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0702小笠原ゲームp.3 - (2007/12/04 (火) 19:57:04) のソース
**(続)炎熱編集外伝。--そして他校へ p.3 |[[p.1>0702小笠原ゲームp.1]]|[[p.2>0702小笠原ゲームp.2]]|--|[[p.4>0702小笠原ゲームp.4]]| “海法”: 「いえ。嫌がらせです」 つきやままつり : 「え。」 「ど、どうして」 “海法”: 「芝村さんが、つきやまさんがいやがるであろう行為をリスト化して送ってくれました」 「今、上から4番目です」 od : 「……海法さん。趣味が悪くなったような、てああ」 つきやままつり : 「……一番上はなんですか?」 (いやがってませんよ… なんかショックですけど) od : 「(できすぎてると思ったら!)」 “海法”: 「一番上は……(海法は微笑んだ)」 つきやままつり : (大きく息をつきます) “海法”: 「貴方に情報を教えないことです」 つきやままつり : 「な、なるほど」(どうして嫌がらせされてるんだろう…?) (握りしめてた指から力を抜きながら、もう一度息をついて) 「…はぁ」 od : 「ふむ。では僕に教えてください。決して他には漏らしません。さあこの目を見て……」 “海法”: 「いやです」 od : 「(@@)」 「あらら。」 “海法”: 「僕は、人の目を見るのは嫌いです」 つきやままつり : 「…ところでこの車はどこへ向かってるんですか?」 “海法”: 「明日へ」 芝村先生の次回作へご期待ください。 od : 他校だといいなあ。 つきやままつり : 「海法先生じゃないんですか!」 od : <行先 /*/ 芝村 : 1ゲーム目終了です。 つきやままつり : お、お疲れさまでした od : おつかれさまでした。 つきやままつり : (ぐったり) od : おつかれさまです……>つきやまさん つきやままつり : うーん… あ、いえいえ 芝村 : 3分後に再開します。 つきやままつり : はい ありがとうございます 芝村 : よーく考えよう。重要なヒントがでているぞ つきやままつり : うう。 od : はい、ありがとうございます。 うーん、こぐま座αが天の北極にいるということは……? つきやままつり : こぐま? それ今の北極星ですか? od : はい<今の北極星 つきやままつり : (ここで話していいのかな)あらら od : あんまかわらないってことなんですよね……や、重要なヒントは他かもしれませんが。 つきやままつり : (このログの成形はなんか大変そうだ…) /*/ 芝村 : 車は、走っている。 つきやままつり : 「えっと、小笠原から車で出られるんですか?」 “海法”: 「いえ。出れませんよ」 つきやままつり : 「じゃあドライブですか?」 “海法”: 「そうですね」 「いい風だ」 つきやままつり : 「潮風ですね」 od : 市街地から車を飛ばして…… つきやままつり : 「…ここのたんぽぽにも人はいますか?」 “海法”: 「どんな人ですか?」 つきやままつり : 「星を見る人です」 「世界を移動できるそうです」 “海法”: 「師匠」 ペンギン;「ぐわ」 “海法”: 「そんな人はいませんよ」 つきやままつり : (意味深なやりとりだなあ…) 「んー、そんなって」 「世界を移動できる人のことですか?」 “海法”: 「トーゴ」 つきやままつり : 「あ。は、はい」 “海法”: 「彼はもう、姿を消しています」 つきやままつり : 「いた、けどいなくなっちゃったんですね」 od : 「……トーゴさんが、ここにいたんですか?」 つきやままつり : 「いたって話を聞いたんです 同僚のまきさんから」>odさん od : 「なるほど。その話はあとでゆっくり」 つきやままつり : 「でもほら トーゴさんもたくさんいるから どのトーゴさんかわかんないですね」 “海法”: 「東郷なんて名前の人は一人で十分ですよ」 つきやままつり : 「私もそう思うんですけど」 od : 「一人で十分?」 “海法”: 「じゃあ、そうだと思いますよ」 つきやままつり : 「東郷さんは知りませんけど。同じ名乗りを別の人にされるとわかんなくなるでしょう …ん?」 “海法”: 「単にいくつかアイドレスを持ってるだけの話だ。着替えているんじゃないんですか」 つきやままつり : 「帝國の宰相みたいに」 芝村 : 海法は、バカを笑うように微笑んだ。 od : 「なるほど<いくつかアイドレスを」 つきやままつり : (どうなんだろう… 逆かも) 「同じアイドレスを違う人が着るのは?」 (むー バカでもいいけどぉ) od : 「(なぜか照れている)」 “海法”: 「それで?」 つきやままつり : 「(なぜそこで!) --あ、はい、えーと」 “海法”: 「同じアイドレスを違う人が来て、それでなんになるんですか?」 od : 「(誰か心当たりがあるのかな……)」 つきやままつり : 「同じ『ラベリング』で違う中身違う行動をする人がいるってことになるかなあ」 “海法”: 「ねえ、つきやまさん」 つきやままつり : 「はい」 “海法”: 「星見司は現象から未来を予測する」 「貴方は現象から現象を想像している」 つきやままつり : 「あ、はい」 「物事が動く理屈を考えようとしてるんですけど」 「理屈がわかれば予測ができるようになるのかな、って」 “海法”: 「で、複数のトーゴ・プレイヤーがいたら、何の得があるんですか?」 つきやままつり : 「…誰、に何の得が。ですね わ、わかりません」 “海法”: 「一人だったら、なんの得がありますか?」 つきやままつり : 「でも一人の存在だとは思えない、です……」(語尾が小さく) 「職業4とか… 着用ACEとか…… アイドレスとしては存在できそうです…」 “海法”: 「一人なら独裁だ。複数なら話し合いだ」 つきやままつり : 「独裁って… それじゃまるで」 “海法”: 「どちらがいいかな。ミステリーなら真犯人は一人のほうが美しい」 od : 「イグドラシルの存在確率分散は、PLに対してかかるのか、アイドレスに対してかかるのか……?」 つきやままつり : 「宰相が複数いるように聞こえます、けど」 “海法”: 「複数の宰相ね」 つきやままつり : 「着替えてらっしゃるのでないなら…」 「あ、んー、でも小笠原偵察にこられたときは… んんんー」(首をひねる) “海法”: 「着替えるなら一人でいい」 つきやままつり : 「はい」 「外側が変わるだけで」 “海法”: 「じゃあ、複数はいりませんね。なんでそう、単独説を嫌うんですか?」 つきやままつり : 「トーゴさんのお話、ですよね? なんで単独説を受け入れないのか、というと」 「ひそ…(同じ人には見えないから ってなんて説明すればいいと思います?)」>odさん od : 「ひそ…(つまり、行動原理がちがいすぎるってことですか?)」 つきやままつり : 「じゃあなんで同じ人に見えないか、かな 後ほねにあらわれた聖銃もちのトーゴさんが」 「……誰と違うんだろう? 天領にいた八神少年のお師匠さん」 od : 「ひそ…(あるいは、吹雪先生のお師匠さん?)」 つきやままつり : 「ああ、そうそう 青にして正義さんのメッセージを受けたトーゴさん」 od : 「ひそ…(どっちも、「リアルでは人を殺すのも時間の問題」とは思えない)」 つきやままつり : 「思えない、としか説明できない…んですけど」 「…… 私がここで愚考をつきつめることになんか意味があるのかなあ」 “海法”: 「私から答えを聞きだそうというよりはマシですよ」 「たまにいるんだ。金を出せば原稿があがると思ってる人が」 つきやままつり : 「まあ、そうなんですけど うわあ」 od : 「謎ゲーマーのはしくれとして言えば、それ自体に意味があります」 「……いや、文芸の世界のことはよくわかりませんけど」 つきやままつり : 「ええ、まあ… 意味がなくてもわからないことは考えずにはおられないんですけど」 「ただ、その…… おかしいな、小笠原にきたらもうちょっと何か道が見えると思ったんですけど」 「もう、別の場所を探さなくちゃいけないってことなのかな」 od : 「なかなかきびしいですね……」 芝村 : 海法は笑った。 od : (そういえば、結局他校にはいけるんでしょうか?) “海法”: 「今いってますよ」 つきやままつり : 「え!」(また身を乗り出します) od : 「あ、この道の先でしたか?」 つきやままつり : 「師匠(うぅ師匠違い)の車で行けるところなんですか」 “海法”: 「ここです」 芝村 : 車が止まった。 つきやままつり : 降ります od : つきやまさんの後からでていきます。 芝村 : 211天文観測班のある学校だ。 廃墟になっている。 つきやままつり : 「あ。…ああ 他校って」 od : 裏山には、たんぽぽですか。 つきやままつり : 学校は閉鎖されてますか? 芝村 : ええ。>odさん つきやまさん つきやままつり : 「ハンガーの方へ」行ってみます “海法”: 「なんの道をさがしているんですか」 od : たんぽぽは、収納されていない状態でしょうか。 芝村 : ええ。収納されていない。 [[次のページへ>http://www36.atwiki.jp/tsukyama/pages/32.html]]