。憧れの対象だった芝村舞さんと一緒に花火遊びをしたことがあったり、青の厚志さんと直接言葉を交わしたことがあるのも大切な思い出だ。",
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"title": "迷宮を突破したあと",
"description": "世界を覆う瘴気を解決するためにはこれしかない、と大勢の人たちが力を合わせて迷宮に潜ることになったとき、まつりがお願いすると旦那様と娘も頷いて一緒にきてくれることになりました。迷宮を最深奥まであと1階というところまで下って、そこから地上に出たときまで確かに一緒にいたはずの旦那様と娘は、いつのまにか姿が見えなくなっていました。それがわかったときにはまつりのほうもお腹にいた長男が産まれる間際になっていて、かけられていた呪いを産まれるまでに解かなければならず二人を探して回ることもできずにいるのですが、二人のことだからきっとやらなければならない仕事があって出掛けているのだと思っています。(結婚して最初の頃にも二人が消えてしまったことがあったけれど、しばらくしたら二人で帰ってきてくれました)とりあえずめそめそする暇はないので、しっかり長男を育てながら、二人がどこに何をしに行ったのか、手伝うためにできることはないのか考えていくつもりです。",
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"title": "北国人(後ほねっこ男爵領作成版)",
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"title": "北国人の由来",
"description": "北国人はわんわん帝國の初代皇帝である先代のシオネについてきた蛮族の末裔であり、“汚染”を受けていない辺境の民を祖としている。そのため遺伝的な変異・欠損もなく人の形質をよく保っている。",
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{
"title": "北国の自然",
"description": "高くそびえる雪山と、麓に広がる針葉樹林が、空の色と相まって、青・白・深緑のコントラストを描き出している。冬には国土の多くが雪に覆われ、厳しい寒さに見舞われるが、その中でたくましく生きる活力を北国人は持っている。",
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"title": "豊かな小麦畑",
"description": "北国の夏の風物詩といえば、一面に広がる麦の穂である。実った金色の穂が風に揺られる様子は、多くの北国人の原風景であろう。当然ながら北国人の主食は小麦の加工品であり、パンやパスタが一般的である。",
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"title": "北国人の容姿",
"description": "北国人の外見的特徴は、白い髪と白い肌である。北国に降り積もる純白の雪を宿したかのようなその姿は他国の民をしてさながら雪の精と評されることもある。北国人が全般として美しく整った容貌であることも一因であろう。",
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"title": "豪雪対策がされた家",
"description": "藩国によって程度の差はあるものの、冬になれば辺り一面が雪景色となる北国において、生活の拠点となる住居は豪雪に耐えるものでなければならない。屋根の形状や窓、扉の付け方、暖房設備など様々なところでその国毎の工夫が加えられている。",
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"title": "暖かな服装",
"description": "寒さ厳しい北国で生活する上で暖かな服装は必須である。体温を逃がさない保温性と、冷たい風を通さない遮断性を備えた衣服が重宝される。デザインは各国ごとの文化、伝統や流行によって様々である。",
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"title": "食文化",
"description": "北国人は家庭での食事を大事にしており、客人に対しては家に招いて家庭料理を振る舞うことがもてなしとされている。そのため、家庭料理のための食材・調味料や、食卓を彩る食器にお金をかける文化がある。また食卓に並ぶ料理の量は多い。これには北国ゆえに食材の保管がしやすいことも関係している。",
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"title": "木製製品を愛用する",
"description": "北国人は一般に木製製品を愛用しており、その愛用度合いは供給が途絶えると戦争に発展しかねないと言われるほどである。実際に戦争が起こるかはさておき、家屋そのものから家具、食器、その他の雑貨にと木製製品の需要が高いことは確かだろう。",
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"title": "パイロットが別格に扱われる",
"description": "北国ではパイロットは騎士であり、自動的に貴族の仲間入りをする。これは帝國のI=Dが総じて装甲が弱く、パイロットの生存性が低いことから生前に特進するという処置による。この制度を貴族が積極的に利用していることで一般的に北国には貴族が多い。",
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"title": "科学と魔法のどちらにも忌避感がない",
"description": "北国人はその歴史的経緯から、科学技術に対しても魔法に対しても忌避感を抱いておらず、どちらの方向へもその可能性を伸ばすことができる。もっとも実際に発達させるのはどちらか一方に限定する傾向が非常に強く、また仮に両者が併存したとしてもそれぞれの分野の独立に強くこだわるため、あえて科学技術と魔法を合体させようと思うことはない。",
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"title": "北国人の参政意識",
"description": "北国人は歴史的にも君主制国家に馴染んだ民であり、北国に民主国家はなく、多くの国民が投票行為の意味をほとんど理解していないとされる。北国人の国民にとっては優良な君主による永い善政こそが望みなのである。",
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"title": "瀬戸口家の母",
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"title": "家庭料理",
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"title": "瀬戸口家の食卓",
"description": "旦那様はなんといっても和食が好き。娘のののちゃんはプチトマトとかハンバーグとかもうちょっと洋風なものが好き。家族の希望を入れつつバランスにも配慮して、ご飯を用意するように心がけていた。長男の食事は手探り中だけど、成長段階に応じて必要なバランスと食べやすい工夫をこらして。",
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"title": "[[愛の料理レシピ]]",
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"title": "レシピ",
"description": "料理のレシピというとき、それは\n1.料理の名前(場合により、地方または由来) 2.必要とする食材とその分量、およびできあがり量 3.必要とする(特殊な)調理器具類 4.調理する順番に沿った手順一覧 \nを包括した情報をさす。\n常に安定した味を実現するためには、基本となるレシピの存在が重要となる。\n料理は科学である。",
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"title": "ご家庭の味",
"description": "基本のレシピとして同じものを使っていても、季節・産地で異なる素材の味・大きさ、調理道具の違い、使用する調味料の細かい味の違いなどの様々な要因で、できあがりは均一の味にはまずならない。とくに家庭の主婦・主夫が家族のために用意する食事はレシピにさまざまなアレンジが加えられることも多く、手癖またはコツというような個々のやり方の違い、家族の好みに合わせた味付け・素材の変更などで各ご家庭の味が形成されていく。",
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"title": "キッチンノート",
"description": "たとえば書店などで購入したレシピ本、テレビ・ラジオなどの番組を見ながらメモしたノート、家族や知人に教わった料理法メモなどを自分で使いやすいようにまとめて一冊のノートにし、作ったときに気づいたあれこれを書き加えていく。キッチンで開いたまま料理したために残った調味料の染みは濡れたあとなども家庭で何度も作られ家族に提供された歴史を思わせるものである。\n最近ではメモはしづらいが、レシピを手に入れるなら電子化されたノートなども使用しやすくなっているが、アナログの味わいにはややかけるかもしれない。アレンジしようと思ったら印刷してスクラップし、経験を書き込みした方が発展性がある。\nできあがった立派な厚みのノートが子供世代に継承されることもあるだろう。",
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"title": "家族の状態に気を配って",
"description": "料理になれるまでは、基本のレシピの再現にまずつとめることも多いだろう。作り慣れた料理はレシピを見ずとも目分量で作られるようになっていくことが多いし、そのとき、家族のコンディションにあわせて加熱時間や味付け、消化の良さに配慮した素材選びなどが行われるのも料理に込められる愛情というものである。",
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"title": "家事一般",
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"title": "炊事、洗濯、掃除、整理整頓",
"description": "家の快適性を保つには誰かが気を配ってコンディションを保つようにしなければならない。特定の一人が全部がんばる必要はないので、負担を分担してくれる人がいれば喜んで頼るし、家族全員の責任でもある。さいわい、掃除機や、洗濯乾燥機、食器洗浄機などの便利な道具も増えており、サラリーパーソンの家庭の強い味方となっている。",
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"title": "家事用具セット",
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"title": "掃除道具",
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"title": "箒、チリトリ",
"description": "掃き掃除をするための道具。箒は植物の枝や繊維などを束ねたものを棒の先に着けているもので、床面や庭のちリヤごみを掃く。チリトリはそれで集めたゴミを集めるものだ。",
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"title": "雑巾",
"description": "汚れや、こぼれ落ちた液体を拭い取るなど、拭き掃除に用いられる布片のこと。ウエスに似ているが、雑巾は布を数枚重ねて補強のために縫い合わせている。なお、「雑布」とも書く",
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"title": "はたき",
"description": "はたきは、棒などの先に、束ねた布やビニールや羽などを取り付けた清掃用具の一種である。布を取り付けたものは布はたき、羽毛やビニールの糸を取り付けたものは毛ばたき(羽ぼうきではない。)と呼ばれる。",
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"title": "家庭用調理器具一式",
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"title": "包丁、まな板",
"description": "包丁は食材を切るための刃物だ。これで野菜や肉を食べやすいように切り分ける。まな板はそうするときに、台として用いる板だ。素材には色々なものがある。",
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"title": "フライパン",
"description": "主に焼く・炒めるなどの調理法で用いる調理器具。ソテーパン、もしくはスキレット(skillet)と呼ばれる事もある。多種多様な利用が可能な万能鍋として用いられる事が多い。",
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"title": "加熱調理用具",
"description": "なんだか小難しいが、要するに鍋とか釜とか土鍋とかである。麺類をゆでたり、お米を炊いたり、野菜や肉を煮込んだりするのに使う。",
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"title": "計量器具とその他雑多など調理道具",
"description": "料理は化学だ。きちんと量を図ることがおいしさの重要ポイントだ。ここでいう計量器具は台秤や計量カップ、計量スプーンやタイマーなどでさる。\n雑多な超器具はおたまだとかザルだとかクッキングペーパーとかおろがねとか串とかである。",
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"title": "買い物道具",
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"title": "買い物メモ",
"description": "買い物するまえの予算設定とメモの用意は非常に重要だ。お腹へってると余計なものを沢山買ったりしがちだからね。無駄遣いと買い忘れ防止のために、メモは大事だ。",
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"title": "大容量バッグ",
"description": "買い物したものをつめるためのバッグ。沢山はいって頑丈なものがいい。なにしろ人間には手が二本しかないがバッグがあれば一度に沢山の買い物をしても効率的に持ち歩ける。",
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"title": "機外管制官",
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"title": "機外管制官とは",
"description": "機外管制官とは、その名の通り、機体の外、地上から、艦上から、パイロットたちを管制し、良い仕事をさせるのを目的とする。\n",
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"title": "指揮官補佐として",
"description": "機外管制官は指揮官の言う事をかみ砕き、機体を適切に運用することで各機を連携させ、集団戦時に総合戦闘能力を高める。\n",
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"title": "第四(もしくは五)のパイロットとして",
"description": "優秀な機外管制官は各機の様子に心をくばり、まるでパイロットが一人増えたかのように助言し、手伝うことを行う。\n",
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{
"title": "お耳の恋人として",
"description": "パイロットや猫士、犬士たちの心のケアは管制官が行う重要な任務の一つだ。やる気を引き出し、落ち込んでいたら励まし、警告を与え、ショックから立ち直らせる。まさに、お耳の恋人である。。\n",
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{
"title": "無人機の運用も行う",
"description": "機外管制官は有人機だけでなく無人機にも指示を与え、戦闘力向上を行う任務を持つ。機械的判断に加え人間的な判断をくわえることでより複雑な事態に対応する。\n",
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{
"title": "管制官の適性と選抜",
"description": "機外管制官には軍内に専用の学校があり、そこを卒業して初めて管制官の資格を与えられる。数のいる職業ではないため、試験は厳しく、生半可な成績では卒業できない。7割ほどが選抜から落ちる狭き門である。\n",
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"description": "機外管制官はいい声でないと仕事にならない。たとえ無人機相手でも滑舌が悪くては誤命令のもとになる。そのため最初から声が良いものが選ばれる。\n",
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{
"title": "ボイストレーニング",
"description": "いい声を維持したり、より良い声になるために、学校ではボイストレーニングの授業があり、発声練習の他、原稿を読み上げたりなどの練習を繰り返す。\n",
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{
"title": "長丁場でも声は枯らせない",
"description": "管制官は長丁場でも声をからすことが許されない。学校の最終試験では一日一〇時間喋り続けてなお普通に聞き取れる声を求められる。\n",
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},
{
"title": "喉を潤すために",
"description": "管制官は軍にしては珍しく、仕事中でもお茶を飲んだり喉飴をなめたり喉スプレーを使ったりすることが許されている。これも全てはいい声のためである。\n",
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},
{
"title": "全軍で一番冷え性が多い職場",
"description": "管制官は職務上椅子に座りっぱなしで身体を動かすことがほとんど無い。このため腰痛や冷え性が多く、対策として毛布やクッションの持ち込みが黙認された。ただ情報漏洩の問題があるためにチェックだけは厳しく行う。\n",
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},
{
"title": "機体知識を叩き込め",
"description": "管制官は機体の特性をパイロットと同じ程度に知っていることが求められる。このため教育課程の一部はパイロットと同じになっている。\n",
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},
{
"title": "戦術知識も必要だ",
"description": "管制官は戦術知識にも詳しくなければならず、士官学校の戦術課程も必須で学ばないといけない。教育課程を見れば分かるとおりエリートもエリートという仕事である。\n",
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},
{
"title": "指揮官が何を言っているのか",
"description": "指揮官が何を言わんとしているのかを理解しなければ管制官は仕事にならない。このため指揮官の口調だの癖だのを見分ける必要がある。指揮官へのお茶くみや雑談は、規律が緩んでいるのではなく重要な日常のワークなのである。\n",
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},
{
"title": "スイッチのオンオフ",
"description": "管制官は管制モニターの他手元に並ぶいくつもあるスイッチを切り替えて喋る。全機と各機では言う内容が変わるし、聞かせたくない話だってあるからだ。酷使されるスイッチは規格外の耐久力が求められており、塗装の方が先に消えている。\n",
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},
{
"title": "即座の把握力",
"description": "管制官は即座の把握力を持っていないと仕事にならない。すぐにでもその機体に乗っていてパイロットがどんな気持ちで何を欲しているかを把握する必要がある。このため管制官は気遣いのできる者が優先的に選ばれ、さらにそれを伸ばすように訓練される。\n",
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},
{
"title": "全体状況の把握と連携",
"description": "管制官は各機のみならず全体状況を把握して各機を誘導し、連携を取らせないといけない。言うほど簡単でもないが出来ないとパイロットや機体の損耗率があがるために、管制官は任官後も勉強会を何度も開いて訓練を行う。\n",
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},
{
"title": "連携をとるために",
"description": "連携を取るコツは日常会話である。管制官は激務だが日常の雑談を鍛えられ、学校では専用の授業まである。こうしてコミュニケーションモンスターができあがっていくのだ。\n",
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},
{
"title": "残弾把握が命",
"description": "管制官のつく席で一番目立つ位置にあるのが管制する全機体の残弾表示モニターである。ここに眼を走らせながら指示を出していく。弾の減りが早すぎればパイロットは焦り、あるいは防戦になっているし、弾が減っていないということは敵から遠いのだ。\n",
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},
{
"title": "被害状況を確認せよ",
"description": "管制官は各機の被害状況をモニターと交信で把握する。被害が大きければすぐにも脱出を指示しなければならないので、真剣である。昔は声だけが頼みだったが今は被害レポートがモニターに一覧表示され、危ないものはアラートが出るので多少はマシになっている。\n",
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},
{
"title": "パニックをおさめる",
"description": "管制官は対パニック訓練を繰り返し受ける。パイロットのパニックが伝染してしまうと、部隊全部が浮き足立つからだ。緊急時にはパニックを収めるための薬品を投与される。\n",
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},
{
"title": "死ねと伝えるメンタリティ",
"description": "戦争はどんなにがんばっても駄目な時はある。死守命令を出さねば全軍が崩壊する局面もある。全体を把握していないパイロットに突然死ねと命令するのは管制官でも難しく、心が痛む。しかしそれに耐えないといけないのだ。普段から訓練していても、伝えた後は放心状態になる者もいるのでこの時は副管制官が変わるようになっている。\n",
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},
{
"title": "後ろに下げる決断",
"description": "機体の数が減る、というのは想像以上に痛手だ。8対9が7対9に動くだけで勝負がついてしまうことも珍しくはない。このため後退の決断は指揮官や現場のパイロットリーダーでも難しい。管制官はその難しいところのい情報や対応策を携えて切り込むことになる。\n",
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},
{
"title": "指さし帳",
"description": "指揮官と秘密会話するために管制官はカラーコード帳や指さし帳を持つ。パイロットが死にそうとか、そういう事態で使用する。\n",
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},
{
"title": "交代と予備",
"description": "管制官は通常正副の二名で運用され、長期作戦では正副予備の三人で運用を行う。こうしないと管制に穴、すなわと空き時間ができてしまう。\n",
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},
{
"title": "秘書官",
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{
"title": "概要",
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{
"title": "帝国宰相シロ任命",
"description": "帝国宰相シロが、己の仕事の補佐のために任命した者たちのことを秘書官という。その出仕内容は宰相府のあらゆる事務作業を一手に引き受けること、だけではなく治安維持、戦闘参加も含まれる。公然の秘密だが、別に帝国だけでなく共和国からも秘書官として任命されているものは多数いる。",
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},
{
"title": "服装規定",
"description": "基本的に支給された制服を着ることが義務付けられているが、通常の秘書官制服はグレーの濃淡の上下で結構地味。しかそれが正装になると軍帽付きのやや派手な礼装だし、夏服は機能性が良く明るい雰囲気に見えたり、と結構バリエーションがある。さらに、戦闘訓練への参加のためにジャージやらパイロットスーツな場合もある。結局は本人が着たくて仕事に支障のない服装を着ていることが多い。",
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},
{
"title": "職務倫理",
"description": "極秘情報や公開前資料も扱うため、情報の扱いには慎重にならなくてはならない。また、公共の利益のために行動する場合は、公正中立であることが求められる。",
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},
{
"title": "標語",
"description": "「出来ませんはいいません、だからマイルを寄越しなさい」を標語(モットー)とする、なんでもやっちゃう宰相府の秘書官部隊、と呼ばれることもある。業務であればなんでもやります。",
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{
"title": "日常業務",
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{
"title": "宰相府の窓口業務",
"description": "宰相府は、行政窓口として結婚届を受け付け婚姻証明書を発行している。帝國発行の婚姻証明書が珍しいので、宰相府で申請を出す者も少なくないらしいが、この申請窓口も当然秘書官の仕事である。証明書発行と一緒に記念写真を(コスプレで!)撮影することができるのでなかなかの人気があった。",
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},
{
"title": "礼儀作法",
"description": "帝国高官と仕事をすることも多く、更には皇族をはじめとするVIPに会う機会も多いため、最初の研修は礼儀作法をたたき込まれるところから始まる。",
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},
{
"title": "チームワーク",
"description": "作業が降ってくると誰からともなく手が挙がり、報告・連絡・相談を常に意識した作業チームができあがる。一人に作業負荷がかからないよう、あるいは作業を一人で抱え込まないよう気をつけている。",
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},
{
"title": "上司の裁可",
"description": "作業の仮完成時にはとりまとめ担当、秘書官長、必要であれば宰相の裁可を仰がなければならない。また、作業中に不明点が出た際、自分だけで判断せずに同様のルートで相談することも大切である。",
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],
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},
{
"title": "高い事務能力",
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{
"title": "広報",
"description": "宰相が発する声明や公布はもちろんのこと、宰相府として発表する政策発表、場合によっては宰相府が出すCMまでの広報を担当している。声明発表や政策発表はいいんだが、CMになると企画からやらないといけないので結構大変という噂がある。",
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},
{
"title": "スケジュール管理",
"description": "宰相が何時に高官と会合を開くとか、面会の管理などのスケジュール管理も秘書官が行っている。秘書官に相談なくスケジュールがいきなり変わっている事もあるので、本当に気が抜けなくて大変な作業である。",
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{
"title": "宰相への取り次ぎ対応",
"description": "担当秘書官(ルーチンでみんなで決めている)が、宰相に取り次いでほしい案件やアポイントメントを取りたい面々の対応窓口になり、スケジュールの中に割り込ませたり質疑をまとめたものを宰相に出し、それの返事をもらって担当者に返答したりと窓口対応する業務。担当者には多方面から一斉にメッセージが飛び込んでくる。結構大変。",
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},
{
"title": "書類チェック",
"description": "秘書官では様々な書類を扱っており、それが規定の書式に沿って記述されているか、誤字や事実と異なる記載がないか等をチェックする。\n曖昧な点は資料に当たったり、他の者に聞いたりして確認し、必ずダブルチェックが入るような体制を引いて書類チェックをしている。チェックがメイン仕事の日も少なくない。",
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},
{
"title": "物品手配",
"description": "宰相府藩国をハブとした帝國各国間の輸送の手配や、帝國軍を含む宰相府藩国を母体とする各軍の資源消費処理、それらのための事前の輸送手配を一手に引き受けていた。",
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},
{
"title": "資料整理",
"description": "入国管理から宰相府政策から秘書官室の備品予算表まで、ありとあらゆる書類を系統立ててまとめて整理することも業務の一つである。\nきちんと整理することで、後日参照したい資料をすぐに取り出すことが可能となる。",
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},
{
"title": "クロスチェックの重要性",
"description": "人間誰でも一人で作業をしていると抜けや間違いを起こすものである。秘書官は仕事の完成前にかならずクロスチェックの行程を挟む。これは任命初期からたたき込まれる職業的習慣とも言えるが、実際にミスを事前に発見修正して助けられることもしばしばある。",
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},
{
"title": "吏族出仕資格",
"description": "秘書官は高い事務処理能力をもち、秘書官のまま吏族出仕も可能である。事務方の仕事に責任感をもってあたり引き受ければきっちりこれを成し遂げることから、宰相だけでなく尚書、藩王会議からの信頼も厚い。",
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},
{
"title": "編成事務能力",
"description": "東方有翼騎士団を含む、さまざまな宰相府藩国部隊の編成が必要になった際、この編成を行うのはもちろん宰相府秘書官であった。宰相と秘書官長により決定された編成方針に従い、あるときは燃料掘りのための藩国部隊、あるときは治安維持のためのチップボールを使用する歩兵部隊、とさまざまな編成が行われるため、秘書官各位に対して、主編成スキルとクロスチェックのための編成講義も行われた。",
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}
],
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},
{
"title": "戦闘部隊としての秘書官団",
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{
"title": "東方有翼騎士団",
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{
"title": "宰相秘書官の異なる側面",
"description": "宰相直属の騎士団であり、第二騎士団まである。宰相の秘書官を勤める者たちで構成されるため、秘書官団と言う方が一般には通りがいい。本来は事務方を担当するはずの秘書官だが、その業務は「宰相の補佐」であるため必要に応じては戦場に立つことも有る。 ",
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},
{
"title": "参加資格",
"description": "宰相の秘書官および秘書官に率いられる宰相府藩国の猫士のみで編成される。宰相府藩国の犬士は他藩国から出向してくる犬士を受け入れる帝國軍に編成することが多く、秘書官部隊もとい東方有翼騎士団には猫士が配属されるのが慣例であった。",
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},
{
"title": "指揮系統",
"description": "母体を宰相府藩国におき、騎士団長は秘書官長が務める。作戦上、同じ宰相府藩国を母体として編成される帝国軍の指揮下に入ることもあったが、あくまでも秘書官団として宰相に帰属するものである。",
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},
{
"title": "出撃制限",
"description": "本来は軍事組織ではないため、内紛には出撃できない。また、出撃は秘書官としての公務の範囲内であり、冒険に赴くことは許可されない。",
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},
{
"title": "秘書官団の出撃",
"description": "秘書官団の出撃といえば、秘書官団専用機フェイクトモエリバーによる宇宙偵察作戦、またはルージュの戦いでの秘書官機編成に端を発すると言えよう。この頃、護民官出撃にあわせて秘書官団も支援のために秘書官外からも人員を募りながら出撃するという出来事もあった。そのような出撃実績から、宰相府で常時出撃可能な編成を用意するという意図の元、東方有翼騎士団が設立されることとなった。",
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},
{
"title": "編成実績",
"description": "先に述べたようないきさつで設立された東方有翼騎士団はT10から、第二騎士団はT12から、I=Dによる火力編成、治安維持のための歩兵編成、低物理域でのオペレート編成などさまざまな作戦のために編成され続け、出撃した秘書官たちは実戦経験を積み上げていった。",
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},
{
"title": "白い機体",
"description": "帝國軍の制服の黒、藩国国軍の制服の緑に対し、秘書官団こと東方有翼騎士団は白という色に象徴される。秘書官正装の白であり、初期配備となったフェイクトモエリバー2および3も秘書官団に配備されるにあたって白い機体に塗装された。",
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}
],
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},
{
"title": "索敵運",
"description": "秘書官団が、休暇として専用の冒険を開示してもらい、意気揚々と出掛けてみると2回の出撃で2回とも敵にぶちあたり(セプテントリオンの基地を見つけたとか、よくわからないけどやばそうなドームを見つけたとか)運がいいのか悪いのか…、ということがあった。索敵運というと多分いいほうになる。",
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},
{
"title": "部隊指揮",
"description": "部隊として出撃するからには、部隊指揮をとって戦闘を戦い抜かなければならない。秘書官団に編成されるとそういった場面にも直面する機会が増える。",
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}
],
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},
{
"title": "家庭的能力",
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{
"title": "職場清掃",
"description": "元々、宰相府藩国では国民の存在を認めていなかったこともあり、秘書官は職場において身の回りのことを任せられる者がいなかった。たとえば、清掃である。山積みの資料と、数多の書類が飛び交う部屋に他の者を入れられるのか、という別の問題も存在する。",
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},
{
"title": "簡単な料理",
"description": "宰相府内から出ずに食事をしようと思うと、キッチンで作るか弁当を持ち込むくらいしかない。その事情は宰相も同じで、宰相の食事を秘書官が作ることもある。",
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}
],
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}
],
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},
{
"title": "東方有翼騎士",
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"children": [
{
"title": "概要",
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"children": [
{
"title": "秘書官の別の顔",
"description": "宰相府秘書官が戦場に出るときの呼び名。秘書官で構成される騎士団、東方有翼騎士団に所属する騎士という名称である。普段は秘書官として事務作業しながら、腕を鈍らせない為に戦闘訓練も行っている。",
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},
{
"title": "着用制限と出仕資格",
"description": "東方有翼騎士のアイドレスは宰相府の秘書官でなければ着用できない。また東方有翼騎士は秘書官としてそのまま出仕が可能である。",
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}
],
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},
{
"title": "白兵戦訓練",
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"children": [
{
"title": "概要",
"description": "刀剣など、近接用武器を用いた戦闘を行うための訓練。生身でいる際に危険に見舞われても戦えるよう、訓練課程が組まれている。",
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},
{
"title": "走り込み",
"description": "最低限戦えるだけのスタミナがなければならないため、最初に行われる基礎的な訓練。長く一定なペースで有酸素運動を行う事で、心肺機能を強化する。",
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},
{
"title": "筋力トレーニング",
"description": "主に持久力の維持向上や、骨格筋の出力を上げるために行われる。体幹が鍛えられ体の軸が安定する。インナーマッスルを鍛えるため女性はそこまで筋肉質にならない。\n",
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{
"title": "組み手",
"description": "対人の組み手を行い、防御のための技術をたたき込むと共に、相手の隙をつき攻撃をいなし躱す訓練も行われる。",
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],
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},
{
"title": "パイロット技能",
"description": "I=Dでの出撃はもちろん、秘書官団といえばフェイクトモエリバーであった初期配備実績から、秘書官各員は航空機の操縦技能も身につけている。",
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}
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{
"title": "[[宰相の手ほどき]]",
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{
"title": "剣の手ほどきを受ける",
"description": "宰相から剣の手ほどきを受けたことがある。奇妙なぐにゃぐにゃとした動きで、それでも不思議なほどこちらからの攻撃ははじかれて通ることがなかった。その動きを思い出すことで少しだけ防御技術が上がった。",
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},
{
"title": "魔法の手ほどきを受ける",
"description": "宰相から魔法の手ほどきを受けたことがある。それは本当に小さくつぶやかれた呪文と、そこから生まれた可愛らしい小さな光。受け取ったら消えてしまったが。それ以来、見えなかったはずの魔法というものが見えるようになった。魔法についての知識も少しだけ教わった。",
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},
{
"title": "手ほどきを受けた者",
"description": "当然ながら、この剣技の教えと魔法の教えは宰相から直接教わった者だけが知るものである。秘書官にのみ許された知識であるらしく、秘書官を辞したかつての同僚に尋ねてみたところそんな手ほどきを受けたこと自体を記憶していなかった。\n",
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}
],
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},
{
"title": "宰相の娘(職業)",
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"children": [
{
"title": "娘の『身分』",
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"children": [
{
"title": "秘書官の別名",
"description": "元は厳父であった宰相は、しかし娘ラブを公言してはばからなかった。宰相にとってニューワールドの女性はすべて我が娘であるが、しかし、それでも宰相の娘といえば秘書官の別名のことである。宰相はその政治ゆえに恐れられており、その宰相の娘といえばこれもおっかないと思われている宰相府の女たち、すなわち秘書官を指すのであった。ちなみに宰相の娘の子は宰相の孫である。",
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},
{
"title": "出仕可能",
"description": "宰相の娘、と(公的に)呼ばれるには秘書官の職歴が必須である。秘書官を辞めても宰相の娘であった者は宰相の娘と呼ばれ続けるし、宰相の許しを得て、秘書官として宰相府に出仕することが可能である。",
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},
{
"title": "娘であること",
"description": "宰相の娘は秘書官という職名と同義であると言われるが、秘書官すべてがすなわち宰相の娘を名乗るわけではない。「娘たち」の中でもとくに父の恩を感じそれに対する感謝をつねにもち、口に出して父と慕った者が自ら宰相の娘であることを認めるのである。\n男性も秘書官であることから娘と名乗れなくもない、らしい? おそらく宰相にとっては息子は厳しく鍛えるものであろう。",
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},
{
"title": "宰相の許可証",
"description": "宰相から渡された許可証を持ち歩いている。わんわん帝国の紋章を象ったそれは上質な革のケースに収められており、求められるとポケットからさっと取り出して見せることができる。\n",
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},
{
"title": "国賓待遇",
"description": "宰相の娘がその身分を証明するものとして宰相の許可証を出すとき、見せられた者は彼女を国賓待遇として遇することになる。また、それを示すことで宰相府の中で普段は貴族、華族にしか解放されていない高級区画すなわちハイマイル区画にも入ることができる。",
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},
{
"title": "父との絆",
"description": "宰相と血のつながりはない。だが、 父は娘を思い、娘は娘であることを選んだ。たとえ秘書官を辞めて遠く離れても、それは変わらない。",
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}
],
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},
{
"title": "パイロット適性",
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{
"title": "搭乗訓練",
"description": "宰相の娘は、東方有翼騎士団の一員としての出撃するために、宰相府が保有する機体(宰相府開発とは限らないが)への搭乗訓練を受けている。宰相の娘とは花園の花ではなく、宰相の剣となる者でもある。",
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},
{
"title": "出撃経験",
"description": "宰相の娘は実際に、灼天、クエスカイゼスなどの大型機体からチップボールという歩兵用I=D、輸送機であるドッグバッグまでさまざまな機体を乗りこなす姿が目撃されている。",
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},
{
"title": "父の愛",
"description": "宰相の娘は、宰相府の機体をなんでも乗りこなす、と言われている。これはもちろん訓練や、経験など各自の努力の結果でもあろうが、娘ラブの宰相が娘用に機体をチューニングさせて(あるいは、して)いるのかもしれない。",
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}
],
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}
],
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},
{
"title": "秘書官正装",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "純白の礼装",
"description": "通常の秘書官制服はグレーの濃淡の上下であるが、式典などには上から下まで白一色のこちらの礼装で参列することになる。ぱりっとして大変立派に見える。",
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},
{
"title": "装飾性",
"description": "普段の秘書官制服が実用一辺倒でむしろ目立たないことを目指した地味なものであるのに対して、正装ともなると、式典への参列など公的な場に出る宰相のそばに控えるため、やや派手な礼装となっている。",
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{
"title": "帝國のVIPと話すことができる",
"description": "秘書官正装は宰相の補佐としての身分を保障するため、着用していれば帝國陣営のVIPにも会談を申し入れすることができる。皇帝への謁見願いも出せるがもちろん些事で行うものではない。",
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},
{
"title": "秘書官でなければ着られない",
"description": "当然ながら宰相府秘書官のための礼装であり、貸与されているものである。各人にあわせて採寸されて個人用に作ってもらえるものではあるが、秘書官の職務を離れているものが着用することはできない。",
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},
{
"title": "脱いだら可憐",
"description": "公的な場に秘書官が列式するのは宰相ほかVIPの護衛を兼ねるためであり、有事の際は反応できるよう秘書官は日頃から白兵体術を身につけるよう指導されている。脱いだら可憐はスローガンであり、実際にウォードレスの上に正装を着ているという意味ではない。",
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{
"title": "[[秘書官夏服]]",
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{
"title": "涼しさも実用性のうち",
"description": "西国であるところの宰相府はとにかく暑いため、活動性をあげるために秘書官にも夏服が用意されている。当初は用意されていなかったが新しく人間の秘書が採用されたあと支給されることになった。",
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{
"title": "夏らしいデザイン",
"description": "夏服はやはり見た目にも涼しさをもとめて、白基調、半袖、ポイントデザイン(肩章、襟、袖口など)に紺色が配された非常に夏らしいデザインとなっている。女性用はタイトではなくフレアのワンピースとなっているが、これは動きやすさと快適さを求めた結果である。男性用は半袖シャツと足にまとわりつかない布地のスラックスになっている。明るい雰囲気で、秘書官のイメージを一新するものと言える。",
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{
"title": "仕事効率の向上",
"description": "夏服に着替えたことで秘書官たちの仕事効率はさらに向上した。対外的に受付などを行う場合にはグレーのスーツを着ることもあるが、裏に回ると夏服で身軽にきびきびと動き回っている秘書官の姿を多く見ることができる。",
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{
"title": "秘書官限定",
"description": "当然ながら宰相府秘書官のための制服であり、貸与されているものである。各人にあわせて採寸されて個人用に作ってもらえるものではあるが、秘書官の職務を離れているものが着用することはできない。",
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}
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}
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最終更新:2017年08月20日 21:09