| 読み |
てんざん くろう |
| 愛称 |
くーやん他 |
| 性別 |
女 |
| 年齢 |
16 |
| 身長 |
152cm |
| 体重 |
39kg |
| 趣味 |
釣り、登山 |
| 好き |
自然、焼き魚 |
| 嫌い |
鳥肉、犬肉 |
| 一人称 |
私(俺) |
| 特記 |
生徒会所属、天狗、電波娘? |
| c.v. |
渡辺明乃 |
「私は、実はいまいちよくわからないんです。生徒会とかそういうのって」
「おれッ……私は、そのっ、斯様なつもりで申して言ったんじゃござらなくてですね!?」
解説
- キャラクター概容
- 公立創尾高校1年。
- 創尾市均衡の山地に居を構える天狗の若者で、現在絶賛修行中の烏天狗。修行と下界の観察を兼ねて、外科医の女性の作法を学ぶ為にとはいかなるものかを学ぶ為に創尾高校に入学した。
- そして入学してまもなく天狗としての特殊な能力(と生徒会長好みの体型)が認められて生徒会に入る事となる。
- 生徒会といえば様々な権力が与えられていルためにどちらかといえば嫌われ者になるのが常だが、彼女の場合権力を振り回すようなこともなく、物腰も柔らかいのでクラス内でも結構人気がある。
- 動物と話す事ができ、休み時間になるとよく屋上に出て鳥たちと会話を楽しんでいる。そのせいで電波少女扱いされてるんだとか。
- 得意な妖術は主に炎を操るもの。大好きな焼き魚にもガス代がかからない。それとキャンプのお供に。
- 容姿
- 烏というだけあってわかりやすいくらいに真っ黒な髪と瞳が特徴で、夜になると非常にわかりにくい。
- それとは対照的に顔の方は赤くなったり青くなったりと非常に忙しい。基本的に赤くなるのが仕事だが何故か日焼けだけはしないらしい。
- 身体のラインは細く一直線。胸もない。尻もない。スクール水着が似合いそう。
- 何故か制服以外の服を着ているところを見た事がないと周囲の人間は言う。
- 性格
- 大人しくて淑やかな、よくいる委員長タイプだが割と世間知らず。生徒会権限をあまり使わないのは使おうとしない、と言うよりは使い方がわからないところによるのが大きい。
- が、世間知らずなのはともかく大人しいのはあくまで表の顔。本来の彼女は豪放磊落でどちらかと言うと漢らしい。一人で動物と会話している彼女は普段とは比べ物にならないほど頼もしい。
- そんな性格を本人は気にしているようで、普段はそれを抑えようと努力しているのだが怒りや緊張が頂点に達すると素に戻る。
- そして一人で落ち込んでいるんだとか。
関連設定
関連キャラクター
- こだまさん(歳の差コンビ、主にこちらはツッコミ担当)
- 七原 文幸(母親っていう生き物がいたらきっとこんな感じなのだろう)
- 七原 幸穂(いい人なのか悪い人なのか……まあ、憎めない)
- 明子
- 鏡子
- 唐満山火天坊(からみつやまかてんぼう)
- 創尾市均衡の山地でも比較的人里に近い場所に位置する唐満山(からみつざん)に住む天狗。九朗の師匠で、育ての親にもあたる。
- 親と言うだけあって性格もそのままの豪気豪快、酒好きの女好きでよく人里に下りては風俗店などで暴れまわっているらしい。
- 山の中では炎を纏った巨大な山狗の姿で現れるらしい。
- 九朗曰く、授業参観には絶対に来て欲しくないらしい。
- 真面目な話をすると、唐満山の火の管理をしてる実はちょっと偉い人。鉄砲が日本にやってきた辺りからもう山に住んでいたらしい。山火事が起きたり起きなかったり、近くで大きな事故があっても山に火が燃え移らないのかこの人(?)がいるから。火は山に住む動物にとって天敵であり、よって山の中で彼に逆らえる生き物はあんまりいない。
- 天狗になって大体多分500年、最近まですっかり暇を持て余していたのだが、今では娘が生きがいに。弄ったりからかったりするので。
最終更新:2008年04月24日 01:41