部品構造
- 大部品: 瀬戸口マメソー RD:82 評価値:10
- 大部品: マメソーの概要 RD:2 評価値:2
- 部品: 瀬戸口家にやってきた犬士
- 部品: 初めての編成
- 大部品: 宰相府の整備士(犬士版) RD:80 評価値:10
- 大部品: 基礎訓練課程 RD:8 評価値:5
- 部品: 基礎訓練過程とは
- 部品: 対G訓練
- 部品: 体力作り
- 部品: 独楽訓練
- 部品: 歩兵練習
- 部品: 行進
- 部品: 生活態度
- 部品: 思想教育
- 大部品: 犬士(宰相府) RD:8 評価値:5
- 部品: 犬士(宰相府)とは
- 部品: 人語が使えて作業もできる
- 部品: 柴犬
- 部品: 性格
- 部品: お散歩大好きなふり
- 部品: 調子のいい時は天才
- 部品: 人の考えを察する
- 部品: 追跡能力に優れる
- 大部品: 宰相府整備士(T22) RD:48 評価値:9
- 大部品: 宰相府整備士 RD:37 評価値:8
- 大部品: 基礎訓練課程 RD:8 評価値:5
- 部品: 基礎訓練過程とは
- 部品: 対G訓練
- 部品: 体力作り
- 部品: 独楽訓練
- 部品: 歩兵練習
- 部品: 行進
- 部品: 生活態度
- 部品: 思想教育
- 部品: 整備とは
- 部品: 整備士とは それは機械のおっかさん
- 部品: 自然損耗と整備の関係
- 部品: 壊れて修理もするけれど
- 部品: 運用許容時間(サービスライフ)
- 部品: ショップ
- 部品: 整備の基本は記録作り
- 部品: 部品交換
- 部品: 部品検査
- 部品: 洗浄
- 部品: 塗装
- 部品: ノーズアート
- 部品: 標識類の書き込み
- 部品: パイロットの話を聞く
- 部品: 遊びの調整
- 部品: デポ
- 部品: 専門知識
- 部品: 精密分解
- 部品: 精密交換
- 部品: 再組み立て
- 部品: 報告書
- 大部品: 整備士の道具 RD:8 評価値:5
- 部品: 整備道具
- 部品: タブレットPC
- 部品: ARグラス
- 部品: レンチ
- 部品: 電動ドライバー
- 部品: ツナギ
- 部品: テスター
- 部品: 診断装置
- 大部品: 高度な整備 RD:11 評価値:6
- 部品: 整備
- 部品: おしゃべり
- 部品: 夜間作業
- 部品: 掃除、洗浄
- 部品: 機体の癖
- 部品: 故障してないところが故障原因
- 部品: 交換部品探し
- 部品: 図面取り寄せ
- 部品: 交換部品作り
- 部品: 共食い整備
- 部品: 動作テスト
- 大部品: 自動車運転技術(宰相府版) RD:8 評価値:5
- 部品: 自動車運転技術(宰相府版)とは?
- 部品: 交通法規の勉強
- 部品: 教習所内訓練
- 部品: 路上訓練
- 部品: 最大の敵、お年寄りと子供
- 部品: 検定!!
- 部品: 大型車両訓練
- 部品: 不整地運転訓練
- 大部品: 整備士の道具 RD:8 評価値:5
- 部品: 整備道具
- 部品: タブレットPC
- 部品: ARグラス
- 部品: レンチ
- 部品: 電動ドライバー
- 部品: ツナギ
- 部品: テスター
- 部品: 診断装置
部品定義
部品: 瀬戸口家にやってきた犬士
T17の終わりに瀬戸口家にやってきた犬士である。
黒い柴犬で目の上と鼻のまわりをベージュ色が取り巻いている。
豆柴、黒豆からの連想でマメソーと名付けられた。先住猫の名前がツヨソーだったことにちなんでいる。
マメにいろいろ手伝ってもらいたいなという期待がこもっている。
部品: 初めての編成
瀬戸口家の一員となったマメソーだったが、タイミングが合わず、T22ではじめて、編成に加わることとなった。お父さんがパイロット系なので、機体の整備をしてもらえるように整備の勉強をしてもらい、宰相府の整備士としてデビューである。犬士専用のツナギを着て張り切っている。
部品: 基礎訓練過程とは
軍人として基礎的な訓練を行うことを言う。この段階では専門的な教育ではなく、軍事関係各職業一緒に訓練を行う。
部品: 対G訓練
およそ現代の軍人でGとは無関係なのは事務職だけである。このため程度はあるものの、誰もが耐G訓練を受ける。遠心力で振り回され、航空機上でひっくり返され、ひどい目にあう。
部品: 体力作り
とかく体力がないとやって行けないのが軍人である。走り込みし、懸垂し、背嚢に石を詰めて長時間歩かされ、徹夜で作業させられて鍛えられる。
部品: 独楽訓練
耐G訓練と一緒に目を回さないように独楽のようにスピンされる訓練がある。酔いやすい場合は転属を余儀なくされるが手術で改善することもできる。乗り物で輸送される関係で歩兵もやらされる。
部品: 歩兵練習
すべての軍は歩兵でもあれと歩兵の訓練も受ける。と言っても専門機材などは使わずアスレチックとライフル銃の訓練くらいである。
部品: 行進
実戦上の意味をとうになくしたとはいえ、行進は国民受けするので今でも訓練を行う。納税者対応というところだが立派だと自分たちの士気も上がるので意外にどこも頑張っている。
部品: 生活態度
自分の体調を整えるもの軍人の仕事だが、同時に他人に合わせる事も仕事である。好き勝手にやれる仕事ではないのだ。このため軍隊式に生活態度は修正される。
部品: 思想教育
裏切りられたらたまったものではないし、自分の思想信条を盾に規律を乱されても困る。そこで思想教育である。自由は軍隊にないのだ。たとえ自由を守るための軍であろうとも。
部品: 犬士(宰相府)とは
人間が宇宙進出するときに人間だけでは寂しいと改良された宇宙犬の子孫、それが犬士、なのだが宰相府の犬士は宰相が可愛がるので駄犬ばかりでありあまり役に立たない。でもかわいいのでいいの。
部品: 人語が使えて作業もできる
かつての改良で人語も使えるしコンピュータアクセスもできる。が、お腹出して寝る方が得意なのはいうまでもない。
部品: 柴犬
茶色い毛、間抜けそうな顔、カールしたフサフサ尻尾。まごう事なき日本犬な感じである。黒い毛のものもいるが性格に差はない。あまり大きくはない。
部品: 性格
飼い主が大好きというか大好きすぎてべったりである。頭は悪いがめげないのでなんとかなってる。ムラのある性格でいつもこうということはない。
部品: お散歩大好きなふり
お散歩大好きなふりをしたり活動的なふりをするのが大好きだが現実ではすぐに挫折して動かなくなる。飼い主が担いで散歩から戻ってくることも多い。
部品: 調子のいい時は天才
ムラっ気のある性格でいつもそうではないのだが、頼りになることも多い。番犬や避難や自分より大きな獣にも飼い主を守ろうと敢然と戦うのでこの落差にやられてる飼い主も多い。
部品: 人の考えを察する
猫と違って人の考えや調子を察して心配したりする。このため医療などにも適性があるとされる。また連携能力が高い。
部品: 追跡能力に優れる
ハンターとしてはかなり優秀な方で嗅覚を生かした追跡能力や、鑑別で貢献することも多い。警察任務や警戒任務に就くこともある。
部品: 基礎訓練過程とは
軍人として基礎的な訓練を行うことを言う。この段階では専門的な教育ではなく、軍事関係各職業一緒に訓練を行う。
部品: 対G訓練
およそ現代の軍人でGとは無関係なのは事務職だけである。このため程度はあるものの、誰もが耐G訓練を受ける。遠心力で振り回され、航空機上でひっくり返され、ひどい目にあう。
部品: 体力作り
とかく体力がないとやって行けないのが軍人である。走り込みし、懸垂し、背嚢に石を詰めて長時間歩かされ、徹夜で作業させられて鍛えられる。
部品: 独楽訓練
耐G訓練と一緒に目を回さないように独楽のようにスピンされる訓練がある。酔いやすい場合は転属を余儀なくされるが手術で改善することもできる。乗り物で輸送される関係で歩兵もやらされる。
部品: 歩兵練習
すべての軍は歩兵でもあれと歩兵の訓練も受ける。と言っても専門機材などは使わずアスレチックとライフル銃の訓練くらいである。
部品: 行進
実戦上の意味をとうになくしたとはいえ、行進は国民受けするので今でも訓練を行う。納税者対応というところだが立派だと自分たちの士気も上がるので意外にどこも頑張っている。
部品: 生活態度
自分の体調を整えるもの軍人の仕事だが、同時に他人に合わせる事も仕事である。好き勝手にやれる仕事ではないのだ。このため軍隊式に生活態度は修正される。
部品: 思想教育
裏切りられたらたまったものではないし、自分の思想信条を盾に規律を乱されても困る。そこで思想教育である。自由は軍隊にないのだ。たとえ自由を守るための軍であろうとも。
部品: 整備とは
整備とは、すぐ運用できるように機材を準備したり整えたりすることをいう。職業として整備を突ける場合は機械整備を意味する。
部品: 整備士とは それは機械のおっかさん
機体を整備する者を整備士という。今も昔も重要な支援職業で彼らが働かないと機材が十全に動かせないだけでなく、事故などの確率が増えてしまう。
部品: 自然損耗と整備の関係
機材は何もしていなくても壊れる。普通に運用していても壊れる。軍事で運用を行えば、もっと、そして激しく壊れる。軍事においては戦闘で破壊されたり傷ついて廃用になったものを戦闘損耗というが、これは戦闘外の自然損耗の5%以下である。つまり、95%は自然損耗しているわけだ。整備はこの損耗を減らし、修復して再度運用できるようにする作業を言う。
部品: 壊れて修理もするけれど
整備は壊れたからという理由で整備をすることもあるけれど、それはもう例外的な話で基本的には故障前に故障しないようにするのが基本である。戦闘中に故障したら命にかかわるのだから当然だ。
部品: 運用許容時間(サービスライフ)
機械の構成部品には統計的に半数が壊れるであろう時間が統計的に決まっている。これを運用許容時間という。自然損耗を予防する基礎的な考えはこの運用許容時間内の部品交換にある。
部品: ショップ
ショップとは前線において部品交換を行う整備場を言う。ここに勤務する整備士は部品修理を行わず、ただ部品交換を行う。そして壊れた部品はデポに送り返す。修理が難しい機体もデポに送る。
部品: 整備の基本は記録作り
整備の基本は各機各部品の運用許容時間を計測し、記録することである。この台帳を整備記録という。整備記録を取るのは整備の基本である。
部品: 部品交換
整備記録をもとに運用許容時間前に交換を行う。交換部品がない時はだましだまし使うしかないのだが、こうなると機体につきっきりになり整備効率は落ちる。
部品: 部品検査
確率の話として運用許容時間前でも故障するケースはある。こうなると部品を検査してどれが壊れているかを特定していかないといけない。パイロットの証言を参考にテスターや診断装置を使用して調べる。見つかったら部品交換である。
部品: 洗浄
機体が汚れていると故障の原因になる。また汚れで気付かないひび割れ(クラック)もあるので機体洗浄は整備における重要な仕事である。
部品: 塗装
塗装が剥げたりしているとき、元通りにするのも整備の務めである。絵心が問われ、残念な整備士にかかると残念な塗装になる。
部品: ノーズアート
機体への落書きは基本禁止されているが、前線では広く行われる。士気をあげるためというが、ささやかな娯楽、お守りみたいなものである。この落書きをするのも整備士の仕事だ。ただし、残業にはならない。
部品: 標識類の書き込み
国際標識や整備時の注意書き、部隊のテイルレター番号、機体の識別コードなどを書き込むのも整備士の仕事である。重要な仕事で適当な仕事は許されない。塗装やノーズアートがひどい機体はあれど国際標識はしっかりしているのが普通だ。
部品: パイロットの話を聞く
整備において重要なのはパイロットやコパイロットの話を聞き、そこから整備上の情報を聞き出すことである。機体の左腕の反応が遅いとか言われたら一応調べてみるのがいい整備だ。
部品: 遊びの調整
パイロットやコパイロットによって固有の癖はあり、それに応じた調整を行うのも整備の仕事である。フットペダルを軽くしたり、左レバーだけ少し軽くしたり、小指ボタンのボタンを軽くするなどパイロットの趣味に応じて対応する。
部品: デポ
デポはショップで対応できない整備を行う整備場である。前線からは少し離れ、通常はいくつかのショップにつき一つのデポが設置される。
部品: 専門知識
デポで仕事する整備士には専門知識に腕が要求される。ショップでは行わない壊れた部品の修復などを行うためである。
部品: 精密分解
壊れた部品を分解するのがデポでの整備員の仕事である。さらに壊れたりしないように慎重に行い、綺麗に並べていく。
部品: 精密交換
分解部品のうち交換が必要なものを探して交換していく。あやしいものはテスターを使用して調べていく。多くの部品にはバーコードがあり、そこをスキャンすると部品番号が分かって注文や在庫検索がしやすいようになっている。
部品: 再組み立て
精密交換後、今度は部品を組み立てていく。組み上げには知識も器用さも必要で下手な組み方をすると仮に動いても性能が発揮されないときがある。このため慎重に行う。
部品: 報告書
今後の整備、あるいは機体のために報告書を作るのも整備の仕事である。整備記録をまとめて部品の運用許容時間を割り出すのも仕事なのだ。
部品: 整備道具
整備には整備道具が必要である。整備道具も常に整備され、いつでも使えるようになっていなければならない。いずれも民生品で民間工場で作成されたものである。
部品: タブレットPC
整備は事務と半ば一体化している。事務面で使用するのがタブレットPCで、手袋をしていても使えるし風雨や低温高温でも使用できるタフなものが使われる。
部品: ARグラス
整備マニュアルを見ながら整備するために片目型のARサングラスを使用する。暗闇でも使えるように赤い色一色でモニター表示される。
部品: レンチ
残念ながらも一般人がイメージするモンキーレンチなどは使用しない。大きくて使いにくい上に狭いところに持ち込めないのだ。多種多様の薄いレンチやトルクレンチなどを使用する。
部品: 電動ドライバー
日常的にドライバーを使うと手を痛める。ので、電動ドライバーを使うことが義務付けられている。対角線上に少しずつ締めていく。
部品: ツナギ
上下が一体になった作業服の事。厚手になっており、空調服の機能もある。袖口は絞られていて引っ掛け事故が起きないようになっている。各所にポケットがある。
部品: テスター
通電しているかどうかを調べる装置。電流量も調べられる。電子回路が壊れているときや結線不良を調べるときに使われる。故障個所を特定するのだ。
部品: 診断装置
多くの機体は自己診断装置を持っており、モニターを接続すると故障個所を自己チェックして申告する。絶対に信用なるわけでもないが、単純な動作不良などはこれで調べられる。
部品: 整備
整備は修理したり、修理の予防をしたり、性能低下を防ぐための仕事を行う。ここではそれらの仕事の良い進め方について述べる。
部品: おしゃべり
整備の第一歩はパイロットやクルーの話の聞き取りである。口達者で聞き上手はいい仕事の一歩目になる。使う人がおかしいというのなら、そこに理由はあるのだ。
部品: 夜間作業
整備は出撃の合間に行う。機材回しの観点で昼間作業になるとは限らない。夜間、外でライトをつけての作業も結構多い。体調を整え、寝れる時に寝るのは重要だ。
部品: 掃除、洗浄
整備の基本は掃除と洗浄である。部品も掃除や洗浄がいる。異物混入や異物挟み込みは故障の元、稼働部品やきっちり掃除する。
部品: 機体の癖
整備記録を見ると故障の癖が出てくる。特定の部品ばかりが故障する傾向がある。機種の性格なのか個体差なのかはきちんと見ないといけない。
部品: 故障してないところが故障原因
整備記録からして特定の傾向があるときは、たいてい故障してない周辺部分が故障を誘発する原因になっている。このためその部分もまとめて交換する必要がある。
部品: 交換部品探し
交換部品探しと把握は整備のキモといえる。しかし、そんなにストックがあるでなく、通常は故障が多そうな部分を予想して多めにストック申請しておかないと泣きを見る。
部品: 図面取り寄せ
整備は通常整備図、整備マニュアルを使用して整備していくが、部品の関係で自作が必要なときがある。こういう時は寸法図が必要になってどうにかして手に入れないといけない。事務との交渉だ。
部品: 交換部品作り
寸法図さえあれば、3Dプレインターなどを使用して修理、交換部品を設計、出力できる。寸法図がないと精密寸法取りがいるが、正直面倒なので0から設計した方が早いことがある。素人に言うと驚かれる。
部品: 共食い整備
使用機数が減るのが難点だが、共食い整備は部品がない時に便利である。故障機を潰して他の故障機を修理できる。もちろん新造部品を使うが一番だ。
部品: 動作テスト
時代は変わっても動かしてみないと分からないというのは、結構ある。修理をしたら動作テストして話を聞いて、整備はエンドレスにおこなっていくのである。
部品: 自動車運転技術(宰相府版)とは?
文字通り自動車の運転を行う技術である。基本的には自動車免許を取るのと同じであり、あまり難しいものでもない。
部品: 交通法規の勉強
交通法規の勉強は100時間やらないといけない。国によって法規が異なるので割と面倒くさい。すでに民間で勉強している場合はテストだけ受ければ良いことになっている。
部品: 教習所内訓練
運転のための初等訓練として、最初は乗用車で低速の教習所内訓練を行う。意外にはじめてだとゆっくりでも一杯一杯になる。
部品: 路上訓練
初等訓練が終わると教官と一緒に路上訓練する。120時間ばかりやらないといけない。テストもあって、合格するに高度な訓練に変わっていく。
部品: 最大の敵、お年寄りと子供
運転していて最大の敵は道に飛び出してきたり、ぶっ倒れてきたりする老人や子供である。練習中にそんなのに遭遇すると心が折れかける。
部品: 検定!!
ここまでは民間の運転免許検定と同じである。宰相府の費用で訓練できると喜ぶ者も多い。しかし、民間の試験より実はかなり難しくなっており、あとでそれと知って民間が良かったとぼやく者も多い。
部品: 大型車両訓練
軍用車に限らず、大型車両は業務に使用することの多いものであり、検定後は引き続いてこちらの訓練を行う。勝手は違うが自動車は自動車なので失敗は少ない。
部品: 不整地運転訓練
宰相府の道路事情は良いとは言えないので不整地運転訓練はそれなりにやるが、軍用車や砂漠を思いっきり走りたいなどある場合、それなり以上の訓練をしないといけない。スタックしたときやパンクしたときの訓練を行う。
部品: 整備道具
整備には整備道具が必要である。整備道具も常に整備され、いつでも使えるようになっていなければならない。いずれも民生品で民間工場で作成されたものである。
部品: タブレットPC
整備は事務と半ば一体化している。事務面で使用するのがタブレットPCで、手袋をしていても使えるし風雨や低温高温でも使用できるタフなものが使われる。
部品: ARグラス
整備マニュアルを見ながら整備するために片目型のARサングラスを使用する。暗闇でも使えるように赤い色一色でモニター表示される。
部品: レンチ
残念ながらも一般人がイメージするモンキーレンチなどは使用しない。大きくて使いにくい上に狭いところに持ち込めないのだ。多種多様の薄いレンチやトルクレンチなどを使用する。
部品: 電動ドライバー
日常的にドライバーを使うと手を痛める。ので、電動ドライバーを使うことが義務付けられている。対角線上に少しずつ締めていく。
部品: ツナギ
上下が一体になった作業服の事。厚手になっており、空調服の機能もある。袖口は絞られていて引っ掛け事故が起きないようになっている。各所にポケットがある。
部品: テスター
通電しているかどうかを調べる装置。電流量も調べられる。電子回路が壊れているときや結線不良を調べるときに使われる。故障個所を特定するのだ。
部品: 診断装置
多くの機体は自己診断装置を持っており、モニターを接続すると故障個所を自己チェックして申告する。絶対に信用なるわけでもないが、単純な動作不良などはこれで調べられる。
最終更新:2017年12月16日 00:27