ウィルフレッド・モリアーティ

綴り Wilfred Moriarty
愛称 フレッド
性別 男性
年齢 不明。見る者によれば、20とも、30とも、また40とも。
血液型 不明
身長 183cm
体重 73kg
体型 背が高く肩幅も広いが、優男のようでもある。
身分 不明
趣味 レコード集めらしい
好き クラシック音楽だという(豊潤な異性の血液)
嫌い 恐怖映画が苦手だそうだ(十字架や銀など、大凡の伝説に登場する吸血鬼の苦手な物は全て。)
一人称

「こんにちわ。今日は陽射しの心地良い日ですね。」

○キャラクター概容
  • 市に最近越してきた変哲な男性。市郊外、唐満山ふもと付近の、長く誰も住んでいなかった古びた洋館を買い取って住んでいる。
  • 越してきた当初は奇異な住処のせいで近隣の住民に不審に思われることもあったが、今では温和な紳士としてすっかり打ち解けている。

  • 実は夜な夜な人を襲いその生き血を啜る吸血鬼。温和な表の顔はハンティングの為の仮面で、本人としてはまんまと街中に溶け込めたといったところだろう。

○容姿
  • 黒いコートを着込み、帽子を目深に被るという出で立ちの美丈夫。
  • 異性受けする精悍で柔らかな顔立ちだが、やや血色が悪い。

○性格
  • 非常に冷酷で、何事(主に馳走の調達)も効率を最優先する合理的な性格。
  • 知的だがいささか驕慢が目立ち、そこまで切れ者であるわけでもないようだ。

○吸血鬼
  • 成り立ちはこの国ではない。海を隔てた遠い国の伝承や民話には多く登場する。
  • 実は吸血鬼というものは単一の種族を示す名ではなく、ルーツすら違う場合もある似て非なる様々な種全てを総じて呼称するもの。
  • そのためティナのように人間とほぼ変わらない生活を送るものや、ウィルフレッドのように様々な弱点を持つものなどがいる。
  • 彼の性質自体は、人間を超越した能力をもち、特定の方法をもってしか滅ぼすことができないというこの国で今日一般的な吸血鬼のイメージとほぼ合致する。

  • ティナ=レーヴェ=エルフェルの流刑地であるこの国に現れる吸血鬼は非常に珍しい。それ以前に人を襲う吸血鬼の類はその彼女の手によってほぼ全てが殺害、ないしは活動休止に追い込まれているはずだが…?

関連キャラ


関連設定

  • 創尾連続女性殺人事件(吸血鬼事件)


投稿 樹

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最終更新:2007年12月30日 00:32
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