怪ロボット概要
ギルバンが乗り込み型重機を元に開発した人型あるいはそれに類する形をした巨大ロボット。
ここに記した以外にも多くのタイプが存在するようだ。
また動力源は主にプラズマ融合炉となっているが、
プラズマエネルギーを封じ込めるには大きさの限界があり、
現在ギルバンはプラズマ融合炉に変わりうる動力を模索中であるという。
No.1 切り裂き型ロボ デスリッパー
| 全高 |
58m |
| 重量 |
6万トン |
| 動力源 |
プラズマ反応炉 |
''『命令:市街地破壊 ヲ 実行 シマス』''
ギルバンが最初に創尾に出現した際に乗っていたロボ。
腕部にスペースチタニウム製の電磁ブレードを内蔵、格闘戦を得意とする。
脚部は逆間接型で、ジャンプ力と機動性に優れる。
また胸部の目のような部分には高出力のレーザー砲を搭載。
刃自体がスペースチタニウム製なので、地球上では切れない物質はない。
・武装
腕部内蔵電磁ブレード
胸部内蔵反射レーザー砲
No.2 蹂躙型戦車ロボ クラッシャータンク
| 全高 |
35m |
| 全長 |
50m |
| 重量 |
12万トン |
| 動力源 |
プラズマ反応炉 |
キャタピラを移動手段に取る2号ロボ。
手はガトリング・ランチャー(右腕)とスパイクハンド(左腕)になっている。
また肩にはニードルミサイルとトリクロンミサイルを搭載。
下半身であるタンク部にも超硬度のドリルを搭載している。
ただ、キャタピラのため移動速度は遅く、
対策として上半身が分離・浮遊して行動できるようになっている。
このため、別の脚部に交換が出来るということが初出撃の後に判明、
交換用脚部を作成中であるという。
・武装
ガトリング・ランチャー
スパイクハンド
車体部外装型ドリル
肩部内蔵型ニードルミサイルランチャー
肩部内蔵型トリクロン・ミサイルランチャー
No.3 焦土精製型ヘリロボ デストロイドコプター
| 全高 |
45m |
| 重量 |
7万トン |
| 動力源 |
プラズマ反応炉 |
地上からがだめなら空だ!ということで開発された3号ロボ。
肩に2つのローターを搭載し、自在に空を飛行できる。
また本体には多数のミサイルと爆弾を搭載、ローター自体も刃物として使える。
反応炉のサイズの関係上、可変機構は搭載できなかったらしい。
・武装
本体内蔵型ミサイルランチャー
ローターブレード
No.4 爆裂大発射可変機構搭載型ミサイルロボ サウザンドミサイル
| 全高 |
67m |
| 体重 |
9万トン |
| 動力源 |
プラズマ反応炉 |
デストロイドコプターを改良した4号ロボ。
名前のとおり体には1000発を越えるミサイルを搭載。
しかしそれに似合わずスマートな外観を持ち、機動性も高い。
また、肘部にはデスリッパーのものから改良を加え小型化した電磁ブレードを内蔵。
格闘戦にも十分対応できる。
材質には軽量かつ丈夫なペルナグマ合金を使用。
ジャイロ可変制御システムを搭載した結果、
反応炉の大きさを維持したまま自由自在に可変できるようになっている。
さらにスペースジェットにも変形できる優れものである。
ただし、その変形機構と膨大な弾数ゆえに非常に建造費がかかっている。
・武装
各部内蔵ミサイルランチャー
エルボーブレード
No.5 広域乾燥化鏡面ロボ ミラーギガンデス
| 全高 |
100m |
| 重量 |
20万トン |
| 動力源 |
ソーラープラズマ反射炉 |
今までのロボとは少々違う外観を持つ5号ロボ。
前面装甲はすべて開閉式のスペースミラーとなっていて、
太陽光線を反射・共鳴させて超威力のソーラービームとして相手に撃つという機能を持ち、
さらに雷のときは雷を頭部の避雷針から吸収・増幅してサンダービームとして撃つ。
また、光線技やメーサー光線なども跳ね返してしまうが、後方からの攻撃に弱い。
また、上記2光線の発射に特化しているため、マニピュレーターは貧弱で殴るくらいにしか
使えないが、その巨体を活かした格闘戦を仕掛けてくる。
・武装
胸部ミラー発射式ソーラービーム砲
頭部避雷針蓄積式サンダービーム砲
最終更新:2008年01月25日 01:22