1.
リスクテイカーということばを説明するとき、私たちはリスクテイカーとならなければならないでしょう。というのも、表現はリスクテイキングなしに行うことはできないとリスクテイカーたる私は考えるからです。リスクテイカーである私の表現を受けとっている皆さん。皆さんは皆さんもまたリスクテイカーであることにお気づきでしょうか。というのも、表現を受けとるということもまたリスクテイキングなしには行えないからです。リスクテイカーの私とリスクテイカーの皆さん。リスクテイカーである私とリスクテイカーであるあなた。これが表現が行われるときに必ず作られる関係です。さてリスクテイカーである私はリスクテイカーをリスク、テイクという2つの単語に分割して考えることができると考えます。リスクテイカーである皆さんならリスクテイカーの私の言っていることがお分かりになると思います。リスクテイカーとはリスク、テイクという2つの単語が合わさったものなのです。それでは、リスクとはどういう意味でしょうか。私が思い切ってリスクテイキングを行うところによると、それは「危険」です。ではテイクはなんでしょう。テイクは「取る」です。他のリスクテイカーの方はこのリスクテイキングに反対するかもしれませんが、リスクテイカーたる私はこのリスクテイキングに賛成です。ナイスリスクテイキングと言えるでしょう。さあこの2つを合わせたらどういった意味となるでしょう。リスクテイクはすなわち「危険を取る」という意味となります。ここで気を付けなければならないのは、リスクテイクとリスクテイカーは異なるということです。リスクテイク、リスクテイカー、クとカーの違いです。リスクテイカーのカーとは「~をする人」という意味です。ナイスリスクテイキング。つまり、リスクテイカーとは「リスクを取る人」という意味となります。私はリスクテイカーですからリスクを取る人、みなさんもリスクテイカーですから、リスクを取る人。お分かりになりましたでしょうか。リスクテイカーの皆さんには余計な説明でしたね。バットリスクテイキングでした。
2.
2012年度卒業式の学長挨拶にあったことば
とはまったく関係ない
最終更新:2012年03月24日 21:37